月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


ひとり遠足と生音

梅雨も間近に迫り、晴れ間の貴重さに若干の焦りを感じる6月頭。
もうすぐ1年も半分を過ぎようとしています、信じがたい速さです……って毎年言っていますね。
幸いにまだ“気付いたら年末”と言うほどには時計の針は加速していないのが救いでしょうか。


幸いにも好天に恵まれた先の週末。
予定らしい予定もなく開放感を味わえるかと思いきや、土壇場で土曜も日曜も夕方から譲れない予定が入ってしまい、思うがままに出掛ける訳にはいかない仕様です。
予定自体は詮無きことですが、日中くらいは外をフラフラと回りたいところです。

そんな訳で土曜日は起き抜けから内房線の下り方面に乗り込み、房総沿岸をガタガタと進みます。
館山から千倉を抜けて安房鴨川の少し手前、太海駅にて下車します。
房総の田舎町を感じさせる独特の青みがかった駅に降り立ち、青空のもと漁港の方へ歩めばすぐに波太の漁港です。
IMGP6458.jpg IMGP6463.jpg
つげ義春の「ねじ式」のモデルになったと言われる漁港を横目に、海沿いの道を進めば、この日の主たる目的地はすぐそこです。

向かったのは手漕ぎ渡船で渡れる房総半島最大の自然島、仁右衛門島。島名の由来は、島の所有者にして唯一の住民の名前をとったものだとか。
IMGP6465.jpg IMGP6469.jpg
天気が良いから島に行きたい、そこに理由はいらないと思います。
漁港側の突堤でしばらく船を待って、折よく現れた渡船に乗り込み向こう側に渡りました。

入島料兼渡船代は島側の売店にて支払い。知ってはいましたが、なかなかいい値段がします。
IMGP6487.jpg IMGP6493.jpg
売店と休憩所の建物は、島唯一のコンクリート建築でしょうか。奥ゆかしく表現すれば、年季の入った趣深い味わいを醸し出していました。
しかしながらも、晴天下の外房の漁港と小島です。景色の悪くない理由はないでしょう。
IMGP6505.jpg IMGP6517_201706052338476e7.jpg
本土側を向いた展望台からは、透き通る海水を湛えた小さな漁港と、それに寄り添う家並みが一望できます。
水深が浅いのか、人の手の多いに入った港にありながら、その水底が透けて見えることには驚くばかりです。
他にも島唯一のそれと思われる古民家も公開中。一体全体どういう立場の人間だったのかと不思議に思うほど立派な家が、城壁じみた塀に囲まれた中に建てられていました。

島の裏手、海を望む側には祠も祀らています。源頼朝が潜伏したという岩屋は眉唾にしても、おそらくは古くから祀られてきたものがあることでしょう。
IMGP6524.jpg IMGP6531.jpg
すぐ外の磯は奇岩が連なる景勝地。あまりの透明感にテンションが上がり、うっかり靴を海没させたのはご愛嬌です。

斯様な次第で復路の渡船で漁港側に戻り、駅へ向かいつつ漁港散策も。
IMGP6559.jpg IMGP6567.jpg
初夏の浜と町並みも絵になりますよね、多分。

島のあとは安房鴨川駅まで移動して、鴨川シーワールドへ行きました。
実は鴨川シーワールドに行くのは初めてのこと。比較的近場にありながら、なんだかんだと機会が巡ってこなかったので、行くのが後回しになっていた状況です。
IMGP6691.jpg IMGP6614.jpg
水族館自体も1年ぶりくらいかもしれません……久しぶりですが、やっぱり面白いですね。
鴨シーの目玉といえばシャチやイルカのショーだったのですが、この日は残念なことに既に全演目終了のこと。、
IMGP6624_201706052352520ed.jpg IMGP6667.jpg
それでも、ショーの後の寛いだイルカや、常設の水槽見学だけでも十分に楽しむことができました。

閉館時間まで鴨シーで粘ったら、この日の締めは関東に遊びに来ている友人のえめろん氏と合流すること。
外房線経由で千葉駅まで向かい、恙無くランデブーを果たしたら、千葉駅近くの繁華街で軽く飲んで私の家で一泊と相成りました。


鴨川観光に費やした土曜日に引き続き、日曜日も良好な天気に祝福されたお出かけ日和。
えめろん氏はこの日、幕張で開催されたレッドブル・エアレース見物に行くとやらで、朝から早めに起きて出立です。

釣られる形で飲み会あけにしては比較的早くに家を出たこの日は、夕方から都内で用事があるので必然的に目的地も都内方面となります。
どこに行こうかと思案しながら東京駅に着いたら、上野動物園に行く案が降って湧いたので決まりです。
幾度か門前までは行っておきながら、毎回別の用件に引きずられて入園を延期していた因縁の動物園、ついにようやくフレンズになれますね……。
IMGP6692.jpg IMGP6699.jpg
ひとまずミーハーなので、パンダを見てから楽しみ方を考えましょう。
かの名高きパンダさん、近くで見るためには並ばなければならないのですが、離れて望遠するだけならほとんどノータイムで観覧可能です。

目的を達して満足したら、園内をフラフラしつつ足元で蠢く物体が目に留まります。
よくよく見やれば随分と大きなクモを引き摺る狩りバチさんがいらっしゃるじゃないですか。
聞くところによると、狩りバチは麻酔で昏睡させたクモを巣穴に運び込み、幼虫の生き餌にするのだとか。ファーブル昆虫記に記されているそうですが、実際にその現場に立ち会うのは初めてのことです。
IMGP6728_20170606001144ce6.jpg IMGP6729.jpg
しばらく観察しているとなるほど然り。時折、餌から離れて周囲を哨戒しつつ道の脇の小さな穴へと進んでいきます。
最後にはズルリとクモを巣穴に引き摺り込んでお仕事終了。恐らくは、卵を産み付けて巣穴にフタをするのでしょうが、そこまで見届ける程の暇はなかったのが残念なところです。

その他に特筆すべき印象に残った動物といえば、檻の中でサービス精神旺盛のシロテテナガザルでしょうか。
ガラス越しにヒトを睥睨し、数多のカメラの注目を浴びる様はカリスマを感じるレベルです。
定期的に見栄えのするポーズをするあたり、言い知れぬ賢さも感じてしまいます。
IMGP6740.jpg IMGP6744.jpg
コアリクイもまたその悪魔的可愛らしさは素晴らしいの一言。凶悪な爪を隠し持っているのもご愛嬌でしょう。
ぬいぐるみにしたくなるような、いい感じに丸みを帯びたフォルムで木に登るさまは見飽きることのない光景でした。

動かないことで一部で有名だったはずのハシビロコウさんはすっかり野生を失って落ち着き無く動いてくれます。
羽を広げて白目を剥いたときなどは、言葉にならないインパクトがありました。全体的に言えば「聞いていた話と違う!」という感想が一番しっくり来るでしょう。
IMGP6819.jpg IMGP6847_20170606002846b2c.jpg
アルマジロの疾走もなかなかコミカルで良かったです。


この日もなんやかやと動物園で遊んでいるうちに、気付けば時間は閉館1時間前。ギリギリまで留まりたいところではあったのですが、この日の本題はこの後です。
品川ステラボールに移動して、中島愛さんの復帰ライブに参加しなくてはなりません。
大急ぎで開場へと向かい、素知らぬ顔で入場して4,5年ぶりのまめぐライブの始まりを待ち受けました。
セトリは毎度のごとく省きますが、3年ぶりの復帰ライブだけあり、曲目自体は聞いたことがある“懐かしい”曲ばかり。
過去3枚分のアルバムを概ね年代順に並べたような内容で、待ち望んでいたライブがそこにはあったような気がしました。
「天使になりたい」やラグリン関係の楽曲、アンコールでは「金色」も流れて、思い残すことはもうない……と思わせておいてのさらにダブルアンコールにおける「ノスタルジア」。
一番好きな曲を最後の最後で歌われて、息が止まるかと思うほどの感激でした。
MCではまたアルバムを出して、ツアーもしたいとの言葉もあり、その時を心待ちにして生きていけるような気がするライブでありました。


そんなこんなで、充実した遠足から、懐かしくなるようなライブを経て過ぎ去ったこの週末。
一息ついたところで、今度は資格の実技試験が待っているので、強く生きなければなりません……。

初夏山挑戦の話

気温の乱高下が続く5月末、日中は暑くとも夜風はまだまだ涼しいです。

出張に塗りつぶされた平日を切り抜け、どうにか自宅に戻った金曜日。午後から半休を取って、アウトドア用品の買い出しやら「夜は短し歩けよ乙女」の映画を見に行ったりやらと、久しぶりの文化的生活を満喫しながら生活を日常軌道に戻します。

明けて土曜日も、引き続きふらりふらりと都内へ。この日はフォロワーのヘク猫氏、朔氏と池袋に集合し、期間限定のARIAカフェに行きました。
多く語るところではありませんが、なかなかに楽しい一時。ARIAイベントから、ヴェネチア探訪に続いてのARIAカフェ、今年は空前のARIAイヤーとなり幸せな限りです。
もちろん、件のメンツですからカフェの後には軽くお酒も飲んでから帰路につきました。


しかして迎えた日曜日、金曜日に配備したアウトドア用品を引っさげて朝から電車を乗り継ぎ西武線の飯能駅へ。
ここで元寮生と合流したら、バスに揺られて名栗地区へ向かい、ここから満を持して棒ノ折山の登山に挑戦です。

経路は飯能からバスで名栗湖方面に向かい、白沢谷登山口から岩茸石を経由して往復するもの。検索すればハイキングマップや登山記が山ほど出てくる著名ルートなようです。

昨年は7月の金時山で、丸腰登山の限界に直面してから約1年、装備を整えて余裕を持った大人の登山に成長しました。
バス停から名栗湖を横目に白沢谷の登山口へ。
IMGP6331.jpg IMGP6333.jpg
ここから西武鉄道の提供するハイキングマップを頼りに沢登りをしつつ山頂に向かいます。

白沢谷の登山道は初っ端からなかなかに強烈な急傾斜。“山登りって坂多いな”とかマヌケなことを抜かしながら歩いていけ、このルートの一押しポイント、沢筋の道に到ります。
IMGP6334.jpg IMGP6345.jpg
一般的にはあまり不慣れな人がやるべきではないとされる沢登りですが、ここでは人通りも多くよく踏み慣らされた道筋が示され、子供連れだって見かける程の安心感があります。
もちろん、十分な注意は必要でしょうが、それでも初心者の体験版としてはうってつけな雰囲気。湿った岩場や沢の横断はちょっとした冒険気分を味わえました。

小規模な鎖場を抜けて、沢の果てを過ぎたら再び坂道に戻り、尾根筋へ向かって一息に駆け上っていきます。
IMGP6363.jpg IMGP6374.jpg
岩茸石と呼ばれる奇岩に辿り着けば、ここで尾根沿いの登山道とも合流して、後は山頂まで尾根筋を登るだけです。
IMGP6377.jpg IMGP6384.jpg
崩れかけた木製の階段や木の根道に辟易しつつも、ここまで来れば気分的にはもう一息といったところです。

徐々に目指す先が明るくなり、最後に木々が途切れたら目指すべき山頂に到達です。
行程にしてバス停からおよそ2時間半、初めてながら標準的なペースで到着する事ができました。
IMGP6394.jpg IMGP6405.jpg
昼食はそのまま山頂で。山頂でお湯を沸かしてカップ麺、手垢のつくほどやり尽くされた最高に美味しいカップ麺の食べ方ですよね、多分。

一緒に持ってきたコーヒー、紅茶で一服しながら、しばし風景を堪能して下山へ。
IMGP6423.jpg IMGP6426.jpg
下りは尾根筋の道を選択。転げるように下りますが、膝や腿への負荷は登りより過酷なそうですね……若さで押し切ってしまった感があるので、次はもう少し慎重に余裕を持って下れるようにしたいです。

下山後は登山口から歩いてすぐのさわらびの湯という温泉で一息。
IMGP6449.jpg IMGP6450.jpg
休憩所でビールを飲みながらバスを待って、飯能へと帰還しました。


ちなみに飯能といえば山登りアニメの「ヤマノススメ」の舞台。棒ノ折山も含めて、方々で今もコラボが続いています。
少し前のアニメのはずですが、今でもイベントがあるとかないとか……と聞きます。
私は観てないのですが、行く先々で遭遇してしまうので、そろそろ観るべき頃合いかと悩み始めている今日この頃です。

西伊豆野営と金鉱の話

4月も転がるように過ぎ去って、大型連休が目前な頃合い。
もっともその連休は残念なことに、またしても出張案件。目も当てられないので、別件の算段をしなければならないでしょう。

そんな訳で貴重な休日は徹底的に有効活用したかったこの週末。
海辺でキャンプをしたい――などと思い立ったが吉日です。西伊豆に目的地を定めて、海辺のキャンプ場を選定。元寮生とフォロワーの朔さんを誘ったら、車を転がして即座に実行です。


東名高速から伊豆縦貫道を経て、西伊豆の海沿いを走り抜けること1時間超。道中、土肥の市街地で食材を買い出しなどしながら車は南へと向かい、西伊豆町の黄金崎に泊地を求めてたどり着きました。
このキャンプ黄金崎、文字通り目の前に海が広がる絶好のロケーションです。隣のテントサイトと間仕切りになる木々がないのが唯一の難点と言ったところでしょうか。
3張りのテントで焚き火を囲んでやれば、それも然程気ならなくなってしまいました。
IMGP4143.jpg IMGP4145.jpg
加えて今回はとっておきの新兵器、自立式ハンモックも投入です。
春先のそこそこの天気で海際ハンモック、シチュエーション芸としてコレほど楽しいことがあるでしょうか。
もはや準備の段階でテンションが上ってしまいました。

そんな訳で、日も高いうちから飲み始めて、日も傾いた頃には鉄鍋でチーズフォンデュなどにも挑戦です。
挑戦したと言うだけ、多くは語りませんが面白かったです。
IMGP4198.jpg IMGP4222.jpg
翌朝も焚き火でベーコンを焼きながら優雅に起動。前日の曇天から一変した初夏のような快晴に、眼下に広がる海岸線を探索しない理由がなくなります。
IMGP4261.jpg IMGP4264.jpg
西伊豆の海の綺麗さは折り紙付きでしょう。水底まで透き通る磯浜に、岩がちながらもゴミの少ない海岸線。夏になれば海水浴には持って来いの地域です。

少し足を伸ばして黄金崎の突端の方に向かえば、スキューバダイビングに興じている人影も遠くに見受けられました。
伊豆の海と言えばダイビングの名所、「あまんちゅ!」の舞台にもなっているくらいですし、不思議な事ではないですよね。
いずれは……機会を見つけてやってみたいものです。
IMGP4296.jpg IMGP4317.jpg
春爛漫と言うべきか、初夏の絶景と言うべきか、過ごしやすい陽気と青空に恵まれた黄金崎は本当に小さな楽園でありました。


斯様な次第でのんびりと時計の針が正午を回る手前くらいまで、小さな楽園を散策していたのですが、流石にそのままでは伊豆まで来て勿体無いというもの。


西伊豆の道を引き返して戻り来たるは土居の市街地の少し手前。かつて有数の金山として名を馳せた土肥金山。その中でも市街地に近い南側の坑道跡は大々的な整備が成されて観光地と化しているのですが……先に向かったのは、その少し南側。
通りからは看板と駐車場しか見えない“龕附天正金鉱”なるスポットに立ち寄りました。

車を停めた段階ではチョロっと覗く程度の坑道跡かと思っていたのですが、行ってみると入場料が掛かるそうで案内人も付くのだとか。
乗りかかった船だと、そのまま参加することにしてみると、現れたのは陽気なオーラを放ったお爺さん。
「それじゃ行きましょうか」と軽いノリで唐突にガイドツアーが始まったかと思うと、そこからは止めどないマシンガントークの洗礼が始まります。
曰く、この金鉱手前一帯の地名“釜屋敷”と、その由来になったと推定される昭和期に発掘された精錬所跡の紹介。釜屋敷から革を挟んだ対岸には“火振”なる地名が残り、火の粉が飛んできたのだろうと行った推定や、精錬所の釜が登り窯形式でありながら、山の斜面に対して並行で珍しいこと。江戸期だけでも3回に及ぶ津波の襲来で昭和期の発掘まで、坑道も精錬所もすっかり存在が忘れ去られていたこと――云々。
坑道どころか紹介板に辿り着く前から興味深い解説の目白押しです。
IMGP4330.jpg IMGP4341.jpg
その後に続く紹介ジオラマもなかなかにパワフル。採掘選鉱から江戸での金座にて大判小判に加工される工程までを、箱庭のような模型で紹介しています。
ジオラマによる展示の概念自体はごくありふれた物なのですが、何しろ絶妙に手作り感のある構成に昭和を感じます。
併せて続くマシンガントークも、選鉱婦の苦労とネコババの由来話に始まって、静岡にも金座が置かれていたことやら、伊豆の方々に金鉱脈があり土肥の“後藤役所”なる場所で統括されていたことなど……初めて聞く話を実物(?)付で説明され、勉強になりました。

そういう次第で、金鉱見学と言いつつも肝心要の坑道に到達したのはもう後半戦です。
ここ龕附天正金鉱は名前の通り、天正期、すなわち戦国時代に北条氏によって掘られた坑道なのだとか。小田原の役の後、徳川氏の支配下で他の坑道が掘られる中、偶然にも忘れ去られたままになっていたこの坑道は、戦国時代の金山の構造を現代に留める貴重な資料になっているそうです。
入り口からして既に、地表に露頭した金鉱脈に沿って掘り進んでいったために細長くなっており、坑口をちゃんと構築する江戸基以降の坑道とは違うのだそうです。
IMGP4343_20170425222626f31.jpg IMGP4349.jpg
内部も中世の原始的な手法で掘られており、あとで見学した江戸期の坑道と比べると技術革新を思い知らされます。
もちろん、原始的とは言っても当時の技術と知恵の粋が投じられた坑道。曰く天井を逆さ階段状にしたり立坑を掘って松明による煤の排気に気を使ったり、フイゴの原理を応用したような気流システムを構築していたりするのだとか。また、ノミとハンマーによる採掘時の騒音を低減するため、天井や壁面に現代のコンサートホールにも類似するような突起をつけて壁面による反響を抑えていたりだとか。
IMGP4354.jpg IMGP4361.jpg
恐らくは経験則なのでしょうが、現代にも通じる技術に既に到達していたというのですから、驚かされます。

そんな坑道の終着点には、山の神を祀った石造りの祭壇があります。当時の技術では主に換気能力による距離上の制約があったのだとか。その限界点に当たる部分では天井が敢えてアーチ状に加工されています。これが龕附天正金鉱の「龕」と呼ばれるもの。本来の龕は仏像などを収める厨子や窪みを指すそうですが、ここでも山の神を祀るためにそのように加工されているのだそうです。
限界まで採掘されていたが故に、その後は手付かずのまま忘れされるてしまったのでしょう。
もしかしたら他の土地にもそのような未知の坑道が残っているのかもしれません。
IMGP4366.jpgIMGP4372.jpg
ちなみに帰路は発掘時に発破で開けられた近代の側道を通り抜けます。この帰路にも別の金鉱脈を横断するため、ここでは鉱脈の地中での様子を直接見学することができます。周囲の岩に対して色が異なる面が垂直に立っているため、指摘されれば素人目にも一目瞭然です。
往時には山師と呼ばれる人々がこのような鉱脈の露頭部分を見出して掘り進んでいったそうですが、今では文化財の一部と化してしまった上、仮に採掘しても採算に乗らないとのことで放置されているのだとか。

そんなこんなで大変興味深いマシンガントークに、面白い穴場を見出した満足感に浸りながらも、折角ですから目立つ方の土肥金山も見学です。

まず入り口から風格が違いますね。三菱マテリアル資本だそうで……コレが財閥力でしょうか。
IMGP4376.jpg IMGP4397.jpg
内部の展示も流石といったところ……。坑道の広さ、深さに時代の進歩を感じさせますね。
基本的には人力頼りで変わらないとは言え、送風機や水車など道具の使い方が進歩し、より深く広く掘る事が可能になっているのがわかります。坑内温泉などもあったそうで、意外な限りでした。
IMGP4409.jpg IMGP4413.jpg
坑口もしっかりと木で覆って防護されていたりと、明治以後も稼働していたので詳細な記録が残っている故かもしれませんが、具体的な小物や動作の記録も残っており、こちらも十分に興味深い展示でありました。


金山見学後の締めは、そのまま土肥漁港での昼食と温泉。
昼食はお値段が少々張りましたが、想像を絶する量の魚とご飯で言葉もないほどの満足感。鴨川でも感じましたが……漁港の料理屋さんは出て来る量が多いのが仕様なのでしょうか?
IMGP4422.jpg IMGP4425.jpg
お風呂の方は海際の公衆浴場にて。海水浴シーズンにはさぞ賑わいそうな立地ですが、オフシーズンに立ち寄ったので店番のお爺さんより他に人の居ない静かな空間です。
換気のために開け放たれた窓が、異様な開放感を醸し出していましたが、こういう風呂も趣あって良いものでした。


帰路は渋滞に巻き込まれて難儀しましたが……どうにか無事に内房まで帰還。
来週からまた予定が立て込み始めてしまいますが、久しぶりの野営は現実感無く最高でした。
5月も頑張りましょう。

茨城県北紀行

先週の日曜出勤に続いて、土曜も動員を掛けられてしまった今週末。
幸いにも昼過ぎには退勤できたので、午後からは中学時代の友人と飲みに行くことができましたが……いよいよもって忙しさが増してきた今日この頃です。

土曜を封殺されて機動性が落ちた週末ですが、遠出は出来ずとも関東圏の日曜日帰りくらいはしないと済みませんね。
大学時代の友人と会うために茨城県の北部まで行って帰ることになりました。


日曜の朝は北千住駅で元寮生と合流してから、常磐線をひたすら北東へ進み、降り立ったのは茨城県の友部駅。
ここで件の大学の友人と合流し、彼の車にピックアップされたら、この日の行程の始まりです。

最初に向かったのは駅から車で20分ほどの場所にある笠間稲荷神社です。
参道には商店に入り混じって有料の駐車場と誘導員が群れをなしています。車社会の観光地らしい光景、あまり車で繁華なところに行かないので、久しぶりに見る光景です。
適当な駐車場を選んで停めたら、ほんの少しだけ歩いて目的地に到着です。
IMGP1350_20170130232101e18.jpg IMGP1352_20170130232103b96.jpg
笠間稲荷は日本三大稲荷の一つに数える“場合もある”比較的規模の大きな稲荷神社です。
もっとも、三大稲荷は伏見稲荷大社以外の2つについて、様々な組み合わせがあります。どれが一般的かも言い難いのが難しいところです。
それはさておいて、訪れたときはちょうど節分式の準備中。参道右手に木製の台をせっせと作っていたのが印象的です。
広大な境内がある訳ではありませんが、参道の賑わいも含め古くからの文化を感じる神社でありました。


歴史深い笠間の稲荷を巡ったら、国道50号を西へ更に20分ほど向かうと、今度は常陸国出雲大社が鎮座しています。
こちらは一転して平成年間に創建された極めて新しい神社。平成の世になってからも神社ができるのかと驚きますが、いかなる社も創建された当時は新品ですから……仕方ないですね。
IMGP1356_20170130232105935.jpg IMGP1359.jpg
地形的にも特段何かあるようには見えませんが、立派なしめ縄と拝殿は圧巻です。
伝統的な神社建築に囚われてない気もしますが、気にしたら負けでしょう。折角なので御朱印ももらって、この地を後にしました。

小一時間ほど東へ車を走らせて那珂川水系の谷筋から久慈川の谷筋へ。
3社目に訪れたのは、常陸国二之宮にも列せられる式内社、静神社です。
IMGP1377.jpg IMGP1383.jpg
祭神は綾織の神タケハヅチ。「しず」の音には“倭文”という漢字を当てる場合もあり、織物を指す古語でもあります。
近隣には古墳群も残り古くから人が住んでいたことを物語ります。かつてここで日々を営んでいたであろう機織り集団の痕跡を伝える由緒ある神社でありました。
ただ、残念ながら社務所は不用心に開け放たれたまま、もぬけの殻。声を掛けても反応がなく、御朱印を頂くことは出来ませんでした。

静神社からは、昼食に名物“常陸秋そば”を食べれるお店を経由しつつ、久慈川沿いに北上します。
奥久慈の狭い谷筋を抜けると、不意に盆地が広がり茨城県最北の町、大子町の中心街に至ります。水郡線の駅の前を通り抜けて、少しだけ町域から離れた場所まで行ったら4つ目の目的地、旧上岡小学校に到着です。

2001年に閉校となってしまった上岡小学校ですが、その校舎は明治昭和に建てられた木造校舎が移築もされずに現存した貴重な代物。
国の登録有形文化財にも指定され、週末や祝日には無料で一般見学も可能です。
貴重な木造校舎を大手を振って見学できると言うだけでも十分に興味深いのですが、更に加えればこの校舎、劇場版ガルパンの劇中にも登場しています。
つまり端的に言えば聖地巡礼です。一昨年の映画であり、大洗には何度か訪れていたものの、こちらの小学校に関しては場所が場所だけになかなか行くことが出来ず後回しになっていた次第。ようやく念願の探訪ができました!
IMGP1388.jpg IMGP1399_20170130234045a43.jpg
そんな訳で車から降りて校舎を見やれば、即座に「アニメと一緒だ!!」と身も蓋も知性もない感想が飛び出してしまいます。
アニメ効果か、別のドラマか、はたまた純粋に有名なのか……理由はわかりませんが、訪れたタイミングでは、常に数組の見学者がいる賑わいぶり。
校舎内も古いなりによく手入れされ、大事にされていることが伝わってくるようです。
IMGP1403_2017013100015030a.jpg IMGP1452.jpg
往時に使われていたであろう教材や機材も残っており、中には昭和30年代のラジオやら地図なども残っており、それらを眺めているだけでも飽きない程でありました。
また、当然ながらそこかしこにアニメで見た光景があります……が、挙げていってはキリがないので、そこは「アニメと一緒だった」の一言で十分でしょうか。
IMGP1429.jpg IMGP1417.jpg
劇中に登場した黒板(本来は学園艦?)や出演者の色紙に、聖地のらしさを感じました。

訪れる前は正直なところ、さほど期待してなかったのですが、気づけば1時間以上居座ってしまった旧小学校。
なかなか見飽きない風情があったのですが、時間の都合もあるので日が傾きだした頃合いで出発し、最後に袋田の滝も見物に行きました。
袋田の滝は以前にも一度訪れたことがあるのですが、そのときは温暖な季節。寒い時期に来たのは初めての経験です。
IMGP1507.jpg IMGP1514.jpg
着いてから知ったのですが、この季節の袋田の滝は凍ることで名高いそうです。
残念なことに、この日は暖かったこともあり控えめな凍り方でしたが、それでも滝の一部が白く氷に覆われている光景は、なかなかに迫力があり興味深いものがありました。

更に今回は滝の裏手の遊歩道を登って一段上流にある月居の滝も見てきます。
切り立った崖に掛けられた階段を昇り、さらに岩壁に設えられた桟道を抜けた先に遠くその小さな滝は姿を現します。
IMGP1519.jpg IMGP1526.jpg
迫力でこそ袋田の滝に一歩譲るものの、規模が小さい分凍り方は少しだけ充実しています。
紅葉の頃など、さぞ綺麗だろうと思わせますが、枯れ木の向こうの凍った滝も侘び寂びなのかもしれません。


斯様な次第で滝の見物を終えたら、友人オススメの飯屋で夕飯を食べて、帰路へ。
常磐線名物の電車飲酒でホッとしながら、どうにか日付が変わる前には内房に帰り短くも充実した週末を終えることとなりました。

ひとりぼっち温泉の話

週末が近づくと狙いすましたかのごとく寒波が襲来する1月半ば。
このところは業務過少で手持ち無沙汰な日々の連続でしたので、金曜日には開き直って有休を掠め取ってしまいました。
目的は寒波に挑むため草津温泉に行ってしまうこと。
久しぶりの完全な1人旅行、気兼ねがないのは良いことですね。


出立は冷え込みの厳しい金曜の朝方から。出勤時間より少しだけ遅いタイミングの電車に乗り、総武本線から高崎線を経由して、吾妻線に乗り継ぎます。
オーソドックスな鈍行旅の経路。高崎辺りまでは雪の気配もなく、アテが外れたのかしらと心配になってしまいましたが、吾妻線で榛名山を回り込んだくらいから、じわじわと周囲に雪が増えてきます。
最寄りの長野原草津口駅に辿り着いた頃には、雪が舞い散り期待通りの冬景色。これで目的は達せると一安心です。
IMGP1037.jpg IMGP1049.jpg
駅からは連絡バスに揺られて20分と少し。山を越えて集落を抜け、暫く行けばバスターミナルに至ります。そこから更に歩いて5分で草津温泉の象徴、湯畑の前に到着です。
白く積もった雪と、少しだけクリーム色になった湯畑、温泉街に来たんだなと感慨深くなります。
金曜に来たおかげで、人影もまばらなのがまた実に快適でした。

これで目的の半分は達成したようなものですから、残りは極論すれば消化試合。ふらりふらりと観光して過ごしましょう。
IMGP1053.jpg IMGP1062_20170122143527ee4.jpg
最初に向かったのは湯畑に相対するように鎮座する草津山光泉寺。行基が開基した薬師堂に端を発すると伝わる由緒あるお寺です。
草津温泉自体、相当古い時代からあるそうですから、恐らくは温泉街をずっと見守り続けていたことでしょう。
朱塗りの本堂が雪の白さによく映えていました。

草津の温泉街自体は湯畑を底とした盆地状の土地一帯に、広がるような形をしています。
新興のホテルや温泉ほど外縁にあるような構造。温泉街として散策するような、売店や居酒屋、主だった源泉のある範囲は端から端まで歩いても15分程度の範囲に過ぎません。
そんな訳で慌てることない日程でふんわりと過ごし、同じようなところを何度も通過します。
西の外れにある西の河原公園だって、すぐに着いてしまいます。
IMGP1074_2017012214434560d.jpg IMGP1092_201701221443461d6.jpg
この西の河原は上流部に温泉の源泉を抱え、川自体が温水と言う温泉の町らしい光景が広がる公園です。
雪に埋もれたお稲荷さんもアクセントですが、何よりも河原全体が湯気を放つ光景が印象的。
ほんのりと硫化水素の匂いが漂い、ほんのり温い足元を意識しながら河原を散策すれば、雪景色の中でもあんまり体が冷える気がしないのですから不思議なものですね。
IMGP1097_20170122144348605.jpg IMGP1107.jpg
さらにこの公園、奥に向かえば露天風呂もあったりします。
少し早い時間帯ではありましたが、特に予定もないですし、早速入ってみることにしました。
念願の雪見露天風呂ですよ、テンション上がりますよね。
当然、内部の撮影はできませんが……脱衣所を抜けたら洗い場もへったくれもなく広がる、広大で天井のないお風呂が目の前に広がります。
囲いこそありますが、むしろあるのはそれだけでしょうか。広々とした露天風呂から、雪に覆われた山並みが見渡せ開放感は抜群の環境です。
雨や雪が降り出した日にはひとたまりもなさそうですが、それはそれで一興なのかもしれません。
後で気付いたのですが、この辺で洗い場がないのはそもそもが酸性泉なために、石鹸自体があまり役に立たないからなのかもしれません。
真水で洗わせろとも思わなくはないですが、殺菌作用の強い泉質ですし、あまり不都合はないのでしょう。
雪を眺めながら風呂上がりのコーヒー牛乳を飲めば、もうやることはやり尽くした感が出てしまいます。
「平日の日の高いうちから露天風呂の温泉で雪見」――ここにもう欠けたものはないのではないでしょうか、悪徳の限りですね。

いよいよもってやるべき事を見失ってきたので、一旦宿にチェックインして荷物を預けたら、後は温泉街をあてど無く彷徨いながら夕飯の場所を探します。
草津は温泉街としては素泊まり客に優しい外食の充実した界隈です。
IMGP1136_20170122145619c5a.jpg IMGP1171.jpg
ライトアップされた湯畑や雪景に映える町並みを眺めながらお店を物色し、最終的にはこじんまりとした居酒屋に入って落ち着きました。
高校生くらいのバイトや、お店の家族と思しき子供に応対されながら、のんびりと名物の舞茸にこんにゃくやら何やらを食べ、地ビールに地酒で2時間半ほど。
観光地価格にはあまりコメントしませんが、久しぶりに一人酒で豪遊してしまったかなと思うとこ。満足のひとときを過ごして、宿に戻りました。

ちなみにこの日の晩はゲストハウスだったのですが、またしても相部屋に同宿人がいない状況に遭遇です。
最近、こういう機会が多いのですが……なんででしょうね。不思議です。

疑問はさておいて、翌日の土曜日21日。関東平野でも朝方に雪が降ったとか降らないとかと聞く寒波の本番です。
朝起きて外を見たら唖然呆然の白化粧。吹雪いてますから、流石にビックリしますよね。
念願叶った雪中行軍体験をしながら、湯畑まで行けば、もはや舞い踊る雪と湯気が混ざり合って向こう側の建物すら見えない見通しの悪さに。
IMGP1194.jpg IMGP1207.jpg
住民には難儀な話でしょうが、観光客的な視点で言えばウキウキしかない状況です。雪落としの重機まで出動していて、雪国に来たことを改めて実感しちゃいます。
ただ難儀したのは意外と朝食を食べる場所がないこと。観光客は昼頃来ますし、朝飯くらいは宿で摂ってしまうのが道理だからなのでしょう。
暫く探し歩いて、ようやく見つけた喫茶店でホッと一息です。

一息ついたら、この日は前日に時間切れと温泉のせいで後回しにしてしまった神社へ、参拝に向かいます。
温泉街の北西の高台に鎮座する白根神社は、この周辺の神社を明治期に習合したという町の氏神様。
行かない理由がないでしょう、それが例え、雪に覆われた参道を掻き分ける必要があったとしても、です。
IMGP1209.jpg IMGP1215.jpg
巫女さんがいるかなとか、御朱印貰えるかなといった仄かな期待は初っ端から圧し折られてしまいましたが、それでも引き返す訳にはいきません。
こんな雪を掻き分けた参拝はいつ以来でしょうか、随分ぶりに神社で遭難しかけた気がします。
一応は無事に参拝して、下山まで済ませましたが……靴の中まで雪が入ってしまったのには、流石に参ってしまいますね。

もっとも、吹雪いてテンションが上がっていたこの時の私にしてみれば、それも然程問題ではないこと。
昨日からどれほど積もったかと、西の河原公園だって行っちゃいます。
IMGP1250_20170122150840303.jpg IMGP1253.jpg
流石に河原の雪率がだいぶ増していたのには感心しましたが、そこまで大きな変化はなさそうですね。
急な風が吹いて、木々からの落雪に襲われたくらいがイベントでしょうか。

しばらく雪の公園で雪中行軍ごっこを満喫したら、湯畑に戻り、さらに少し離れた路地裏にある共同湯に足を向けました。
ここ、草津温泉にはいくつも源泉があり、泉質や温度の異なる共同湯が何軒も点在しています。幾つかは整備された有料のお風呂や、宿の管理する日帰り湯ですが、古くからあるものには無料で使用できる伝統的な形式の箇所も残っています。
IMGP1277.jpg IMGP1286.jpg
土曜日はそんな無料開放されている温泉の一つ、地蔵の湯に入ってみることにしました。
路地の一角にある源泉の前には、地蔵の湯の名前の通りお地蔵様が鎮座しています。雪に巻かれながらも、ちゃんと参拝してから建屋の中へ。
ここもやはり、洗い場といえるようなスペースはなく、それどころか脱衣所すら別段の仕切り無く湯船と同じ部屋にある形式です。
酸性蒸気にカメラや電子機器を晒したくは無かったのですが、仕方なし。意を決して全部リュックに押し込み、あとは“機械はそんなにやわじゃない”と自分に言い聞かせて雪中行軍に冷えた体を温めて過ごしました。

熱めのお湯に暫く浸かっていれば、機材が痛む前に自分が湯当たりします。20分程も過ごせば、満足してしまったので、風呂からあがって昼食探しに移行します。
湯畑近くまで戻って見つけた舞茸蕎麦と舞茸ご飯のお店で、お酒もつけて昼から風呂上がりの堕落のひととき。これを満喫し終えたら、いよいよ後ろ髪を引かれながらも撤収の時間になります。

土壇場になって晴れてきたのだけが、少しばかり恨みがましい気持ちでしたが、この日の晩は別の約束があったのでどうにもなりません。
IMGP1291.jpg IMGP1296.jpg
長野原草津口駅まで戻ったら、気持ちが良いほどの快晴になってしまいましたが……ローカル線で1本見送るのは死活問題に直結しますから、如何ともし難いです。


そんなこんなで、来た道を戻るように東京に向かい、この土曜の夜は友人の“えめろん”氏と合流。
神田で飲んでから、さらに秋葉原で共通の友人とも合流し、日本酒で新年会など催しながら、終電を捕まえて内房へと帰りました。

しかして、予定が皆無だったはずの日曜日。
南関東は風が強いものの小春日和、多少の二日酔いは押してでも出掛けたい陽気だったのですが……豈図らんや、急な仕事の依頼がかかってしまいました。
渋々ながらも断る理由もないのでOKした直後、今度は大学の友人から誘いがあったのですから、誰が悪いでもなくただため息が出てしまいます。
そういう次第で気力も削がれたので、今日は半日引き篭もり。日中からアニメを見る過ごし方を久しぶりに実施中です。

««  | ホーム |  »»

カレンダー

« | 2017-10 | »
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

中の人について

molmol

Author:molmol
連絡先:aria_freak@ホットメール、mixi


社会的圧力に負けて働き始めた巫女好き提督。2年かけて回復したSAN値を瞬く間に失い、工場街のおんぼろアパートでサバイバルなう。

何かにつけて神頼みする近所のお稲荷様に感謝

個人的リンク

私が勝手に(無断で)貼ったリンクもあります……。 どうか、ご配慮願います。

分類……してないなぁ?

"兵站"内の探し物はこちらへ

月別ログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2Ad