月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


忌明けの宴席の話

夢のようだった束の間ヴェネチア渡航から帰国し、時差ボケに悩まされながら迎えたこの週末。
初夏の陽気を通り越し、7月並の暑さを先取りしてきた土日ですが、当方ではちょうど祖母の四十九日に当たります。

理屈は不要ですね。
法要のため静岡に向かい、親戚連中と午後からお寺でお経をあげて諸事済ませたら、夕方からは宴会の始まりです。
半分くらい、親戚のちびっ子の相手をして過ごしていた気もしますが……ドタバタしているうちにあっという間に週末が過ぎてしまう勢いです。
久しぶりにプラレールを引きずり出し、親の実家いっぱいに線路を敷いてやったのがハイライトでしょうか。レールを敷く行為も幾年ぶりかと思いましたが、存外楽しいものです。
もう少し親戚の子が大きくなったら、Nゲージを再開しても良いかもしれないと感じてしまいました。

日曜日も特記事項はないまま、神奈川の実家を経由して帰宅するのみ。特段の寄り道もなく、淡々と過ぎて気づけば月曜日です。
今週はまたしても出張があるのですが……来週こそは何かしたいものですね。


ところで、少し発売から期間が開いてしまいましたが、久しぶりに強烈に心を掴むラノベに遭遇してしました。
どちらも電撃文庫の「賭博師は祈らない」と「オリンポスの郵便ポスト」の2冊。
「賭博師~」は奴隷少女と情に絆された賭博師の物語と、どこか数年前に強烈な瞬間風速が吹いた同人ゲーム“奴隷との生活”を思わせる内容。産業革命期のイギリスを舞台に、陰鬱な背景を負いながらも軽妙な語り口で、王道的な物語が颯爽と展開されます。
期せずして奴隷を手にしてしまい、最初は無関心を装うも段々と放っとけなくなる主人公の変化と、人間的な扱いに徐々に心を開き、たどたどしくも感情を表すようになる少女の組み合わせ……ニッチな層にぐさりと刺さりそうなシチュエーションを、丁寧な伏線と題材の処理で、真っ当な物語に仕上げた印象です。
設定自体が好きな類に読みやすさも加わって、久しぶりに“ドハマリした”という表現が合う気がする一作です。

電撃は思い出した様に1冊完結型の気持ちのよい本を出すので大好きです。
もう一方の「オリンポスの~」も同様に陰鬱気味な背景を舞台に、二人組が世界の果ての郵便ポストを目指す旅物語。嫌いな訳がない代物です。
こちらについては難点を言うこともできるのですが……そんな物はさておいて、淡々と進んだ旅の先にある出会いと別れに目頭が熱くなって、それで十分です。

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社会的圧力に負けて働き始めた巫女好き提督。2年かけて回復したSAN値を瞬く間に失い、工場街のおんぼろアパートでサバイバルなう。

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