月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


秋雨前線からの逃避行・河口湖編

じれったい動きの台風が南の海から緩慢な動きで接近し、あっけなく静岡に跳ね返されていた秋分の頃。
3連休と木曜祝日が組み合って、有休を投げつければ9連休も夢ではない9月の4週目ですが、幸か不幸か夢がかなって見事に9連休を確保して、盛大に謳歌をしている真っ最中です。

本来であれば、週末になってから日記を書く流れなのですが、今回はギリギリまで休暇を読めなかったこともあり、ふわりと予定に隙間があります。
天気が良ければ何処かに行っても良かったのですが、生憎の天気に阻まれてる状況ですし、呑気に少し前半のおさらいを書き連ねておくことにしました


遡って土曜は諸用に続き、夕方からはフォロワーのしろかえる氏、憂月氏と飲み会をして気持ちよく実家に帰還です。
そんな訳で実質的に連休はじまりは日月でしょう。この日のアクティビティは、河口湖でのキャンプです。
茅原実里さん関連以外で河口湖を訪れるのは何年ぶりでしょう。おおよその地形は知り尽くしているとは言え、盛夏を外した頃合いでの河口湖は何だか新鮮です。
実家から車を失敬して、道中の駅で大学時代の友人の元寮生をピックアップしたら、中央道を伝って一気に西進しました。

出発時は少し心配な雨降り模様でしたが、河口湖一帯についた頃には雨も止み始めて、騙し騙しで乗り切れるかなといった様子。
少し早めに着きすぎたので、近場にあった河口浅間神社に参拝して、雨除け祈願と時間調整をしました。
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ちなみに河口浅間神社は河口湖の北岸、湖を挟んで富士山と相対す位置に鎮座しています。
この場所は、甲府盆地から富士吉田に抜ける御坂みちの出入り口を抑える交通の要衝にもあたり、古くからの集落もある重要な場所。
富士山信仰に関わる世界遺産にも指定された主要な浅間神社の一つなのですが、駅から微妙に距離があったため参拝が先延ばしになっている状況でした。
雨上がりの森のしっとりとした雰囲気も相まって、荘厳な様相をまとった社を拝むことが出来ました。

参拝後は湖畔をぐるりと回って昼食を取ったら、スーパーで買い出しを実施して、いよいよ目当てのキャンプ場に行き設営です。
今回のキャンプ場は大橋の袂の“いつもの場所”。毎回、ライブ帰りに真っ暗になってから訪れていたので、明るいうちからアレコレするのは初めてです、勝手知ったるのに初物づくしという実に変な感覚。
テントを広げて、焚き火台を展開し、クーラーボックスにお酒を冷やしたら、あとは椅子に沈んでまったりと炎を眺める時間です。
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今回に備えてアウトドアグッズも色々揃えたのですが、思った以上に快適で楽しいですね。
台風も近いために心配された雨も、この日は寝るまで降らずに済み、己の幸運をありがたがりながら夜半まで酒を舐めて過ごしました。
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翌朝は若干、お酒の残った頭ながらも8時過ぎには起き上がり、お湯を沸かして沈着冷静に朝ごはん。
夜中に一雨来たような雰囲気こそありましたが、この頃合いでは青空も垣間見える程度には心地よい天候でしたから、ありがたい限りです。

適当にゆるゆると清々しい朝をコーヒーと共に過ごしながら順次片付けを進め、チェックアウトギリギリの10時頃まで粘ってから、キャンプ場を後にしました。
とは言え、このまま帰ってはせっかくここまで来た甲斐が無いというもの。
富士五湖らしい光景をと思い、車を転がして精進湖の方まで。
精進湖の北側の湖畔にも古くからの街道筋が残っているそうで、湖畔から峠に挑む道沿いに古民家や社寺が並ぶ往古の光景の残った集落があったりします。
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丁度良い機会なので、しっとりと湿った秋口のそういう光景を堪能しようかとなった次第です。
現役の民家が並ぶ集落なので、あまり無作法に写真も取れませんが、それでもふらりと周囲を歩くだけでも観光地化されてない趣を感じる古民家や社が残っており、なかなか趣深い土地がそこにはありました。
結構いいものですね。

精進湖探検の次は西湖まで戻って樹海探検へ。今は崩落により閉鎖されてしまった竜宮洞穴の見物です。
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中まで入れないので外観だけですが……観光ルートから外れ、半ば打ち捨てられた案内板と祠が存在感を放つ、涼し気な樹海の土地です。
雰囲気はあって嫌いではないのですが、なかなか長居をする場所ではなかったのが少し残念ですね。

最後は富士吉田の市街方向に戻って、小室浅間神社に参拝して関東に帰ることにしました。
当初はサッと寄って、御朱印を頂戴したら十分かと思っていたのですが、近寄ってみると妙に人が多いの違和感を抱きました。
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どう見ても、何やらお祭りの催されている様相です。
何が始まるのやらと参拝して社務所に行ってみると、どうやら流鏑馬神事が始まる様子です。
曰く後30分ほどで最後の奉納があるとかないとか。この機会を逃す手はないと、少し肌寒い中でしたが待機することに決定です。
露店を眺めるもお酒が飲めないのが恨めしく、雨まで降り出して、奉納用の馬道前で他愛もないことを喋りながら凍えて待つこと30分強。
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恙無く……とはならず、何やかやで15分ほど多めに待たされてしまいましたが、馬2頭による流鏑馬神事が始まりました。
1頭目は露払いなのかゆったりとした歩みで2往復ほど。1度目が確認で、2度目が本番でしょうか。弓を放つ場所は人だかりで観ることが出来ませんでしたが、伝統衣装で馬駆けする様子を観るだけでも、なかなか面白い光景でした。
2頭目は本番なのか、馬上の方も幾分慣れた様子で馬を最初から駆けさせます。
1頭目同様に2往復しましたが、2度目はちゃんとギャロップして駆け抜けていきました。間近でちゃんと走る馬を見たのは実は初めてかもしれません。
迫力あって良いものでありました。


そんなこんなで、この後はいよいよもって雨も本降りになってしまったので、雨天の道志みちを強行して神奈川へ。
着いた頃にはすっかり日が暮れてしまいましたが、夕飯には間に合う頃合いだったので良しと言える範囲内。
荷物を整理し翌日からの予定に備える必要があったので、大急ぎで実家に帰り、この日の旅程は終りとなりました。

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