月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


夏の渓谷

梅雨もそこそこに猛暑が襲いきたかと思えば、手のひらを返すように気温が下がる日もあった7月上旬。
旅情を誘う夏空が恨めしい日々が続きながらも、度重なる土曜出勤に遠出もままならぬままでしたが、こと先週に至っていよいよ禁断症状が出始めてしまいました。

手始めは平日木曜の終業後のこと。
先週は日曜日からパソコンや冬荷物の回送のため、実家から車を借用していたのですが、この日ついに思い余って夜のドライブに出てしまいました。
行ってきたのは外房は九十九里浜の南端よりさらに南の太東崎灯台。
特に何があるわけでもないのですが、夜の海と房総の山道に多少気が紛れたかと思ったら、出掛けたい欲は強まるばかりです。

土曜日も退勤後に荷物を積み込んで実家へ帰る道すがら、普段の最短経路であるアクアラインを外れてぐるりと東京湾を大回りする経路を使用して帰ることにしてしまいました。
お陰で帰宅は少し遅くなりましたが……車の運転は暫くいいかなと思える程度にはドライブの練習になった次第。こうなれば残るは鉄路と徒歩ですね。


そんな訳で日曜日は朝から電車に乗り込み五日市線の終点、武蔵五日市へ行ってきました。
五日市線、比較的実家から近いので見落としていたのですが、どうも過去に乗車経験がない模様。灯台下暗しとは言い得て妙ですね。

特段、なにか目当てがあった訳ではないのですが古い町ですから、とりあえず神社くらいはあるだろうと踏んでの目的地。
駅で降りたら、すぐさま観光案内所に行き近隣の観光地を確認します。
目についたのは式内社の阿伎留神社と、名前くらいは聞いたことのある秋川渓谷、あとは昔行ったことのある檜原村といったところでしょうか。
とりあえず徒歩圏内の阿伎留神社から参拝です。
2016_07@秋川渓谷002[1] 2016_07@秋川渓谷006[1]
阿伎留神社は「あきる」神社と読み、あきる野市の地名の由来ともなった由緒正しき神社です。式内社にも名を残す古社であり、Wikipediaによれば宮司家は70代を数えるとかなんとか……。
檜原街道のバス通を外れた路地の裏に、鬱蒼とした夏の森を湛えた神社がそこにはありました。
2016_07@秋川渓谷010 2016_07@秋川渓谷020[1]
夏日の空の下、温まった地面から漂う夏の匂いに自然散策の良さを思い出す雰囲気でしたが、観光地化はされていないのか案内は簡素な印象。
それもまた良しと言えるのかもしれませんが……本殿脇の枯れ池と、底に鎮座する謎のコンクリート構造体だけは案内がほしいほど好奇心をそそられる正体不明さでした。

阿伎留神社のあとはバスに乗り込み、秋川渓谷の入り口、十里木地区へ。
夏の渓谷といえば、川遊びですよね! キャンプとかバーベキューとか、そんな感じで楽しそうな人たちが沢山いました。
2016_07@秋川渓谷023[1] 2016_07@秋川渓谷027[1]
日頃、観光地というとスポット巡りに歩きまわるのが性なのですが、たまにはこういうのも悪くないでしょう。
近くの売店でビールを買ったので、川面に足を浸してのんびりです。
まぁ……独りなので寂しくないといえば嘘になりますが……気兼ねしないことの気楽さを学びすぎてしまった弊害です。
2016_07@秋川渓谷029 2016_07@秋川渓谷031
次は友達でも誘ってキャンプしたいですね。

小一時間ほど川でぐったりしたら、周囲をふらりと巡ってから徒歩で五日市駅へ戻ります。
距離にして5km内外、市街なら何やかやで気付くと歩いてる距離ですが、改めて「行くぞ」となると少し億劫な距離です。
バスを待つのが焦れったかったのと、なんとなく歩きたかったのが理由でしょう。
2016_07@秋川渓谷050 2016_07@秋川渓谷052[1]
道中、五日市の郷土資料館に寄り道や、昼食代わりの蕎麦屋さんに寄り道して夕方頃に駅へ戻りました。
郷土館併設の古民家では、案内員の方に懇切丁寧に民家の説明をしてもらったのが印象的でした。特に石臼を実際に回させてもらったのは良い経験になりました。


帰路は総武線から金床雲を眺めながら直帰です。
2016_07@秋川渓谷057[1]
本当なら途中下車して撮りたいほど立派な雲だったのですが、残念ながらカメラは再修理中。
早く直って来て欲しいものです。

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社会的圧力に負けて働き始めた巫女好き提督。2年かけて回復したSAN値を瞬く間に失い、工場街のおんぼろアパートでサバイバルなう。

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