月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


梅雨の恒例行事

梅雨らしい不穏な天候の6月上旬。雨に濡れた土の匂いや、湿った草花、紫陽花の群生etc……服装も身軽になり、雨対策さえ整えたら、むしろ出掛けたくなる季節です。
問題はじっとりとした空模様に迂闊に洗濯もできず、着替えのストックの目減りに頭を抱えるところでしょうか。

そんな雨模様の季節は毎年恒例のビワの実りの季節。
今年も例年通り、週末は静岡の親の実家に出向いて庭に生えたビワの収穫と夏前の枝木の剪定――と行きたかったのですが、今年はビワが不作のため、庭木の剪定任務だけになりました。
親の実家のビワの不作は私が物心ついて以来、初めての事象。木の寿命なのか、はたまた何かあったのか……事情は気になりますが、調べようもないので棚上げするより他に無し。
来年こそは実ってくれと願いつつ、容赦なく伸びた枝木を切り落としてゴミ袋サイズに寸断したら任務完了です。
昨年秋に導入した電動チェーンソーがいい仕事をします、実に捗りました。

任務が終われば、後は飲んで寝るだけ、翌日は帰るだけ。
幸いに天気にも恵まれたので、庭に椅子を出してのんびり読書などと洒落こんでみたりしてから、日曜の午後に帰路につきました。

もちろん、手ぶらで帰るほど鷹揚な事ができないのも、私の性。
ふらりと静岡市は由比駅近くにある駿河国二宮の豊積神社に参拝してきました。
2016_06@梅雨の清水0005 2016_06@梅雨の清水0008
由比は畿内から見ると東海道の難所、薩埵峠を越えて最初の宿場町。日本海の親不知と対になるように、太平洋に山が食い込む薩埵峠は、今でも海際を鉄道と国道と高速道路が通る東海道きっての交通のチョークポイントです。
近年も東海道線の線路が土砂崩れに飲まれ、一週間近く不通になる事件があったほど。そんな交通の要地を間近に控えた由比の町も往古から漁村として栄えていました。
ちなみに今も、由比港名産の桜えびは駿河湾を代表する海の幸として名を馳せています。
そんな由比の町中に鎮座するのが式内社、豊積神社。祭神は浅間神社系統と同じコノハナサクヤヒメ。
境内の由緒書きもWikipediaの記述も、今ひとつ歴史について要領を得ないのですが……社殿通りなら奈良時代末期から平安時代初期に坂上田村麻呂が創建したそうです。
今や昔日の面影を数枚の石碑に忍ばせる程度の小社でしたが、港町の一角に鎮座する風情は中々のものでした。



ところで、この歳になると“答え合わせ”を強いられることも多々あること。
人生で何か積み上げられたのか? 己は何者なのか? 他者にないものは持っているのか? 色々考えてしまいます……が、その辺の考察を深めると自家中毒を起こすので、それは又の機会に。

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