月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


晴天と珈琲の中国地方行き・出雲のこと

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しろかえるさんの車に乗り込んで高速を行くこと3時間ほど。
途中の安佐SAで夕食を摂りつつ、やって来たるは出雲国松江市のしろかえる邸です。
ここで一旦、荷物を置かせてもらってちょろりと買い出しをしたら、今宵のお酒を嗜みに松江駅前の居酒屋で乾杯。
刺し身と日本酒で、仕事のことを聞いたり研究の話をしたりと、積もる話もないままに色々と語り合いました。
なかなかどうして、彼もTLだとただのロリコンですが頭の良い人だなぁと感じます。

日付が変わる前に閉店してしまう居酒屋を後にしたら、彼のお宅で二次会へ。
呉からの手土産の地酒と地ビールに、松江のお酒も混じえて、アニメを観ながら夜更けまで酒を楽しみ過ごしました。

あくる月曜日は何時に起きれるかと心配でしたが、意外なことに9時過ぎには起床して行動開始に成功。
初めにしろかえるイチオシの宍道湖畔にある喫茶店まで行って朝食です。

生憎とカメラを忘れてしまったのですが、この日も未だ気持ちのよい快晴。
喫茶店は目の前に湖畔の麗しい景色が広がり、背後には山陰本線も走る絶好のロケーション。
オススメの珈琲も実に美味しく、海軍さんの珈琲と甲乙つけがたい逸品でありました。
朝からしっかり目覚めて、良い景色に美味しい朝食と、最高の朝を体験です。

朝食後は一旦、しろかえる邸に戻り荷物を整理してから、彼の運転で出雲観光に出発です。
具体的には、車がなくては難しそうな郊外の神社めぐり。
初めに向かったのは神魂神社です。室町期の社殿が国宝に指定されている古社です。
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高床なのが、出雲造りの古式を遺しているのだとか……。
このような神社があるとはついぞ知らなかったのですが、しろかえる曰く共通のフォロワーの優月さんが遊びに来た時に教わったのだとか。
人と人との繋がりって凄いです。

境内には不思議な磐座もあったり、神前に藻塩が備えられていたりと、古式ゆかしい雰囲気。
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意外と有名らしく、三連休なこともあってか絶えず参拝者が居たことも印象的でありました。
また、この辺りは旧出雲国府にも近く、田園風景が広がる風土記の世界。
好天もあってか、一帯を歩いて巡っている人も多数見受けられました。

神魂神社から続いて行ったのは、徒歩でも行ける程度の距離にある八重垣神社。
素盞鳴尊の妃神、奇稲田姫を祭った神社。縁結びで有名なので、女性の参拝者が多いのはよく知れたこと。
「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」の歌にあるように、スサノオが奥さんを囲うために何重にも垣を張り巡らしたことを詠んだのが神社名の語源。
幾重にも柵を作るとか、なかなか気合入ってる話ですよね……実際。
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それはそれとして、縁結びだけにパワースポットとか婚活とか言うキーワードがしっくり来そうな方々が目に付く境内。
たまにカップルも居るのが、それはいいのかと不思議にもなりますが、そこは観光地ですから致し方ないのでしょう。
折角の参拝なので、私もお嫁さんが見つかるように祈ってから境内散策です。
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この神社の名所といえば鏡の池。奇稲田姫が籠もった時に鏡に使ったと言われる聖なる池です。
今は紙を浮かべて上に硬貨を置き、沈むまでの時間で良縁を占うのが定番。
紙にコインと言いますが、結構丈夫で大きな紙を使うので池を見てみると浮いたままの紙が多いのが残酷です。
特にコインが紙を突き抜けてしまい、いつ沈むともわからぬ中途半端な状態になっているものなど……哀愁すら感じるものがあります。
また、聖なる池のため人は手を入れてはならず、落ちたものを回収できない状態でありながら、占いの性質上覗きこんで落とす人が多いのでしょう……説明の看板が切実に落としもの注意を訴えかけていました。

八重垣神社で神頼みを済ませたら、いい加減に帰路へつかないと行けない時刻。
松江城周辺をチラッと巡ってから、急ぎ米子駅まで向かいます。
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駅舎内の飯屋で昼食をとったら、しろかえるさんと別れて伯備線に乗り込み、山陰を離脱と行きましょう。
JR西日本名物の黄色い113系で中国山地を縦断する伯備線。岡山から山陰へ抜ける特急列車が走る幹線のため、全線電化され線路も上等なのですが、いかんせん山越えなので秘境駅もちらりほらりと。
最寄りの家を探してしまう様な駅や、何故ここに駅舎があるのか不思議に感じるようなところあったり無かったりです。
大山が遠くに見えたり渓谷を抜けたりと車窓の楽しい線路は、概ね私と同じような旅行者風の乗客も多く、学生も乗っていて、賑わう時期のローカル線といった風情。居心地がいいものです。
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行き違いの運転停車中に息抜きの下車も出来て、いい路線でしたが最後の最後にて総社で全線完乗はせずに吉備線に乗り換え。
久々のディーゼル列車の乗り心地を堪能して岡山に到達し、残りは山陽本線を東へと一直線に戻って行きました。


そんなこんなで図らずも瀬戸内旅行のはずが、中国地方巡業と相成った今回の旅行。
一番の画期は、美味しい珈琲を二箇所も飲んだことでしょうか。
良い豆をちゃんと淹れるとこんなに美味しいものかと、衝撃的な思いです。
お酒よりも健康的ですし、何かおしゃれなのでちょっと凝ってみようかと考えてしまっている次第。
のんびり粉挽いて淹れてる時間があるかも怪しいところですが、ちょっとぐらい新しい玩具に試してもいいかなと思ってしまいます。

本当に実施するのかは、謎ですが研究室でも出来そうなのが実用的ですしね……。
それはそれとして、研究室といえばもうすぐ発表イベントが間近に迫ってたり。
のんびり日記を書いている暇じゃないのが実は辛いのです。

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