月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


生駒西方と南都周遊

研究室配属を決める恐怖のテストも一段落し、配属が決まるまでのインターバル期間。
実験実習という名目上の授業はあるものの、特に宿題もない現状はなかなかどうしてまったりとした時間です。
先輩曰く「2年間で最も暇な期間」だそうですが……真偽はともかくとして謳歌しない手はないでしょう。

そんな比較的呑気な日々のどまんなか。
生憎の雨模様となってしまた先の土曜から日曜にかけては、今やすっかり大阪の住民となっている元下宿生と、ふらり出かけて関西観光です。


生憎の雨模様の中でも、気合とテスト明けと週末の開放感が重なりあって、夜からなんばに繰り出しCDを借りたり漫画を買ったりして始まったこの週末。

土曜日は前日の夜更かしもあって昼前まで寝ていたのですが、ふと外を見てみると意外なことに雨が降ってない状況。
この後でとてつもない後悔をする羽目になるとは、薄々勘付きながらも降ってない事実を前には出掛けない訳にはいかないと思って、電車に乗り込みいざ出発です。

途中で列車を乗り換えつつ、行って降りたるは近鉄線の石切駅。生駒山の西側、大阪平野を見下ろす急勾配に位置する駅です。
なお、出発時はギリギリ保っていた空模様は、この時点で余裕のアウトな雨模様。もう少し頑張って欲しかったのですが、致し方なしです。
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もちろん、流石にこの日は用意よく傘があるので、待ち合わせの友人もまだ来なさそうなことから、先にちょっとだけ駅前散歩。
この生駒の山は古くは神武東征の神話から名を残す古い古い神の山。
今や頂上には遊園地や電波塔が立ち、斜面にはケーブルカーが這うなかなか俗っぽい山になっていますが、今も周囲を囲うように”大社”級の神社やお寺が点在し、新興宗教の施設もあったりと聖なる山の面影を今にとどめています。
この日に行った神社もそんな神社の一つ、石切劔箭神社です。
先に一人で行ったのは斜面の上側にある上ノ宮。駅前から連なる高級そうな住宅街を抜けた先、隣は全く別の宗教施設だったりする、なかなか刺激的な立地ですが、雨の境内はいい具合に雰囲気があったところです。

勝手に先に神社巡りを始めていたら、思いのほか早く到着の連絡があったので、駅に戻り友人と合流。
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駅前から斜面を下るように連なる参道の商店街を本宮へ向かいます。
道中の商店街、妙に占い屋が多かったりと奇妙な雰囲気を醸し出していましたが、これはこれで面白いかもしれないと思いながら進みます。

お祭りで使うと思われる巨大な牛頭。謂れのよく判らない石切大天狗の社。
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あまり馴染みのない文化や信仰に新鮮さを感じながら歩いているうちに、本宮に到着です。

願掛けしながら百周回るとかいうお百度石など、関東ではあまりみないシロモノでしたが、こちらに来てから神社で何度かお目にかかっていたり。
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社務所一体がアーケードのような屋根で覆われた親切設計なのは、流石に初めて見ました。

なかなかに新鮮な神社参拝を終えたら、このまま更に下って新石切駅から電車に乗車。
この日は雨もひどいので、もう散歩はやめて私の寮に向かい、そのまま15時過ぎからお酒を飲む流れとなりました。
肴は奈々さんのライブBD。途中で夕食時だからと”宅飲みを中断して飲み屋に繰り出す”奇妙な事案も発生しましたが、美味しく色々と飲んでいるうちに、日付が変わる前にはあっさり寝落ちしてしまい、翌日スイッチが入った頃には11時を回ってしまいました。


前日の飲み会のため、起きたら11時を回っていた日曜日ですが、外を見れば二日酔いも眠気も吹っ飛ぶ快晴ぶり。
順次、準備を整えたら目的地を奈良公園周辺に設定して出発です。

学校から駅まで山道を歩き、途中で乗り換えを挟みながら近鉄奈良駅へ。
駅前の本格派なうどん屋さんで探索前の腹ごしらえです。
飲み会明けというと、最近は妙にうどん屋さんに行く機会が多かったのですが、普段は横浜駅前の安いお店。
しかしこの日に立ち寄ったうどん屋さんは、値段もそれの倍くらいするちょっと気張ったところ。
最初は観光地価格だな程度の認識でしたが、食べてみるとのどごし柔らかで実に美味しく眼を見張るものがありました。
こういう観光地のちゃんとしたお店と言うと今までずっと蕎麦屋ばかりでしたが、今度からうどんも選択肢に入れていいかなと思うほど。良い物食べると認識が変わるとは本当のことだったようです。

さて、うどんを食べたらお腹も落ち着いたので、おまちかねの鹿狩……もとい奈良観光。
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修学旅行生や家族連れに混じって、野郎二人で意外とアグレッシブな鹿と戯れてみたりです。
人の流れに乗って、そのまま春日大社を経由します。
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春日大社に来るのも家族旅行以来ですから3年か4年ぶりのこと。
新緑の好天のもと、木漏れ日が射す境内は賑やかでなかなかに楽しい雰囲気がありました。

この春日大社から、そのまま散策路を修学旅行生と抜きつ抜かれつ進み、若草山から手向山八幡宮を経由して、東大寺大仏殿へ。
ここに来るのは修学旅行ぶりなので、もう7年来。
あの頃は「あ~大きな建物だ~」程度でしたが、この歳になって改めて見ると見上げるばかりのスケールの大きさに息を呑んでしまいます。
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そして中の大仏にも……。普通、色々なものを大人になって見直すと”意外と大したことなかった”と思うものですが、大仏に関しては別問題。
大仏ってこんな大きかったかな、(ゲームのラスボス的なイメージで)なんか勝てる気がしないなと、そんな印象をになってしまいました。圧倒的な存在感には畏敬の念を抱かざるを得ませんでした。

大仏を見たら、そのまま正面の参道を戻って南大門へ。
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この一体の雰囲気はまさに奈良のど定番。修学旅行向けのチープな土産物屋の雰囲気も嫌いじゃありません。

参道を抜けたらお約束の興福寺へ。
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修学旅行で訪れた際、あまりに開放的な伽藍にお寺っぽくないと思ったのですが、久しぶりに来てもやっぱり何かやっぱり広々していた印象ですね。
個人的にはもう少し、薄暗いくらいの雰囲気のほうが好みなのですが……これはこれということで。
最後に、夕暮れも近づいてから市街南側の奈良町界隈を散策。
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ぐるりと京終まで一周回って、興福寺のお膝元まで戻ってきたら、最後に何故かアニメイト奈良店によってから、締めの飲み会へと至りました。


この土日でしこたまお酒を飲み、ほうぼう見て回ってわかったのは意外と奈良市街はおしゃれで面白い街だったこと。
また、観るべきところはまだまだ沢山あるということ。平城京跡や国立博物館もまだですし、生駒山頂も東側の神社群も行く目処はなし。
とんでもない田舎と思ってましたが、2年間で見て回り切ることが出来るのか、ちょっと心配になって来ましたね!

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