月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


大型連休のお出かけ・その3

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サウナで一晩明かした次の日は、ちょっと空模様が怪しいところ。
少し気がかりですが、駅のロッカーに荷物を預けて、朝から丸一日かけての長崎観光に向かいました。

市内の足、路面電車の一日乗車券を購入してまずは山の手へ。
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隠れキリシタンの発見で名を残す大浦天主堂を見物です。
前日に神社で、この日は教会とか節操のなさを地で行くような感じですが、観光客ですのでごめんなさい。

続いてすぐ裏手のグラバー園へ。
園内には外国人居留地時代に建っていた数々の洋館が移築再現されており、かつての家主の説明や縁の品まであって見応え充分。
横浜の山の手で見学した洋館以上にオシャレで大規模、数時間の予定のはずが午前一杯を園内で過ごしてしまうほどでした。
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特にかつて長崎造船所に建ってたという建物は、目の前に造船所を見下ろす見晴らしの良い立地。何となく長居したくなってしまいます。
なので、長居しながらぼーっと港を眺めていると沖合に進む黒い帆船を発見。
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黒い方は遊覧船として港内を行ったり来たりしているようなので、何となく目で追っていると今度はさらに大きな純白の船が出現です。
ちょうど帆船まつりの終わりに母港、横浜へ向けて出港した日本丸なのだとか。
日本丸といえば、みなとみらいで見たような気がしなくもない……程度でしたが、こんなところでしっかりと航行している姿を拝めることになるとは思いもよりませんでした。

斯様な次第で帆船を見送ったら、市街観光へ再始動。
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本当に……話には聞いていましたが、坂の町ですね。
坂と海の町といえば先日に行った尾道もそうでしたが、尾道が昭和のような和風な感じに対して、こちらは洋館の多いお洒落な雰囲気。
洋館もお寺も区別なくなる遠目には良く似ている光景な気がしました、坂と路地の雰囲気はどちらも甲乙つけ難い魅力です。

そして開港地と言えば、横浜も神戸も洋館と中華街。長崎もやっぱり中華街がありますが、先に少し離れた孔子廟の見学。
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同じ孔子廟でも湯島聖堂の地味な感じとは違った派手さが異国情緒あって好みです。
奥には故宮博物館の物品を展示した博物館があったので、一緒に見学。中華系の文物もなかなか興味深いです。

博物館を見終えたらお洒落な道路をふらりと中華街方面へ。
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しかし、石畳の道と洋館のある坂道って本当に凄いですね……決して好天ではなかったのですが、湿った光景もまた絵になるという……住むには大変かもしれませんが。

お待ちかねの中華街は、どこも似たような雰囲気なのだと再確認した感。
甘栗の売り子をほとんど見かけなかったことだけが違いでしょうか。中華料理と妙な雑貨屋が並ぶ光景は既視感がありますが、ゴミゴミした空間は嫌いではないです。
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ここで昼食なのですが、めにゅーはもちろん長崎ちゃんぽん。ついでに角煮まんなる肉まんの仲間みたいなものも立ち食いしてお腹は満足です。

締めに唐人屋敷と呼ばれた江戸時代の中国人居留区の跡地を散策。
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もはや遺構らしい遺構はないのですが、中国の祠だけは当時と同じ配置であるというのでその辺を見物して、再び路面電車に乗り込みました。

次に降りたのは山の手から繁華街を挟んだ東側の一帯。湾口に対して港の奥のさらに内陸部です。
こちらは洋館や中華街の異国情緒から一転、氏神の諏訪神社が鎮座するちょっと和な領域です。
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苛烈な石段の上に鎮座する諏訪神社ですが鎮西大社を称する結構、格式高い一座。
一時はキリスト教に押されて云々だったそうですが、逆立ちした独特の狛犬などもあって十分に立派です。
他にも近隣には妙見社や天満宮も。長崎にも意外と神社があるんだと思ったのが素直な感想です。
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どこもかしこも坂の中腹にあるのが曲者ですが……その分、ちょっと奥まった雰囲気があり見て回って楽しいものでした。

神社巡りを軽くこなしたら、近所の長崎歴史博物館を見学してから、同じようにぶらり旅に来ていた友人の”相当代行”と合流。
博物館を出る頃にはすっかり日が暮れていたことを逆手に取って、夜景を拝みに路面電車とロープウェイを駆使して伊佐山まで移動です。
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伊佐山は長崎市街から湾を挟んで反対側に位置する標高300mちょっとの山。
港越しの街並みや夜景が綺麗だと聞き及んでいたので、たまには夜景もいいかもと思った次第です。
せっかくの一眼レフカメラを駆使して、夜景の撮影に及んだりして一頻り満喫。
湾口にかかる大橋や、造船所のライトアップされたガントリークレーンが素晴らしい光景でありました。


そんなこんなで、丸一日あっちこっちと歩きまわったら、この日はそのまま長崎市街でもう一泊。
ちゃんとしたホテルを確保していた代行と別れ、一人で夜を明かしました。


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