月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


自主的春休み旅行・初日の竹原

3月もあれよあれよと既に下旬。3月は去ると言いますが、本当にそうですね。
彼岸を過ぎても寒さが続いてしまった第3週でしたが、終わりの頃には大分過ごしやすくなってきた感覚。
ついでに今週は前半の休日と金曜日の出張で割と楽な平日メニュー。
出張帰りにはスーツのまま居酒屋で高校の友人とさし飲み。なかなかどうしてサラリーマンみたいで、たまにはこういうのもアリですね。
お陰様で色々と気分は軽めにちょっとした春休みです。
これで気候が良ければ文句はないのですが、雨は雨で致し方ないでしょう。


そんな訳で忙しさにかまけている合間に新しい週末が来てしまいましたが、先の週の前半戦は月曜を挟んで火曜が春分の日の飛び石連休。
合間の月曜日に有給休暇を取って、久々に連泊の旅行に行って来ました。
目的地は主に色々なアニメの聖地とその周辺。
大きく分けて、竹原と尾道金沢の3箇所です。


出発は17日土曜の始発列車にて。まず向かったのは空の窓口羽田空港。
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早朝の羽田空港は想像以上の人出で賑わい、休日の始まりを実感させます。
朝一番のANAの広島便に乗り込んだたら、機体は土砂降りの関東の雲を突き抜け青空のもと針路を西へ向けて進みました。

飛行機は定刻から10分ほど遅れて広島空港に到着。
ここから”瀬戸内の小京都”にしてアニメ”たまゆら”の聖地竹原へ向かう乗り合いタクシーに乗車し、竹原駅前でヘクマティアルさんと合流です。
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荷物を預け、駅前の観光案内所で市街地の地図を確保したら、いざ観光に出発進行。
河口近くの神社で旅の安全を祈願したら、道の駅にて情報収集を行い……とりあえず山に登ろうという結論に。
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たまゆらのOPに出てきた景色が、道の駅に程近い村上水軍の山城跡から見えると聞いて、最初の見物先に決めた次第。
お土産物店の方の言うには軽く20分くらいとのことで、軽い気持ちで歩いて行ったら何故か竹藪に突入です。
作中のお姉さんは割とお洒落な格好でこの道を登っていたのですが、散歩というにはとてもじゃない軽いハイキングコースでした。
田舎町恐るべし……と呻きながら登ったのですが、その先に待っていたのは町を一望できる高台からの眺望でした。
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海沿いの竹原港や三井金属の工場から山側の市街地まで。
これで天気が良ければ文句なしですが、薄靄に包まれt山並みもこれはこれで落ち着いた感じがありました。

丘のてっぺんにて一息入れたら、登るより難しいという降り道に難儀しながら、どうにか再び道の駅へ。
このあとはもう、道の駅から歩いてすぐの町並み保存地区で残りの一日を過ごすこととなりました。
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偶然にもたまゆらとコラボしたひな祭り企画をやっていたので、その見物がてらに町を巡ります。
初めに入ったのは保存地区の玄関口にある旧笠井邸。
内部では古今様々な雛飾りの展示だけでなく、2階にはたまゆらの聖地巡礼ノートも置いてあったりしました。
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ちなみにこの旧宅、極太の梁に厚手の床板と建材がなかなか豪勢。
丁寧な作りの家から静かな朝方の町並みを眺めて、またしてもホッと一息です。
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あまりのんびりしているとそのまま昼下がりまで居座ってしまいそうだったので、適当なところで観光開始。
竹鶴酒造の資料館を見学したら、たまゆら作中のお好み焼き屋のモデルとなったお店で昼食。
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ちょうどコラボメニューのほぼろ焼きなるものをやっていたので、迷わず注文。ついでにビールも。
どんなものが出るかと思ったら、そぼろの乗ったお好み焼き。ちょっと新鮮でしたが真っ当に美味でありました。

おいしい料理に一杯ひっかけて上機嫌となったら、旧笠井邸同様に雛飾りをしている旧宅をめぐりつつ保存地区の裏山にあたる西方寺へ。
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赴きある路地から山門をくぐり、特徴的な楼閣へ。アニメの中でも度々出てきた普明閣なる建物だそうです。
清水の舞台を模して作られたというこの建物は街を見下ろす高台にあり、景色も上々。
景色では水軍の山城には一歩譲りますが、保存地区の街並みがよく見えて落ち着いた雰囲気が好みでした。

この後もさらに大通りの突き当りの祠、一般公開された旧宅、資料館などを巡回。
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保存地区自体は決して広くはないのですが、綺麗な街並みと控えめな人出が落ち着いた雰囲気を醸し出し、ついつい歩みがのんびりしがち。
いつのまにやら顔を出した昼下がりの青空の下、路地裏のかかえ地蔵の前のベンチで梅を眺めながら一休みしていたら、通りかかった地元の方に話しかけられたりと緩い時間の流れを感じました。
時間はたっぷり丸一日取っていたので駄々余りするかと思っていたら、いつのまにか意外と丁度いいペースです。
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先程とは別の酒造で地酒の物色をしたり、保存地区から少し外れた場所にある写真屋さんを見に行ったり。
しまいにはお洒落なカフェでコーヒーブレイクまでしちゃう優雅ぶり。
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締めに酒造内の蕎麦屋で、地酒と蕎麦を食べたらちょうどいい具合に夕暮れ時です。
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折角なので再び西方寺の高台に登って黄昏時の町並みを鑑賞。
山陰に陽が沈むのを見届けてから、竹原の町を撤退です。
本当ならば1泊したいところなのですが、不覚にも宿を取ることが出来なかった次第。次こそはちゃんと宿を確保し、瀬戸内の島々まで巡りたいものです。

そんな訳で、竹原の町は思った以上に狭いものでしたが、期待以上に濃い空間。
他の観光地にはあまりない落ち着いた空気が流れ、気付けば殆どの時間を町並み保存地区の中で過ごしていました。
いつものあっちもこっちもと巡る旅行とは一味違った、限られた領域を徹底的に見てまわる楽しみ方。
次は更にゆっくり巡って、出来れば港からフェリーにも乗ってみたいと思う1日でありました。


撤退中、何故か地場のスーパーに寄り道してから、竹原駅より呉線に乗車。
この晩は予約した三原の宿にて、この日買った地酒を二人で頂きつつ翌日を待つこととなりました。

二日目の尾道→

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社会的圧力に負けて働き始めた巫女好き提督。2年かけて回復したSAN値を瞬く間に失い、工場街のおんぼろアパートでサバイバルなう。

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