月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


房総のいいところ

残業続きで季節を感じる間もないままに過ぎていく2月の候。
寂しさ紛れにARIAやふら・ふろを読んで絵で季節感を補給するイメージです。
寮と工場の往復に追われ、散歩もままならない分だけ週末は飛び出したい欲求が強まります。


そんな訳でこの土曜日も朝から早めに起きて列車に乗り込みちょっくらお出かけです。
総武本線に乗り込み、千葉や蘇我を抜けて往くは外房線。目指すは安房の鴨川。
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以前から房総へ海を見に行きたいと思っていた所に、輪廻のラグランジェが始まって尚更衝動が強まっていたところ。
海なので夏まで待とうかとも思ったのですが、いい加減に気持ちも収まらずつい来てしまった次第です。
今ひとつ薄曇りな空でしたが、駅前でレンタサイクルを借りていざ出発。
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駅から歩いても5分少々の砂浜沿いを、サーファーショップ横目に南下して、まずは展望台を目指します。
海沿いの道から漁港の山側を回りこんで、町外れの名勝を抜けて上り坂へ。
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「誓いの丘」なんてアレな名前は気付かないふりして、中腹の休憩所まで着いたら、ここからは徒歩で魚見塚展望台まで。
観光案内板によれば、かつて漁師がここから魚の群れを探したことから魚見塚なのだとか。
慣れぬ者には魚までは見えませんが、真下の漁港から平野部の市街地まで、鴨川の町が一望できる絶景です。
海を眺めるには持って来い。東向きなので日の出を見ても綺麗かもしれません。
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ここから見る鴨川の町は意外と小さい印象。見渡し限り建物が連なるのではなく、平野の奥の方はまだ長閑な畑が広がってるように見えました。
ちなみにこの展望台の中央には、割と大きな銅像があります。輪廻のラグランジェのOPで、まどかが立っている像がこれなのだとか。
確かに、その気になれば上に登ってポーズとれそうな形をしています……やりませんけど。

展望台近くの案内板に、浅間神社との文字を見つけたのでついでに参拝。
軽い気持ちで足を向けたら、整備された公園どころかただの山道。一瞬、目の前を猿が横切ったときは本当にビビりました。
ある意味でいい雰囲気のなか、生き物の気配に怯えながら参拝となってしまいました。
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展望台からは裏道を使って下山。良い感じの路地から海が顔を出す感じが漁港ならではです。

漁港に降りたら、再び駅前の砂浜へ。
ちなみにこの一帯が1話目の海に飛び込むシーンやPRポスターに出てくる砂浜のモデルだとか。
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まだオフシーズンで人影もまばら。数人のサーファーと釣り人が居るっきりの静かな砂浜は、荒らす人もいないので本当に平らです。
平らすぎて波打ち際では薄く濡れた砂浜が鏡のようになって空を映すほど。見蕩れてしまう程、綺麗な光景でありました。
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広々とした光景をぼうっと眺めているうちに自転車の返却時間が迫ってしまいました。

最後に聖地巡礼らしい事もしとこうと、海岸沿いに少し北に行った某高校を撮影。
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ジャージ部のある鴨川女子高のモデルです。海の間際にあるオシャレな校舎はなかなか羨ましい立地です。

ひと通り巡って駅前に戻り、自転車を返したらちょっと早いですが今回は撤収。
次の目的地の兼ね合いと、鴨川シーワールドまで行く予算がなかったのが主な都合です。
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ちなみに割と地域推ししている印象の割に、鴨川でラグランジェ関連っぽいものを見たのは、市民ギャラリーや観光案内所のタペストリーと、駅前の青年団(?)のジャージくらい。
ただ、青い「超ジャージ部魂」と書かれたスタッフ衣装、売ってたら欲しいかもしれないと思ってしまいました。


鴨川を出たら再び外房線を経由して千葉方面へ。途中の大原駅からこの日二つ目の目的、いすみ鉄道に乗り換えです。
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いすみ鉄道は小湊鐵道と合わせて、半島を横断する南関東らしからぬローカルな雰囲気をまとった私鉄です。
細いレールの上を駆ける単行のディーゼルカーに揺られて、針路を西へ。
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山間の静かで小さな終着駅、上総中野で更に古風な小湊鐵道に、乗り継ぎ内房線の五井駅まで向かいます。
時間的に夕暮れの頃にどこかの駅で寄り道するつもりだったのですが、山間の夕暮れは少しばかり早かったようで、気付けば車窓は夕闇に包まれていました。
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点在する街明かりを眺めながら山間を抜けると、遠目に海が見え始めて夕焼けも少しだけ見ることが出来ましたが、五井駅に着いた時にはすっかり真っ暗に。

ここからはもう一気に帰るだけ。久里浜行きの総武線快速に乗車です。
東京湾を横浜まで一気に半周。せっかくの長距離移動なので、5年ぶりくらいにグリーン車に乗ってちょっと贅沢に帰路につきました。


そんな訳で久しぶりに半日近く鈍行列車に揺られた1日。
しょっちゅう止まる車窓を眺めるのも、微妙な席で無理な姿勢で居眠りするのも、とりあえず読書しちゃうのも、何にしても鈍行列車に乗るのは楽しいです。
新幹線の快適な旅も悪くないですが、庶民的でちょっとマゾい移動のほうがやっぱり性に合うみたいです。

貧乏性を通り越して体に染み付いてしまった感。
どうせならまた鴨川まで。もう少し暖かくなったら、ラグランジェの劇中のおっさんよろしく浜辺にビール飲みに出直したいです。

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社会的圧力に負けて働き始めた巫女好き提督。2年かけて回復したSAN値を瞬く間に失い、工場街のおんぼろアパートでサバイバルなう。

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