月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


津軽海峡探訪記・初日の津軽鉄道

12月も半分が過ぎ去り、激動の1年も残すところ2週間。
日本も世界も色々とあったのでしょうが、個人的には社畜になるまでの3ヶ月と残りの9ヶ月が感覚的には同じ程度。
まるで週末だけ生きているような気分でいて、何だかんだで平日もアニメだけはしっかり消化したりしていて、本当に何をしているのかと思う次第です。
かつて誰かが言っていた「学校に出たら、あっという間に時間が過ぎるぞ」という言葉を、今漸くに身に染みて感じ入っている今日この頃です。


そんな訳で悩みを抱えたら自分を探しに北へ旅立つの世の常、物語の定番――という流れではなかったのですが、折よく友人Kと「寒いから東北行こうぜ」と寒さを舐めきった軽いノリで旅行を計画していたので、そのまま実行。
この週末はちょっと東北まで遊びに行って来ました。

ちょっと長いので、2日に分けてのこと。津軽鉄道に乗った初日と、竜飛崎に行った二日目です。

17日は寮の最寄り駅から列車を乗り継ぎ大宮から東北新幹線に乗車。
実は東北新幹線に乗るのはこれが初めての経験。割と全県踏破しているようで、常に鈍行だったのですから我ながら今までよく頑張ったと思います。
IMGP0028 (3) IMGP0037 (3)
そんな初乗車は今JR一押しのE5系による東北最速のはやぶさ。
綺麗で広くて静かで快適な体験をしているうちにものの3時間足らずで終点の新青森まで到着です。
今までの苦労が何だったのかと思うほど呆気ない青森。降りた瞬間に感じた寒さに、日本の縦長さと新幹線の偉大さを実感です。

しかし、いつまでも物思いに耽っていては、身も心も凍えてしまうのが東北クオリティ。
乗り換えを確実にこなさないと、目的地に辿りつけないのが世知辛いところ。てきぱきと奥羽本線から五能線を乗り継いでやって来たるは津軽平野の玄関口、五所川原駅です。
IMGP0059 (2) IMGP0065 (2)
ここでJRを降り、隣の雪に埋もれかけた小さな駅舎から乗り換え。
ホーム上では「走れメロス」と書かれたオレンジの列車が妙に目立つ、津軽鉄道に乗り込むのがこの日のメインイベントです。

ただし、乗り込むのは併結されたストーブ列車のほう。
IMGP0070_20111219212149.jpg IMGP0084_20111219212149.jpg
その名の通り車内に石炭ストーブが設置された風情ある旧型客車列車。
津軽鉄道の冬の名物として割と有名な代物。車内でスルメを焼いたり、お酒を呑んだりする夢と浪漫に溢れたまさに乗るためにある列車です。
ある意味ではどこぞの遊園地のアトラクションと大差ない気もしますが、そこはそれ。
一度、乗ってみたいと思っていたので、いざ念願かなったなら文句はありません。
発車直後から車内販売のお酒を購入し、ワクワクしながら終点まで40分の旅の始まりです。
IMGP0027_20111219214331.jpg IMGP0096_20111219214330.jpg
車内限定販売の津軽鉄道ストーブ酒(※冷で飲む)を呑みながら、車窓から流れる雪景色を眺めるのはなかなか乙なもの。
ストーブ酒もさる事ながら、ついでに買ったリンゴのどら焼きが非常に美味しく思わずもう一個購入してしまうくらい。
流石リンゴの国青森のグッズと思いながらも、ストーブ列車内のみの販売なのが勿体無いくらいです。

ちなみにストーブ列車のストーブでスルメを焼くというのも本当だった模様。
IMGP0114_20111219214329.jpg IMGP0090_20111219214330.jpg
車内販売で購入したスルメを添乗員さんが焼いてくれる仕様です。
何故かサンタ帽子を被った添乗員のお姉さんが、列車の揺れに堪えながら軍手でスルメを焼き、車内を配ってまわる光景は、何ともシュールでとっても魅力的でした。

そんなこんなで酒と列車で悦に浸っているうちに、終点の津軽中里駅に到着です。
車内清掃と検札のため、往復きっぷを持ってる人も含めてここで一旦全員下車。
IMGP0125_20111219215545.jpg IMGP0127.jpg
本来であれば少しくらい観光していきたいところなのですが、折り返しの発車まで時間がないうえ、駅の外は御覧の有様。
雪に閉ざされた町を15分で一周する自信は流石になかったので、次の機会に持ち越しです。
余談ながら、津軽中里駅の外側についてはノーコメントです……枕崎の時と同じ印象を受けました。

斯様な次第で駅の周りから列車の写真を撮っていたら、あれよあれよと折り返しの時間。
IMGP0131_20111219220758.jpg IMGP0150_20111219220758.jpg
再びストーブ列車に乗り込んだら、今度も初っ端からお酒とスルメを注文して二回戦です。
IMGP0158_20111219220756.jpg IMGP0035_20111219220757.jpg
折り返しからは添乗員のお姉さんも軽く訛った喋り方で積極的にお客さんと絡んできて、往路以上ににぎやかな雰囲気に。
ストーブを中心にスルメを焼くお姉さんの構図狙いでカメラを持った客が集まり、それがまた賑わいを呼んでさらに人が様子を見に来る状態です。
IMGP0159.jpg IMGP0162.jpg
気付けば人集りができて軽い撮影会状態。本当にストーブ列車は楽しいアトラクションです。
そして東北美人の添乗員さんはリアル鉄道むすめと言った風情。方言付きな辺りがマニアックで良いと思います。

終点の五所川原駅に到着したらしばらく列車を眺めた後、風情のある津軽鉄道側の駅舎から改札外へ。
IMGP0183_20111219223057.jpg IMGP0187_20111219223056.jpg
改札内で完全にJRと一体化している不思議な構造ですが、折角なのですから乗ってきた方からのが良いですよね。
外に出たら観光案内所で聞いた最寄りの温泉でひとっ風呂浴びて青森駅へ移動。
IMGP0190_20111219223056.jpg IMGP0235_20111219223055.jpg
若干吹雪く青森市街で夕飯を食べて、今宵の宿に泊まることと致しました。


2日目・竜飛岬→

コメント

新幹線良かったよ!!

この時期寒そうだが、東北新幹線には一度乗ってみたいな…

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

 | ホーム | 

カレンダー

« | 2017-10 | »
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

中の人について

molmol

Author:molmol
連絡先:aria_freak@ホットメール、mixi


社会的圧力に負けて働き始めた巫女好き提督。2年かけて回復したSAN値を瞬く間に失い、工場街のおんぼろアパートでサバイバルなう。

何かにつけて神頼みする近所のお稲荷様に感謝

個人的リンク

私が勝手に(無断で)貼ったリンクもあります……。 どうか、ご配慮願います。

分類……してないなぁ?

"兵站"内の探し物はこちらへ

月別ログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2Ad