月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


おんせん道草日記

夜もわりかし過ごしやすくなってきたように感じる9月中旬。
寝るには少し肌寒いくらいの方が、毛布に包まっている方が幸せな気がします。


そんなこんなで9月も10日を数えて18きっぷの最終日となった土曜日のこと。
前日のうちに学校の後輩が余らせた18きっぷを買い取り、朝の6時には出発です。
中央線から武蔵野線、高崎線と乗り継ぎ、向うはディスティネーションキャンペーン中の辺境、群馬県。
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道中、乗り換えに使った高崎駅では予期せずSLと出くわしたり。
9月に入ったとはいえ週末、親子連れと鉄道マニアが群がる光景はさながら夏休みのようです。

高崎で30分ほど列車待ちをして乗り継ぎ、降りるは上越線の渋川駅です。
”ねこむすめ道草日記”の聖地ですが、今日の目的は市街の巡礼ではなくもう少し山奥。
ここからはバスに乗り換えて、揺られること20分少々行った先。
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伊香保温泉に到着です。
深い意味はないですが、石段街に憧れていたタイミングで群馬ディスティネーションキャンペーン。
まさにディスティニー! ってとこに更に18きっぷも手に入ったとなると、手札は出揃った次第。
つい早起きして来てしまったのも無理はないことですよね。

そんな訳で何にも下調べをしないままに来てしまった以上、行き場もわからず気の向くままに地図を見ながら散策です。
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とりあえずは石段街の頂上にある神社に来てみたり。名前もそのものズバリの伊香保神社。
歴史の割には開放的な雰囲気の中から、石段を見下ろすとお土産店が連なり絵になる光景でありました。

神社に参ったら、そのまま裏手に少し歩いたとこにある源泉へ。
温泉街一帯にお湯を供給する湯元には露天風呂があります。
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当然ながらタオルを購入して入浴です。木々に囲まれた山間の本物の露天風呂。
日差しが濁った湯を照らして光の筋を作り、少し涼しい風の中で入るお風呂は気持ちいい限りです。
朝から良いご身分を満喫しました。

風呂から上がったら湯元の茶屋でラムネを飲んでから、昼飯探しも兼ねて再びの温泉街散策。
石段街もさる事ながら、一本入った路地もいい風情です。
少し寂れた温泉街のゴミゴミとした雰囲気、熱海もそうですが歩きまわってると妙なところに迷い込んでしまいそうで楽しいです。
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無事に昼飯にありつき一息ついたら、ここから再びのバス移動。

乗り込むのは渋川駅とは反対方向、山奥へ進み峠を超えたその向こうまで走る榛名湖行きです。
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榛名湖畔で30分ほど観光を兼ねた時間つぶしをして、さらに高崎駅行きのバスに乗り換え。
18きっぷ旅行のはずが、何だかすっかり路線バス旅行のノリです。
それもソレで悪くないですよね。むしろ楽しいです。

そして10分少々で乗り込んだバスを下車したら、そのままこの日の二つ目の目的地、榛名神社です。
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榛名神社は延喜式神名帳にも載る古い社。
火山の合間に火の神と土の神を祀る歴史の古い神社です。
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宿坊の連なる門前から、境内に入ると沢沿い崖っぷちに作られた参道を奥へ。
参道沿いの特徴的な岩や滝も一つ一つ名前のついていたり、神仏混合時代の仏教施設跡が残っていたり……谷筋に沿って文化財が連なる様は、まさに深山幽谷といった言葉が似合いそうです。

今回は夕暮れ近くでしたが、次は朝方に行けばまた雰囲気ありそうです。
ちなみに本殿と摂社は岩場の合間に押しこむように建っていました。
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御神体は本殿背後にそびえ立つ御姿岩と呼ばれる大岩の洞窟の中にあるのだとか。
古来はこの特異な岩そのものが御神体であったのでしょう。
そう言われて見ると、木々の合間から大岩が飛び出す光景は、古代から崇められても不思議じゃない気がしてきます。
昔の人はどんな風にこの神を祭祀したのか、想像を巡らすと何だかロマンです。

そんなこんなで山里の早い夕暮れを迎えたら、足場の悪い神社の拝観時間もおしまい。
門前町で上州名物の焼きまんじゅうを買い、食べながら帰りのバスを待って高崎駅より帰宅の途に就きました。


なお日曜日は前日の反動でほとんどなにもしないままに終了。
最近の定番の休みの流れですね……そして今晩は十五夜月夜。
お酒でも飲みながらお団子を食べます。

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社会的圧力に負けて働き始めた巫女好き提督。2年かけて回復したSAN値を瞬く間に失い、工場街のおんぼろアパートでサバイバルなう。

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