月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


お寺を詣でる話

先月末まで寒さが嘘のような暖かさが続いた5月の連休。
聞くところによれば20何年ぶりに全日快晴の連休だったのだとか。
5日は立夏だったそうですが、季節の区切りを裏切らない初夏の陽気。
茹だるほどの暑さでなく、億劫になるほどの寒くなく、旅行日和とはまさにこの事と言った気持ちの良い気候でした。

ちなみに結局、5月2日は日記を書いた後に寝落ち。
あっけなく予定より1時間の寝坊を致しました。疲れてたんですねぇ……。


そんなこんなで電車を乗り継いで、連休は2日より静岡の親の実家へ。
到着してみると、何故か親父さんと妹が庭先で飯盒炊爨の準備をしていたり。
IMG_3913.jpg
深くはツッコまないで本題に行きましょう。

明くる3日は暇を持て余していたので、新緑に誘われてドライブです。
スポンサーの親戚を乗せて、山梨県の南の果て、身延山まで行ってみた次第。

静岡から進路を東にとり、興津から国道52号線を北上。
国道52号線はかつて甲州往還とも呼ばれ、富士山の西側を富士川沿いに東海道と甲州街道を結ぶ、古くからの街道筋です。
目指す身延山はこの街道近くにあり、参詣道としても一般的だったため、今でも交通量はそこそこに。
山道というには谷が広く、古道というにはよく整備された、そんな道を親戚乗せてふわりとドライブ。天気は良いので、なかなか楽しいものです。

そんな訳で身延山へ向かう脇道に入り、すぐに逢える総門の近くの駐車場に車を停めたら、その先は徒歩で移動しましょう。
総門は言うなれば寺域の入り口。その側の駐車場となると、寺本体からは一番遠いものですが、歩いても山門までは15分程度。
門前町の散策と思えば誤差の範囲でしょう。
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新緑まぶしい青空のもと、照りつける日差しの下で、湯葉とほうとうの魅力に疑問符を付けながら歩いていれば山門到着です。
流石に立派ですわ。

山門をくぐれば、見事な杉並木がお出迎え。
整然と並んだ並木に凄いなぁと見上げて歩いていくと、その先にはさらに見上げるような階段が……。
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最短ルートを無理に切り開いたとしか思えない、とんでも急傾斜。
菩提梯の名の如く、登ると悟りをひらく一助になるとかなんとか。確かにこれだけの石段を上がれば、見えなくいいものまで見えてきそうです。
IMG_3984.jpg
そんな訳で「危険、無理すんな(※意訳)」なんて立て看板まで……。
もし一度この道を選べば、途中に緊急脱出用の径路もないので進退窮まる事態も考えられなくもないですしね。

……当然、登りますが。
若いので無理しましたら、あまり若くないと悟りました。菩提梯の名は伊達じゃなかったです。
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そんな訳で、境内散策。
個人的なイメージとして、神社より寺の方が良くも悪くも整備が行き届いてる印象があります。
ここ、身延山久遠寺もご多分にもれず、境内は大変綺麗です。
境内を回れば牡丹の庭や、謎のツツジか何かまで。
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しだれ桜でも有名だそうですが、桜の季節を外しても花々が出迎える境内の構成。
季節の花には今一つ疎いのですが、同行した叔母がその手の話題に詳しく、話を聞けば確かに面白いです。

ちなみにお寺そのものは日蓮宗の総本山として鎌倉時代の開山以来、連綿と続く由緒正しき仏閣。
ですが、度重なる焼失の憂き目に遭い、本堂や五重塔は近年再建されたものとのこと。
山々の折り重なる光景や整備された境内の綺麗さは良かったのですが、重厚な歴史を感じるとは言い難いところでした。


さて、境内の散策後は身延山の山頂までケーブルカーで行こうかとも考えていたのですが、時間が無かったので帰路に着くことに。
流石にお疲れ気味の足で石段を降りるのは怖いと、女坂で山門まで戻り門前町で昼食をとって車を回収。
最後に、ついでとばかりに上沢寺の逆さ銀杏を見物して静岡の実家へと戻りました。


翌日は惰性のままに、祖父の墓参りだけして残りはゴロゴロ。
夜、酔った勢いのまま親戚に「いつもライブって何してるの?」と問われ、乗せられるままに実家で録画してあったMJのアニソンSP2を資料に解説をしてしまったのは、不覚と言わざるをえないでしょうか。

連休最終日の5日は、朝方の家に東名を抜けて昼前に帰宅となり、怠惰とイベントの日々は終りを告げました。


振り返ってみると、29日の晩酌以来、ライブの打ち上げに続いて、実家では毎晩の酒盛りと一週間程、毎晩呑んでいた状態。
我ながら、ちょっと呑みすぎたなと感じるレベル。段々、贅沢が過ぎるかと考えて、素直に飲んでられなくなる感じ。
毎晩飲む方もいると聞きますが、貧乏性の私には無理だと実感しました。

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