月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


一夜以上明けて (第2版

コミケ後の撤収作業に見上げた空に秋を感じる今日この頃。

月曜日はコミケの疲労でフラフラと起き上がった時には既に夕方だったのですが、ふと野暮用で出かけてみると、草むらでセミじゃない虫が鳴いていました。
もうお盆も過ぎてますし……あとは残暑と戦いながら、日が落ちるのも早くなる食欲の季節を待つのみですね。


ちなみにお盆休みは予定通りに静岡の親の実家で毒抜き。

西伊豆の海水浴場にまで行って水着を着ずに港町散策してみたり、
浅間大社の帰りに人穴により罰当たりな写真とって見たり、
テレビがなぜかランクアップしていて”時をかける少女”の画質の違いに感動したり、
日本酒ワイン焼酎からなぜかマッコリまであるほどお酒が盛り沢山だったり、
東名が通行止めになってしまったりと大騒ぎになった地震を経験してしまったり――

充実してるんだかなんだかよくわからない日々を送って、日記の内容にも事欠かないのですが、その後に更なる大イベントがあったので、今回はその話。
お盆のことはまだ写真の整理も済んでませんし、いつか気が向いたら何枚かネタに使う……かも。


さて、そんな訳で本題の色んな意味で己の限界に挑むお祭り、ばっちり今回も参加してきました。
毎度でついにコミックマーケット参加も今回で4回目。これで夏冬ともに2回ずつ経験して流石に慣れてきた気がしますが……まだまだ新鮮なことばかりでコミケは恐ろしいです。


まずは企業ブースが大変なことになる初日、14日は色々あって静岡がスタート地点。
この日は4時におきて始発に乗り込み、ゆらり揺られて4時間かけて会場へ向かいます。
流石に静岡近辺ではイベントの影響は無く、コミケの日にしては珍しく落ち着いた雰囲気で電車に乗り込んだのですが、時間的に通勤ラッシュに突っ込んでしまい、なかなか予期せぬ混雑を味わいつつ移動。
もっとも、特にトラブルもなく9時ごろに会場には到着です。

この日は到着したら、まずは妹の依頼の品をこなすため東館へ。
この日の東は女性向けメインなせいか、駅前を誘導に沿って左に曲がると女性率が急上昇。右を見ても左を見ても、大概が女性です。
感覚的にはいつもの環境とは比率が逆転している状態。こんなに来てるんだと感心しつつ誘導に従って人波の一部になり移動します。
ところが、この移動が歩いても歩いても、なかなか終わらない。ビックサイトを回り込むように歩道を進み、信号を越え、歩道橋を越え、軽いハーレム気分に浮かれていた気持ちが落ち着いてきた頃にようやく待機列に到着です。
一昨年の冬に並んだときは、そんなに遠い気もしなかったのですが……その後は西側ばかりに慣れてしまったせいでしょうか。思いのほか、歩いて軽いウォーミングアップの気分です。
ちなみに待機列も案の定、女性ばかり。着いたときには既に前の方では列が封鎖され移動の準備をしてる時間でしたが、全体的に並んでる人の背が低いので私の身長でも背伸びをすれば様子が見えるほどでした。

そんな訳で背伸びして列移動の様子を伺いながら30分ほど待って入場。さっさと依頼の品をこなし、11時過ぎには企業ブースへ。
ただ今回は「特に目的のものが無いのでまったり」のつもりで遅めにきたのですが、これが大失敗。
調べ忘れていたのですが、コミックブレイドのブースで”ARIAグッズのお蔵だし袋”みたいのを売ってた様で、これが着いたときには見事に完売。
知っていれば、もう少し早く来たのですが後の祭りです。他のブースも中堅規模以上では、どこもかしこも外に列を作るほどの行列ばかり。あまりの激戦に、半ば撃退されるように14時には撤収しました。


そして、この日は帰ったら寝ることも無く翌日に向けて下準備。
2日目は中学の友人”ケシの人”と大学の”下宿生”と例大祭のときと同じ取り合わせの予定。その二人の間の調整をしたり、静岡で出来なかったサークルチェックなどをやりつつ家でのんびり過ごして、22時を回ったら出発です。
まずは自宅の最寄駅で例大祭で同行した中学の友人”ケシの人”と合流し、りんかい線の始発に載るためネカフェで待機するため大井町へ。
ちなみに下宿生の方は京浜東北線で始発に間に合うように来る方針なので、夜は別。
あーだこーだと世間話しながら大井町へ行き、前回”総統代行”と泊まったネカフェに行ってみます。ところが、ここでどうも不穏な気配。前の客と店員との会話によると、既に満席なのだとか。
コミケ前でも23時に着けばまだ大丈夫、そんな風に思ってた時期が私にもありましたが、今回で目が覚めました。
仕方ないので、マックで徹夜と行ってみると0時閉店。カラオケなら……と思ったら、休日前はフリータイムなしでかなり高額。落ち着いて座れる場所はないかと駅を一回りしても適所はなし。
都会なら夜を明かせる場所がどっかしらあると思っていたのですが、社会は厳しいです。

結局、15分ほど歩いて京急の鮫洲駅近くの24時間営業のファミレスまで行くことに。
ネカフェで寝る予定で仮眠しなかったのが完全に狂って不寝番です。
最初は座れてホッとしたので、リンリィ茶(※なのはネタ、緑茶にミルクと砂糖)を作ってみるくらいでしたが、夜が更けるにつれ段々と楽しくなって語り合う状態。
特に何を話したか覚えてないのですが、なんか始発に乗るためファミレスを出るまで色々喋ってた気がします。

そんなこんなで15日”終戦記念日”は一睡もせずに参加の東方の日、2日目の日でした。
ファミレスを出て大井町に着いたら、コンビニで買出しをして駅で待機。20分以上前には居たのですが、既に扉位置の前には列車待ちの列がありました。
そして待ってる間もみるみる人が追加され、始発が来る頃にはホームに立錐の余地がない状態。
始発が来てみると大崎から乗って来た乗客も居るので、コレは凄い。すし詰めどころか、漬物にでもされそうな程の超満員。
頑張ったら内側から何か弾けそうな混雑っぷりに、ここで下宿生とも合流する予定だったのも期待する術もなし。
それどころの状態ではなく、始発10分前に着く電車で来た彼は乗ることすら出来なかったとのこと。
1,2本遅れて国際展示場駅に着いたところを待ち合わせ場所で合流することになってしまいました。

さて、この日の目的は主に東方と同人ゲームで、どちらも東の1~3ホール。
コミケのときは毎回、東1~3・東4~6・西でそれぞれ一つの区画になってるので、今回はその一区画にだけ引き篭もっていれば、すべて揃う予定。
そんな訳で入場したら、あとは徹底的に東ホール探索です。
入場直後は参加者のあまりの集中に一時、パニックに近い状態となってスタッフにより移動が制限される場面もあり、なんとか落ち着いて回れる状態になったあとも、ありえない混雑は継続。
そんななかですが、なぜか目的のサークルを一揃い巡り買い揃えたあとも、東西の移動どころか通路を挟んで向かいの4~6ホールにも行かずに回遊。
3日目の東にも匹敵する東方一帯の混雑を掻き分けて行き、疲れたら比較的穏やかな同人ゲームを見て回り、再び東方へ行き、ゲームに戻る――の繰り返し。
東方の本家、上海アリス幻楽団も新作を出してたのですが、それも長蛇の列に絶望してスルーし、とにかく回遊です。
目的の物、そうでないけど気に入ったもの物、とにかく買いながら移動し、移動しながら買って、トートバックの限界が見えはじめる程に戦利品を獲たら、14時半ごろケシの人と合流。下宿生はまだ頑張るとかで2人だけで撤退です。
ちなみにケシの人は東方星蓮船を2時間並んで手に入れたとか、恐るべきファン精神。

余談ですが、あとで大宮の鉄道祭りにいた絵師さんが、別ジャンルでサークル参加してた事が発覚。東4~6に居られた様で、是非行きたかったのですが、時間が無かったせいか調べることすらすっかり失念していました。惜しい……。


この日の帰路は流石にへとへとで、車内であっという間に寝オチする状態。
そのまま帰ったら倒れるように仮眠……――と行きたかったのですが、そうは問屋が卸さなかったのが今回のコミケ。
再び翌日に備えてのサークルチェックと調整作業です。3日目はアリソンさんとの出撃。下宿生らとも合流する話もあったのですが、大人の事情で別行動することになりました。

そうこうして、ごたごたと調整を終え2時間ほどの仮眠を取ったら再び22時ごろを目安に出発です。
この日の目的地はいつもの大井町ではなく、池袋。
”始発”と言った場合にいつも使ってた、大井町から乗る下りの始発電車ではなく、より先に会場に着く新木場発の上り始発に乗るため、有楽町線の始発電車に池袋から乗って新木場で乗り換えようという魂胆です。

さてさて、池袋に着く頃にはもはや、眠気など超越した状態。不気味なほど眠気を感じないまま、アリソンさんと合流しこの日もファミレス待機です。
ぼちぼちと世間話をしながら、やたらに飯を食うアリソンさん。夕食を食べてないことを抜きにしても、メインディッシュ2つにデザート3つは多い気がしますが……本人的には適正なようなので、良いのでしょう。
その後はお仕事上がりでお疲れなせいか、やたら眠そうなアリソンさんを仮眠させて読書をしながら時間つぶし。30分で起こせと言われたのですが、よくねてるのが忍びなくて起きるまで放置してしまいました。
そんな訳で始発の動き出す1時間ほど前になりアリソンさんが起きたので、ファミレスを出てコンビニで補給。
その後しばらくは、改札があいてなかったので池袋の街で迷子ごっこをして眠気覚まし兼時間潰し。どうでもいいことですが、この時間帯では驚いたことにまだキャバクラの客引きがうろついていて、迷子中の私たちにも、たまに声をかけてきました。
断りの文句として「二次元の嫁に会いに行くので、今お金を使うわけには行きません」と喉まで出掛かってしまったのを抑えたのは、なけなしの理性。代わりに「これからお金をいっぱい使うんで~」と言っちゃいましたが、これはこれで今思うと結構、危なかったかも……。


さて、改札があいて始発が着たら、なんか色んな意味で大変な同人誌が乱舞し、野郎も乱舞するコミケ最終日に向け移動開始です。

明らかに乗客の雰囲気のおかしい地下鉄有楽町線の始発列車は、徐々に乗客を増やし、有楽町間で来るともはや扉もなかなか閉まらないほどの混雑状況。
途中、豊洲駅でゆりかもめ組が少し降りたのですが、残りは皆、私たちと同じことを考えたりんかい線組……いまだかなりの混雑状況に、これはちょっと嫌な予感。
そして新木場の駅に着くと、そこは壮観なまでに凄まじい光景が展開されてました。
一つしかない改札口、数の少ない改札機に、列車が遅れて始発の乗継まで5分ほどしかない状況に焦った乗客が一気に詰め掛け、パニックに近い状況。
押し合いへし合い無理に体をねじこんで、やっとどうにか改札を通れる状態です。反って改札の効率が悪くなってる気もしますが、整理するどころの状況ですらなし……。
もうこのルートは二度と使わないと心に誓いながら改札を通りますが、さらに早く新木場に着ける京葉線ルートの存在を思い出して、もう何とも失敗を確信。

有楽町線のボトルネックのお陰で比較的落ち着いたりんかい線の改札を抜け、ホームに到着。そこにあったのは案の定、電車の幾つかの扉から明らかに人が溢れてるという、大変な混雑でした。
上りは始発から二本目の列車がそこまで悲惨でなかったので、楽観してたのですが甘い予想はとりあえず裏切られるのが、現実な様子。
中の方がそこまで悲惨でなかったので、じわりじわりと押し込んではいたのですが、殆どの扉が体をねじ込む為に踏ん張る足場もない状態。仮に足場が出来ても、あっという間に誰かが踏み込む椅子取りゲームならぬ、場所取りゲームです。
下りの始発もでしたが、こっちもこっちで積み残しが出るだろう状態でした。
ただ今回は幸運にも、半ば諦めながらダメ元で先頭付近まで向かったところで奇跡的に空いていた小さな隙間に、気合と経験で二人分押し込めてとうとう乗車出来ましたが……次はないだろうなぁ。

しかしその分の苦労の甲斐あってか、東館到着は始発組では相当早い方。
場所自体は1日目の場所と大差ないのがなんとも腑に落ちませんが、徒歩で始発より早く行ったことのある者としては、あまり文句も言えないところです。
さらに8時過ぎには東側待機列のある駐車場に収まりきらなくなりそうな勢い。3日目の東側突入は初めてでしたが、流石はコミケの主戦場です、人波の規模が今まで経験したものとは違いました。
ちなみに最終日の目的はつい先日見た”なのは”関連本がある東側と西の鉄道・ミリタリーを中心にほぼ全館に渡ってチラホラ。
なのは近辺の混雑を掻き分けてなんとか目的のサークルを回ったら、未知のサークルと一期一会をする余裕もなく、次の目的地へ。次の目的も余裕の無いまま掻き分けて……とこの日は完全に予定をこなすのでいっぱいいっぱい。
ルーチンワーク状態から外れたのは途中、あるサークルの方に挨拶をし差し入れを渡してみたくらいで、とにかく回るだけで精一杯でした。
もっとも、お陰で結果的には壁だった一箇所以外はほぼ全て確保出来ましたし、初めて一日でくまなく全館を歩き回って見ることもできましたが、当然ながら相当疲れました。
次はもう少し余裕をもって何とかしたいものです。


ところが、これで終わらないのが最終日。
目的のものを一回りしたあとは、大学の友人と合流して一緒に大学の先輩と幼女について雑談したり、アリソンさんと西を回ったりと、いつも通りの一期一会を目指しながら閉会まで滞留。

閉会後は拍手だけでなく、3本締めと万歳三唱までやってから、このお祭りの締めにと撤収のお手伝いに参加です。
前回では机と椅子を仮置き場に運ぶとこまででしたが、今回は最後まで残る覚悟。
椅子を台枠につめたり、机をバケツリレーの要領でトラックへ乗せたりと、日雇いバイトのイベント撤収を思い出させる作業です。
さっきまでとは違う筋肉を使うのか不思議と疲れた状態でも体が動き、邪魔にはならない程度には頑張れ、久しぶりに良い汗をかく運動をした気分。
がらんどうだったホールが一気に会場になる設営も壮観でしたが、会場が2時間程でまた元のがらんどうになる撤収も面白いもの。
作業は18時ごろまで続き、最後はスタッフが用意したジュースで乾杯して一般の手伝いは解散となり帰路へつきました。

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西の広場もスッキリさっぱり。あの人並みが嘘のような広さです。


そして、作業も終わり外に出たときの、この空。
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「夏も終わりだね……」と言った風です。

このあとはアリソンさんと有楽町まで移動して別れてから、横浜へ向かい友人と大学の後輩を交えて打ち上げをして、終電で帰宅。
何気に寝過ごして、終点まで迎えに来てもらったのは……まぁ良い思い出です。

さて、いつものごとき戦利品紹介。
まずは同人誌編。
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明らかになんか、今までより段違いに多い。何ででしょうか……まぁ構いませんが。

ゲーム、ソフト編は概ねいつも通りの分量。
DVC00055_20090818233541.jpg
Digital-blendさんのハルヒのデスクトップマスコットは、デモではなかなか可愛かったので期待大。あとは毎度お気に入りのProjectYNPさんの”命短したたかえ乙女”がVer3.0になっていたので、また楽しみなところ。
何だかんだで、今だどれも開封してないのですが……。

そしておなじみのグッズ編。
DVC00059_20090818233540.jpg
今回は色々と少なめ。トートバックと賽銭箱と諸々。
傑作は手前のお臍。広げてみるとかなり大きめのタオルなのですが、お臍エロエロで何とも……どう活用したものか。

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