FC2ブログ

月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


紅葉狩りと食べ歩きの話

例年よりも紅葉が遅くまで残る今年の秋。
気付いたら12月になってしまいましたが、まだまだ紅葉狩りが間に合うのは、ありがたい限りです。

そういう訳で、研修で磨り潰した11月を取り戻すように、紅葉を追いかけてフラフラと出掛ける週末をしてきました。


手始めに土曜日は都内へ繰り出して、文京区の小石川植物園へ。
都営三田線の白山駅で下車し、駅前の白山神社に参拝してから向かいます。
2018_12@小石川植物園006 2018_12@小石川植物園011
ちなみにこの駅前の白山神社、東京十社に列せられる由緒ある神社です。
行き掛けの駄賃とばかりに軽く流してしまいましたが……拝殿の彫刻が立派なあたりに、その威勢の片鱗が伺えます。

それはそれとしても、本題は東京大学大学院理学系研究科付属小石川植物園です。
2018_12@小石川植物園014 2018_12@小石川植物園016
江戸時代の薬草園に端を発するということで、案内板曰く世界でも屈指の歴史を誇る植物園なのだそうです。
初めて訪れましたが、雑木林然とした森林帯から、針葉樹林、よく手の入った日本庭園にくつろぎの広場まであり、驚くほどに自然豊かです。
またその広さにも驚かされます。都内の公園は立派で広く、自然も豊かで本当に偉大ですね。
2018_12@小石川植物園047 2018_12@小石川植物園070
肝心の紅葉の方は、木によって状態にばらつきがあったものの、全体的には少し早い印象です。
色褪せるよりはキレイで良いのかもしれません。
秋晴れの植物園は、のんびりと歩き回るだけでも心地よい空間でした。


この後は植物園の後は隣接する東大博物館の分館を見学してから、中央線を経由して立川へ移動です。
高校時代の友人と合流して、虚淵ゴジラを鑑賞してから飲み会をして実家へと帰りました。


実家で一泊し、翌日は一転して都会を離れたハイキングです。
中央線に乗って、まずは高尾から二駅山奥へ行った藤野駅へ向かいます。ここから、バスに乗り換えて北へ数十分。
終点の和田というバス停で降りたら、まずは奥高尾の軽登山スポット、陣馬山への登山道からスタートです。
2018_12@奥高尾縦走路005 2018_12@奥高尾縦走路007
晩秋の山道をひたすらに歩き、1時間ほどで陣馬山の山頂まで。秋晴れの予報が外れて、天気は曇天でしたが過ごしやすい気温で、歩きやすい日和です。
唯一最大の失敗はカメラのメモリーカードを忘れてしまい、一眼レフが無用の重荷と化してしまったことでしょうか。
2018_12@奥高尾縦走路013 2018_12@奥高尾縦走路012
その代わり、カメラに煩わされずに山を堪能することができたと考えるしかないでしょうか。
山頂の茶屋で具だくさんのけんちん汁を食べたら、ここから奥高尾縦走路を東へ進んでいきます。

奥高尾縦走路はその名の通り、高尾山から西側へ山塊の尾根を辿る縦走路です。
行程としては10km以上とそれなりの距離があるのですが、高低差も少なく都心からの日帰りも十分可能な人気のハイキングコースです。
ほぼ全行程を中央線や国道が並走し、各所の分岐からバス停へとアクセスできるのもポイント。距離の調整や万が一の際のギブアップが可能なのも縦走初心者には優しい点です。
同様の理由でトレイルランニングも盛んな様子。すれ違うランナーの雰囲気からは、入門コースのような扱いに感じられました。
道々の茶屋で補給ができるのも嬉しいですよね。

そんな訳でトレイルランナーを脇目に淡々と歩みを進め、明神峠を経て2つ目の頂、景信山へ至ります。
2018_12@奥高尾縦走路018 2018_12@奥高尾縦走路028
ここでも再び茶屋にて一服です。
野草の天ぷらとなめこのうどんが気になったので、いただきます。
2018_12@奥高尾縦走路029 2018_12@奥高尾縦走路030
野草の天ぷらはそのまま、野草の天ぷらです。色付いた楓の葉っぱも天ぷらとなっています。
食べられるんですね……正直、驚きました。
なめこのうどんもボリュームが有り、満足の一品です。適度に歩いた体に味噌が沁みました。

景信山からは小仏峠の鞍部へ向けて、一気に下り坂です。折角、高くまで来たのに勿体無い気もしますが、仕方がないですね。
小仏峠は甲州街道と縦貫路の交差点にあたります。国道20号はより傾斜の緩い、北側の大垂水峠へ迂回しますが、中央道や中央線は小仏峠の真下を貫いています。
上から望めば、秋めく色付いた山々の合間に谷が迫り、真下に道路が吸い込まれていく様子が見て取れます。
2018_12@奥高尾縦走路034 2018_12@奥高尾縦走路037
交通の要衝を実感する良い光景です。
小仏峠を過ぎたら、再び斜面を登って小仏城山へ。先程のうどんでお腹はいっぱいなので、甘酒でも舐めながら一休みです。
頂上のたびに一休みしてますから、お腹が一杯で世話ない話ですね。
2018_12@奥高尾縦走路042 2018_12@奥高尾縦走路044
小仏城山からはほとんど高尾山の領域です。山道から急に整備の行き届いた木道へと、辿るべき道は姿を変えます。
紅葉がキレイな散策路を抜けて、しばらく行けばゴールの高尾山に到着です。
振り向けば、陣馬山までの案内板もあります。ほぼ案内板のコースタイムと同じ5時間ほどでの踏破。我ながら頑張ったかなと思いました。

ただし、気分としてはここからが本番です。
高尾山の山頂は驚くべきほどの人集り。紅葉も見頃で天気も程よいために、観光客が呆れるほど押し寄せていました。
2018_12@奥高尾縦走路046 2018_12@奥高尾縦走路048
茶屋も売店も大行列の有様でしたので、仕方なくカップ酒だけ買ってささやかな祝杯です。
しばらくぼんやりと人の流れを眺めたら、最後に京王線の高尾山口駅への下山行程に取り組みます。
2018_12@奥高尾縦走路050 2018_12@奥高尾縦走路051
本当はケーブルカーでさっさと降りてしまいたかったのですが、そうは問屋が卸さないのが現実です。
大行列に面食らってしまい、呆れながら下山道を選んで舗装された急斜面に四苦八苦しながら駅へと向かい、ゴールといたしました。


ちなみに下山後はお風呂に入りたかったのですが、別件の予定が入ったので川崎方面へ向かうことになりました。
小学校時代の幼馴染から飲みの誘いがあったので、二つ返事で生麦のキリンビール工場併設の飲み屋さんへと行きました。

もっとも、この日は日曜日。夜が遅くならない程度に飲んで解散となり、この週末は終りとなりました。

そんなこんなで今年も残すところ1ヶ月、忘年会の季節も到来で肝臓耐久試験ですね。
どこまで生き延びられることでしょうか。

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

 | ホーム | 

カレンダー

« | 2019-04 | »
S M T W T F S
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

中の人について

molmol

Author:molmol
連絡先:aria_freak@ホットメール、mixi


社会的圧力に負けて働き始めた巫女好き提督。2年かけて回復したSAN値を瞬く間に失い、工場街のおんぼろアパートでサバイバルなう。

何かにつけて神頼みする近所のお稲荷様に感謝

個人的リンク

私が勝手に(無断で)貼ったリンクもあります……。 どうか、ご配慮願います。

分類……してないなぁ?

"兵站"内の探し物はこちらへ

月別ログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2Ad