月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


酒宴備忘録と岩殿山散歩

怠惰な週明けから始まり、週末に近づいてから急激に面倒くさい仕事を割り振られてしまった先週一週間。
もう少し先々の見通しが立てば良いのですが……どうにもなりません。

そんな状況下でも、なんとか色んなものを放り投げてお休みを満喫したい週末は、怒涛の飲み会ラッシュですっかりアルコール漬けにされてしまいました。
めくるめく飲み会3連発です。


第一弾は金曜の夜から。
フォロワーのしろかえる氏が仕事の用件で東京に来るということで、折角の機会にと飲むことに。共通のフォロワーの優月さんも誘って、3人で20時頃からワインのお店で乾杯です。
都合3本ほどワインを空けて、さらに新宿で軽く二次会をすれば、いつの間にやら時刻は午前2時を過ぎています。
久しぶりに0時を大幅に超えて飲み散らしてしまい、ネカフェに泊まって土曜は朝帰りとなりました。

第2弾は土曜の昼。我ながら朝帰りからの昼飲みは剛毅に過ぎたかと思いましたが、仕方がないことです。
高校の友人連中と秋葉原に集まり、友人の結婚式の算段についてアレコレ相談しながら杯を傾けます。
忘年会ぶりな面子が主で久しぶり感は薄いですが、それでも積もる話は溜まるもの。長々と飲んだ挙げ句に、軽く秋葉原巡りもしてから、解散となりました。

第3段の酒宴はそのまま土曜の夜のこと。昼飲みの足でそのまま船橋に向かい、半月クラスタの面々と合流して飲み会です。
みかん氏がはるばる来日したということで、久しぶりに6名と随分な数が集まりました。
魚と日本酒の美味しいお店で色々と飲み比べていき、随分と楽しく盛り上がって、挙げ句には二次会まで行っての終電での帰宅となりました。


連続飲酒ですっかり疲れ果て、若干二日酔い気味で迎えた日曜の朝。それでも天気予報の晴れを見れば、懲りずに出掛けたくなるのが人の性です。

日帰りで軽めのお出かけということで、以前から目を付けていた山梨県大月市にある岩殿山に行ってみることにしました。

八王子から中央線に揺られて小一時間ほど。普段は富士急方面に乗り換えてしまい、あまり周囲を歩くこともない大月駅に下車します。
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車窓からも見える駅の北側に聳えた岩塊が目的地、岩殿山です。
登山口までは駅から歩いて20分ほど。駅から気軽に行ける距離感が良いですね。
もっとも、山とはいえ城址公園として整備されているので、30分ほどひたすら階段を登る根気があれば、山頂に辿り着くのはさほど難しくはありません。
むしろ、中腹にある"ふれあいの館"なる管理施設風の建物を覗いたら、ヤマノススメの展示パネルがあったことの方が驚きなくらいです。
関東日帰り圏内の山は……もうどこもヤマノススメの足跡があるのでしょう…………。
岩殿城跡とされる自然の岩を利用した門の跡を抜ければ山頂に到着です。
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大月の町を一望し、その向こうには富士山も聳え立っています。もう少し空気が澄んでいれば、実に綺麗だったことでしょう。
ちなみにこの岩殿山のお城は戦国時代、武田氏配下の国衆小山田氏の城だったのだとか。川に挟まれた岩塊の上の平地を利用した東国屈指の堅城。
武田氏滅亡の際には武田勝頼が落ち延びようとして、小山田氏の妨害により辿り着けなかったとも伝わる戦乱の時代のお城だそうです。

岩殿山で一休みしたら、ここからがこの山歩きの本番です。
西隣の天神山とその向こうにある名勝「稚児落とし」へ向けて山道を通り抜けていきます。
公園を外れたこちらのコースは、もはやれっきとした登山道。呑気な散歩道どころか、絶壁を鎖伝いで歩くような、ちょっと気を付けないと部分まであるので注意が必要です。
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手袋を着用して、足元も確認しながら慎重に通り抜けていきます。
眼下には桂川と中央道、その向こうに中央線の線路があり、終始文明的な音が聞こえる環境でのこの冒険感。不思議な気持ちになりますが、鎖場の練習としては丁度よいのかも知れません。

無事に通り抜けて、開けた場所にくればさっきまで居た岩殿山が左手に見えてきます。
改めて見ると随分と遠くに来てしまいましたし、随分と急な山だったのだとわかります。階段がなければ到底登れそうもないような角度、城を築いた人たちはどうやって登ったのでしょうか……不思議になってしまいます。
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そんな場所から林の中の天神山山頂を示す看板を通り過ぎて、さらに少し歩くとなんだか断崖絶壁の縁、随分とファンキーなところに人がたくさんいるのが目に付きます。
一枚岩に見える大絶壁の上端からカメラを構えたり、休憩したりしている登山客の数々――この場所こそが岩殿山歩きの一番の見所、稚児落としと呼ばれるポイントです。
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右手の岩殿山から連なる山道を抜けて、写真すぐ下の岩塊の上を歩いてこの断崖に到ります。
よく見やれば後続の登山者が岩塊の上を歩く姿が見えるのですが、岩の大きさと比べると豆粒にもならないような存在感になってしまいます。
眼下には大月の町、列車が走れば音まで聞こえるような距離にありながら、圧倒的な自然の偉力を味わえる不思議な空間。天気の良さも相まって、岩の上で日向ぼっこすれば図らずも長居してしまう気持ちよさがありました。

休憩がてらに雄大な光景を満喫したら、あとは下山あるのみ。
岩殿山のハイキングコースは通り抜けられるコースになっているので、来た時とは反対側に暫く下っていけば文明の圏内に帰ってくることができます。
下山口から駅までは歩いて30分ほど。ちなみに稚児落としから岩殿山方面へ"逆走"することも可能なのですが、コースの入り口が駅から遠く、場所もわかりにくいので、あまり反対向きに歩く登山者には会いませんでした。


下山後は大月駅前で大月名物らしい"おつけだんご"なるスイトンか味噌汁のような汁を食べて、帰路へ。
休息も兼ねて、久しぶりに少し早目の時間に内房の自宅に戻って今を迎えました。
明日の出勤が……つらい。

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