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月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


晩夏の閑日

世間の一部では今日までがお盆休みだそうですが、6連休からの木金出勤となった私には普通の週末に過ぎなかったこの週末。
先週までの活動から一転して、土曜日に飲み会の予定が入った以外は特段の行き先もなし。久しぶりの「完全に暇な週末」となりました。

そんな訳で昼まで寝太郎を決め込んで11時頃起きた土曜日は、そのまま都内に買い出しへ。
カメラ用の種々の用品やアウトドアグッズの調達を行いつつ、フラフラと隣街に向かい飲み会をして実家へと帰りました。

日曜日もはたまた特に予定がないため昼前まで布団に潜り込んで惰眠を貪り、起動したのは昼食時のこと。
2日連続でこういう過ごし方をするのも大概久しぶりです。
流石にこのまま何もしないというのも気が済まないので、昼過ぎからのっそりと外に出て目指したるは小田急江ノ島線の大和駅。
駅から東方に10分少々歩いていくと、とある神社に行き当たります。
この大和の鎮守、深見神社は延喜式の式内社にも列せられる由緒正しき古社。新興住宅が並び、小田急と相鉄が交差する郊外都市然とした町に似合わず、かなりの歴史を備えています。
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由緒書曰く、深見の地名は和名類聚抄にも記載がある古い地名であり、当時は神社の周囲のみならず境川の下流域一帯を指した広域地名だったのだとか。
往古にはこの近辺まで相模湾の入江が繋がり、深見の地から船出したという伝承もあるそうですが……その辺の逸話は眉に唾して読んでおきましょう。
いずれにしろ、神奈川県内では屈指の古さを誇る町と社。相模国の式内社リストにも名前が上がっていたのですが、実家から近すぎるために機会はいつでもあると先延ばしになっていた参拝を、ようやく達成しました。
残る式内社は松田の寒田神社だけですが……これはいつになることやら。

深見神社の参拝後は大和駅に戻ろうとしたのですが、その道すがら、駅前の文化施設の看板に気になるものがあったので、少し寄り道です。
“エントランス”や“店舗”の文字と並んで、シレッと書かれた「大和天満宮」の文字。例大祭を告知する立て看板も近くにあったので、遠くないところに鎮座するのだろうと暫く探したところ、なんと文化施設の2階の一角、屋上庭園とも言える箇所にありました。
yamato(10).jpg yamato(12).jpg
周囲を新造のコンクリートに囲まれた灰色の社。風情の欠片もないと言えばそれまでですが、ここまで灰色に囲まれると一周回って総石造りに似た荘厳な印象を受けてしまうから不思議なものです。
奈良や平安の頃、社寺の権威が歴史の重みや大自然の威厳ではなく、贅と技術の粋を尽くした建造物の偉容によって担保されていた時代を思わせる力強さがある……とまで言ってしまうと過言かもしれませんが、これもまた悪くない気がしました。
ちなみに天満宮でも御朱印を頂戴。あまり期待してなかったのですが、見かけ以上に手入れされ地域で大切にされているようです。


大和から実家に帰ったあとは、荷物を整えて、この日もまた出張があるので早めに内房に帰還して、さらに出張先へと移動。
あわただしきこと、この上なしです。

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