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月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


釣りする野営の話

梅雨時らしい怪しい天気で迎えたこの週末。
すべて終わってから気付いたのですが、この土曜日は夏至だったんですね。
最近、帰路が妙に明るいと感じたのも納得です。今少し、季節感への関心を取り戻さないといけないですね。

そんな夏至の週末。
天気予報は不穏な情報を提示してくるものの、予てからの計画では大学時代の友人たちと釣りキャンプに行くことになっておりました。
この手の予定を一度立ててしまうと、なかなか変更が効かないのも、大人になるということでしょうか。
思わしくない予報を前にしながら、一縷の望みをかけて準備をし、祈るように西伊豆へ釣りキャンプに行きました。


週末は金曜日から実家に帰還し、キャンプ用品を準備して親の車へ積み込み朝に備えます。
翌朝、大学の友人連中も動き出したら、西を目指しつつ順次合流です。

自宅の最寄り駅で元寮生と元下宿生を拾い、高速を伊豆方面へ駆け抜けて一挙に道の駅伊豆ゲートウェイ函南まで移動。
ここで、さらに大学の先輩方とも合流したら、少しばかり寄り道の買い物をして国道136号線へ。
西伊豆を駆け抜ける国道を辿り、途中で少しばかり買い出ししたら、この日のキャンプ場へと至りました。

行って来たるはキャンプ黄金崎という西伊豆の中間部くらいにある海辺のキャンプ場です。
海岸線の長い伊豆半島の中でも、これほど海に近い場所は数える程しかないのだとか。
数年前にも知らずに行きましたが……知る人ぞ知る良キャンプ場なのだとか。
2019_06@黄金崎キャンプ003 2019_06@黄金崎キャンプ006
前回同様に今回も眼の前に海が広がる最下段のテントサイトをお願いし、のんびりと海を眺めながら過ごすことにいたします。

のんびりと言っても、今回の目的の半分は海釣りをすること。
設営を終えたら、キャンプ場から下の海岸に降りて少し歩いた磯場へと向かいました。
先輩氏曰く、この周辺が釣りに向いているのだそうです。
そんな訳で大学の先輩が用意した釣り用具で、みんなで釣り体験です。
磯場に針を投げて、何か当たれば御の字なノリで挑戦しました。
2019_06@黄金崎キャンプ021 2019_06@黄金崎キャンプ049
もっとも、梅雨時は釣りのシーズンではないのだそうで、そもそも魚が少ないとの地元民情報。
加えて、海面には藻が繁茂して根掛かりを起こしやすい状況です。
針を投げた先から、藻に引っかかって身動きが取れなくなってしまう有様ですから、なかなか上級者向けの釣り場と言った様相です。
日が傾くまで数時間、釣り竿を投げて粘ってはみたものの、釣果は5人でカサゴ1匹という惨状になってしまいました。
それでも久しぶりの釣りに磯遊び。初めて野生のウツボを見ることもできましたし、釣りキャンプもなかなか面白いと思える時間でした。

日が傾きだしたら、なけなしの釣果を引っさげてテントへ戻り、焚き火を起こして夕飯とお酒の時間です。
2019_06@黄金崎キャンプ058 2019_06@黄金崎キャンプ067
カサゴやお肉を焼き、ビールを傾けのんびりと過ごす時間です。
天気も降ったり止んだりになるかと心配していたのですが、気付けばすっかりキレイに晴れ上がり、美しい夕焼けまで望めます。
日頃の行いの成果でしょうか、我ながらここ一番で天気に恵まれているのは本当に運が良いと自認できます。

そんな最高のシチュエーションで飲みながら色々を焼いたり、燻製を作ったり……他愛のない話で夜が更けていきます。
2019_06@黄金崎キャンプ075 2019_06@黄金崎キャンプ078
なんだかんだで宴は日付が変わるころまで。火を焚きながらお酒を舐めて過ごす気持ちの良い時間が流れていきます。
最後はうつらうつらとしながらテントに入り、気付けば翌朝へと時計の針が進んでいました。


前日の梅雨の晴れ間から一転して、海面いっぱいに靄が漂う日曜日。
二日酔いで靄がかった頭を揺り動かしながら朝食を食べて、のろくたと撤収です。

小一時間ほどかけて片付けを終えたら、温泉に入りたいとの要望に従い、車で15分ほど北上した土肥の港町まで向かいます。
この土肥は漁港と金山、そして温泉で名を馳せる西伊豆有数の観光地です。
前回訪れた際は土肥金山の見物もして、独特なマシンガントークに魅了されてしまった記憶があります。
ですが、今回はもう金山巡りはパスにして、とにかく温泉の気分です。
土肥温泉で唯一、午前中から営業している弁天の湯へ行って、朝風呂を浴びに訪れることになりました。

お風呂で一息入れたら、近くの料理屋さんで昼食を摂っていれば、なんだかんだで13時です。
少しばかり早い気はするものの、帰路の渋滞も気になるので、このまま帰宅の流れになりました。


そんなこんなで、温泉と海鮮で伊豆から手を引いたら、136号線と東名を経由して、17時過ぎには実家に到着です。
最寄り駅で友人を降ろし、キャンプ装備を車からパージしたら、この日の用事はお終いです。
しかし、流石にこのまま手ぶらで帰宅は惜しいものを感じる気もします。
せっかく陽も長いので、キャンプ一派と新宿で再合流したら、ビアガーデンで締めのビールを飲んでしまう流れになりました。
陽気な若者が少々うるさい場末のビアガーデンで、しばらく反省会をして過ごしたら、今度こそ本当の解散となりました。


そんな訳で、だらだらと過ごした今週末。明けて月曜日は、職場に新人が配属されました。
ついに自分にも後輩が登場です……教育係でもなんでもないので、負荷は大して増えませんが、新キャラがいると気を使いますよね。
まだ1日目、どんな子かもわからないので、これからが楽しみです。

梅雨時の例年行事

金曜日から猛烈な雨が襲い来たこの週末。

翌日から雨など予想できないほどの好天だった木曜日は、東京出張がてらに友人の“球蹴り番長”と秋葉原で一杯呑んでから帰宅の流れです。
翌日の金曜日も引き続き、仕事を定時で切り上げて、夜からは同期会で呑んだくれての帰宅。
2日続けての平日酒飲みを経て、ようやく迎えた土曜日が、何の因果か生憎の雨降り天気でした。


ところで、この季節の週末といえば毎年恒例なのが、親の実家の庭木剪定と枇杷の実収穫です。
もう何年以上、この季節にこの話題をしていることでしょうか。あまり新鮮味が無いのが悩みどころです。
そうは言えども、木は順調に育ちますし、なかなか機会のない親孝行の機会とも言えましょう。
今年はこの週末が、そんな庭木の伐採の週末と予定されていました……本来ならば。

ところが残念なことに、大雨の有様です。風も吹き荒んで、お外に出るのもちょっと危ないくらいです。
そうは言っても一度回りだした歯車は、そうそう止まらないもの。生憎の天気を無視して、ひとまずは父親と静岡へ行くことになりました。

もちろん、行ったところで剪定も収穫もできないので、代わりに部屋の本棚増設やキャンプ道具の整理に勤しみます。
一息ついた頃合いで、雨も落ち着いてきたので庭木の状態の確認へ。
作業にはままならないところでも、濡れた梅雨らしい庭木の見物にはちょうどよい頃合いです。
紫陽花が見頃を迎えておりました。
2019_06@梅雨のいろいろ017 2019_06@梅雨のいろいろ014
また、全く関係のない話ではありますが、萩と思われる木の葉についた水滴が、見事な球形になっているのも見つけました。
こういう撥水性の高い葉っぱを見ると、学生時代に超撥水効果について調べたことを思い出します。
学校の課題だったのですが、蓮の類を代表に幾種かの植物の葉は、表面に微細な起毛が生えています。
この起毛による表面構造のお陰で、一般的なワックスのような素材による撥水を遥かに上回る撥水性能が得られるのだそうです。
これはロータス効果と呼ばれ、葉っぱの清浄維持などに貢献しているとされています。
そんな葉っぱの清浄維持機能、この写真ではわかりにくいですが、萩の葉にもちゃんと、同様の産毛が生えているのを見て取ることがができました。
閑話休題。

行き場なく溢れかえっていた書籍類を、組み上げた本棚に押し込めたら、この日の仕事はオシマイです。
不完全燃焼感はあるものの、静岡の親の実家らしく、日本酒と刺し身で夜を過ごして就寝しました。


翌日曜日は、前日の雨降りが嘘のような快晴です。
前日の雨で空気中の塵が一掃されたのか、驚くべきほどに空が澄んでいました。
富士山もくっきりと見え、日向に立てば刺すような日光が突き刺さります。
ちなみに旧暦で言う五月晴れとは、こういった梅雨の合間の澄んだ晴れ間を指すのだとか。
新暦に慣れてしまって、あまり実感に合わない用法ですね。
閑話休題、再び。

天気も回復したので、土曜日にはできなかった庭木の剪定を行います。
日曜だけとは言え、多少は剪定できるのですからしぞーかまで来た意義を、ようやく見出だせた気分です。

手始めには鋸を片手に狙いの木へ取り付き、伸びすぎた枝を切り落とします。
あらかたの枝を落としたら、枝についた葉っぱや新芽をむしり落として大きめの枝だけの何かに加工します。
それが済んだら、みんな大好きなチェーンソーの出番です。
2019_06@梅雨のいろいろ023
枝だけの何かを適当なサイズに裁断して、今後の薪材へと加工していきます。
加工が済んだ枝は、薪置き場に積み上げていつかの出番を待ってもらうことになります。
おおよそ1年ほどかけて、内部の水分が抜けたら、BBQやキャンプで有効活用することになる予定です。

斯様な次第で、タスクを片したら道が混む前に実家へ撤収です。
実家に帰ってからは、来週以降の準備のための時間。諸々の機材や備品を点検して、大まかに車に積み込みました。

準備の時間も過ぎてしまえば、週末もお終いです。
いつものように夕飯を食べて……内房へ帰ることしかできません。
2019_06@梅雨のいろいろ025
ちなみに内房へ戻ると、木曜日のドサクサに買ってしまったデスクトップアーミーが、机上で出迎えてくれました。
正直、いつの間に組み上げたのか記憶が曖昧な面もありますが……ちゃんと部品も揃っているようなのでセーフとしましょう。
ヨドバシカメラの玩具コーナーで、半ば衝動買いに近いノリで、うっかり買ってしまいました。
背中に長砲身の何かを2連装するスタイル、ゾイドの時代から好きな装備形態でもあり、なかなかどうして気に入っています。
関節も動くらしいので、どこかの風景に持ち出してみても良いかも知れませんね。

地元紹介の週末

気温が乱高下し、空も落ち着かない6月半ば。
早い企業では賞与の支給も始まってるとかで、TLを眺めてみても心なしか落ち着かない人が多い気がします。

弊職場の賞与はまだ先の話ですが……先の金曜日は新人研修の受入期間の最終日。あわせて研修生には本配属地が内示されました。
新人はこの後、本社での束の間の研修を挟んで任地へと向かうことになります。
見知らぬ土地へと送り出される(予定)の新人が浮足立って歩き回っていれば、研修と関係のない人までどことなくワクワクしたような雰囲気となってしまいます。
仕事も今一つ身が入らない状況、この晩は壮行会もあるので早めに退社といたしました。
そんな訳で、見送りの宴から始まった週末、どことなく新しい何かが始まりそうな気分で迎えることになりました。


とは言っても、そんな都合よく新しいことが始まるわけではありません。
土曜日は諸々の野暮用が重なってしまい、千葉市街をウロウロしているうちに過ぎ去ってしまいます。
何をしたのか、今になって思い返すと何も言葉が出てこないのですが……ただ待ち時間がやたらと多く、読書が捗ったことだけは確かでしょう。

帰路に実家近くの飲み屋で少しばかり燃料を入れてから帰宅、土曜は終りを迎えました。


久しぶりに不完全燃焼となってしまった土曜から一転、日曜日は重要な予定が待っているので、ちゃんと起床します。

11時頃に実家を出て隣街へ赴き、合流したのはフォロワーの一条高雪さん。この4月に就職で神奈川へと下向された関西出身の方です。
小田急沿線の住民になられるとのことだったので、折角ですから我が地元――ではなく、自分が最も親しみ、彷徨った隣街の便利情報を紹介しようとお誘いした次第です。

生活に必要な具体的地名や、必見の仲見世商店街を紹介しつつ、ひとまずは肩慣らしの観光からはじめます。
もっとも、隣街一帯はどう言い繕っても郊外の商業集積地。観光地らしい場所など、国際版画美術館くらいなことでしょう。
幸いにも創作に興味のある方ですので、この美術館へ行く流れになりました。
この日はちょうど、中世から近代の肉体を描写した版画に着目した特別展を開催中。有料でしたが、見物しない手はないですね。
市立の美術館と軽く見ていたのですが、行ってみれば侮りがたしです。
歴史的にも貴重な版画が数多展示され、社会の教科書で見たリヴァイアサンの絵のような、思想史に名を残す書物の挿絵まで見ることができ、非常に勉強になりました。
隣街にはだいぶ詳しくなった気がしていたのですが、まだまだ知らないところがあるのだと、逆に思い知らされてしまう経験でした。

その後は市街地中心部に戻って、昼食を摂ってから模型店巡りへ。
隣街はいくつか模型を売るお店が生きているから素晴らしいです。
道中ついでにアニメイトやゲーマーズ、とらのあなのようなオタクショップの位置も示したので、必要なことも提示できたでしょう。
最後にヨドバシカメラに寄ってから、仲見世商店街へ戻って大判焼きを買い、この日のツアーは終了となりました。

転居してきたばかりの慣れない生活もあってか、日曜のお酒は控えたいとの要望を採用し、夕飯時になる前には撤収することになりました。



もっとも、社畜を拗らせたこちらとしては、日曜の夜に呑まない選択肢も、難しい判断です。
たまたま内房への帰路にフォロワーのつぼっちーずさんと行きあったので、新宿のこじんまりとしたインド料理屋で軽く飲んでいくことにしてしまいました。
飲んだ後には終電までゲーセンで時間潰し。潰すほどの時間もない気がしますが、ご愛嬌です。
彼の勧めでうっかり艦これアーケードに手を出してしまったのも、またご愛嬌。
新規参入には今更感もあったのですが……試しにやってみれば、艦これの初心に帰れる素朴さと、艦隊を自由に操れるゲーム性の両立に、うっかり心奪われそうになってしまいます。
気が向いたら、もう少し本気出してやってみても良いかも知れません。
言い知れぬ魔力を感じてしまったのですが、幸か不幸か、内房周辺にはこの筐体を置いたゲーセンはなし。
会社帰りの貯金箱にならなかったことだけが救いですね。


そんな次第で、特段の写真もなく淡々と過ぎてしまった週末です。
この先は……もう少し予定にも具体性が欲しいですが……生憎とあまり予定がないのが、ゆめもキボーもない感ですね。

湖畔の野営と生音

気付けば驚くべきことに最早6月! 1年がもうすぐ半分終わってしまいます……。
そして、もうすぐ梅雨がやってきてしまいますね。晴れる季節のうちに、過ごしやすい季節のうちに、もう少しお出掛けしないといけません。

そんな訳で、この週末は信州、北アルプスのお膝元にある長野県大町市へ行ってきました。
目的は、おなじみの半月クラスタと木崎湖のキャンプ場でキャンプをすること。初夏の週末を満喫です。


土曜の朝は早めに起きたら中央線の特急に揺られて、まずは一足飛びに大糸線の信濃大町駅へ向かいます。
ここでフォロワーの朔さん、わため氏、ぽち氏と合流して、近くのスーパーへ買い出しに。
スーパーの中で和泉冴氏とも合流したら、買うものも買ったので、この日の野営地、木崎湖キャンプ場へ。

何故か出迎える木彫り(チェーンソーアート?)のチルノが謎ですね。
この木崎湖キャンプ場、おねティの聖地ではありますが……東方は……関係ない、気がします、多分。
2019_06@木崎湖キャンプ009 2019_06@木崎湖キャンプ016
ちなみに木崎湖でのキャンプはこれで2回目、前回も朔さんとわため氏がいた気がしますが、もはや遠い過去ですね。
しかしながら、今回は強風に悩まされた前回と打って変わって、天気は良好です。
青い空に透き通る湖が、まさしく長野の夏を感じさせます。

そんな初夏の陽気のもとで心地よくキャンプ場で設営をしている間に、旧HNのニック氏ことすし太郎氏も合流。
さらに追加の買い出しがてらに、信濃大町駅へ寄り、遅れて来ていたヘク猫氏も回収です。
なんやかんやと設営が完了するまでには総勢7人、ソロキャンプの集まりとしては結構な大所帯となりました。

流石に7名の大人数、加えてキャンプ初心者のニック氏もいる状況となると、いつもの1人1熱源スタイルなんてストイックなことは言えません。
BBQコンロを借りて、皆で色んなものを焼きながら、酒を飲んで過ごすことになります。
2019_06@木崎湖キャンプ046 2019_06@木崎湖キャンプ044
主に肉、次いでピザ、あとは野菜に、長野らしくニジマスも焼いてみたりしました。

もっとも、日が沈み暗くなる頃には興味は食材から酒、そして炎へと興味は徐々にシフトしていきます。
今回の目玉は朔さんがキャンプ受付で仕入れてきたスウェーデントーチでしょう。大きめの丸太に、適度な切れ込みを入れて乾燥させた代物です。
この切れ込み付丸太の隙間に、着火剤を差し込んで火をつけてやれば、見た目にもインパクトのある自立式可燃物ができあがります。

このトーチ、見かけに反してスリットが上手い具合に煙突効果を発揮して、トーチの名に恥じない派手な燃え盛りかたをしてくれます。
一方で炎も熱も上に昇るうえ、底部は相応の厚みで守られています。後から見ても、地面を焦がす様子ないのがまた侮りがたい一面でもありました。
2019_06@木崎湖キャンプ053 2019_06@木崎湖キャンプ058
そんな火炎遊びに興じながらも、暗い方へ目を移せば、こちらははこちらで真っ暗な湖面を遠くの街明かりと星灯りがうっすら照らす幻想的な光景です。
流石に天の川までは見えませんでしたが、それでも大きく広がった北天には北斗七星や北極星が容易に観察できる明るさで瞬いていました。
気付けばしばし火遊びから離れて、桟橋に腰掛けて星を眺めてしまったのも仕方のないことでしょう。

火遊びに星空鑑賞、山間キャンプの醍醐味を味わったら、残りは夜更けまで薪の始末も兼ねた炎との対話です。
1人、また1人と眠りに落ちていき、最後まで残ったのは私とヘク猫という珍しい組み合わせ。
ヘク猫のふいごを借りて遊びながら、缶詰でも温めて、焚き火が燃え尽きるのを見送ったら、日付が変わる頃合いにようやくの就寝となりました。


そんな次第でバッチリ夜更かしと深酒から迎えた翌朝。
当然のごとく、気持ちの良い朝……とは行きませんでしたが、それでも人間的な時間には起床することができました。
2019_06@木崎湖キャンプ069 2019_06@木崎湖キャンプ070
薄曇りの木崎湖を眺めながら朝食を摂ったら、少し気忙しいですが撤収の準備となります。

この日は後に予定が控えていたので、無闇なのんびりはせず、10時頃にはキャンプ場を引き払ってしまいます。
近くの温泉で小一時間ほど過ごしたら、そのまま私は信濃大町駅へ送ってもらい半月クラスタとも離脱です。

松本から特急に乗り込み長野の大自然から一転して、大都会の渋谷へ向かいました。
ちなみに渋谷での目的は大好きな分島花音さんの10周年記念ライブです。
2019_06@木崎湖キャンプ075
こちらに関して、細かい感想も理屈も不要でしょう。いつもの様にアレンジの効いた楽しいライブです。
特に今回はキーボードが強めで軽快な印象を受ける曲調で、大好きな分島花音の楽曲を楽しむことができました。
「君はソレイユ」や「Right Light Rise」など、聴きたいと思ってた曲の大半を聴くこともでき、歌声と生演奏に酔いしれるて過ごすことができました。
また、アンコールの後に諸々の齟齬から生じた突発のダブルアンコールも強烈です。
とりあえず登場したものの、全くノープランでとぼけたことを宣う花音さんと、「もう一回」コールしておいて、どうなることかと困惑する私ら観客達……。
さらに無理やり何かやろうとして、アンコールと同じ曲を繰り返す暴挙ですから、誰もが当惑しながらも笑顔になるしかない瞬間でした。
そんな流れで“アンコールよりも自由な感じで”とバンドにリクエストし、実際自由な感じで歌われた「プリンセスチャールストン」は最高に楽しい一曲。アドリブの効くライブの醍醐味を味わえたような気持ちでした。


そんなこんなで最高に楽しいキャンプと、最高に楽しいライブで過ごした週末。
帰る頃には疲労困憊も致し方でしょう。

荷物を解いたら、倒れるように寝てしまい……降って湧いた雑務に振り回されて月曜がすり潰されれば、もう火曜日に至ります。
今週も日々が早々と過ぎていきますね。

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