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月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


潤う常総紀行

梅雨らしい雨雲に覆われてしまった先の週末。
折角の休日ながら、先月頃の豪遊が時間差で襲いきたり、金欠に首が回らない有様です。
天気も冴えなければ、懐も寂しい状況、どうして過ごそうかと思案しあぐねていたところ、降って湧いたのが親の内房訪問の話です。

私の部屋の視察を兼ねて、房総観光なのだとかなんとか。
丁度良いタイミングとあって、ドライバー代わりに只乗りさせて貰うことにいたしました。


そういう次第で惰眠を貪りつつ、両親の到着を待って迎えた土曜の昼。ぼちぼちと部屋掃除を終えたら、ドライブに出発です。
最初に向かったのは君津市の山奥にある久留里城。山間の小さな町の外れに聳える小高い山城です。
戦国時代には里見氏の最前線として重要視され、江戸時代も久留里藩の本拠地として栄えたお城です。
2018_06@房総ドライブ006 2018_06@房総ドライブ010
頂上付近には復元された天守閣が立ち、周囲を一望できます。
十重二十重に重なる山並みと、緑の田んぼ……靄がかった空が幻想的な雰囲気を醸し出していました。

久留里城の次に向かったのは大多喜町の養老渓谷です。去年くらいにも行った記憶がありますが……前回はバスで通り過ぎただけなので、本格的な観光は始めてです。
小雨が降り足元が泥濘む中ですが、小一時間ほどで巡れる遊歩道を一周することに。
2018_06@房総ドライブ030 2018_06@房総ドライブ047
雨の中では撮影も散策もままならない有様ですが、それでも一部ネットで話題の“2階建てトンネル”こと向山トンネルを見物。
本当に上にも穴が空いているのは、ずいぶんと不思議な光景です。
その後は半ば駆け足でしたが、渓谷と自然を満喫して撤収としました。

2018_06@房総ドライブ054 2018_06@房総ドライブ075
帰りがけに大山千枚田に寄り道して、この日は東京湾フェリーで実家へと帰ることにしました。


日曜日は一転して、朝からフォロワーの優月氏と合流して高速バスに乗り込み、一路鹿島神宮へ。
この日も午前中は靄がかった幻想的な雰囲気。鹿嶋神宮は参道からいい味出しています。
2018_06@鹿嶋ぶらぶら002 2018_06@鹿嶋ぶらぶら006
楼門をくぐれば夏越の祓えの茅の輪くぐりが迎えてくれます。茅の輪くぐりを見ると、なんとなく夏休みが近い気持ちになりますよね、まだまだ1ヶ月以上あるのですが……学生時代の刷り込みでしょうか。
それはそれとしても、日曜日ともなれば鹿島神宮はさすがの賑わい。普段、平日夕方の印象が強かったせいか、観光地だということをすっかり忘れていました。
茅の輪くぐりに行列ができていたのは、ちょっと驚きですね。

そんな状態ですので、人が居ないタイミングで写真を取るのも一苦労です。
2018_06@鹿嶋ぶらぶら020 2018_06@鹿嶋ぶらぶら030
それでも薄靄がかかって緑の濃くなった境内、まさに神域と呼ぶに相応しい雰囲気が満ちておりました。

ちなみに鹿嶋まで来た理由といえば、その一番の目的は4月と同じく地ビールを飲むこと。涼しい時期しか醸造できないラガービールが完成したと聞きつけ、売り切れる前にと飲みに来た次第です。
2018_06@鹿嶋ぶらぶら038 2018_06@鹿嶋ぶらぶら046
無事に飲めたので目的達成。オーナーたちと世間話をしながらしばらく過ごしていれば、いつの間にやら空は青く晴れ上がっていました。
列車の時間まで1時間ほどあったので、帰路は一駅分だけ歩きながら帰路につくことにします。
神宮から大船津方面へ抜けて、北浦を渡り鹿島線の延方駅まで。車では散々走り回っていても、歩いて見るのは実は初めての経験です。
北浦橋梁の見果てぬ長さなど、遠目には眺めて知っていても、間近で見ると改めて実感し感嘆させられます。

そしてまた、辿り着いた延方駅もこれはこれで独特な雰囲気。近代的な鉄筋コンクリートの重厚な構造でありながら、開放的な無人駅というギャップに気圧されてしまいます。
何かゲームのステージになりそうな雰囲気を感じながら、しばらく列車を待って鹿嶋界隈を後にしました。
2018_06@鹿嶋ぶらぶら055 2018_06@鹿嶋ぶらぶら058
最後に成田で途中下車し、一杯引っ掛けてから内房への帰還となりました。


そんなこんなで房総と常陸をぶらりと回った湿っぽい週末。刺激が足りない気もしますが、たまにはこういう平穏もいいのかもしれません。

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社会的圧力に負けて働き始めた巫女好き提督。2年かけて回復したSAN値を瞬く間に失い、工場街のおんぼろアパートでサバイバルなう。

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