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月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


朝霧高原の緩い野営

年の瀬も押し迫って、気づけばクリスマスです。
もう一声で年末、2017年も数えるほどしか残ってないですね!
諸々のイベント事が重なってしまい、全く年末の準備が進んでないのですが、それもまた致し方ないことでしょう。

日曜日がクリスマスイブとなったこの週末。
去年に続いて冬キャンプをしたいとの話になり、折角ならばと来期にアニメをやる“ゆるキャン”に先手を打って聖地巡礼をすることになりました。
近年、アウトドアに関心の高い半月クラスタの面々を誘って、行ってきたのは朝霧高原の富士山YMCAグローバルエコヴィレッジというキャンプ場です。
去年もそう言えば朝霧高原でしたね。富士山が雄大な高原地帯、凍てつく空の下で凍えながら飲む紅茶が格別です。

親の車を拝借して、ヘク猫氏と朔氏をピックアップしたら246から東名を抜ける経路で富士宮へ。
去年のキャンプや先の富士登山でも利用した富士宮駅近くのイオンモールで買い出しをして、現地に到着。
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チェックインを済ませて設営場所を決定したら、後続のキャプたん氏、冴氏、あんこう氏とも順次合流の流れとなりました。

今回のキャンプ場は朝霧高原らしい広大な原っぱの、下草を刈り取ったような空間。
起伏が多いのが玉に傷ですが、特大の富士山がどこからでも見える開放感抜群の立地は、まさに冬キャンプに求められるシチュエーションと言っても過言ではないでしょう。

人数が揃ったら、日が暮れて寒くなる前に早々に宴の準備に取り掛かりましょう。
火を起こして、おやつを食べながらベーコンを厚切りに。ビールを飲みながら炭火で焼いて、その間にメインディッシュのすき焼きも準備します。
ベーコンもすき焼きもどちらも“ゆるキャン”準拠のメニュー。今回のこだわりです。
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美味しく焼けたベーコンに言葉を失いながらも作業を進めて、おいおいとすき焼きに移行です。
すき焼きが始まって、辺りが暗くなり始めれば、あとは持参の防寒具に任せて夜の屋外宴会が続くばかり。
鍋で熱燗したりワインも温めたり、ウィスキーが飛び出したり、直火で賞味期限切れのオイルサーディンを調理したり……焚き火があるのでワイルドになっていますが、本質的にはいつもどおりの宴会です。
途中でキャンプ場併設のお風呂に入ったりしつつも、寒さに音を上げて早い時間に終わるものかと思えば、0時少し前まで飲み明かしていた始末。
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ふとあたりを見渡せば、透き通った冬空に満天の星々が散らばり、町灯りが薄っすらと富士山の影を描く絶景を演出していたのも特筆に値する光景でしょう。
最高に楽しい気分のまま、テントでの夜を迎えました。

翌朝は幸か不幸か微妙な曇天。
富士山が雲に隠れてしまったのは残念ですが、放射冷却が抑えられ朝の冷え込みがマイルドだったのは幸運といえるかもしれません。
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キャンプでの朝食はカップ麺と相場が決まっていたのですが、今回は料理が得意なメンバーも居るので朝も優雅にカルボナ―あらなどを頂きます。
朝から外で食べる手の込んだ料理の味は格別です。

朝食後はお酒が抜け切らないテンションのまま悪ふざけをしつつ片付け工程へ。
宴のあとの車座は、なんとも言えず……汚いですね。撤収完了時にはちゃんと綺麗にしたので安心です。
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朔氏が見事なブリッジを披露したり、一人用テントを使った威嚇モーションがあったり、撤収用に乗り入れた車でガルパンごっこをしたりと、個々に挙げれば頭痛が痛くなりそうな有様でしたが、概ね楽しかったので良しとしましょう。

昼前にようやく撤収したら、続いてこれも“ゆるキャン”に登場したまかいの牧場へ、ジェラートと昼食を摂りに向かいます。
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作中では「“じゅ”かいの牧場」でしたが、建物も立地もほぼ同じです。
牧場内の同じお店で、適当にアイスを食べながら一息。特段に何をするでもないですが、キャンプの反省でも語りながら小一時間滞在してしまいました。


まかいの牧場を出たら、滋賀に帰るというあんこう氏と別れて、残りの面子は本栖湖から国道300号を経由し身延方面へ。
何でも作中に登場した美味しいまんじゅう屋さんがあるので行ってみたいのだとか。
経路的にも作中の時系列的にも脈絡のない、とんだ山越え寄り道ですが仕方ありません。
ここまで来たら面白いので一緒に行く以外の選択肢はありませんでした。
小一時間ほどヘアピンカーブを駆け抜けて身延駅前にいたり、商店街で目的のおまんじゅう屋さんへ。
作中と同じく試食にお茶まで付いてくるホスピタリティを味わって、感激しながらお土産用に購入します。
みんなで買ったらお店近くのベンチに移り、マンガを広げて「絵と一緒だ!!」とすっとぼけたことを言うのまでがお約束です。
ここでおやつを食べながら再び雑談タイムがはじまるのですが、時計を見れば既に15時を過ぎてしまった頃合い。
そうろそる帰路に就かないと、渋滞に巻き込まれて終電を逃す恐れが出てきてしまったので、泣く泣く撤収することになりました。

愛知へ向かうキャプたん氏と道中で別れ、東名に乗ってからSAで冴氏、朔氏ともお別れ。
最後にヘク猫氏を通りがかりの駅で降ろして実家に向かい、真冬のキャンプは終わりを迎えました。


これで今年の遠出の予定は全て終了。あとはコミケに行って、年の瀬を迎えるだけです。
残り数日の出勤日を、頑張って乗り切らないと行けないですね。

週末酒精はまだ続く

先週に引き続き、首都圏に大人しく篭って忘年会が続く今週末。
驚くべきほどの寒さで、遠出する気概も挫かれる……なんて説もありますが、両方正解です。

土曜日は日中に資格の試験があったため、最初から遠出する選択肢などありません。
そのまま試験終わりの足で都下のある街へ向かい、1年強ぶりに中学の同級生連中と合流しての忘年会となりました。
忘年会と言っても、アラサーの悲哀は仕事による遅刻や体調不良による禁酒に集積され、実際に酒を飲んでいるのは私くらいなものですから、また世話ない話です。
半月クラスタや大学の友人連中は健康でタフな生き物だったのだと、妙に関心してしまいます。
そうは言っても久しぶりの再会とあれば、積もる話もあるもの。ぐだぐだと終電に近い時間までお茶でもしながら過ごして土曜の夜を流していきました。


翌日は昼過ぎまで実家で過ごしてから活動を開始し、例に漏れず新宿方面へ向かいます。
小学校時代の友人の“えめろん”、“番長”と合流して、まだまだ陽も高い14時過ぎから忘年会となりました。
新宿といえどこの時間帯では驚くほどに選択肢の少ないのが悩みモノ。なんとか見つけた場末の焼き鳥屋さんで、しばらくビールを舐めていましたが、結局は新宿から遠くない番長邸に河岸を変えて、続きの飲み会といたしました。

久しぶりにテレビでも眺めながら、のんびりと宅飲み。この間も宅飲みしたような気がしますが、やはり気楽ですね。
仕事の都合等もあるので夕方にはお開きにする予定だったのですが、気付けば終電を気にする時間になっていたのも仕方のないことでしょう。


帰路についてみれば、日付が変わる前に家に戻れただけでも御の字なタイミング。
だいぶ肝臓に過酷な週末でしたし、平日は大人しくしたい所存ですね。

高濃度の忘年行脚

強烈な寒波が襲い来たった12月半ばの週末。
空は突き抜けるほどの快晴で、正しく文句なしの冬晴れでした。
2017年も残すところ2週間と少しです。
「あっと言う間の――」と言いたいところですが、1年の半分以上を外泊で過ごしてしまった今年は、年明けの会津旅行も遥か昔の出来事かのように錯覚してしまう充実ぶりです。

年末までに更にもう一声、何かお出かけを仕込みたいところですが……当座の週末は忘年会に勤しむのが年の瀬の有り様ですね。

そういう次第もあって、土曜は夕方からの約束に備えて昼前から都内方面へ進出。時間調整代わりに山手線の北側の辺りを探索です。
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初めて訪れる巣鴨駅から、とげぬき地蔵尊の前を抜けて都電に乗り込み大塚駅へ。
天祖神社で御朱印を頂戴したら、雑司ヶ谷方面に南下して大鳥神社でも御朱印を頂きます。
折角の好天ですし――と、最近入手した単焦点レンズをカメラに付けて持ってきたのですが、案外に出番が無かったのはご愛嬌でしょう。
巣鴨の商店街くらいならいざ知らず、流石に普通の住宅街で大きなカメラを振り回すのは気が引けてしまいました。
都会の中をふらつくときには、手軽なポケットサイズのカメラが欲しくなりますね。
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閑話休題。
神社巡りに満足したら、新宿から小田急に乗ってフォロワーの朔さんの邸宅がある駅へ。
駅前で半月クラスタの面々と合流したら、鍋の買い出しをして毎冬恒例の“朔邸鍋”で忘年会です。

この日の鍋は奮発してすき焼きに。良いお酒もちゃんと買い込んで「三者三葉」や「ふらいんぐうぃっち」を上映しながら、ぐだぐだと往年のノリのままに過ごします。
学生時代はいつでもやっていた誰かの家での宅飲みも、気付けばこの朔邸鍋くらいしか機会がない状況。
気楽で割安で好きなのですが、家主の負担やら、そもそもの交通の便やらを考える年齢になってしまうと、ままならないものです。
もっとも、最終的にはアニメを見ながら奇声を上げているうちに寝落ちしてしまったので、これもまた年に何度もやるような話ではないのかもしれません。

翌朝は若干お酒が残っているものの、何とか朝ごはんが食べれる程度の体調で起床。朔邸でニチアサを見てから、駅前のカフェでモーニングコーヒーを嗜みます。
昨日の惨状の反省に、不毛なアニメ談義に、今後の飲み会や旅行の予定――などなど、普段からツイッターで話してる気もしますが、顔を合わせればまた積もる話があるものですから、面白いものです。
結局、2時間くらい雑談をして過ごしてから、次の約束に向けて半月クラスタに別れを告げて都内に戻ることになりました。


次の約束とは言っても、内容は何の事はない映画鑑賞。
「ガルパン最終章」が公開になったので、高校の友人と無理くり予定を擦り合わせて観に行ってきました。
非常に良いアニメ、まだネタバレは憚られるタイミングですが、もう一度観に行きたい迫力を久しぶりに味わいました。

映画を見たら早々に高校の友人と別れて、今度は大学の友人連中と合流です。
大阪で働いていた元下宿生がつい先日に関東へ戻ってきたということで、関東復帰祝(?)も兼ねて久々のアル中4人揃いで飲み会の流れです。
元寮生の最寄り駅ということで東中野の駅周辺に集合したら、16時頃からお店を探し始め、昼飲みができるラーメン屋を皮切りに都合3件のハシゴ酒。
益体のない話しのまま終電近くまで飲み散らかして、ちゃんと内房まで帰宅できただけでも褒められるべき長丁場です。
日曜日の自制心がなければ、そのまま電信柱毎にジャンケンをしながらお酒を飲んで、記憶をなくして誰かの家で目覚めるパターンだったことでしょう。
また4人揃って関東になりましたし、そのうちやらかしかねない気もしますが……。


斯様な次第で、飲んだり肝臓をいじめたりしてるうちに終わってしまった土日。
懐古の目で物事を捉えてしまう辺りに年齢を感じて辛くなりますが、昔と変わらない頭の悪さを楽しんでしまっては仕方のないことですよね。
こういう機会は大事にしていきたいとこですが、あまり頻繁でも身が持たないと感じるのが、これまた辛いです。

それはそれとして、平日は気楽な週末と打って変わって職場関連の忘年会が続く日々。無事に週末を迎えることができるのか……肝臓に良さそうなものを食べて備えなくてはいけません。
ご安全に、です。

使途不明品と年末進行

気がついたら年末進行、先立つものが求められる年末進行、月も師走に変わって年末進行。
出張の回数が減って手当も減少し、冬賞与との狭間に手元資金が覚束ない状況に陥った12月最初の週末。

土曜日は、前日から“絶対に早起きしない”と心に決めて、軽く晩酌をし布団に潜り込んで就寝下にもかかわらず、目覚めて時計を見れば平日の起床と同じ時間帯。
無慈悲な社畜本能につらい気持ちにになりながらも、意地で二度寝を決め込み再び布団から這い出しのは、空腹に堪えきれなくなった11時過ぎのことでした。
起床後はゆるゆると準備を初めて、正午過ぎたくらいからようやく行動開始です。

外は冬晴れの青空に、少し色あせた紅葉が映える、まさに晩秋と初冬の光景。お出かけが捗る空気なのですが、残念ながら向かう先は旅行ではなく多摩と川崎の境界が入り組んだ丘陵地帯。
先日、フォロワーのぼややん氏から譲り受けたシグマ製のレンズに、私の使用しているK-70へ装着すると本体に干渉してしまう不具合があるのだとか。
不具合自体は去年には既に発覚していたようで、無償改修をしてくれるのだそうですが、ぼややん氏は無関係だったため受け取った段階では未改修の状態。郵送でも改修依頼は可能だったのですが、ちょうど良い機会なのでシグマ本社の受付窓口に物見遊山してきました。

シグマの本社は小田急多摩線の黒川駅から歩いて10分ほどの工業団地の一角です。住所的には川崎市麻生区に当たるのですが、政令市の期待に反して駅前はコンビニ一つ無い殺風景極まる有様。多摩線の近代的な駅舎の前は未開発の更地が広がり、周囲は雑木林が見頃な風に色付いてます。
駅から工業団地への道のりも起伏やカーブが多く、先が見通せない地形。単純な道順なので迷うことこそないでしょうが、どことなく不安になる雰囲気です。
そういえば多摩の辺りってそういう所多いよな……となんとなく自転車で走り回っていた頃を思い出しながら歩けば、10分ほどで到着です。
土曜日なので最低限の店番要員しかいない受付。要件は明快なので、さっさと預けてしまえるかと思っていたのですが、案に相違して打ち合わせ室に通されてしまいます。
お茶まで出してもらって、こちらが恐縮するような丁寧な対応で一通りの必要書類を記入したら、ようやく依頼完了です。手土産にレンズクロスまで貰ってしまい、本当に一銭も払わなくて良かったのだろうかと、狐につままれたような気持ちでシグマを後にすることになりました。
修理受付といえど、一応は企業の本社、軽い気持ちで行くと対応に驚かされてしまいますね……。

レンズの件が済んだ後は、実家を経由して隣街でフォロワーのミフィさんと久しぶりの忘年会。数年ぶりの再会でしょうか、ツイッターではマメに見掛けているのですが、改めて飲むまでには随分と期間が空いてしまい、積もる話でも片付けながらの楽しい時間となりました。


一転して日曜日は両親に捕捉されてしまい、1年ぶりに実家の大掃除に参加です。
外は土曜に続いて好転、多摩丘陵の色付いた山並みが小旅行に誘っているような気分なのですが、年末に借用予定の機材もあるので選択権は無かった次第です。
一年経って使わなかったガラクタ類の箱にメスを入れ、古のパンフレット類やなんで買ったのかも忘れた使わぬ雑貨類を廃棄していきました。
いずれやらねば、無限に空間を埋めていくのはわかっていますが、それでも大学時代に旅先で貰ったパンフレット類は、いざ捨てるとなると寂しいものがあります。
内容チェックも兼ねて眺めてみれば、当時は「滅多に来れるところじゃない」と思いながら収集した土地のなかにも、後年には何度も通り掛かることになった場所が多々見受けられます。
遠い地だと思っていた場所のありがたみが失われていくのは、自分の行動圏が少しずつでも広がっていることの証左のようで嬉しい半面、捨ててしまえば次に思い返す機会が一つ失われるのかと思うと、やはり惜しいようにも感じられます。
また、あの頃は遠出ができない分、ARIAの薫陶も色濃く近場と日常の面白みを追いかけていたことも思い出されます。
昨今は遠出に力を入れてましたが、原点回帰。少し地元や近隣の季節の移り変わりにも、注目し直して生きたいかなと感じる大掃除になりました。


そうこう色々ありますが、なにはさておいても年末進行。忘年会がたくさんあるシーズンが始まりますね。
遠出はしたくてもできない日々が続きそうです。

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