月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


蘇州上海巡行の話

出張案件にようやく終わりの目処が立ってきた9月半ば。確信は持てずとも、締め時が見えてきたのは嬉しいことです。
去年の今頃は、ちょうどシルバーウィークの長期連休になり1週間ほどの連休でした。
しかし、今年は祝日の配置が合わず3連休が一つだけ。出張なので休暇をフル活用できず……せめて、もう少し長い休みが欲しい、そう考えていたところに降って沸いた有給取得のチャンスが到来です。

チャンスと言っても1日だけ、3連休が4連休に化けた程度ですが、有効活用しない手はないでしょう。
初めはベトナム辺りに行ってみたいと色々検討していたのですが、上手い航空券が取れなかったので、なんやかやと検討しているうちに上海に飛ぶことになりました。

そういう次第で上海と、その郊外にある「東洋のヴェニス」蘇州に行ってきました。


出発は15日の金曜日のこと。その数日前まで、天気予報が台風直撃の進路予想を示していたのですが、蓋を開ければ台風は少し沖縄よりに進路を変えています。
今年の圧倒的な天気運に感謝しながら、成田空港より中国国際航空の上海経由重慶便に搭乗し、初めての中国本土へと向かうことになりました。

飛行機は台風を避けてか、通常の西へ向かう航路を避けて少し針路を北寄りへ。福井の辺りから日本海に出て韓国上空を経由し、仁川国際空港の辺りから黄海を山東半島の方へ横断します。
山東半島付近からは中国大陸の沿岸沿いに南下して、少々遅延しながらも上海浦東空港に到着となりました。
飛行中、黄海上では眼下に文字通り黄色い(泥水のような)海が広がり、雲の影が島影かと勘違いするほどくっきりと見て取れました。
“Yellow Sea”は本当に黄色いのかと、いくら頭では知っていても現実で見ると驚きを隠せんません。1人感激して写真まで撮るのですから、世話ない話ですね。
2017_09@蘇州・上海007 2017_09@蘇州・上海011
上海浦東空港に到着したら、手始めに上海地下鉄のICカードを調達し……調達しただけで使わず、長距離バス乗り場に向かいます。
中国での最初の関門は蘇州行きのバスチケットの調達です。
空港本体と違いあまり案内が親切ではないバス乗り場で、手書きのメモを頼りに何とかチケットを購入し、手荷物検査をパスして待合室にたどり着いたときには、どれほど安心したことでしょうか。
何はさておき、無事にバスの改札も済ませて初めての海外長距離バスに揺られ始めたら、もう残りの行程はどうにかなる気分です。渋滞しがちな高速道路から見下ろす大都会上海の郊外を眺めながら、うつらうつらとしているうちに蘇州駅まで着いてしまいました。
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共産圏の駅らしく大仰な駅舎に迎えられて駅前広場に降り立ったら、最初にすべきは帰路の切符の購入。予めC-tripなるサイトで予約をしていたので、受け取るだけではありますが、窓口が並ぶそうなので先手を打って確保しておきましょう。
長距離列車の切符購入にもパスポートが必要なので、自販機が使えず手間が掛かります。バスと同じく身振り手振りとメモでチケットを確保したら、ようやく当座の憂いは解消した状況です。

地図を頼りに地下鉄に乗って宿に向かい、無事にチェックインしたら、もう怖いものはないので観光に繰り出します。
この日の宿は「平江路」と呼ばれる旧市街保存地区の一角にある古民家を改装したゲストハウス。
柳の並木と石畳、運河が魅惑的な街並みに溶け込む、古風な出で立ちの建物に泊まることができます。
2017_09@蘇州・上海057 2017_09@蘇州・上海100
観光地のど真ん中、素晴らしい景観と立地は文句のつけようがありません。不要な荷物を宿に置いて、夕飯探しがてらに夜の街に繰り出します。

蘇州は春秋戦国時代には呉が都を置いていたという歴史の極めて古い街。後にも隋代に開削された大運河の経由地となり、水運に恵まれて「東洋のヴェニス」と称される水運・商業都市として発展しました。
近代以降も上海郊外の立地にあって、工場やオフィスの立ち並ぶ江蘇省屈指の大都会の地位にある街ですが、旧城内には近代化以前の運河や街並みが残り、連綿と歴史を紡いでいます。
平江路もそんな旧市街の一つ。石畳の街路から隣の水路に目をやれば、水面にランタンの映ったエキゾチックな光景が目に入ります。
2017_09@蘇州・上海194 2017_09@蘇州・上海210
観光用の小舟も浮かび、素晴らしい風情です。
少しだけ心配していた治安や雰囲気も、観光地だけあってか落ち着いていてフレンドリーなので一安心。気兼ねなくカメラを取り出して、夜景撮影できました。
ちなみに夕飯は適当な飯屋に入り込んで、菜っ葉の炒めご飯で済まし、川辺のお茶屋さんで夜を過ごしてオシマイ。1人でBarに入る度胸と財布が無かったのはご愛嬌です。


翌朝、土曜日の朝からが観光の本番。朝方の落ち着いた平江路の風情に迎えられて、ふらふらと街歩きに出発です。
2017_09@蘇州・上海296 2017_09@蘇州・上海374
柳と石畳の街路、生活感のある運河、散策向きの街並みを抜けて向かうのは中国四代庭園の一つ、世界遺産にも指定されている留園です。
平江路から歩いて10分ほどの距離、観光地から外れた旧市街をすり抜けてすぐに、広大な中国庭園が広がります。
2017_09@蘇州・上海396 2017_09@蘇州・上海452
蘇州には数多の中国庭園があり、観光ガイドでも真っ先に記載される観光の目玉。個人的には、庭園鑑賞が目的なのに観光客が多くて落ち着かず、入場料も安くないので、重要視する対象ではありませんが……そうは言っても無視できるものでもありません。
ここまで来てまで省略するのは勿体無い――程度の認識でしたが、それでも流石は名高き庭園です。
人が多く写真を撮るどころではないのですが、橋、池、岩、建屋、見事なものばかりで思ったよりも長居してしまいました。かえって、潔くカメラを諦めてのんびりできたので、人が多くて良かったと言えるかもしれません。

中国庭園への認識が改まったので、勢いに任せて街を歩きつつ有名な庭園を巡ります。
留園から北西にしばらく歩けば蘇州民俗資料館を併設する獅子林に行き着きます。
この庭園は、その林立する独特な形の岩が獅子の如き姿に映ったことから、その名がついたのだとか。
2017_09@蘇州・上海596 2017_09@蘇州・上海659
奇岩奇勝の面白い庭園です。

獅子林の近隣は他にも蘇州博物館や蘇州庭園博物館、4大庭園の一つ拙政園もある観光の中心エリア。
蘇州博物館は1時間待ちに近い行列なので省略して、庭園博物館で予習をしてから拙政園に入ります。

拙政園は蘇州内でも最大の庭園だそうで、確かにその広大さを感じるのですが、比例して観光客の数も莫大です。
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人人人、どこを向いても、少し入り込んだ場所に行っても必ず誰かいるのは呆れるばかりですが……よく考えれば晴天の土曜日に一番有名な観光地にいるのですから、むしろ当然のことと言えましょう。
池や堀を巡らした庭園そのものは、来てよかったと言える見事さでした。

拙政園から西へ向かって大通りを歩くと、行き当たるのが大きな仏塔が目につく報恩寺というお寺。蘇州最古だそうで、三国時代にその原形が建立されたとされているほどの古拙です。
仏塔は南宋時代に建てられたものだそうですから、日本で言えば室町時代頃でしょう。
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観光地を少し離れたお寺は人も少なく落ち着いた雰囲気。境内にはちょっとした庭園やお茶屋さんもあり、歩き疲れて一息入れるには名高い庭園の周辺より良いかもしれません。
ちなみにお茶を注文したら、グラスに茶葉ごと入った状態でやってきます。暫らくすると煎じられた茶葉が沈んで飲み頃になるのですが、そんなこととはつゆ知らずに苦心惨憺して飲んでしまい……とんだ無知を晒してしまいました。
お湯は自由に追加できるので、2杯目からは多分正しく飲めたと思います。

報恩寺の近くから地下鉄に乗って、次に向かったのは山塘街と呼ばれるもう一つの旧市街保存地区。
平江路が旧城内だったのに対して、こちらは地図を見るには旧城外だった様子ですが……今ひとつ確信が持てません。城外と言えど、大運河から城内に通じる水路沿いであり、街路を辿れば古の王の墳墓がある虎丘に通じる一帯なので、往時には町の入口として賑わったのでしょう。
今も蘇州駅から地下鉄が通じ、駅から町に入るとこには観光地然としたキャラクターまで立っていて、蘇州随一の観光街といった風情です。
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土曜の夕方だけに、その混雑ぶりは推して知るべしといった有様でしょう。真っ直ぐ歩くのもままならず、何かお祭りかテーマパークに来たような印象を受けます。
山塘街の町外れまで行って大運河の大きな水路も見物。今でこそ、この辺りでは航行船舶がないようですが、往時には天津から杭州へ通じる水運の拠点だったのだとか。
2017_09@蘇州・上海769 2017_09@蘇州・上海802
見栄えとしては細い水路の方が映えますが、安定した物流に必要なのは味気ないほどの大きな水路です。

ところで、観光サイト曰く山塘街の本番は昼よりも日没後の夜景なのだとか。
日暮れも過ぎて夕飯時なので、時間つぶしも兼ねて街を歩き、適当な“饂飩”屋さんで夕食。余談ながら中国で言う饂飩、つまりワンタンスープのようなものは、この後も小腹が減ったらとりあえず食べる安牌と化してました。
閑話休題、すっかり日も落ちて暗くなってから観光街を見下ろす橋に立てば、その光景は確かに華麗です。
2017_09@蘇州・上海854 2017_09@蘇州・上海864
軒先から吊り下がるランタンと行き交う観光船、街路の明かりと観光客が見事な情景を織り成していました。
橋の上も当然のごとく人集りで、落ち着いて眺める……なんて具合にはいかないのですが、待った甲斐は大いにある光景でありました。

ただ、写真映えとしては山塘街ですが、居心地としては平江路の落ち着いた雰囲気の方が好みでしょう。
しばらく街の雰囲気を堪能したら、宿のある平江路に戻ることにしました。
2017_09@蘇州・上海902 2017_09@蘇州・上海905
平江路の水路を望む日本風寿司屋(?)にて、妙に甘いビール風のお酒を舐めながら夜風にあたって、この日はお終い。



日曜日は蘇州駅から上海行きの高速列車に乗って、“魔都”上海へと向かいました。
2017_09@蘇州・上海935 2017_09@蘇州・上海938
手荷物検査をしてから駅の待合に入り、出発15分前から改札。高速列車は定刻通りに上海へ向け出発し、あっという間の30分ほどで到着です。

上海駅からは空港で買っておいたICカードの出番。地下鉄を乗り継いで、手始めに荷物を預かってもらいに宿へと向かいました。
ところがこの宿に向かう途中、予約サイトの地図と実際の宿の場所が食い違い、見事にあり得べからざる場所へと迷い込んでしまうハメになります。
最終的には住所を頼りに正しい位置を地図から見つけ出して事なきを得たのですが、一時はネットの接続も怪しくなる不運が重なり、あまり長居したくない雰囲気の路地で右往左往する事態にも陥ってしまいました。
今回の旅行で一番緊張した時間です。やはり、紙の地図と事前の調査は抜かりなくやらなくてはいけませんね。

そんなこんなではありましたが無事に宿に荷物を預けたら、上海の一番“らしい”一帯、外灘へ向かいます。
2017_09@蘇州・上海976 2017_09@蘇州・上海960
外灘エリアは本来の上海の城外、清末から民国期にかけて列強諸国の租界が設定された地域です。
その名残で今も数多の西洋建築が立ち並び、上海の紹介では必ず目にするような光景が広がります。
裏路地にも欧風の建物が並び楽しげな雰囲気がありますが、何と言っても目にしておきたいのは岸辺でしょう。対岸に高層ビル群が立ち並ぶかの有名な風景です。
2017_09@蘇州・上海988 2017_09@蘇州・上海996
振り返れば岸辺沿いにも往年の技術とデザインの粋を集めた一級の建築が並び、まさに上海と言った風情。撮影の背景としてもうってつけなのでしょう、結婚式向けと思しきカップルや何かのファッションモデルであろう美男美女を撮っている集団が、幾組も見受けられました。

何はさておき、この光景を見れたので上海での目的は概ね達成と言っても過言ではありません。とはいえ、残りを消化試合にしては流石に勿体無いところ。岸辺沿いに歩みを進め、古来からの上海城内であったという豫園エリアに向かいます。
豫園は明代に造営されたという古い庭園。周辺は豫園商城とよばれる商店街が形成されています。
また周囲の路地を巡れば古い町並みにも出会えるそうですが……今回は庭園と町の神様“城隍廟”を主な目的に設定して散策です。

豫園一帯の入り口は既にあからさまなショッピングエリア。中には様々なお店が詰まっており、日曜とあってか観光客でごった返していました。
2017_09@蘇州・上海1019 2017_09@蘇州・上海1048
庭園の方もやはり蘇州と変わらず数多の人出。呑気に写真を撮っているどころではなかったのですが、やはり庭園そのものは負けず劣らず見応えのある佳景でありました。
加えて、庭園内で催されていた景徳鎮の陶器(?)でできた楽器による演奏イベントにも遭遇。打楽器だけでなく、二胡や笛まで陶器でできているのですから驚きです。
最初、遠くから音色だけ聴こえていたときには、陶器の楽器などとは全く想像しなかったほど違和感のない音色。どんなふうに作られているのか間近で見たくなるような見事な音色の楽器と、本場の中国音楽の演奏に良い時間を過ごすことが出来ました。
2017_09@蘇州・上海1099 2017_09@蘇州・上海1114
ちなみにこの日の昼食は商城内のフードコートにて調達。異国のフードコートなど初めての経験でしたが、雰囲気は日本と同様です。
ただ置いてあるものは当然のごとく中華料理が主体。食べかすをトレイや机上に平気で積み上げる文化の違いも垣間見れて、面白い経験になりました。

昼食後は豫園に隣接する上海の町の守護神を祀った道教寺院、城隍廟に参拝。廟内も参拝客で賑わい活気のある雰囲気です。
廟内には守護神だけでなく道教の諸神も祀られており、それぞれの神像が安置されていました。
ちなみに神像の前には神名を記した位牌(?)も置かれ、神名からご利益も推察できる親切仕様。特段の解説こそないですが、あれこれと名前を読み下しながら像を見て回るだけでも楽しい場所です。
2017_09@蘇州・上海1126 2017_09@蘇州・上海1134
余談ながら、この寺院の主祭神は町の守護神のはずですが、一番大きな神像は漢の名将霍光の像。
解説板曰く、霍光の方が古くから祀られており、上海の原型となる町に多大な貢献をなした人物が後から城隍として祀られるようになったのだとか。町に歴史ありですね。

城隍廟から出たら、地下鉄に乗り込んで今度は対岸のオフィス街へ。上海タワーこと東方明珠電視塔のたもとへやってきました。
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上海タワー、登っても良かったのですが受付で見ると待機列は1時間待ちとのこと! 流石にそこまでして登る気はなかったので、本来の目的であるタワービル内の上海城市歴史資料館見学だけ行くことにしました。
この資料館、観光ガイドで見てもわかりにくいのですが上海タワー直下のビル内にあり、タワーの展望台に登ると、降りてきた際に無料で見ることができます。
また、資料館だけの入場券存在し、この場合は入り口から直でビルに向かう専用ルートへ案内されて入ることができます。
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展示内容は上海の原型となった明代の農村の様子から始まり、開港と租界の形成による町の発展をジオラマや蝋人形を交えて紹介しています。
数多くの精巧なジオラマや模型が展示され、見応えは十二分。ここだけでも数時間は居れそうな充実の展示内容です。
時間に余裕があるなら上海タワーにも登っておきたいところでしたが、ここだけでも手間かけて来た甲斐は十分にありました。

そんな訳で資料館で過ごしているうちに、外はすっかり黄昏時。岸辺に舞い戻って夜景鑑賞の時間です。
外端を望む側からの光景は川面に町あかりが反射して、ライトアップされた洋館の立ち並ぶ様と合わさって幻想的な様相です。
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観光隧道を経て外灘側からオフィス街を見やれば、こちらも行き交う観光客越しに輝かしいビル群が聳え立ち、まさに未来都市の様相。
どちらから見ても息を呑むような光景を、存分に堪能する事ができました。
夜景鑑賞後は近隣の飯屋で夕飯を摂って、宿に帰還。テラスから夜景を眺めつつビールを舐めて眠りにつきました。

そんなこんなで最終日となった月曜日。飛行機は夕方の便だったのですが、無闇に遠出する度胸もないので、市街にある施設に滞在時間の大半を費やすことにします。
朝食の調達に苦労して、同宿のハルビンから来たという青年に助けられたりしながら、向かった先は上海博物館。
上海博物館は中国三大博物館にも数えられるという中国有数の博物館。青銅器のコレクションを始め、書画や印章、少数民族の産品、玉類等など、種々の美術工芸品が収蔵されています。
4階建ての広大な博物館、半日を割り当てれば十分かと思っていたのですが、豈図らんや多様で興味深い代物が目白押しで終りが見えません。
結局、空港へ向かうタイムリミットのギリギリまで博物館内に齧り付いて過ごし、代わりに昼食を食べる時間が消滅する有様でした。
2017_09@蘇州・上海1440 2017_09@蘇州・上海1588
余談ながら、そんなタイムリミットと戦いながらの空港行きには、折角なので上海リニアを活用。値段が地下鉄の数倍するのですが、乗らずに帰るてもないと奮発して行きました。
ただし乗り心地は普通の特急列車と大差なし。ダイヤの都合もあってか時速も300km/h止まりであったのが少し残念でしたが、初めてのリニアモーターカーもいい経験となりました。


しかして、無事に空港にたどり着きチェックインと出国もこなせたら、後は日本への帰りの離陸を待つばかり。
2017_09@蘇州・上海1590 2017_09@蘇州・上海1593
帰路の飛行機は黄昏空の下、針路をまっすぐ東に保って九州を横断し、四国の沖合から成田へと飛んでいきました。


なんだかんだで初めて私用で海外に出たのはちょうど1年前のこと。
それから1年で台灣、香港、マカオ、韓国、イタリア、中国本土と、6つの国と地域に行ってしまいました。
もうそろそろ航空券的に手頃な行き先はネタ切れ気味でしょうが、パスポートのスタンプが増えていくのが楽しくなってきています。

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