月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


彼岸花の季節

キャンプに台湾にと方々彷徨いた先の連休の後半戦。
土曜日は友人の結婚式ということで、めかし込んで都会に出向き、スッと椅子に座って儀式をやり過ごす一日。
自分なりに愛想よく祝福できたとは思うのですが、まぁ昔から自覚はありましたが……やはり私は改まった儀式の場は苦手ですね。


そこから一点、日曜日。久しぶりの晴れ間が連休の最終日を祝福する朝から、電車に乗って今度は進路を北に向けます。
途中の駅で大学の先輩、kugkugi氏と合流しつつ、電車に揺られて西武秩父線の高麗駅で下車しました。

目的は今が見頃の彼岸花こと曼珠沙華の群生地として名高き巾着田見物です。
以前より噂は時折、大学の先輩などから聞いていたのですが、なかなか都合が合わずに行けずにいた場所でした。今年はついに機会が巡ってきたようで、都合もついたのでカメラ片手にいざ撮影会です!
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駅から混み合った田舎道を少しばかり歩いて、川沿いに巾着田の公園に見学料を払って入れば……いきなり一面の赤い絨毯が出迎えます。
多くを語ることはありませんが、ただ一面の赤が眩しい光景です。
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彼岸花というと少しジメッとした日陰に陰気に咲く印象ですが、この日は天気も良好。真っ赤な数の威力も相まって、燃えるような陽気を感じる有様でした。
秋口、冬に備える季節ということもあってか、花の上にはトカゲやバッタなどの影もちらほら。
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ハグロトンボやカマキリは特に印象的な姿を見せてくれました。

ちなみに巾着田の“巾着”の由来はその地形から。川が「Ω」の字型に歪曲した内側に位置するために、その形が口をすぼめた巾着に見えるからだとかなんと。
彼岸花の群落は主にその内側の川岸沿いに広がるのですが、更に内側は元来は田んぼでありました。
もっとも、今はそれも過去の話。この彼岸花の期間中は駐車場だったりイベント会場だったり……一部では馬を飼っていたりもします。
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もしくは蕎麦畑もあったりなかったり。彼岸花畑の賑わいからは少し離れた、田舎の風情もありました。

もちろん、この日は大半の時間を彼岸花の方で過ごし、後はイベント広場でお酒でも飲みながら日が傾くまで。
帰りがけに池袋駅近くの中華屋で夕飯を食べてから、内房へと帰る運びとなりました。


そんなこんなで濃厚な連休も終わりを告げ、会社生活が還ってきてしまいます。
出勤早々、今週末の土日出勤を告げられたときは……流石に天を仰がざるを得ませんでした。

秋雨前線からの逃避行・台湾編

河口湖キャンプから帰った翌日、20日は火曜日のこと。
世間は平日、台風も接近中……陰鬱な雨模様で、世間は全体的にテンション低めな朝。
珍しく6時前に起床して、リュックに荷物を詰めたら列車に乗りこみ、世間の空気は無視して成田に向かいました。

久しぶりの飛行機搭乗に、おっかなびっくりチェックインして出国手続きして……初めて、バックアップのない海外旅行に出発しました。


LCCの狭い座席にだいぶ疲弊しながらも、何とか台湾は高雄国際空港に到着し入国手続も済んだら、ホット一息。
地上に入ってしまえば、こちらのものです。
観光カウンターで高雄周辺の観光地図を貰ったら、あとはノリと勢いで地下鉄に乗車。
とりあえずは高雄市街を通り抜けて、地図で目についた高雄の旧市街、西子湾へ向かいました。
ずっと地下を走っていたので、列車を降りて地上へ。最初に目に入る台湾のエキゾチックな町並みで若干テンション上がりますね。
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この一帯は古くから交易港として拓かれ、一時期は台北郊外の淡水と並んで英国領事館も置かれた地域なのだとか。
今も中山大学があったり、港があったりします。
先の台風の爪痕か、埠頭に転覆した船が浮かんでいたのが少し衝撃的でしたが……。

件の英国領事館。港を見下ろす丘の上に領事官邸があり、一般公開もされているのですが、こちらも残念ながら台風の影響で閉館中。
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ぐるりと丘を回り込んで、麓側の領事館区画は見学できたのですが、裏側から丘に登る経路もご覧の有様です。
ある意味では“この時しか見れない”光景でしたが、少し残念でした。
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ちなみに見学できた区画はこんな感じ。人形とパネルで、開拓初期の清國や英国、日本やオランダの動向が紹介されていました。

西子湾地区は海際の景勝も一押しの地域。遠く高雄中心街の高層ビル群も望めます。
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運河もあって黄昏時の似合う良い雰囲気がありました。

日没後は一度、高雄駅近くの宿に荷物を預けてから、台湾名物の六合観光夜市へ。
久しぶりのお祭りな空気に呑まれて、うすらぼんやりとしていたら、迂闊にも台湾らしからぬ観光地価格で夕飯を食べる羽目になってしまいましたが……夜の賑わいを堪能できたので、勉強代ということにしておきましょう。
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知人にもオススメされた夜市近くの美麗島駅のステンドグラスも見事でした。


翌日は台鐵に乗って、高雄から台南へ。
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台南駅も戦前からの風格ある駅舎、とてもいいと思います。

台南は台湾で最も古くから開拓が始まったとされる地域。今でもそこかしこに往古の街路や祠、城址が残っています。
駅で無事に地図を確保したので、ふわりと市街を縦断し海際の最古の市街地“安平古堡”まで散歩することにしました。
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道中では旧気象台や、日本統治時代の料亭を見学したり、同郷の祠にお参りしたり、丸一日分時間を確保したので、余裕綽々で緩慢に歩みます。
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道中、偶然行き会ったので台南市街の赤崁樓も見学してみたり。本来、海寄りの安平側が本体であり、台南城はその出城に当たる市域だったのだとか。
後年、交通の変化に連れて都市の重心が東の台南側へ移り、今の市域になったそうです。
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そんなこんなで、ぶらりぶらりと路地裏まで迷い込んでいたら、直線で5km内外の道のりに結局半日ほどかけてしまいました。
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安平地区で最初に行ったのは安平樹屋なる建造物。廃屋が樹に呑まれた独特な光景が拝めます。
写真撮影が捗る奇観でありました。
安平旧市街は他にもかつての貿易業者の建物や、鄭氏政権の王城跡から路地裏や古民家まで。
観るべき観光地が多々あるので、半日かけてじっくり見物しました。
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最後は安平旧市街から歩いて15分ほどの“観夕平台”なる砂浜まで歩いて、日没を鑑賞。
天気も良好で、名に違わぬ絶景を拝むことができました。
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都合8km近くも歩いてしまったので、帰路は流石に路線バスで。
赤崁樓近くの宿へ向かい、夕飯探しがてらに夜の神農街を散策してからの、路上に席を展開した飯屋さんへ。

何故か“台南で働く娘のもとに遊びに来た、名古屋在住の台湾人”なるややっこしい属性の方と、片言の日本語で世間話しながらビールを傾ける夜になりました。
余談ですが、この日の台南は日中は30度をゆうに超える真夏のような陽気。夜になって過ごしやすくなったとは言え、まだまだ外で飲む冷たいビールが心地よい気候でありました。
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最終日3日目は12時の飛行機だったので、起きたら早々に高雄空港へ向かい、お土産の収集や出国の準備をして飛行機に備えて、台湾旅行は終りを迎えました。


そんなこんなで2泊3日と少々慌ただしい日程になってしまいましたが、久しぶりの海外でなかなか楽しい休日。
現実が……反動が……怖いですね。

秋雨前線からの逃避行・河口湖編

じれったい動きの台風が南の海から緩慢な動きで接近し、あっけなく静岡に跳ね返されていた秋分の頃。
3連休と木曜祝日が組み合って、有休を投げつければ9連休も夢ではない9月の4週目ですが、幸か不幸か夢がかなって見事に9連休を確保して、盛大に謳歌をしている真っ最中です。

本来であれば、週末になってから日記を書く流れなのですが、今回はギリギリまで休暇を読めなかったこともあり、ふわりと予定に隙間があります。
天気が良ければ何処かに行っても良かったのですが、生憎の天気に阻まれてる状況ですし、呑気に少し前半のおさらいを書き連ねておくことにしました


遡って土曜は諸用に続き、夕方からはフォロワーのしろかえる氏、憂月氏と飲み会をして気持ちよく実家に帰還です。
そんな訳で実質的に連休はじまりは日月でしょう。この日のアクティビティは、河口湖でのキャンプです。
茅原実里さん関連以外で河口湖を訪れるのは何年ぶりでしょう。おおよその地形は知り尽くしているとは言え、盛夏を外した頃合いでの河口湖は何だか新鮮です。
実家から車を失敬して、道中の駅で大学時代の友人の元寮生をピックアップしたら、中央道を伝って一気に西進しました。

出発時は少し心配な雨降り模様でしたが、河口湖一帯についた頃には雨も止み始めて、騙し騙しで乗り切れるかなといった様子。
少し早めに着きすぎたので、近場にあった河口浅間神社に参拝して、雨除け祈願と時間調整をしました。
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ちなみに河口浅間神社は河口湖の北岸、湖を挟んで富士山と相対す位置に鎮座しています。
この場所は、甲府盆地から富士吉田に抜ける御坂みちの出入り口を抑える交通の要衝にもあたり、古くからの集落もある重要な場所。
富士山信仰に関わる世界遺産にも指定された主要な浅間神社の一つなのですが、駅から微妙に距離があったため参拝が先延ばしになっている状況でした。
雨上がりの森のしっとりとした雰囲気も相まって、荘厳な様相をまとった社を拝むことが出来ました。

参拝後は湖畔をぐるりと回って昼食を取ったら、スーパーで買い出しを実施して、いよいよ目当てのキャンプ場に行き設営です。
今回のキャンプ場は大橋の袂の“いつもの場所”。毎回、ライブ帰りに真っ暗になってから訪れていたので、明るいうちからアレコレするのは初めてです、勝手知ったるのに初物づくしという実に変な感覚。
テントを広げて、焚き火台を展開し、クーラーボックスにお酒を冷やしたら、あとは椅子に沈んでまったりと炎を眺める時間です。
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今回に備えてアウトドアグッズも色々揃えたのですが、思った以上に快適で楽しいですね。
台風も近いために心配された雨も、この日は寝るまで降らずに済み、己の幸運をありがたがりながら夜半まで酒を舐めて過ごしました。
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翌朝は若干、お酒の残った頭ながらも8時過ぎには起き上がり、お湯を沸かして沈着冷静に朝ごはん。
夜中に一雨来たような雰囲気こそありましたが、この頃合いでは青空も垣間見える程度には心地よい天候でしたから、ありがたい限りです。

適当にゆるゆると清々しい朝をコーヒーと共に過ごしながら順次片付けを進め、チェックアウトギリギリの10時頃まで粘ってから、キャンプ場を後にしました。
とは言え、このまま帰ってはせっかくここまで来た甲斐が無いというもの。
富士五湖らしい光景をと思い、車を転がして精進湖の方まで。
精進湖の北側の湖畔にも古くからの街道筋が残っているそうで、湖畔から峠に挑む道沿いに古民家や社寺が並ぶ往古の光景の残った集落があったりします。
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丁度良い機会なので、しっとりと湿った秋口のそういう光景を堪能しようかとなった次第です。
現役の民家が並ぶ集落なので、あまり無作法に写真も取れませんが、それでもふらりと周囲を歩くだけでも観光地化されてない趣を感じる古民家や社が残っており、なかなか趣深い土地がそこにはありました。
結構いいものですね。

精進湖探検の次は西湖まで戻って樹海探検へ。今は崩落により閉鎖されてしまった竜宮洞穴の見物です。
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中まで入れないので外観だけですが……観光ルートから外れ、半ば打ち捨てられた案内板と祠が存在感を放つ、涼し気な樹海の土地です。
雰囲気はあって嫌いではないのですが、なかなか長居をする場所ではなかったのが少し残念ですね。

最後は富士吉田の市街方向に戻って、小室浅間神社に参拝して関東に帰ることにしました。
当初はサッと寄って、御朱印を頂戴したら十分かと思っていたのですが、近寄ってみると妙に人が多いの違和感を抱きました。
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どう見ても、何やらお祭りの催されている様相です。
何が始まるのやらと参拝して社務所に行ってみると、どうやら流鏑馬神事が始まる様子です。
曰く後30分ほどで最後の奉納があるとかないとか。この機会を逃す手はないと、少し肌寒い中でしたが待機することに決定です。
露店を眺めるもお酒が飲めないのが恨めしく、雨まで降り出して、奉納用の馬道前で他愛もないことを喋りながら凍えて待つこと30分強。
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恙無く……とはならず、何やかやで15分ほど多めに待たされてしまいましたが、馬2頭による流鏑馬神事が始まりました。
1頭目は露払いなのかゆったりとした歩みで2往復ほど。1度目が確認で、2度目が本番でしょうか。弓を放つ場所は人だかりで観ることが出来ませんでしたが、伝統衣装で馬駆けする様子を観るだけでも、なかなか面白い光景でした。
2頭目は本番なのか、馬上の方も幾分慣れた様子で馬を最初から駆けさせます。
1頭目同様に2往復しましたが、2度目はちゃんとギャロップして駆け抜けていきました。間近でちゃんと走る馬を見たのは実は初めてかもしれません。
迫力あって良いものでありました。


そんなこんなで、この後はいよいよもって雨も本降りになってしまったので、雨天の道志みちを強行して神奈川へ。
着いた頃にはすっかり日が暮れてしまいましたが、夕飯には間に合う頃合いだったので良しと言える範囲内。
荷物を整理し翌日からの予定に備える必要があったので、大急ぎで実家に帰り、この日の旅程は終りとなりました。

関西出張と都内巡礼

懸案事項の第一がクリアされたことで、急激に気分が軽くなっているこの週末。
別段、如何な状況であろうと週末になれば外に出るのが人情なのですが……今週末は所用も兼ねて、少しだけ関西へ。

金曜日の夜から友人らと大阪界隈で飲み会をして、そのまま一泊。
土曜日はそのまま友人とラーメン屋で昼食を摂ってから別れて、長岡京市に向かいました。

諸般の事情でカメラ無しの観光ですが、駅前で自転車を借りてぶらりと乙訓郡めぐり。秋の好天に恵まれて、久しぶりのサイクリングを満喫です。
手始めには駅の裏手の神足神社から。
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式内社だそうで桓武天皇の御代の伝承があるとかなんとか。周辺は更に遡る古い遺跡もあるそうです。

続いて向かったのは駅の北側から更に阪急線を越えた先、花と池で名高き長岡天満宮です。
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今の季節はちょうど中間期なのか、花はあまり見受けられませんでしたが、それでも緑の木々が目麗しく居心地の良い境内。
休息スペースも多く、天気の良い日にふらりとのんびりするには良い雰囲気を感じました。

3社目に訪れたのは、こちらも式内の走田神社。長岡天満宮から更に平野の端を越えて丘に上がった先にあります。
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由緒書き曰く、その名の由来は走り穂、すなわち初穂を作る田を意味するのだとか。
つまりどういうことなのか……今ひとつわかりかねますが、つまるところ田の守護神なのでしょう。
鳥居の向こう、参道の途中に榊を吊るしたしめ縄があるのが印象的でした。
この縄、後で調べたところ米の出来か何かを占うのに用いたものだとか。さらに調べると“勧請縄”と呼んで、京都奈良では古くから集落や神域の入り口に結界として注連縄を張る文化があったのだとか。2年住んでたはずなのに、全く知らなかった風習があるのですから、民俗は奥が深いですね。

走田神社まで巡った後は待ち合わせがあったので、来た道を下って電車に乗り込み京都駅へ。
フォロワーのぼややん氏と京都駅前で飲んでから、最終少し前の新幹線に飛び乗って関東へと帰りました。


一転して、この日曜日は関東で体勢を整える日。
午前中は散髪などして過ごしてから、昼より東京へ移動して「君の名は。」のスタンプラリーを消化です。
東京駅と四ツ谷駅を列車移動で確保したら、残りの信濃町、千駄木、代々木、新宿は徒歩移動で攻略します。
なんやかやで列車で通過することは数あれど、用事がない地域など滅多なことでは近づく機会もない界隈です。
下手をすれば前日の長岡京より目印となるポイントのない領域、少々不安なところはありましたが……そこはまぁ、何やかやでも知ってる地名が多数ある場所。行ってみれば案外できるものですね。
作中の都会生活の片鱗を垣間見るようで、羨ましく思いながらの東京散歩となりました。
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道中ではキービジュアルや作中での重要なシーンに登場した四谷の須賀神社にも参拝。ファンがわらわらと居て、揃って同じ方向を撮影していたのは……自分もその一部だったとはいえ、苦笑を禁じ得ない光景ではありました。

ずいっと新宿まで巡ったら、最後に山手線で上野に向かい、フォロワーさんが出展してるという美術展を鑑賞して帰路へつきました。


さぁ……勉強しましょうね。

追い込み期の覚書

目前には社内発表会、その先には資格試験と頭の痛い状況を抱えた9月初め。

あまりの懸案事項の多さに、つい現実から逃れて「君の名は。」を見てしまったのがいけませんでした。
精神的に余裕のない時期に新海作品は、精神の毒ですね……。
非常に面白い映画でしたし、いずれもう一度見たいと思える素晴らしさだったのですが、何かと現実から逃れたかったタイミング。
幸いにも救いがあったので命拾いしましたが、いい具合にあの少し切ない空気に飲み込まれてしまい、この忙しい時期にだいぶ気が滅入ってしまってます。

加えて物語の重要な舞台として描かれていたのが、奥飛騨の山中にある架空の田舎町。
先月にも「ヒイラギエイク」という、同じような北アルプス周辺を舞台にした夏らしいラノベを読んで、長野に行きたくなっていたばかりの、このタイミング。
北アルプスの晩夏を追い求めて、そのまま飛騨まで探しに行きたくなるような精神状態だった、そんな折に家族旅行が降ってきました。
目的地は狙いすましたように戸隠界隈と安曇野。行ってきたのはこの週末。
狙いすましたような好転にも恵まれて、最高の晩夏の景色を味わうことができ、若干救われた気分です。
これで懸案が解決するまでは我慢できそうです。それが過ぎたら……飛騨に行きたいです。


そんな次第で、諸々写真を上げたいところではあるのですが、寸刻も惜しい状態。
もし余裕があれば、その時に回して……今は忘れちゃいけないことだけを文字で書き記しして日記に代えます。

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