月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


酔いどれと郷愁の生音

台風が沖合に遊弋し、天気が落ち着かなかったこの週末。
辛うじて晴れていた金曜の深夜は、少し思うところもあって友人と館山まで星を観に行ったりしましたが……一足先に雲がご到来。
十全な天体観望とは行かずに撤退して、週末の幕が開けました。


引き続いてどんより雲が空を覆い、思い出したように降りだす土曜日。
それでも、この日は間隙をついて千葉から晴海埠頭方面へ向かいました。
道中、越中島駅から門前仲町駅まで徒歩乗り換えを要したので、ついでに深川の富岡八幡宮に参拝。
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御朱印を頂戴して、ふらっと下町情緒を散策して大江戸線に乗り込んだら、勝どき駅から再び歩いて晴海埠頭に到着しました。

晴海埠頭へ来た目的は、親善訪問で投錨中のチリ共和国海軍練習帆船“エスメラルダ”号を見学するため。
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天気は今ひとつでしたが、濡れたエスメラルダ嬢も色気がありましょう。
一般公開も行われていたので、船内に乗り込むこともできます。
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エスメラルダ、戦後に建艦された鉄製艦艇なのですが構造は古典的な帆船といった風情。甲板やブリッジにはふんだんに木材が使われ、映画でしか知らない木造帆船の時代の風情を感じられる気がしました。

ちなみにこの練習船、武装はWikipedia曰く57mm礼砲2門とのこと。4門置いてあった気もしたのですが……気のせいかもしれないのでよくわかりません。
照準装置もまともにない小型の砲ですが、平和と親善を寿ぐためならこれで十分なのでしょう。
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平和と親善といえば、甲板の一角ではピンバッチ等のグッズ販売に紛れてチリ産ワインや各種酒の試飲コーナーも。
イケメン水兵がにこやかに酒を勧める様に、見学に乗り込んでいた自衛隊員が苦笑いしていたのが、印象的な光景でした。

この日の晩はエスメラルダ嬢見物を終えたら、下北沢に移動して半月クラスタの朔ちゃん、みかん氏とビールを飲む会。
町中で記憶をなくすほど飲んだのは久々でしょうか。疲れがたまってたのか、フラストレーションか、ちょっとだけ反省です。


翌日は昼過ぎまで二日酔いと戦ってから再起動し、一路小田急に揺られて海老名にある厚木駅へ。
駅から10分ほど歩いた先の、海老名市立運動公園がこの日の目的地です。
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目的は、いきものがかりの10周年凱旋記念ライブ! 海老名と厚木で各2日ずつ開催される屋外ライブです。
私が今回行ったのは海老名公演の2日目の方。
会場前はお祭りですし、海老名駅・厚木駅周辺も全面協賛の勢い、挙句開演前には市長の挨拶と、完全に市を挙げてのイベントと化していたのは、流石というべきなのでしょうか……。

ライブ本編は雨が降ったりやんだりする過酷な環境の中でしたが、十分に楽しい内容。ブラスバンドアレンジの効いた曲や、幕間の相変わらずな肩の力の抜けたMC、10周年+メジャーデビュー前の思い出に地元ネタを混ぜたような映像などなど――強烈な雨でも悔いがないほど非常に楽しい時間を過ごすことができました。


そんなこんなで帰りの濡れそぼった夜道にだけは難儀しましたが、無事に帰宅したのが昨日の深夜のこと。
もうすぐ8月も終わりなのが信じられない脅威です。晩夏に続いて、そろそろ初秋のアクティビティが必要ですね。

沙魚釣りの徒然

資格の試験に報告会の資料……フラストレーションの溜まる事この上ない案件が重くのしかかり、気分の晴れない月曜日。
外では思い切り台風が吹き荒び、中では資料に雨漏りにとぐったりする。低気圧なのか愚痴しか出ないのも困ったものです……。


遡って、今ひとつ不安定さが止まない空模様の土曜日のこと。
本来であれば予定があったのですが、当日になって先方と連絡不能の已む無きに陥り、動くに動けない状況となったこの日。

遠出はままならぬとも、本来の目的地に近い場所なら、どうにかなるだろうと成田空港観光へ。
実は成田空港に行くのって初めてなんですよね……羽田はしばしば訪れるのですが、如何せん遠くて用事もない成田は行く機会を逸していた次第です。
でも、こういう機会にいくにはお誂えむきですよね。流石に全く出掛けないのは、気が収まらないって心情もありますしね。
そんな訳で、総武線から成田空港線に揺られて、第一国際ターミナルの展望エリアへ。つかの間の晴れ間を縫って、カメラを構えます。
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この日の滑走路はいい具合に雨に濡れていたので、離着陸時の風圧で水煙が沸き立つのが見どころでしょうか。
特に着陸時の逆噴射により水が噴き上がる様は、迫力満点の素晴らしい光景でありました。

ちなみに適当な時間まで成田空港にいましたが、一向に連絡の見通しが立たないまま夕方に。
日も傾いて帰りも気になる頃合いになったので、時間切れだと見切りをつけて京成線から諸々を乗り継いで家へと帰りました。


一転して、比較的好転に恵まれた日曜日は、朝からいそいそと電車に乗り込み大井町でフォロワーのみかん氏と合流します。
駅周辺のスーパーと釣具屋で装備を整えたら、バスに乗り込み行って来たるは大井の海浜公園です。
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晩夏を実感させる綿雲と巻雲の下、リア充や家族連れがBBQや水遊びに興じている都会の水辺らしい空間です。
そんなこの海浜公園でのメジャーなアクティビティの一つが、まさに今回の目的のハゼ釣りです。
読んで字のごとくハゼを釣ります。みかん氏曰く「強欲でバカ」な魚だそうで……実際釣りやすいのは事実なようで、親子連れが小さな釣り竿で挑んでいる光景も見受けられました。
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そんな訳で我々も餌を針につけて、お酒片手にレッツフィッシング。
海辺に片足突っ込んで、ひたすら竿を投げたり、たまにお酒飲んだりして夏を満喫です。
始まりが少し遅めだったので時間的には半日にも満たない行程でしたが、それでも2人で5匹を釣り上げるなかなかの釣果を得ることができました。

釣るだけ釣ったら、後は大井町で飲み会をして解散。
この日は“控えめ”にしたので特に事故に至らずに無事に帰宅することができました。


さて、話は戻って仕事の愚痴……は封印ですね。
何はさておき、しばらく休日以外は禁欲的で無益な日々を強いられそうです。

お盆の活動記録

さんざん夏を満喫した7月末から8月初めを抜けて、お盆休みであったこの1週間。
主にはコミケと付随する飲み会、それから帰省と嵐のように駆け抜けてしまい、気付けば残ったのは手付かずの資格試験対策と白紙のプレゼンスライドという現実。
台風の如き日々と思ったら本当に台風が来た休暇の終わりと、向こう一ヶ月を暗澹とさせる現実に挟まれた今日。
寝るまでにやるべきことも多いので、早々に文字列だけで一週間の出来事を書き残して日記の代わりとしようかと思います。


諸々のお盆前の処務を終え、すこしばかりお仕事をぶん投げて獲得した休日初日は、今年から祝日になった8/11の山の日。
この日は主に移動に費やして、房総から実家へ。道すがら本千葉の寒川神社と船橋の船橋大神宮へ参拝しつつ帰省しました。
実家について即座に中学時代の友人と飲むため、故郷の最寄り駅へ移動し、休日初日から飲み会開始です。

翌日12日はコミケ初日。
いい加減、コミケも慣れてきたので出撃はぼちぼちと昼前に着く頃合いで。この日は久々に関東で会うアリソンと合流し、フォロワーさんの挨拶回りをちょっとだけ済ませます。
13時過ぎには昼食に移行して、その後は久々にコミケに来ていたというアッシーさんとも合流してビックサイトに隣接する防災公園でのんびりと過ごす昼下がりです。
防災公園は芝生が照り返しを抑え、さらには海風が吹き抜けるため、とてもビックサイト近隣の屋外とは思えない過ごしやすさです。
体よく半公式コスプレ会場と化していたので、のんびりとコスプレでも眺めて閉会時間を迎えました。
閉会後は何故か押上・北千住方面へ移動して鰻を食べてからの飲み会の流れ。積もる過去話に盛り上がってしまい、終電ギリギリ……正確には乗り換え列車の遅延がなければアウトな時刻まで居着いてしまいました。

ぎりぎりなんとか帰れた翌日は、当然ながらコミケ二日目。
殺伐とした艦これ島と東方島とその他ゲーム諸々の薄い本の日です。
少し遅めに待機列が捌けた頃合いを見て行ったものの、案に相違して中は凄まじい混み様。這々の体でどうにかフォロワーさんのもとへ挨拶に行ったら、既に売り切れ。
話にならないザマに力尽きて、残りは人が減る閉会頃まで外でフォロワーの憂月さんとビールでも飲みながら待つことしかできませんでした……。
その後、この日は大学の友人連中との飲み会があったので、そちらへ移動。情けなくも終電を逃したので、後輩の家に泊めてもらい翌日を迎えました。

コミケ最終日はエロ本と評論と鉄道ミリタリと、随分と盛りだくさんな日。
多く語ることはないですがひたすら各島を遊弋し、久しぶりに随分な量を買い込んでしまって閉会を迎えました。
一転して、この日の夜は高校の友人らとの飲み会。友人宅での宅飲みとなり、適当な時間まで映画をみながら酒を呷る健全(?)な会を経て過ごしました。
ふざけ半分に「今日は弱い酒だから休肝日」などと現地では言ってましたが、都合5日連続の飲み会……流石に蓄積してたのか、翌日は起きるのが大変でした。

そんな訳で月曜日の15日は終戦記念日ですが、せっせと親の実家のある静岡へ移動します。
もっとも、何故か久能山東照宮に寄り道したこともあり、親の実家に着いた頃には夕方の時分。
せっせと前日までに買い込んだ薄い本に目を通して、6日目の飲み会をしたら、日付が変わる前には寝てしまいました。

火曜日も引き続き、のんびりとした静岡を過ごして何とはなし。清水港にきたダイアモンド・プリンセスを見物しに行ったくらいでしょう。
豪華客船の現実離れした巨体さ、白亜の船体が夏の青空に映える様に、感嘆して言葉を失いながらシャッターを押すことしかできなかったのは、なかなか良い経験でした。
思った以上に船に魅入ってしまったために、出発がだいぶ遅れてしまい、神奈川へ帰還したのも少し遅めに。
もっとも、特に予定もないので大きな問題はないのですが……。

そんなこんなで連休最終日となった今日は、景気よく台風一過の青空のもとを東京湾フェリー経由で千葉へ戻ろうかと思ったのですが……思ったよりも午後まで波風強く全便欠航の憂き目に。
浦賀まで来てしまったので、ぶらりと周辺の神社を散策してから大人しく帰ったつもりだったのですが……帰り着いたら17時を軽く回っていたのですから、房総遠いです。
一週間分の風を通して、アニメを見てと過ごし、一息ついたらこの時間という有様です。

明日から仕事なのが信じがたい。


ところで、冒頭で資格云々とやるべきタスクを並べましたが、本来的にはもう一件。
艦これの夏イベントもあるので消化したいのですが……いよいよもって手が回るのか不安な状況に陥ってるので困ったものです。

真夏の恒例行事の生音

盛夏到来の8月初週。この恒例行事もかれこれ8回目です。
2009年にライブに行くことを覚えて以来、毎年欠かさず訪れている河口湖の茅原実里さんライブが、今年も無事に8月開催されたので初日土曜日に参加してきました!


金曜日のうちに実家に戻り、土曜日は直通のホリデー快速で乗り換えなしに河口湖へ。
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降り立てば、これまた見慣れた光景となっている、横断幕とパネルのお出迎えです。
今年は午前中から天気も良好で観光日和のスタートとなりました。

早々に会場入りしても仕方ないですし、下準備もあるのでまずは湖畔観光から。
数年ぶりに湖畔沿いに西へと歩いて御室浅間神社へ。
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御朱印を集め始める前に参拝して以来、行こういこうと思いつつ先延ばしになっていたこの社の御朱印も頂戴します。
湖畔沿いのこじんまりとした鳥居も、表参道の広々とした直線も昔のままでしたが、少しだけ……世界遺産効果なのか、案内板などが新調されていたのが印象的でした。

また余談ながら摂社のお稲荷さんでは、カラスが祠に訪れている場面にも遭遇。一見、参拝しているように見えましたが、実際はお供え物の小豆を啄んでた様子です。
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自然豊かな森のなかの長閑な光景、良い夏です。

参拝を終えたら、目の前のバス停から河口湖駅方面へ戻るバスに乗車し、途中のハーブ園前で下車。
ぶらりと周囲に昼食を求め、目についた蕎麦屋で一息です。私は幸運にも待たずには入れたのですが、その後からもお客さんが来るわ来るわの繁盛ぶり。お店の方もてんやわんやの対応で、応対が雑になるのも手が回らないのも同情する程の有様でした。
ただその分、出てきた天ぷらざる蕎麦も間違いない美味しさ。あとでネットを見たところ、なかなか評判の良い天そば屋さんだったみたいで、我ながら引きの良さを自画自賛したくなりました。

昼飯を終えたら、宿泊場所の設営へ。今年もお馴染みの湖畔のキャンプ場です。
備品を借り受けたら、後から合流する予定となっていた高校の友人“総統代行”の到着まで、キャンプ場で森林浴の時間です。
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晴天の湖畔で昼ビールを嗜んだり、降ってきたカミキリムシを追いかけて撮影ごっこしたり……そろそろ“ちゃんと”ここでキャンプしたいとつくづく感じる快適さでありました。

相当代行の合流後は、一通りの荷物整理を済ませてからライブ会場のステラシアターへ。
会場前で桃を買食いしながら開演時間を待ち、今年も夏の最高の屋外ライブを堪能してきました。
矢継ぎ早な楽曲や雑で若干語彙の少ないMC、開放的なバンドメンバーのコメントに、ちょいちょいある突拍子もない振り。
ある意味ではいつも通りですが、毎年楽しみにしている期待通りのライブが今年もそこにはありました。
自分の中では声優ライブの原風景とも言える光景、声を枯らしてコールし無我夢中でペンライトや旗を振る、最高に楽しい時間を過ごすことが出来ました。
願わくば、また来年も再来年もずっと続いて欲しく、ずっと行きたい空間です。

ライブ後は買い出しを挟みつつ軽くシャワーを浴びて、湖畔のコテージで夜の打ち上げ会。
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途中からもう一人、高校の友人が合流してキャンプで酒盛りをしながら過ごしました。

翌朝も天気がよく気持ちが良いので、コテージの利用時間を延長して昼前までダラダラ。
いよいよもって高速バスの時間が怖くなってから重い腰を上げるように帰路へ着きました。
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もっとも私は鉄路派の人間。富士急から中央線を乗り継いで直接内房へ帰る経路を選択しました。
もちろん、こんな天気のいい日にそのまま真っすぐ帰る道理もなく、大月で中央線に乗り換えたら即座に一駅隣の猿橋駅で途中下車。
名前も所在も知っていたものの、どうにも機会が巡らず見たことのなかった日本三奇橋の一つ。猿橋を見物してきました。
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猿橋は鎌倉時代には既にその来歴が伝承と化す程の古くからの奇勝地。関東平野から相模川沿いに甲府盆地へ至る後の甲州街道が、相模川(桂川)の深く彫り込まれた渓谷を渡る交通の要衝です。
猿橋は橋上から見下ろす渓谷も然ることながら、橋の構造も少し独特な木組みを仕込んだ代物。初めて掛けた時はどうやって足場を作ったのかも不思議なほど、岩が切り立つ断崖ギリギリに橋がかけられています。
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少し離れて見ると、その奇観がなおさら実感させられます。あたかも猿が掛けたとも猿の渡る様を見て思いついたとも、伝承は様々ですが実際のところは歴史の闇の中なのだとか。そんな往古には既に橋をかけていたというのもなかなか驚きな話です。
ちなみに猿橋のすぐ隣りにあるコンクリート製の無骨な構造物は、水道橋なのだとか。どこから何を繋いでるのかはわかりませんが、おそらくは水力発電関連か農業用水関連なのでしょう。こちらも無骨な躯体がなかなか魅力的でありましたが、あまり詳しい解説がないのが残念なところです。


そんなこんなで、猿橋を後にしたら今度こそ千葉への帰路に。
夕暮れる様を車窓に望みながら列車に揺られ、着いた頃にはすっかり日が暮れた時間になってしまいました。

先週も夏を満喫したと感じましたが、今週も大満喫。今年の夏は実り多い日々が続いて嬉しい限りです。

南総田舎慰安旅行

7月最後の週末だったこの週末、かねてより企画していた南房総への半月クラスタによる慰安旅行と称した夏旅行へ行ってきました。
当日は、先週始めの梅雨明けを祝福するかのような、夏空が広がる最高の外出日和。
ウキウキ気分で電車に乗り込み、内房線は館山の少し手前の岩井駅で下車して、いざ房総の夏と海を味わう2日を堪能してきました。


そんな訳で駅で面々と合流し、駅前の食堂で軽く腹ごなし。一息ついたところで、荷物をゴロゴロとぶら下げて10分ほど行った先が目指すべき海でした。
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白い雲と青い空に青い海、陰影の濃い真夏の光景が目を焼きます!
水着まで持ちだしてしまい、数年ぶりに肩まで海水に浸かるようなはしゃぎ方をしてしまいました。
宿の都合もあるので、実際に滞在したのは都合2時間程でしたが……泳いでビール飲んで砂浜掘り返して……夏ですね。

海で一頻り遊んだら、この日の民宿へ移動して部屋でひっくり返りご飯の時間まで近所を散策しつつも、殆どのんびり。
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夕飯の海鮮の素晴らしさは、上手に言語化できないので「とてもよかった」とだけ表現することにいたしましょう。
加えて、この宿は飲み物持ち込み制だったため、各自好きなものを持ってくる算段になっていたのですが、蓋を開けてみれば例のごとく銘々に日本酒を持ち寄るという大量ぶりに。
飲んでも尽きないかと思いきや、肴の良さもあってか見る間に瓶が空いていくのが空恐ろしい光景でもありました。

この日は夜も天気がよろしく天体観察にはもってこいな状況。カメラ片手に喜び勇んで浜辺まで出向き、生まれて初めて真っ当に天の川を拝むことが叶いました。
それ以外にも流れ星やら北極星やら、なかなか見る機会を逃し続けていた“満天の星空”をついに見上げることが叶い、最高の夜であったと断言できるでしょう。
惜しむらくは酔いどれのこと、カメラをまともに使いこなせず……残すに足る星空の写真を撮れなかったことくらいでしょうが、今回はきっと致し方なかったのです。

斯様な次第で、この日の晩は酔いも早かったのか他の人に先駆けて寝落ちし、起きたら朝食のお時間。
しっかりとした朝食を頂いたら、撤退準備をして列車に乗り込み数駅北側の保田駅で途中下車です。
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最近、閉校になった小学校を改装して道の駅にしたというところで、お土産物色がてらに観光です。
当該の道の駅、「最近廃校になった小学校」と聞いてイメージしていたよりは、だいぶモダンな作りをしていましたが、それはそれ。
店舗や休憩施設の随所に小学校の風情が残っており、これはこれで面白いかもしれない代物です。
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食堂の料理も美味しく、帰りがけの一休みとしてはなかなか良い場所でありました。

この後は帰りがけに絵に描いたようなにわか雨に見舞われ、慌てて軒先に避難するようなイベントを味わいつつ駅へと戻り、各々列車に乗り込んで帰路へ。
私は最も近場の住人だったので少し早めに帰宅してしまい、買い出しがてらに原付きで近所を散策して、殆ど動いてない割には非常に充実した週末の終りを迎えました。


まとめてしまえば、海に行って宿でのんびりするだけの事ですが、青い空と白い綿雲、浜遊びに天体観察、海鮮で酒を呑んだりローカル線の小旅行、にわか雨の襲撃と、夏にやりたい表象的なイベントを一気にこなしてしまった感があります。
もう今年の夏はコミケを残すのみでいいのかもしれませんね……反動が恐ろしいほどの充実ぶりです、女性が居ない意外。


ところで、この房総旅行、準備の段階から期待値が高まり、週明けの現実復帰が難しいことは行く前から自明だったこと。
予め月曜に有休を確保していたのは、慧眼だったと自画自賛したく成ります。
つまり休日の延長戦だった本日月曜日ですが……あえて特に予定も作らず部屋を閉めきって涼しくし、飽くまで惰眠を貪り目が覚めても昼前まで布団の上でぐずぐずするという怠惰の極みを実現です。
11時頃に空腹を感じてようやく行動を開始する覚悟を決め、とりあえず映画館へ向かって今話題の「シン・ゴジラ」を鑑賞です。
多くを語ることは出来ませんが、見慣れた光景が蹂躙される恐怖と怒涛の展開は素晴らしかったとだけ。
そんなこんなで、そのままショッピングモールで色々と日用品を補給して、帰ったらアニメを見てこの時間……。

夏にはあれこれしたいことが山積みですが……たまにはこういう無為な休日もたまにはいいですよね。
終わった後に積み上がる“たられば”もまた一興。行きたいとこ、やりたいことを見失いかけた時、次の休日の行動目標が見つかりますしね。

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