月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


資格と動画と焼き肉

延々と唸りを上げて存在感を示し続けていた資格試験が一段落つきました。
結果はどうあれ、終わったことが大切です。
万歳三唱して暁の向こうに勝利を刻み、未来は忘れて束の間の安息に身を委ねましょう。


そんな訳で試験終わりから即座にフォロワーのつぼっちさんに誘われるがままに有明で開催されていたアニメジャパン見物へ。
コミケ以外の、この手のイベントに行くのも随分ぶりですね……。
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基本はアニメの見本市のようなもの。ぷらぷらと新作アニメのトレーラーやコスプレを観るのがメインになるのですが、なかにはアニメ制作現場の再現やら原画展やらと、興味深いものもちらほらあります。
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一番驚いたのは3Dプリンターで制作された等身大フィギュアでしょうか。
フィギュア作るだけなら3Dプリンターである必要性を感じなくもないのですが……金型とか要らない分安くすることができるとか、はたまた今まで以上に精巧に作れるのか、何かきっと利点があるのでしょう。
息を呑むフィギュアそのものの完成度も素晴らしいですが、技術的な面でも気になりました。

アニメジャパンの後は、同じくフォロワーさんのちろさんとも合流して、焼き肉からのゲーセンを経由してダーツをする流れ。
彼らの近況には随分と眩しさを感じながらも、色々と興味深い限りです。
何だか大学生の頃を思い出すような夜の過ごし方で週末を締めくくりました。

常陸沿岸の豪遊行

未だ色々とやることが控えているのですが、手短にも備忘録を残したい程に濃厚だったこの週末の備忘録。

端的に言ってしまえば、海鮮をたくさん食べてきました。


始まりは土曜の朝から。
およそ半日かけて常磐線とひたちなか海浜鉄道を乗り継いで降り来たるは、かつて水戸の外港として栄えた那珂湊の駅です。
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昼下がりの那珂湊駅でいつもの大阪の元下宿生に、さらには学部時代の友人と合流して3人で那珂湊の海鮮市場に乗り込み寿司を食べる会から始まりました。
那珂湊の回転寿司屋さん、一皿ごとの値段帯こそ特段に安い訳ではないものでしたが驚くべきはそのネタの大きさ。
刺し身でももう少し小さいのでは? と疑問に思うほどの各種魚から、規定量とか考えずに無造作に置いたのかと思うほどドサッと乗った白魚の軍艦巻まで。当然ながら、いずれも新鮮で美味。なかなか普通の寿司が食べれなくなるような経験をして、迎えることとなりました。

美味しい昼食の後は、那珂川を越えて大洗側のアクアワールド水族館へ。
数年前にも一度訪れて入るのですが、劇場版ガルパンの冒頭で登場したので折角ですから再び来てみた次第。半分は友人らが今まで行ったことなかったからというのもありますが、やはり水族館は何度来てもいいものです。
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大水槽の魚の群れから、定番にして人気のクラゲの展示。
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巨大マンボウの剥製も中々に迫力のあるものでした。
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シレッとガルパンコラボがあるのは大洗ではもう驚くに値しませんね。作中の戦車生花を再現してあるのはさすがに驚かされましたが……。

水族館後は大洗の市街まで移動して、市内のお店であんこう鍋でした。
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前回行ったときも苦しんだのですが、大洗は夜も空いてるお店が意外と少ないのがツライところ。
今回もあまり学ばずにぶらりと町を一往復する羽目になってようやく適当なお店を見つけることができた有り様でした。が、その甲斐あってこのお店も間違いなく美味。
合わせて頼んだホウボウの刺し身も美味しく、満腹な状態で気持よくほろ酔いになったままこの日の寝床へと向かうことがました。

ちなみにこの日の宿は劇場版ガルパンの作中にも登場し、今までにも何度か入りに行っている潮騒の湯というスーパー銭湯。
本来は宿泊できないのですが、翌日に開催される春祭り“海楽フェスタ”の開催に合わせて、特別に宿泊営業されることとなっていたので便乗した次第です。
もっとも、宿泊とは言っても平時は休憩所に使われる領域を仮眠スペースとした程度のモノ。フェリーの二等船室のような雑魚寝形態であり、お風呂に入って寝るくらいの過ごし方です。
それでも過酷な夜明かしは旅行やコミケで慣れっこの私達にしてみれば、存分に快適な環境といえるでしょう。
夜半まで露天風呂にも入れて素晴らしい夜を過ごせました。

そんな訳で翌日は海楽フェスタの開催日。当然のことながら見物です。
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噂には聞いていましたが、本当に戦車のモックアップが来るんですね……。想像以上に真に迫った造形で迫力があります。
タイミングによってはコスプレイヤーさんが乗ったりハッチから顔出したりとしていたようで、舞台装置としては非常に映えたことでしょう。
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その他にもヘッツァートラクターが紛れ込んでいたり、お祭り自体も賑わっていたりと、ガルパン的にもそうでない面でも楽しいお祭です。
特に商店街のお店や地元の有志が出している露店の食べ物が逸品揃い。さんまのつみれ汁や鯛汁が手頃な値段で提供され、飲み明けの朝には格別の一杯でありました。
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ぶらりと会場を巡った後はフォロワーさんと合流して、さらに近隣を散策。商店街のキャラパネル探しなどもして、ブラブラとお店の締まりだす17時過ぎまで過ごしていました。
本当であれば、最後の花火大会まで居たかったのですが、さすがにその時間までいるとその後の予定に支障をきたしてしまうので、仕方なく後ろ髪を引かれる思いながら大洗を離脱と相成りました。


そんな訳で花火を振りきってまで離脱したのは、いつものメンツで行う横浜での飲み会のため。
いつも通りのアレなので殊更に書くこともないでしょうが、なんやかやと日付が変わる頃まで飲んで、長野人の部屋に泊まり、連休最終日は実家に帰ってぐったりと過ごす流れと相成りました。

文化的休日の話

早春の頃とて暖かくなるかと思ったら、手のひらを返すように冷え込んだ3月半ば。
重苦しい曇天の空も相まって、あまり遠くに行く気概も起こらない今週末は、近場のイベントでもって文化的に過ごすことになりました。


資格の勉強云々もあって大人しく千葉で迎えた土曜日は、フォロワーの朔さんと合流してハイソな大都会表参道界隈へ。
この日はSuaraのライブレコーディングイベントが行われるということで、なにはさておいて久しぶりのSuaraの生歌声に癒されに来た次第です。

オシャレなビルに若干気圧されながらも、無事に会場入りしたら、そこにあったのは想定以上に小さく距離の近いステージ。
ライブレコーディングなるイベント自体が初めてでしたが、実際に始まれば何の事はない普通のライブです。ただ違うのは、観客は騒がず息を殺すように歌声を聴く状況であったことでしょうか。
たまにはそういうライブもいいですよね――って感覚です。しんと張り詰めた会場内、間近のステージで歌うSuaraさんの歌声は、息を呑むほど引き込まれるものがありました。
全体としては1時間前後の小イベントでしたが、久しぶりのSuaraの生歌や琴奏者の見事なパフォーマンスに非常に文化を感じることができました。

ライブ後は文化ついでに同じビルでやっていた東京造形大のテキスタイル展を眺めてから、実家の隣街へ。
目的は以前行こうとして満席だった日本酒飲み放題のお店です。
席料を払うと酒屋の冷蔵庫のようなショーケースに並んだ日本酒が飲み放題という偉大なシステムのこのお店。ツマミ等は特になく、自分たちで持ち込むスタイルの独特なお店でもあります。
そんな訳でちょっとリッチに隣街のデパ地下で惣菜を買い込んで、フォロワーのみかん氏とも追加合流したら3人連れで入店です。
後はひたすら日本酒を味わうばかり。
開店から閉店まで都合6時間ばかりいた気がしますが、緩慢なペースで水も飲みながら呑んだせいでしょうか、あんまりひどい酔い方をしなかったのが救いの飲みとなりました。


明けて日曜日もまた行って来たるは表参道界隈。
この日の目的はきららの美術系4コマ“GA”の作者の個展、きゆづきさとこ展です。
つい先日、10年に及ぶ連載が完結して最終巻が出たばかりのGA、随分昔には作者の講演会に行ったり、アニメ化された頃には福井まで聖地巡礼に行ったりと、結構思い入れのある作品でした。
そんな訳で連載当時の表紙絵やら、同じ作者の「棺担ぎのクロ」の絵やらを、大学院時代の友人と見てきた次第ですが、改めて見ても画風の多彩さや色付けの技量には驚くばかりです。
ポスター絵の製作工程の動画上映もあったりしてプロの絵描きの技に嘆息と畏敬の念を抱く次第です。
何だか絵が描きたくなるような空間であり、帰りがけには折角なのでと新宿の世界堂によって少しだけそういう世界の片鱗を垣間見てから帰る流れとなりました。

それにしても“GA”は改めて読み返すと、美術に疑いなく全力を傾注する高校生たちを描いた、本当に眩しい限りの青春の物語たる代物。
美術の教科書の副読本的な気分で高校時代を懐かしみながら読んでた頃もありましたが、「入れ込む趣味が欲しい」と悩む昨今に振り返ると随分と刺さるものがあります。
そしてまた、そんな刺さる青春モノであり、学生時代の種々の記憶に紐付けされる作品が過去になってしまったのかと思うと、また自分の学生時代も一つ過去になったのかと、寂しさがたってしまうようでした。


そんなこんなな状況ですが、日曜に同行した友人を見てるとずっと創作を楽しんでる様子が眩しい限り。
今更な感じも多々ありますが、資格の勉強が一段落したら手仕事の一つでも手を出してみたくなる気分です。

芸備家族旅行の備忘録

春前の不安定な天気が続く3月初旬。ここ数年、恒例になっている春の家族旅行の季節です。
今年の一番の目的地は安芸の宮島。
親父が「日本三景、まだ松島しか見たことない」と言い始めたのが事の発端となり、ならばまずはアクセスの比較的良い方からだと相成った次第です。

資格試験を控えて忙しめなので手短に備忘録を。


そんな訳で、先の土曜日はほとんど始発の新幹線に乗り込んで、西へ西へと4時間ほど。
降り来るは広島の一つ手前、福山駅です。ここで列車からレンタカーに切り替えて、初めに向かったのは福山郊外に鎮座する備後国一宮の吉備津神社。
往古、岡山周辺が吉備国から前中後の三国に分割された頃、分立された備後国に祖霊たる吉備津彦の神社を分祀したのが始まりだとか。
本当の由緒は知れませんが、山際の風情ある神社でありました。
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一方で、もう一つ備後の一宮を名乗るのが素盞鳴神社。こちらも由来はよくわかりませんが、蘇民将来の説話の由来になったと伝わる古社だそうです。川縁の平野に鎮座する開放的な神社でした。

この辺りは地名を府中というそうで、おそらく2社とも国府の近くにあったのでしょう。海が広かった時代には、案外海が近かったのかもしれません。
2社を巡った後は進路を一点、南の方へ。これまた福山郊外、瀬戸内海の要衝、鞆の浦を見物です。
とりあえずは氏神にして式内社の沼名前神社に参拝した後、市街地散策へ。
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この辺は潮目の変わりやすいところだそうで、近代以前には潮待ちの船が集い賑わう港湾都市だったのだそうです。
その要衝振りは京都を追われた足利義昭がこの地に居を構えて、一種の亡命政権を建てた程だとかなんとか。
鉄道の開通に伴って交通の流れから切り離されてしまい、一転ただの田舎に成り下がってしまったものの、そのお蔭で現在も往時の街区を遺す希少な町としての地位を手に入れている次第です。
複雑で細い街路や黒光りする瓦が風情ある町でありました。

鞆の浦の後は、少し駆け足で蛇足気味ですがしまなみ海道を突き抜けて大三島の大山祇神社へ。
山当てで航海していた時代、山の神は航海の神であり交通の神でもあったのだそうです。
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内海の島に山の神様というのも少し不思議な感じもしますが、大三島の険しい山並みを見ると神性を感じたのもあり得ることかと感じた次第でありました。

そんなこんなでこの日の宿は尾道市街のホテル。
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折角なので尾道夜景を楽しんで夜を迎えました。


翌日も朝から尾道観光。
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夜景もいいですが、やはり坂の街は明るい時間もいいですね。

尾道の後は車を小一時間ほど転がして、たまゆらの聖地竹原へ。
深い意図はなかったのですが、前回訪れた時に続きまたしてもひな祭りの季節だったのは少し因果を感じますね
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今回は家族の同行もあり少し慌ただしい観光となってしまいましたが、それでも来ただけで何故か他所にはないのんびりとした風情を感じてしまいます。
可能ならまた近いうちに、今度はゆっくりじっくり個人的に回りたいなと思う次第です。

竹原を後にしたらいよいよもって今回の本命、宮島へ向かったのですが、道中に安芸国の式内社が2つも鎮座するので寄り道がてらに山陽道を西進しました。
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1つ目は安芸の府中にある多家神社、2つ目は廿日市の速谷神社。
駆け足気味になってしまいましたが、どちらも由緒ある神社だそうで……もう少しゆっくり見ていけなかったのが残念です。

そんなこんなで、この日は夕刻から宮島入りし厳島神社に参拝して宿泊です。
日没後の宮島も灯籠が灯り風情のある場所だったことを初めて知ることが出来ました。
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斯様な次第で、宮島の宿で広島の地酒を堪能して日曜日もお終いです。


月曜日は有給を取得して家族旅行の最終日に。
朝から「せっかく近くまで来たのだから」のロジックで、少し足を伸ばして岩国の錦帯橋を観光。
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その後は広島の市街地に舞い戻り、両親は平和資料館へ行ったのですが私は以前にも行ったことがあるので別行動へ。
レンタカーを返したら、徒歩で広島駅の北側へ向かい神社めぐりです。なんでも広島駅の北側、二葉の里の界隈は歴史的な事物が多く残る土地なのだとか。
残念ながら建造物自体は戦火に失われているものも多いのですが、そこはそれ。地形や風情にも大事な意味があります。
広島の東照宮やイザナミイザナギを祀る鶴羽根神社のような古社も並びます。
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また明治以降に建立された藩祖を祀る神社もあり、この一体が信仰面でどれほど重視されているかが伝わってくるようでありました。


そんなこんなで駆け足気味でしたが2泊3日の広島行。楽しい時間でありまして……やはり社会復帰が面倒になるものですね。
会社に行くのがひどく億劫でしたが頑張りました。
そんな帰宅翌日ですが、定時後にも行ける圏内の映画館でガルパンの4DXが上映されるというので見てきてしまったのがハイライトでしょう。
資格試験で忙しいと言いましたがね、そんな日もあるものです。

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