月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


冬晴れと外房

あれよあれよと11月も最後の週末でした。
突き抜けるような心地良い冬晴れに彩られ、窓を開ければ日差しが心地よい土曜日。
久しぶりに窓を開け放った部屋で、のんびりと音楽でも聴きながら漫画を読むのも悪くない感じでしたが、時計の針が正午を過ぎる前には外へと呼び出されてしまいました。

雲ひとつ無い空に誘われて列車に乗り込み、なんとはなしに降り立ったのは上総一ノ宮駅です。
2015_11@上総一ノ宮0006 2015_11@上総一ノ宮0009
上総一ノ宮は名前のごとく、上総国の一宮の門前町。かつては別荘地としても、江戸から昭和にかけての由緒ある建物が市街地に点在しています。
このどことなく風格のある駅舎も、比較的古いものなのだとかなんとか。

そして駅から歩いて10分ほどで一宮の玉前神社に至ります。
玉依比売命を祀る古社だそうですが、中世の戦乱により社殿も記録も消失してしまったのだとか。
境内地もお世辞にも広いとは言い難く、今では風情ある町の神社といった風格です。
2015_11@上総一ノ宮0014 2015_11@上総一ノ宮0024
一つ面白かったのは、境内の一角に設けられた裸足で玉砂利を味わうコーナー。
当然のごとく靴も靴下も脱いで体験してみたのですが、玉砂利の名に違わずよく丸まった石がひんやりと気持ちよく足にめり込み感覚です。
俗っぽい例えですが、青竹か何か足つぼマッサージをやる健康グッズを踏んでいるような心地よさがありました。

神社のあとはふらりと市街を散策して見かけた古民家へ。
観光協会的なものが運営しているらしい喫茶店だったのですが、内部の見学ができるとの案内につい後先考えず入ってしまった次第です。
2015_11@上総一ノ宮0037 2015_11@上総一ノ宮0046
店内の風情は古民家の外観に違わぬ落ち着いていて格好いい雰囲気なのですが、この日のメニューは何故か新蕎麦とのこと。
嫌いではない、むしろ大歓迎なのですが……拭えないチグハグさがまたいい味だと思いました。
付け加えると、蕎麦はちゃんと美味しかったです。そば湯まで出てきて、久しぶりに「ちゃんとした蕎麦」を食べた気分になれました。

昼食の後は駅前まで戻って観光案内所で自転車を借りて、2km程東に行った一宮海岸まで。
風の強い冬晴れの日にはなんとはなしに海が見に行きたくなりますよね。
2015_11@上総一ノ宮0051 2015_11@上総一ノ宮0054
この日の太平洋は本当に青い空と蒼い海が綺麗で、しばらく魅入ってしまいました。
近くではサーフィンに興じる人たちや、ハンモックでうたた寝している人もいて、本当にのんびりとした幸せな空気を感じるようでした。

そんなこんなで、日も傾いてきた頃合いを見てこの日の外房は撤収へ。
実家へ向かう道中、新宿にて“たまゆら”OVAの劇場上映を鑑賞して、一日が終わりました。


斯様にして幸せを感じ入っていた土曜日から続き、日曜日は午後から活動を初めて立川へ。
高校の友人と2度目のガルパン観賞を立川シネマシティの“極上爆音上映”で満喫です。
戦車映画特有の砲撃やエンジンや履帯の音が、普通の映画館以上の大音量重低音で味わえると評判の映画館だったのですが、その感想は最高のヒトコトでしょう。
何やら砲撃音のときには劇場の隅っこがビリビリなっているような気もしましたが、それほどの臨場感と圧力。
2回めだというのに手に汗握らされる展開と相まって、鑑賞後も感想の言い合いで盛り上がれる非常に良い映画経験を出来ました。

木こりの週末

秋も深まり、二十四節気は小雪へ。暦の上では小雪が舞い散り始める頃です。
晩秋を謳歌したい3連休だったのですが、日頃の行いをどこかで誤ったのか……最終月曜の勤労感謝の日に、資格試験を投げ込まれてしまい、泣きたい気持ちで迎えたこの週末。
そうは言っても休みは休み。それなりに楽しみたいと足掻いてみました。

楽しむとは言っても、休日頭の土曜日はここ数年恒例となっている親の実家の桜の木の伐採作業。
今年から新たな武器として、チェーンソーが導入されました。
2015_11@後半の連休のこと0014 2015_11@後半の連休のこと0015
使ってみてわかったのですが、細い枝相手には大人しく手ノコでやった方がラクで早いということでしょうか。
腕より太いような大物相手となると、圧倒的に解体が捗ります。
後は、独特のトルクがかかるので武器とするにはお世辞にも扱いやすいとは言い難い代物でした。

この日は庭仕事の後に、例によって実家の飲み会で夜を明かし……日曜日を迎えました。
そういう次第でこれまた例によって二日酔い気味で迎えた日曜日は、神奈川への帰路に丹沢湖へ寄り道し紅葉見物です。
2015_11@後半の連休のこと0017 2015_11@後半の連休のこと0040
もっとも、見頃からは少し外れてしまったようで、色鮮やかな木々とは行かず山間の静かな湖を堪能して実家へと戻る事になりました。

そんなこんなで辿り着いた月曜の午前中は、件の資格試験へ。
無事に乗り切って解放された午後は、「ガールズ&パンツァー」の劇場版を観に行きました。
名高き戦車アニメの劇場版、冷静に考えればおかしな事だらけなのですが、そこを“それっぽさ”と勢いで熱く魅せるのが、このアニメの持ち味でしょう。
今回も期待のハードルを上げといて、ちゃんとそれを超えてくる面白さでありました。
おそらく来週も観に行くことでしょう。

さぁ、今週も頑張ろ。

つかの間の学生気分の頃

先週から長丁場の研修が始まり、うつらうつらと講義を聞く――なんだか懐かしい感じのする日々が続いた日々のこと。
朝から出社して、終日呑気によくわからない講義を受講していれば定時で帰れる……まさに学生のような日々です。
しかしながら気楽なものかと言えばさにあらず。流石に仕事で居眠りするわけにも行かず、ひたすら椅子に座って退屈な話聞きながら時間が来るのを待つ状況、意外とシンドいです。
本当に「時計の進みが遅い」とはよく言ったものですね。それでも週の後半になると、学生時代の気分を想い返す気持ちにさせられました。

そんな学生気分に拍車をかけたのが、今週つい手を出してしまった同人ゲームの存在。
「TeachingFeeling 奴隷との生活」なるタイトルの、端的に言えば奴隷を引き取ってひたすら甘やかして愛でるエロゲーです。
特に難しいルート分岐もエンディングもなく、ひたすらヒロインのシルヴィを撫でてれば良いシロモノです。
同人ゲームを買うのも随分久しぶりのこと。ヒロインの可愛さも相まって妙にハマってしまい、帰宅後はひたすらプレイしてしまう怠惰ぶりを発揮して、本当に大学時代のような生活に陥ってしまいました。

斯様な次第で過ぎた一週間の終わりの日曜日には、今度は池袋にてフォロワーのちろさん、つぼちさんと飲むことに。
これまた夕方から焼き肉で一杯やったあとに、メロンブックスに寄ってカフェでお絵描きへの流れ。まさに学生を想起させる楽しい時間です。
帰路もそのまま調子に乗り、カップ麺を食べて帰宅する有り様。

不思議な楽しい日々が続き、週明けた今日も研修……まだ仮初めの学生気分が抜けてませんが、そろそろ気分を戻さない行けないですね。

烏賊の季節の宴席

11月も軌道に乗り始め、気づけば寒の入りを迎えたこの頃。
すっかり寒さも定着……とおもいきや、意外と過ごしやすい日も多いのが救いですね。

この週末はふらりと滋賀県は大津まで少し遠出して飲み会でした。
財布の都合もあって、往復ともにぷらっとこだまによるのんびりルートでの移動です。

土曜は昼下がりに新横浜駅を出立して、目指す駅に辿り着いたのは既に16時をまわった頃合い。
目的地はフォロワーの方の家でしたが、その前に少しだけ寄り道して近江国一宮の建部大社に参拝です。
IMGP4095.jpg IMGP4108.jpg
建部とはヤマトタケルノミコトの事績を語り継ぐべく組織された部民の名称。その名の如く、主祭神はヤマトタケルノミコトです。
琵琶湖沿岸交通の要衝、瀬田の唐橋の袂に鎮座する古社です。
東海道の面影を残す町並みを抜けて、辿り着いた本殿は最古の1000円札の絵柄になったほど由緒有るものだったのだとか。
偉大な神社で、無事に御朱印を貰ったらフォロワーさんの家に向かい、夜更けまで飲み会の流れとなりました。

飲み会は例によってこの季節の恒例のイカの沖漬けを食べる会。
なかなか普段にはない深い話をして過ごしたはずですが、初っ端からハイペースで日本酒を呷ったせいか、早々に意識は途切れて起きれば日曜の朝。
ここからは二日酔いとの過酷な戦いを続けつつ、這いつくばるように実家まで帰る苦行になってしまったので……もう少しお酒の飲み方には反省が必要だったかもしれません。
本当にお酒を飲むためだけに行って帰ってきただけの有り様でしたが、あんまり懲りてないので仕方がないでしょう。

文化的休日の文化

2015年も残すところあと2ヶ月、忘年会の算段に新年の見通しも求められるようになってくる11月に突入です。
11月といえば頭から文化の日ですね、飛び石連休の隙間に有給を投げつけて4連休で迎え撃ちましょう。
財布の都合で特に遠出する予定もないという、私にしては稀有な連休がそこにはありました。


金曜日の定時ダッシュから、映画館で「蒼き鋼のアルペジオ」を観て実家に帰る流れで始まったこの連休。
土曜日の日中は特に予定もなかったので、機会を伺いつつもついぞ行けてなかった東京国立博物館へ行くことにしました。
この週末は上野公園界隈のお祭りに合わせて、20時までの特別夜間公開。よりじっくり鑑賞できるのが嬉しいですね。
2015_10@東京国立博物館など0002 2015_10@東京国立博物館など0004
初めての東博は噂に違わぬ圧巻の収蔵量。隣の国立科学博物館も一日では見切れないと思っていましたが、こちらも然りです。
余裕を持ってきたつもりでしたが、日本館と平成館の考古分室だけでも時間が足りない有り様です。後ろの予定がつっかえていたので、東洋館は泣く泣く足早に見ることしか出来ませんでした。
ちなみに館内は一応撮影OKでしたが、あまり無粋な真似ができる雰囲気でもなし。ハイソな空気に飲まれて、カメラは封印しての博物館めぐりでありました。

この後、博物館を後ろ髪を引かれる思いで後にして向かったのは、例によって例のごとく横浜。
この日はフォロワーのアリソンやらゆかり王国民の方々が集まってるらしいので、飲み会の流れでした。
久々に終電を見送り、泊まるアテもないので始発まで飲み明かして……と思ったのですが、夜半を過ぎた頃にはこっくりと寝落ち。。
若さが足りないことを痛感して日曜の朝を迎えました。


そんな若くない日曜日は、実家で仮眠したのち昼前に再起動して一路サブカルの街、中野へ。
この日の目的は中野で行われた屋外アニソンクラブイベントでゲスト出演する分島花音を観に行くこと。
先のライブですっかり虜になってしまい、以来ずっと待ち望んでいたイベントです!

折よく会場に紛れ込んで少し前の方に陣取って聴いた生歌は、期待通りの素晴らしさです。
ライブらしいアレンジを加えた歌声と間奏のチェロ演奏、生演奏じゃないのが惜しかったですが、それでも文句ないパフォーマンスで昼下がりから多幸感溢れて一日をやりきった気持ちにさせる、最高の時間でありました。

この日はもうそのまま満足してしまったので、特に何するとは無しに初めての中野を少し巡って帰路へ。
奇跡的なまでにお金を使わない街歩きの日となりました。


有給を投げ込んで休んだ月曜日は、多くを語れぬ妹の学祭を見物に行った日。
他にも既視感のあるアニソンクラブイベントを出すサークルやら、鉄道研究会や古本市を巡って、懐かしい気分を味わっておしまいです。


斯様な次第で過ぎていった連休の最終日は、11月3日の文化の日。
毎年恒例、入間基地航空祭でブルーインパルスを見る日です。
今年に至っては見事に寝坊して、前座――もといお楽しみの空挺降下やらの各種空中展示に遅刻してしまい、本当にブルーインパルスを見るだけの日になってしまいました。流石に少々反省です。
2015_11@入間20150003 2015_11@入間20150005
最寄りの稲荷山公園駅を降りれば、早々にDJ自衛官なるくだけた誘導に肩透かしを食らいつつ、もはや見慣れたメインストリートを進んで滑走路へ。
今年は天気も良好、見渡す限り観客の海とかした滑走路と真っ青な空の対比が壮観です。
2015_11@入間20150011 2015_11@入間20150023
手に手にスマフォやカメラを構えて、あたかも液晶画面の見本市のような有り様は何だか気味が悪いですが……私も人のことは言えないですね。

今年は天候も良好、大過なく全展示を終えて蒼穹に見事な白煙の絵を描いてくれました。
2015_11@入間20150039 2015_11@入間20150122
2015_11@入間20150222 2015_11@入間20150278
2015_11@入間20150284 2015_11@入間20150306
2015_11@入間20150344 2015_11@入間20150377
素晴らしい飛行展示に感謝しつつ、今年はこの後の展示は特にないとのことなので、翌日に備えて早めの撤退。

来年こそは、もしくは次の航空祭の機会では……もう少し余裕を持って色々と観たいですね。

 | ホーム | 

カレンダー

« | 2015-11 | »
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

中の人について

molmol

Author:molmol
連絡先:aria_freak@ホットメール、mixi


社会的圧力に負けて働き始めた巫女好き提督。2年かけて回復したSAN値を瞬く間に失い、工場街のおんぼろアパートでサバイバルなう。

何かにつけて神頼みする近所のお稲荷様に感謝

個人的リンク

私が勝手に(無断で)貼ったリンクもあります……。 どうか、ご配慮願います。

分類……してないなぁ?

"兵站"内の探し物はこちらへ

月別ログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2Ad