月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


都会ぐらしの週末

諸事情により研修先が代わり、大阪都心部に程近い場所に住まうこととなったこの週末。
片道30分足らずで梅田も難波も行けてしまう便利さに驚嘆しています。
なるほど、これは都会ぐらしを覚えたら田舎には行けないわけです……本配属先は田舎の可能性が大きというのに。


そんな訳で、この週末は主に飲み歩きの週末です。
土曜日は夕方から起動して、大学院時代の友人と蟲師の劇場版を観た後に日本酒の沢山出るお店へ。
文化的な味を満喫した後に彼とは別れて、場所も変え、学部時代の友人連中と飲み直しです。
久方ぶりに記憶がなくなるほど飲み明かして目覚めた日曜日も、やっぱり飲み直しの流れ。
流石に、日中は飲んでる輩を横目にエネルギー補給としましたが、一旦仮宿に戻って出直したら大学院の先輩と飲み会の展開です。
何ら無理なく出直しが出来るのが、もう驚きですが本当にありがたい限り。

そんな訳で日曜日はさすがに無理のない時間までですが、お酒を飲んで仮宿に戻る流れとなりました。

仮宿の周りも、飯屋やコンビニがそこかしこにあり、少し電車や車がうるさいことに難はあるものの、便利この上ない立地です。
奈良の田んぼと生駒山を眺める自然な生活も良かったのですが……都会暮らし万歳!

姫路城巡検の話

まだまだ研修の続く5月中旬。
先の週末は、折角近くに住んでるということもあり、フォロワーのずーこさんと一杯やる土曜日から始まりです。
そして日曜日は、思うこともあったので姫路城に登ってやろうと姫路市街までいってきました。

最初に向かったのは姫路城の東南に鎮座する播磨国の総社、射楯兵主神社です。
赤い楼門が立派な姫路城より古くから鎮座するお社です。
総社ということで、播磨国内の数多の神社が合祀されているのですが、本義的には射楯大神と兵主大神が主祭神となります。
名前からも軍神な印象を受けますが、特にそうというわけでもなく、それぞれスサノオとオオクニヌシに比定されています。
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それはそれとして、華美な楼門に対して、拝殿は漆喰塗りの重厚な作りで、風情があります。
この辺の神社の傾向として、池がある傾向がある気がしますが、この神社にもちゃんとあります。これからの季節、景色に映えるものですね。
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また、余談として本当にこの日は天気が良かったことが特筆でしょう。
五月晴れを体現したような気持ちよさに、お城のお膝元の公園ではフリーマーケットも開催され、ビールを傾ける方々の姿も見受けられました。
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ただし、本当に気持ち良い好天が仇となり、姫路市街は空前の人出。天守閣への入場は2時間待ちだそうで……大人しく諦めですね。
風のうわさに聞いたところでは、この日のこの人出は当局にも予想外で、職員に緊急動員が掛かってたとかないとか……。
真偽の程は定かではないですが、連休明けもあって空いているだろうとの予想が、見事に裏切られたのだけは事実みたいです。
仕方ないので、天守は諦め周囲をぐるりと見物することに。道中、東北の角を守る姫路神社に遭遇です。
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こちらの神社はそれほど深い歴史がある訳でもなく、明治以後に藩祖を祀って創建された神社です。
城内の一角に鎮座し、土塀と掘りに囲われた緑豊かな境内を湛えていました。

続きは、レンガ造りの市立美術館を横目に城外の兵庫県立歴史博物館へ。
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こちらでは何故か偶然にも海洋堂のミニチュアコレクションを展示中でした。
海洋堂の作品だけでなく、彼らの持つ古い古民具のミニチュアなどが中心の展示なのですが、一番目を引いたのは平城遷都1300年記念のガチャでしょうか。
巫女が偉大です。
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そして、外にでると物販コーナーには神田明神のガチャが……。これも何かのご縁と……とりあえず回しますよね。
巫女さんが欲しかったのですが、出てきたのはラブライブ絵馬。これもまた因果な話です。

兵庫県立歴史博物館のあとは姫路城を北側から回りこむように北西の男山なる小高い丘へ。
こちらの丘もまた男山八幡宮なる神社が中腹に鎮座しています。
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由緒としては、比較的よくある城主が小高い丘に武神を祀ったのが始まりといった類ですが、男山自体は神話にも登場するほ古くから信仰されたお山なのだとか。
本来の祭神は麓の水尾神社に祀られています。
そしてまた、注目すべきは頂上の水道施設を兼ねた公園。何の施設かは今一つ良くわかりませんが、眺望抜群なだけでも特筆に値するでしょう。
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市街を一望し、白鷺城こと姫路城も大きく望めます。
好天も相まって、なかなかな絶景でありました。


斯様な次第で、この日はふらりと姫路を巡り珍しくノンアルコールのまま、日没前に仮宿に戻り一日を終えました。

晴天直下の出雲紀行

GWも終わってしまい、順調に5月病的な面倒臭さも出ていますが、今のところは元気です。

連休明けて最初の週末、次はどこへ行こうかと思案にくれていたところ、ふと思い出したのがフォロワーのしろかえるさんのこと。
去年ははるばる出雲から奈良に来てくれたのですが、そういえば、まだ出雲大社に行ってないなと思い出した次第です。
兵庫から出雲なら、奈良から行くよりさらに近いです。
そんな訳で、きっぷを手配したら、スラリと行ってみることにしました。

山陽本線を西へ下り、上郡駅から智頭急行線に乗り換えて、進路を北の山陰方面へ。
因美線直通の普通列車に揺られて、鳥取駅からは山陰本線を特急で西進です。
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行って来たるは出雲大社のお膝元、出雲市駅。大学時代の最後の夏、18きっぷで訪れて以来の下車です。
前回はここから一人で活動を続けたのですが、今回はここでしろかえるさんと合流します。

彼の車に拾われた、とりあえず行ってきたのは出雲大社です。
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前回は60年に一度の式年遷宮の最中でしたが、今回はちゃんと社殿も完成していました。
快晴もあいまった行楽日和。新造の雄大な社殿が皐月の陽光に映えていました。

出雲大社に続いて向かったのは、大社から北西に向かった出雲地域の北西端、日御碕です。
海沿いのくねった道を向かった先、鄙びた漁村と灯台と神社があります。
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最初に立ち寄ったのは神社の方、その名もずばりの日御碕神社です。
一書に曰く、日本の昼を鎮護する伊勢神宮に対し、夜を鎮護する日沈宮との異名を持った由緒ある社なのだとか。
出雲神話は複雑で奥深く、社にある由緒書きにも知らない神話がちらほらとあるのが驚くばかりです。少しは歴史に自信があったのですが、まだまだ勉強が足りないことを痛感します。
それはそれとしても、複雑な海岸線が織りなす狭隘な谷地にたつ中規模な神社でしたが、丹塗りの社殿が目麗しい神話の里らしい社です。

続いて、その足のまま日御碕は灯台にも登ってみることにします。
こちらの灯台もまた石造りとしては国内屈指の高さを誇るものなのだとか。
地震国で高い灯台を立てるため、外の石積みと中のレンガ積みの二重構造になっていたり、灯火設備が今も現役だったりと、非常に興味深い灯台ですが……なにはさておき、高いのはいいことです。
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見下ろせば日本海に突き出た断崖絶壁が眼下に広がる絶景です。

折角なので、灯台を降りたら間近まで見に行ってみたのですが……柵もない清々しい光景は、流石にスリルがあります。
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余談ながら、このあたりの岩は教科書に出てきそうなほどの柱状節理。火山性の地形です。
昔はこの辺りも溶岩が流れたのでしょう、そう言われると今も周辺には心なしか温泉が多い気がします。

そして日御碕の名所には、神社と灯台ともう一つ。うみねこの繁殖地、経島なる島があります。
毎年、11月下旬頃から越冬のため、うみねこが集まるそうですが、5月がちょうど繁殖期なのだとか。
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望遠レンズでせりたった岸壁の向こう側、島の中心部を覗き見ればなるほど然りです。
小さな社を覆わんばかりに、うみねこが群れている様は壮観でありました。

日御崎をあとにして続いていったのは、近隣では有名という道の駅キララ多伎なるところ。
個人的には結構距離がある印象だったのですが……近隣です。こちらはいちじくが有名なのだとか。
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目の前に砂浜も広がっていたので、いちじくアイスでも食べながら眺めて一服です。
まだ5月だというのに、海でバーベキューするリア充集団がいたのには驚愕です。本当に彼らは元気な生き物です。

道の駅を撤収したら、しろかえる邸に荷物をおいて列車に乗って松江方面へ。
宍道湖の夕日を車窓に見ながら、行ってきたのはかえるさんイチオシの飲み屋さんです。
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彼は顔を覚えられてる程度には常連なこのお店。驚いたことに、何も言わずに単に地酒を頼んだだけで、4合瓶とグラス2つで出てきたあたり、本当に飲み助にやさしいお店であり、彼は常連なんだなと思いました。

この日は飲み屋さんのあとは列車で出雲市に戻り、しろかえる邸にてハナヤマタを見ながら飲み直して就寝と相成りました。


翌朝は前回、松江を訪れた時と同様に宍道湖畔の喫茶店で朝食を取り、その足で松江の南方、中国山地の入り口にある熊野大社に行くことに。
この熊野大社、出雲国一宮を名乗っていた時代もある古社です。
一説には和歌山県の熊野三山の源流となった神社という説もあるのだとか。真偽は神話のロマンの彼方ですが、その歴史にふさわしい趣ある境内の神社です。
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丹塗りの社殿も絢爛でいいですが、白木の社殿の雰囲気こそ古い神社らしい静謐さを感じさせるものがあり、個人的には好ましく思います。
そしてまた、この周辺の長閑な雰囲気も秀逸な素晴らしさです。
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田植えの時期と重なる初夏の快晴と相まって、雰囲気はまさに「平和なのんのんびより村」といった風情です。
住みつくには……なかなか覚悟もいるでしょうが、しばらく留まって季節の移ろいを見てみたいような美しさがありました。

そんな訳で熊野大社周辺をしばらく散策したら、帰路の時間の都合もあるので、昼食など取りながら出雲市に帰還。
帰りも鳥取経由で特急を乗り継ぎながら、仮宿へと戻って行きました。
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特急から特急への乗り継ぎ、とてもブルジョアな所業に心が豊かになるかと思ってしまいました。


さて、働かなくてはいけない……。

大型連休の覚書

あれよあれよと、酒に付き纏われた今年の大型連休。
幸いに天気にも恵まれたのですが……写真も多く成立がつかないので、日程の覚書だけ。
そんなことより艦これイベントですし!

4/29に実家に帰還。そのまま仮眠を経て、この日は高校時代の友人とお出かけへ。
新宿御苑などをうろついた後、フォロワーのヘク猫さんと飲み会でした。

あくる4/30はゆっくりと起き上がって、大学院時代の友人と飯を食うため秋葉原へ。
そのまま、ふらりとアキバ見物のまま横浜へうつって、幼馴染と夕飯を食べ帰宅としました。

懲りずに動く5/1は上野から不忍池を抜けて根津神社のつつじまつりを見物。
西日暮里駅まで歩いて列車移動し、王子神社に参拝してから都電荒川線で三ノ輪橋駅へ。
三ノ輪界隈の独特な雰囲気に後ろ髪を引かれながらも、前職の同期との飲み会に参加して帰宅といたしました。

5/2からは静岡の親の実家へ。
道中、山梨市の甲斐国一宮、浅間神社やらに寄り道するドライブをしながら静岡で一泊です。
5/3は大過なく過ごしたのですが、5/4はふと思うとこもあり富士宮の浅間大社へ。
偶然にも流鏑馬祭りをやっていたので見物したりしつつ、夜は小学校時代の友人と飲んで静岡へ帰還。

5/5はこどもの日、静岡から実家へ箱根峠の山中城址など見物しつつ帰還します。
この後、懲りずに大学時代の友人と横浜で合流し、ふらりふらりと飲み明かし、例によって公園で酒瓶を空にして記憶をなくすパターンへ。

どうにか長野人の家で目を覚ました5/6は、一度帰宅し仮眠をとってから現住地へと帰還しました。


我ながら、文字に起こすと本当に酷い。

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