月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


大和八景と豪雨の家族旅行

お盆も過ぎ、蜻蛉が湧き出で夕刻には虫の鳴く、すっかり秋めいて来た8月下旬。
まさに晩夏の風情です。激しい雷雨もこの季節の風物詩ですが、ちょっと威力がありすぎるのが、この週末でした。


そんな訳で、ニュース沙汰になる程の豪雨とともにあったこの週末。
ほぼ一年ぶりに両親が奈良観光に来たので、当然のごとく私も合流してお出かけと相成りました。

京都駅からレンタカーを借りて、私の寮に両親が現れたのが土曜の昼下がりのこと。
何はさておき、この日まず向かったのはかの有名な法隆寺。
世界最古の木造建築にして「日本最初の世界文化遺産」たる有名ドコロです。
2014_08@奈良観光0010 2014_08@奈良観光0007
中学の修学旅行で行って以来でしたが、記憶にあった以上に綺麗で洗練された境内です。
天気も相まって実に美しいものでした。
もっとも堂内の仏像が如何なる素晴らしさなのか、薄学にして言葉にするのは難しかったです……。
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また近傍に合った斑鳩神社にも立ち寄ったのですが、残念ながらこちらは工事中で参拝することが出来ませんでした。

この日は法隆寺参拝を終えた日暮れ頃から、雲域が怪しくなり一気に大粒の雨が叩きつける豪雨に。
強い雨に打たれながらどうにか車を転がし、這々の体で奈良市街へ戻りホテルに泊まることとなりました。

翌日曜日も午前は天候に恵まれてたので、予定通りにレンタカーで再び奈良盆地の南部へ。
最初に向かったのは盆地から東へ、三重県境近くの室生寺へ参拝しました。
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山門から立派ですが、こちらの見所は五重塔と山中の奥の院です。
余談ながら、つい先日まで研究室に所属していたフランスからの留学生がいたく気に入っていたお寺でもあります。
エキゾチックな山中の静謐な寺院、実に絵になります。
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訪れたのが朝早めだったせいか、なお静謐に重ねて人も少なく落ち着いた雰囲気の有り様。
女人高野というだけあり、女性の僧も多くいる印象をうけました。

室生寺に続いて訪れたのは、観音信仰の元祖、長谷寺です。
こちらも名前は有名ですが訪れたのは初めてのお寺。長い登廊が有名だとか。
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然り、見果てるような長い木造の回廊は息を呑むような迫力がありました。
こちらは室生寺とは打って変わって、人も多く賑わっている印象でしたが、それでも十二分に風情です。
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この辺りは紅葉が見所なのだとか。
奈良は全体的に夏場が見所が少なく、修学旅行生もいなくなるためにオフシーズンになる感覚です。
夏休みなのにオフシーズン、不思議なようですが、ある意味奈良らしいです。

長谷寺の後は近傍の與喜天満神社にも立ち寄ったのですが、生憎と誰も管理者が居ない様子だったので参拝だけして撤収。

ついで少し北側の山中に入った笠山荒神社へと向かいました。
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荒神様といえば、一般には竈の神様。台所に祀られていたりといったイメージは有りますが、単体の神社としてある記憶はありません。
そんな荒神様ですが、この笠山には列記とした大きな神社として存立しています。
由来等は今ひとつ承知していませんが、どうやら神仏混交による信仰が原点となった社なのだとか。
方々に案内板があったりと相応に規模と格を誇る様ではあります。

また、余談ながらこの神社の向かいにある蕎麦店が非常に有名らしく、昼食がわりに立ち寄ってみたところ予想以上に混んでいて驚かされました。
わざわざ細い道を辿って訪れるだけのことはある非常に美味でリーズナブルな蕎麦にありつくことが出来、旅の邂逅の醍醐味を味わったような気がしました。

そんなこんなで笠山荒神社を後にした頃から、この日も雲行きが怪しくなってきました。
一応は予定を曲げずに談山神社に向ったのですが、着いた頃には土砂降りで身動きも取れない有り様です。
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雨の小康状態を突いて参拝してみたものの、近くの側溝は既に溢れかえっている程の集中豪雨です。
身動きもままならぬ中で、どうにか有名な仏塔(!)や本殿などひと通りの見るべきものは見て回ります。
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特に本殿横の広間となっている建物は、畳敷きの中に興味深い由緒書の巻物や祭具が展示されており、さらには窮屈な撮影禁止の表示もない鷹揚さです。
ちなみに談山神社は本来的には寺院色の強かったところ。中臣鎌足を祀る社だったのですが、仏塔やら仏像やらと今でも廃仏毀釈以前の面影を色濃く残しており、お寺に居るのか神社にいるのか迷ってしまうような雰囲気がありました。
雨に打たれて少々疲れ気味だった身には、最高にホッと一息つけるシチュエーションです。
2014_08@奈良観光0216 2014_08@奈良観光0222
思わず雨が止むまで、ここでのんびりしていようかと考えてしまう程でしたが……流石にそれは都合が許さないので、よしなにくつろいで撤収としました。

ところで全くの余談ですが、この日は「えんむすび云々」と平たく言えば婚活的なイベントを境内でやっていた模様。
儀式殿と呼ばれる神楽殿のような建物で、山手線ゲームをしている男女の姿は、なんとも奇妙な印象を受けてしまいました。
次は天気のいい時に行きたいですね……。

談山神社の後は流石に雨もひどいとあって、この日も宿泊予定の奈良市街のホテルへ向けて撤退することに。
帰りの道すがら、目の前を通りがかったので、つい大和神社なる神社に寄ってはみたのですが、折からの雨で既に社務所も締まり誰もいない状況です。
雨も未だに強い状況だったので、ふらりと境内を回り興味深い石碑を写真に収めたら、続きは次来るときにとっておくことにして先を急ぐこととしました。
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斯様な次第で早期撤退を強いる強い雨でしたが、幸いにも日没頃には止んでくれたので、この日の夜は元興寺の万燈会を見物することに。
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元興寺は奈良市街、近鉄奈良から少し南に外れた古い町並みの残る奈良町地区にあるお寺です。
正確にはかつて隆盛を誇った元興寺の跡地が奈良町となり、その残滓の一つが現在の元興寺となります。
何はさておき、供養のため石塔や地蔵の周囲に燈火を灯し、和楽の演奏や著名人の描いた灯籠を展示する法会です。
全く知らなかったのですが、たまたまポスターを見掛けて気になり訪れた次第です。
雨もあったので開催されること自体を危ぶんだのですが、杞憂に終わり晩夏の夕暮れを美しく灯す風情ある空間を拝むことが出来ました。


そんなこんなで土日と奈良を満喫してもう一泊。
月曜日は朝食を採ってから、レンタカーで学校の寮へ送ってもらい両親と別れて……学校です。
学会も近ければ、留学生が帰国するのでその準備もあるし……とやること山積みですからね……致し方なしです。

ちなみに両親はその後、奈良から京都へかけて適当に観光したのち、帰路へついたとのこと。

夏季休業の諸事

大雨の週末等々を乗り切り来ったお盆休みの話。

お馴染みの18きっぷで関東に帰った火曜日。道中、寄り道がてらに一宮めぐりを少々。
一つは美濃国の南宮大社。関が原から一駅東へ行った垂井駅の最寄から歩いて少しです。

去年、原付を実家から奈良まで運んだ際にも立ち寄ったのですが、その時は早朝が過ぎたので御朱印を貰い損ねてしまった次第。
今回は少し時間を遅らせての再訪です。
南宮大社、あまり馴染みのない神社ですが、鍛冶を司る神様を祀ってあるのだとか。これから因縁重大かもしれません。
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二つ目は真清田神社。尾張の一宮ですが、こちらもあまり縁がないのですが以前から駅名に惹かれて気になっていたところです。
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独特な商店街の参道から抜けて辿り着いたのは、思った以上に立派で広々とした社殿。
なかなか風情のある神社でしたが、この町のMVPは謎の「おすし風サンド」でしょうか。
どんなものかと思ったら、カニかまサラダをサンドしたような代物でした。名前のインパクトの割には、意外と無難でおいしい代物でした。
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真清田神社の後は、時間の都合もあって中央本線を経由して神奈川へ。

翌日からは静岡の親の実家に向かい、お酒を飲んだり川に行ったりと夏を満喫。


そうこうしているうちに、今年もやってきたのが真夏のエロ漫画祭りこと、夏のコミックマーケットです。

久しぶりに鉄ミリがやってきたこの初日、終戦記念日に軍艦のエロ本(?!)を売ると揶揄される8月15日。
朝方に静岡の親の実家を発って鈍行列車を乗継、有明に着いたのは11時も20分近く過ぎた頃合いでした。
しかしながら、今年のコミケは幸か不幸か人の入りが割合少なめ。
加えて企業ブース列の対応にも一工夫あったようで、滞り無く西館へ侵入です。
ここ数年の例の通り、買うもの買ってフォロワーさんのサークルに挨拶や雑談へ。
印象的だったのは艦これ島の賑わいぶりでしょうか。去年の今頃、イベントをやりながら誰かと「次の夏はもう艦これやってないよね~」などと宣っていた気がしますが、気付けば今年もイベントに必至です。大概、業が深いゲームです。
その足のままフォロワーの優月さんと昼食を取ってのんびりです。
去り際に企業ブースを訪れてから、元下宿生と夕飯を食べて実家へ帰宅。
同じく帰郷していた高校の同級生の“総統代行”と晩酌をして、色んな人と出会う初日は終わりを告げました。

東方とかなんか色々とやってくる2日目、16日は8時頃起床して9時頃に実家を出発。
10時半過ぎに有明につくと見込み通りに列もなく、この日ものんびりと侵入です。
手始めに東方島で買うものを買ったら、後はフォロワーさんが出している半月サークルに顔を出して、そこを拠点に行ったり来たり。
この日も友人知人に挨拶したり、企業ブースへ遊びに行ったりしながら閉会まで居着きました。
閉会後はフォロワーのヘク猫、朔さんと新宿のビールのお店へ。
別の場所では大学の友人連中が打ち上げをしていたらしいのですが、時間とお金とその他諸々の都合で、そちらはパスして帰宅と致しました。


そんなこんなで一瞬で最終日は3日目、17日です。
この日は評論や創作など「歩いた分だけお金が減っていくジャンル」を巡るので、財布を少し重厚にしてあっちへこっちへ。
朝は前日同様に8時起床で10時半着の流れ。もうこれが一番、体力的にも精神的にも良い気がします。

先に入るのが容易な西館から攻めて、幾つか買い集めてから、評論と創作のある東側へ。
こちらも一頻り、チェックしたサークルを買い集めたら、再び西へ戻り初日・2日目と会うことの出来なかった大学連中にご挨拶です。
その後もフォロワーの鮟鱇さんと連絡をとって昼食へいったり、大学の元寮生たちと合流したり……もはや同窓会同然の顔合わせのためのイベントを満喫です。
2014_08@夏休みとか0056 2014_08@夏休みとか0060
閉会後は久々に船で帰路につき……のはずが大崎で下宿生・元寮生と飲み会の流れとなり、そのままスーパー銭湯とその休憩所での二次会の流れとなって、帰り着いたのは日付が代わるか否かの時間でありました。


そんなこんなで怒涛のお酒ばかり飲んでた夏休み。
いい加減に無理をしないペースにもすっかり慣れて、狙いを定めて余裕綽々と買い漁るスタイルが定着したコミケの日々です。
最近は評論やミリタリも人出が多い時があり「時代が私に追いついた」と冗談めかしていうこともありますが、それでも危機を感じることはないのはとてもいいことです。


そんなお酒の夏休みの締めは、18日。帰りの列車で向ったのは京都は鴨川河畔。
2014_08@夏休みとか0081 2014_08@夏休みとか0078
川床が目麗しいです……が、それはさすがに高価が過ぎるので、普通の居酒屋で軽く打ち上げ。

お陰様で喉を酒で焼いたのか、風邪を引きました……。

燈火会と嵐の週末

気付けば8月も中旬、お盆の帰還ですね。
何故か、月曜まで実験の予定が入ってしまい、未だに平常運転の気分。
悲しいかな、艦これのイベントも始まったのに一向に攻略できない有り様です。
もっとも、明日からは帰省やら何やらに備えて、神奈川に帰還です。やっと休みが始まります。


それはそれとして、台風が直撃し土砂降りに見舞われたこの週末。
夏休みの休日にピンポイントで豪雨を賜るなど、台風も有能すぎて非常に恨めしい限りです。

幸か不幸か、コミケの備えやら荷造りやらと、室内でやるべきことが諸々捗ったので良しと言えましょうが……土日に帰省しようとしていたらどうなっていたことか。
空恐ろしい限りです。


ところで、大雨に見舞われる数日前の木曜日のこと。
この日は研究室に来ている留学生の希望で、奈良の燈火会を見物しに行ってきました。
燈火会と書いて「とうかえ」と読みます。「会=え」は仏教系のイベントに多い読み方ですね。このイベントも東大寺が主体なのでしょうか、細かいことは知りません。
内容としては端的に言えば「そこら中にロウソクを立てたら綺麗」と言ったもの。JR奈良駅から奈良公園一帯にかけて、広く色んな所で同時開催されています。
ついでに各種の文化財のライトアップや見学時間の延長も行われ、露店も出てビールまで売ってたりするので、夏の夜を過ごすにはうってつけのお祭りです。
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特に五重塔と東大寺の山門のライトアップは元の大きさも相まって迫力満点。
燈火の方もなかなかに綺麗で、夜風も涼しく気持ちのいいイベントでありました。。
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20時頃から現地入りしてたはずですが、気付けばあれよあれよ時間が経ち21時半の消灯まで居着いてしまうほど。
灯りが消えた後の露店の片付けや、家路に就く人々の姿も風情のあるものでした。

夏季恒例の湖畔の生音

最近、年齢のせいか高速バスの苛酷さが以前にも増して身に染みます。
目的地まで辿り着いた後、半日程度は露骨に寝不足からくる体調不良を味わい、動くことも億劫になる次第。
体力が足りないのでしょうか……困ったものです。


そんな訳で、今ひとつ本調子じゃない有り様のまま、夜行バスに乗って神奈川に帰ってきた日曜日の話。
実家において、少々の仮眠を経てから直ぐ様、中央線と富士急行線を乗り継いで、この日に向かったのは毎度おなじみ河口湖駅。
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今年も8月の始まりを彩る茅原実里さんの河口湖ライブが、無事に開催されました! 行かない理由がありません。
青い空に白い綿雲が映える絶好の夏空! 駅を降りれば、これまた恒例となった感のある駅の横断幕や等身大パネルが参加者を迎え、否が応でもテンションは上がってしまいます。
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加えて、今年は電車(鉄道?)をテーマにしているのか、例年にも増して鉄道駅に合った格好や広告が目を引きます。

もっとも始めに行ったのは、今晩の宿となる河口湖畔のキャンプ場。
今回はテントではなくコテージを利用することとなったので、設営の手間が省けて荷物を置くだけで準備完了。外を見遣れば……雲域は怪しいですが致し方なし。
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同行の“総統代行”とライブ会場近くのスーパーで夕餉の買い出しを済ませたら、ライブには参加しない代行と別れて会場のステラシアターへ。
この光景も、もはや6年目……見慣れたを通り越して「帰ってきた」感覚です。
フラッと辿り着けば直ぐ様、友人のコータさんと遭遇し、そのまま今日の連番者のアッシーさんの元へ連行されるほど。

そしてお待ちかねのライブ本編は、例によって例のごとく「最高に楽しかった」の一言に尽きるでしょう。
何曲か望んでた曲が聞けなかったり、光物の準備不足に直面したりしましたが、それでも“お祭り”らしいくだけた雰囲気のライブに、みのりんのとぼけたMC、いつも通りに最高でした。
特に今回は曲の途中でトチったりして、歌い直しにまで至るシーンが多々あり、プロとしてどうなのかと自らツッコんでた程でしたが、それもまた夏の思い出です。
河口湖ライブでは何故か許せてしまうどころか、面白さの隠し味にまでなるように感じました。

そんなこんなで非常に楽しい時間を送り、上機嫌でキャンプ場に戻ったら、先に飲み始めてた代行と高校の友人カブラの二人と合流。
一旦は近くの日帰り温泉で汗を流してから、改めて夜の湖畔で一献です。
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何のことはない夜のお酒、薄暗いなかで星や街明かりを眺めながら、とりとめのない事を語りつつ夜は更けていきました。

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翌日は予算の都合もあって、ライブ参加は涙を飲みながら断念し、代わりに近隣観光へ。
いい加減に行き尽くした感も否めないので、少し足を伸ばして富士山駅からバスに乗り込み、忍野八海まで来てみました。

富士山麓屈指の景勝地と名高い忍野八海。いくつかの若干の歴史を有した池と、絵に描いたような透明な水が流れる川と、いかにもな観光地らしい観光地が広がります。
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訪れるには一癖ある場所でありながら、思った以上に外国人が多かったのも印象的。そんな彼ら向けと思われる、日本人向けには到底売りそうもないような、寿司ネタTシャツや温めると絵柄の服が透けるタオル等も土産物店では目に付きます。突き抜けて頭の悪そうな、そんな土産品の数々は一周回ってちょっと欲しくなってしまう程でした。
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観光地化による景観の変化等々、種々の問題の噂を聞く忍野八海ですが、水も綺麗で活気もあり悪いとこではなかった印象です。
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風情のある神社もありましたし、また訪れてもいいと思える楽しげなところでありました。


2014_08@河口湖とか0171
余談ながら、この河口湖訪問で富士山を拝めたのは帰り際の一回きり。
この季節ではいつものことですが……やはりちょっと残念です。

そして河口湖から帰還した日曜日の夜は、そのまま横浜で飲み会に。
横浜スタジアムで行われた水樹奈々さんのライブ終わりに合わせた流れです。
久しぶりに大学の友人と学生時代の様なアレな飲み方をして、翌日に鈍行列車で奈良へと帰りました。

擬似修学旅行の話

気付けば8月が到来してしまった今日このごろ。
正規の夏休みはお盆期間だけですが、イベントに所用にと浮足立って落ち着かない日々が続きます。

具体例で言えば先週の後半のこと、研究室旅行と称して奈良の山奥まで川遊びに行ってきました。
流石は深山幽谷の只中、身長より深いはずのその川の水底が、沈んだ木切れや石まで見通せるほど透き通っておりました。
2014_07@ラボの天川村0014 2014_07@ラボの天川村0015
泳ぐことを想定していなかったので、迂闊にも水着を持ってきていなかったのですが、これは泳がざるをえない状況です。
まさか、この歳になってパンツ一丁で田舎の綺麗な川に飛び込む日が来るとは想像だにしませんでした……。


研究室旅行は大概にして、本題はその翌日のこと。
山陰よりついったーのフォロワーのしろかえる氏が奈良に遊びに来るということで、色々と案内することに相成った次第。
好都合なことにラボのボスも出張だったので、抜けだしてお出かけです。

どこに連れて行こうかと色々思案しましたが、やはり奇をてらって穴場を攻めるより就学旅行的な定番が安定ということで、東大寺や春日大社に連れて行くことに。
2014_08@しろかえる観光0003 2014_08@しろかえる観光0006
夏休みシーズンなこともあって修学旅行生が居ない分、奈良の市街は少し空いている印象です。
普通は逆なのでしょうが……不思議で物足りないながらも落ち着いて回ることが出来たのは幸いです。
2014_08@しろかえる観光0008 2014_08@しろかえる観光0010
他には平城宮跡を紹介してから、私の都合もあって進路を京都方向に取り、伏見稲荷大社へ。
伏見稲荷に着いた頃には、時刻は既に夕方と呼んで差し支えのない頃合い。久しぶりの黄昏散策となりましたが、やはり薄暗い雰囲気が実に魅惑的です。
2014_08@しろかえる観光0012 2014_08@しろかえる観光0033
鳥居と社の織り成す神隠しにでも遭いそうな風もさることながら、折よく夕餉の支度の頃と重なったこともあり、通りがかる参道の茶屋から生活の気配が漏れ聞こえるのも、風情があって素晴らしい物でした。

その後はさらに京都駅へと向かい、夕飯は地下街のおばんざい屋さんで一服。
しろかえる氏が車できた都合から今回はお酒は自粛と致しましたが、多様な酒も置いてあり次は飲めるときに行きたいと思えるお店でした。
2014_08@しろかえる観光0035 2014_08@しろかえる観光0041
夕食で一息ついたら、締めは京都タワー。
散々、根本の京都駅には行っているのに、実はこの目の前のタワーに登るのは初めての経験です。
昭和チックな入り口から、エレベーターに乗り込みモノコック構造の丸みを帯びたタワーを登り、展望台から夜の京都を眺めます。
正直な感想として、夜の京都はそこまで綺羅びやかでも無かった印象。寺社が多いのでしょうか、都会からイメージするほど華やかな街明かりではなかったのですが、そのなかで足元の京都駅が一際、近未来的な輝きに満ちて印象的でありました。

余談ながら、京都タワーから降りたら帰路につくしろかえる氏と別れて、私は1人京都駅で夜行バス待ち。
さて、どうして時間を潰そうかとアレコレと行くアテを思い浮かべてましたが、灯台下暗し。
2014_08@しろかえる観光0052 2014_08@しろかえる観光0065
京都駅前の噴水が曲に合わせて、水勢や色を変えるショーをやっていたので、思いのほか退屈すること無く過ごすことが出来ました。


ちなみに、この後はバスに乗って東国に向かい、お酒と電車に満ちた数日を送るのですが……それはまた別の日記。

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