月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


4月終わりの熱海同窓会

ひとまず、就活も一息つきましたので、そのご報告から。
まだまだ片付けるべき課題は多いですが、とりあえずどうにかなったので幸いです。


そんな訳で肩の荷もひとまず降りた先の週末は、大学時代の友人連中と連れ立って熱海温泉に「OB会」と称して出撃でありました。

集合は現地、熱海駅に昼過ぎだったのですが諸用で金曜から関東入りしていた暇人は、それより少し早めに現地入りです。
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藤の花咲くお稲荷さんなど経由しながら、待ち時間の時間つぶしも兼ねて来宮神社へ。

来宮神社は湘南一帯に分布する「キノミヤ」信仰の代表的な神社。
海から流れ着いたご神体を祀ったのが始まりという典型的な夷神の一種です。
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熱海界隈では最も規模の大きなお社であり、天然記念物の大楠があったり、何やらパワースポットに仕立てあげられていたりと、少々有名で賑わいのある神社です。
大楠の周りを一周すると願いが叶うそうなので、折角ですからお嫁さんと職場、どちらも兼ねて縁結びを祈りつつぐるりと一周。
新緑がきれいな季節で、天気も上々の行楽日和、この日は本当に気持よく散歩の出来る日だったことが印象に残っています。
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そのまま御朱印を社務所にお願いしたら、書き上がるまで境内の喫茶店で一休み。店員さんが美人さんだから惹かれたとか、そんな噂もありますが気にしたら負けです。
甘酒でも舐めながら、境内の木漏れ日で寛いでいるうちに、予想以上に時間を消費してしまいました。

余談ながらこの来宮神社、どうも禁酒の神でもあるのだとか。
これから飲むぞ! というタイミングで訪れてしまったのは何の因果といったものでしょうか。

思わぬ時間浪費もあって、このあとは早足で市街の元湯を祀る湯前神社に参拝してから、熱海駅へ。
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こちらは元湯を祀るだけあり、古墳時代以来の祭祀跡がある由緒正しき立地なのだそうですが、訪れた時は私しか人がいない静寂を湛えた風情ある境内でありました。

そんなこんなで友人連中と熱海駅にて合流したら、とりあえずお昼ごはんです。
かつてのクズ学生の集まりもすっかり主体は社会人、昼間っからビールに刺し身が飛び出し豪華な有り様です。
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そして、昼飯のあとも宿まで向かう道中がビール。アル中の誹りは免れません。
そして宿に荷物を預けたら、近場にビーチがあるので(お酒を持って)行ってみることに。
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当然のように宴会の流れです。行楽日和の海岸で、友人たちと持ち寄った酒を飲み合う会。楽しくない理由がないですね、最高でした。

その後は部屋に戻って当然のごとく二次会の流れ。部屋のみで残った酒を空かしていきます。
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途中、テンションが上り夜の海で花火なんてやりましたが、ご愛嬌。
相当楽しく飲んでしまい、このくらいから記憶が曖昧なのもまたご愛嬌でしょう。
起きたら絶妙な二日酔いで……ふらふらしながら朝食に向かったものの、その後は見事にチェックアウト時間まで再起不能のごろごろタイムになってしまう有り様でした。


私は本調子ではなかったのですが、元気な人もいるようなのでどうにかこうにか起き上がって、この日は観光二日目です。
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船でちょいっと沖合の初島なる離島に行けるそうなので、行ってみることに相成った次第。
お船に揺られて30分ほど。船足が速いのか、海が荒れていたのか、想定以上に塩水を被りながら辿り着いたのは小さく平らな島でした。
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陽気も相まって、雰囲気はまさに南の島。
ただし海鮮はあくまで和風です。上陸早々、漁港の料理屋で昼食となりましたが、元気な輩は既に飲み始めてる次第です。
ちなみにこの料理屋さん、漁船の人が直接やっているらしく、魚も注文を受けてから生け簀の魚を捌く方式。
少々、料理が出てくるまで時間はかかりますが、新鮮そのもので非常に美味でした。
私は二日酔いが抜けきらず、迎え酒も怖いので飲みませんでしたが……味噌汁が体に染み渡り海鮮料理だけでも少し体調が良くなった気がするほどでした。
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このあとは「リゾートアイランド初島」なるリゾート施設群へ。
途中、岩場で多少の酒盛りなども交えつつ、辿り着いたのはR-asiaなるハンモックと芝生の楽園です。
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施設としては芝生の広場があり、ハンモックやござが提供されるだけなのですが、ビールやアジア料理を扱った売店もあってこの晴天。
先輩曰く「人をダメにする環境」とはまさにこのことでしょう。
私はマンゴーアイスで妥協しましたが、ハンモックに揺られてアイスを食べながらダベっていては、時間の流れなどよくわからなくなってしまうのも無理は無い話です。
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特に何をしていた訳ではないながら、閉園時間までぐったりとここで過ごしてしまいました。

楽園追放後は新たな楽園を求めて、隣接の露天風呂へ。
こちらのお風呂も何の気なしに行ったのですが、期待を超えるオーシャンビューがありました。
露天風呂から見えたのは、遮る者のない相模灘。航行する漁船からこちらが見えてしまうのではと思うほどの開放感です。
「海が見えるお風呂」はときどき聞きますが、これほどまでとは思いもよらないというレベルです。写真に撮れなかったのが残念なほど。
風呂あがりは早々にフェリーの目算でしたが、予想以上にこちらでも長居してしまいました。
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そんなこんなで日が傾きだしてきた頃に、フェリー乗り場に帰還。
漁師の朝は早く、掻き入れ時は昼飯時なためか、このタイミングで漁港前の料理屋街は殆ど閉店していたのが驚いた点でしょう。

連絡船まで少し時間が合ったので、夕暮れの漁港探索で時間つぶし。
漁港の氏神、初木神社もなかなか不可解な神話が残る趣ある神社でした。
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何より、境内の彫刻が彩色されているのは、今も人々に大切にされている証拠でしょう。漁師さんは信心深いと聞きますが、きっとまさにその通りなのだと確信です。

そうこうしているうちにバス感覚でやってくる定期の連絡船が、ちょっとだけ遅延気味で到着したので乗船です。
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海上から伊豆の山並みに沈む夕日を眺めつつ、帰路につきました。
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最後に、夕飯を熱海市街で食べて解散の流れに。
さすがに最後の夕飯は飲む人も殆どいない大人しい流れながら、飽くまで海鮮にこだわり実に美味でありました。

そして、二日目は結局ノンアルコールのまま実家へ帰還。
これが禁酒のご利益かと嘆息しながらも、良い具合に身も心もリフレッシュ出来た旅行となりました。



唯一最大の問題は、社会人のペースでお金を使ったことでしょうか。
ただでさえ就活でヤバイ財政状況に更なる追撃が。あとはデジカメが塩水噴霧試験状態なのも懸念事項かも知れません。
研究室に帰ったら、要メンテナンスです。

動物園と生音の息抜き

就活のつらみ……などとのたまっているうちに4月も終わろうとしています。
恐ろしい限りですね……。


多くを語ることもないのですが、先の週末土曜日は息抜きがてらに元下宿生とnano.RIPEのライブに行くことに。
久しぶりのライブに胸躍らせて始まる前からちょっと遊びに行こうと言う話に相成った次第。

折角なので、言ったことのない大阪の新世界に行って来ました。
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雑然とした商店街に通天閣、私のような関東人が知っている「絵に描いた大阪」がそこには有りました。
もっとも何より驚いたのは通天閣の下が普通の道路であったこと。
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加えて入り口の言い知れぬ胡散臭さが本当にいい感じです。

なお、この後は思うところがあって隣接する天王寺動物園へ行くことに。
もうする開業百周年を迎える老舗の動物園だそうです。
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フラミンゴやワニ、カメにサルなど……多くを語ることはないでしょう。動物園はいいところです。
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写真のチョイスには得てして趣味が出るものです。

久しぶりに一眼レフを持ちだして、イイ息抜きになりました。
もちろん、この後はnano.RIPEのライブへ。
例によってセトリは割愛ですが、アルバム曲メインながらも粒ぞろいの曲を生で聴けて本当に楽しいライブでした。
アコースティックコーナーでスタンディングのまま半分寝てたのはご愛嬌でしょう。
久しぶりの生歌を堪能してから、打ち上げに一杯飲んで帰路へ。
実に楽しい週末でありました。

巡りきた季節の話

寒の戻りの猛威も収まり、朗らかな陽気に包まれた4月半ば。
先の週末には、研究科の新入生歓迎会がありました。昨年、研究室選びのあれやこれやに右往左往してからもう一年が経とうとしています。
日本酒片手に、新入生に色々と吹き込んでいると、去年は逆の立場だったのかと感慨深い限りです。
同級生は続々と就活も片付けモードに入り、酒でも飲んでないと追い詰められてしまいそうでしたが、致し方ないことでしょう。

ちなみに土曜日は就活のためにまたしても関東へ帰還。
用事の済んだ後、かつての職場の同期と軽く一杯やるために合流し、職場の現状などをあれこれと聞いたりして過ごした次第です。


日曜をバス移動ですり減らし、月曜は野暮用で関空へ。
前回、関空に来たのは台湾に行ったときのこと。あれから約3ヶ月も経つのかと思うと、就活にすり減らした日々が何とも言えず悲しくなってしまいます。

はやくこんなのやめてどこかに行きたいものですが……。

花冷えの桜まつりの話

春めいた暖かい日が続くかと思ったら、冬の如き寒気が帰還したこの週末。
花冷えという表現があるのだとか。地域によっては桜と雪が共に舞う場面もあったとか、美しい日本語です。


そんな訳で風情に浸りたいところですが、神にならんばかりのお祈り祭りに煽られて、SAN値は直葬状態。
優雅にお出かけとは精神的に許さず、とりあえずお酒でも飲みながら花見の次第です。

具体的には土曜日は大学院の同級生連中と、学内でバーベキューの次第。
真っ昼間から肌寒いからなんだと言わんばかりに、学内で肉を焼いて酒を飲み、少々愚痴ってそんな感じです。

この日はそのまま、夜になってから夜行バスに乗り込み関東へ。
二日酔いとバス酔いのコンボは強烈です、ろくに寝れもしないで……実際(体力的に)死ぬ。
それでも、この日は午前中は特に予定がないので仮眠をとって済まし、午後から再起動して行動開始です。

行って来たるは中学時代の地元近くの桜まつり。近隣一帯ではおそらく一番立派な桜並木。
ちょいちょい遊びに来てるので、今年も中学の同級生と会いに来てみました。
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生憎の空模様ながら、ちょうど見頃に祭りの賑わいも重なっていい具合です。
昼下がりから、雹を伴うにわか雨に見舞われたのも一興でしょうか。
大粒の雨が桜の花を叩き落とし、氷と花びらが舞う様は雨宿りしながら他人事として見るには、風情がありました。

この後は、同行した“猫まみれ”氏と飲み屋へ。
積もる将来の話もある訳でなく、なんかお互いの傷を抉り合っているうちに夜が更けてきたので、解散と相成りました。


そんなこんなで、生憎と順調に現実の方はお祈り街道まっしぐら。
周囲には内定をもらったり、社会人になったりと、もろもろの進路を決めた人が多いのですが……次の春は笑って要られることを祈るばかりです。

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社会的圧力に負けて働き始めた巫女好き提督。2年かけて回復したSAN値を瞬く間に失い、工場街のおんぼろアパートでサバイバルなう。

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