月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


美味し国の祭礼旅行・一人の土曜日

夏ですね、生憎と夏休みはまだまだ半月近く先の話です。
それでも夏となれば、何かと気分は昂ぶり取りあえずお出かけしたくなっちゃったりするそんな時候。
もくもくと湧く夏雲を見れば、取りあえず何処かに飛び出したくなるのも致し方ないことです。

最近、新装版が発売されて驚異的な息の長さを誇る半分の月がのぼる空。
そのファンの方々とツイッターで知り合って以来、妙な繋がりが続いてきたのですが、そんな彼らが伊勢に集まって遊ぶと聞いては、行ってみないワケがないというものでしょう。

そんな訳で、去る7月28日は半月オフがありました。
意識高めに前日入りして、一人の土曜日、大勢の日曜日です。


ここ最近の平常運転のごとく、艦これで気付いたら寝る時間となっていた金曜日。
流石に少し早めの就寝をしたところ、奇跡の7時起きに成功した幸先の良い土曜日。
近鉄の鈍行列車に乗り込み、いざ日が昇る方角へ出発です。

ここ数年は時間とお金の兼ね合いで、特急も多かった鉄道旅行。
久しぶりに数時間もロングシートに揺られていると、気持ちよさと居心地の良さにすっかりいい気分で眠ってしまい、起きたら危うく伊勢市駅を発車してしまうようなタイミングでありました。
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下車した先はいつもの見慣れた駅前の光景……では無く、式年遷宮を控えて再整備されちょっと綺麗になった駅前広場です。
半月の作中に出てきた大きな灯籠はもう過去のもの。代わりに建つ白木の鳥居が目に眩しいです。

到着したら、まずは新道商店街の方にある本日の宿へチェックイン。
宿の予約時に一緒にお願いしたレンタサイクルの受領です。
今回の宿は初めてのゲストハウスなる代物。大部屋一つにいろんな人が雑魚寝する格安スタイルの宿泊施設です。
当初の予定には全く入ってなかったのですが、ふとしたきっかけで見つけたのが運の尽き。
好奇心と安さに負けて即断即決でありました。

宿にて自転車を手に入れたら、そのまままずは外宮へ。
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この週末は式年遷宮に関するお祭りがあるらしく、夏休みのただでさえ混む時期なのに、それに輪をかけた混雑ぶりです。
外宮にも幟が立ち、普段の静けさと観光客だけの空気とは違った何かと滾るものがあるようでした。

鳥居をくぐれば境内のそこかしこで造営が行われ、式年遷宮が着々と進んでる様子が伝わります。
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年季の入った先代の社殿ももうすぐ見納め。覆いの向こうには真新しい社殿が望見できました。
最後に立ち寄ったせんぐう館なる新施設も、本殿の実寸大模型を始め興味深いシロモノが多く、好奇心が満たされる楽しい参拝でありました。

外宮の後は自転車を進めて内宮方面へ。
道中、昔から気になっていて一度も行ったことのなかった神宮徴古館と農業館を見学です。
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徴古館は神宮直属の博物館、歴史的な由来や神宝の作製にまつわる文物を展示してあるところ。
撮影禁止だったのが残念な限りですが、なかなかどうして神聖なものも多いでしょうから致し方ないこと。
ただ、それぞれの解説は想定以上に科学的で詳しいもの。何もかも神代の昔に由来を求めるのではなく、今に伝わる製法まで解説しているのは、流石は最高神の余裕といったものなんでしょうか。
一方の農業館はその名の通り、農業に関連する博物展示。ただ最新のデータとか民俗的な何かとは一味違った、昔の博覧会に用いられた展示品の展示といった感じ。
昔の博物館で展示されていたものを見学するといった入れ子構造のような雰囲気がありました。

徴古館を後にしたら、道中の月読宮に参拝してから内宮へ。
この日のお祭りは内宮のためのものなので、門前のおはらい町から既に祭りの風情。
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実際の祭礼自体は既に終わっていたのですが、まだまだ人がたくさんいる状況です。
ちなみにこの日のお祭りはお白石持行事とやら。
新たに建てられた社殿の周りに敷き詰める白い石を、崇敬者が一人ひとり置いていくというものです。
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普段は神職すら安易に近寄ることの出来ない本殿に、一般人が近づくことの出来るほぼ唯一の機会。
参加する手立てがあれば是非ともといったところですが、縁もゆかりもかすりもしないので、柵の外側から無垢材の白さが眩しい新社殿を眺めるだけにいたしましょう。
隣の現社殿と対比すると、20年の歳月の重みが伝わってくるようです。
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内宮参りの仕上げは五十鈴川での川涼み。地サイダーを飲みながら、川辺を流れる涼しい風に満喫した後、宿へと向かいました。


宿の前にと銭湯で一風呂浴びて、そのまま休息所でNHKスペシャルの深海イカに魅入ってしまい、戻るのが遅れてしまったこの日の晩。
宿に戻ってみると、同宿の学生さんと地元の方が何やらビール片手に語り合って居たので、折角の機会にと混ぜてもらうことに。
お土産(?)に買ったという日本酒まで登場し、全くの初対面でありながら宅飲みに近いノリでお酒が盛り上がってしまいました。
途中から留学生まで混ざりこんで、片言の英語を頑張った記憶はあるのですが、気が付いたら談話室で時刻は日曜の朝。
二日酔いはなかったのが幸いですが少々調子に乗りすぎたかなと反省しつつ、一人旅ごっこを終えて少しずつ集まりだした半月クラスタと合流しに出発と相成りました。

大勢の日曜日→

美味し国の祭礼旅行・大勢の日曜日

←一人の土曜日


どうにか二日酔いだけは回避した日曜日。
この日もお宿にて自転車を拝借して伊勢を満喫しに出発です。
集合時間までは少しだけ時間があったので、朝の神社を参拝しつつ時間調整して宇治山田駅へ。

ちなみにこの日のメンツは私を除いて皆さん、自転車乗りの方々。
輪行袋に自前のロードバイクを積めてゾクゾクと集合……一人だけ借り物のママチャリ……格差社会!
彼らの巡航に着いていくために、一人だけ立ち漕ぎ上等の第一戦速です。
全速力とまでは言いませんが、3kmを過ぎると露骨にバテてくるのが辛いところ。

それでもこの日は祭礼のお陰で道がそこここで詰まり気味。小休止のタイミングが多くて命拾いをしました。
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それにしても自転車7台が連なるとどうにも壮観です。
壮観といえば当然、祭りの方もなかなかに壮観。お白石持行事は白い石を供える行事ですが、見せ場はどちらかというとその石を運ぶ方にある印象。
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伊勢市街の各町から、おはらい町を経由して内宮へ。山車のように飾り立てた石を運ぶ荷車が、勇壮な掛け声と共に通り過ぎていきます。
全く予定に組み込んで無かった想定外のイベントではありましたが、この機を逃したら次は20年後。良いものを見ることが出来ました。

余談ながら夏の伊勢おはらい町と言えば、赤福本店の赤福氷。
ここまで来ては、多少の混雑を目の当たりにしても食べるのが規定事項。
みんなで揃っていただきましょう。
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30分待ちました。5分で消えました。野郎ばかりで運動した後ではそうなりますよね。
美味しかったのですが、ちょっと頭が痛くなりました。

赤福を満喫したら、次に向かったのは二見浦の夫婦岩。
伊勢市街からは少し距離があるのですが、なんとなく海が観たい誘惑にかられてしまった次第。
市街を離れ郊外でロードバイクと一緒に走ることの意味……わかっていましたが、見事に引き離されました。
途中からバテバテで追いかけるどころか、ペースを落とさずに前に進むのがやっとの有様でしたが、所々で待っていただいて、なんとか辿り着いたといったところ。
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苦労した分、海を眺めた喜びはひとしおといったところでしょう。
足はガクガクでしたが、門前に並べた自転車を撮影して大はしゃぎ。海に近づいても大はしゃぎ。
最後に参拝して、巫女さんも見て満足になり……どうにか精神的な元気は補充して伊勢市街に帰ることが出来ました。

そんなこんなで楽しい伊勢旅行ですが、最後の締めはやはりお約束のスポット。
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まんぷく食堂のからあげ丼を食した後、砲台山に登って締めと相成りました。
相変わらずのボリューム感のからあげ丼、運動後の空きっ腹に染みるものがあります。
その後の砲台山も、地元の半月ファンの方も混じえての軽い雑談で楽しく過ごすことが出来ました。


砲台山の後は宇治山田駅へ戻り、そのまま流れ解散。
輪行の方々は自転車を片して近鉄へ、私は宿まで戻って自転車を返してから帰路へと就きました。

日も暮れてから帰路につきながら、帰り着いたのは日付が変わる前。
伊勢と奈良の意外な近さにちょっと驚き、また何度か来る機会があるかなと思いつつ、この日はそのままさっさと寝てしまいました。

どうでもいいですが、月曜日に筋肉痛で目が覚めたのは、まだ若い証だと信じてます。

東方よりの客人の話

酷暑も一段落ついたと思ったら、8月が具体的な日程調整の射程に入ってしまった7月下旬。
なんというか、時の経つ速さに愕然とせざるを得ません。
もう1か月後にはお盆期間が終わっているんですよね……そろそろ研究も最初のデータが抽出したい時期です。


中高生はそろそろ夏休みに入ったと思われるこの週末。
奈良に関東からフォロワーのまさきさん、ヘク猫さん、鮟鱇さんが到来です。

神奈川を午前3時頃に出たと聞く御三方。
到着予定を12時頃とのことだったので、金曜は翌朝5時くらいまで夜更かししてたのですが、気付けば午前10時にはついたとかでヘク猫さんからモーニングコールが。
見事に奇襲を食らった格好のまま、取るものも取りあえず、御三方の待つ奈良公園へ出発です。
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なんか5月頃も来た気がする東大寺門前町。夏休みに入ったせいか、修学旅行生が居ないのがどこか活気と若さにかけて寂しいところ。
しかしこの日は夏らしい白い雲の浮かんだ青い空の広がるいい天気。
夏の陽光が明瞭な陰影を描き出す風景は、まさにこの季節の醍醐味といったところです。
先行して観光に回っている御三方を南大門の影の石段に腰掛けて待っていると、ひんやりとした石の冷たさと通り抜ける風が心地よい感じ。程々の賑わいぶりが居心地よく、そのままいつまでも居れてしまう気がするほどでありました。

もっとも石段でボサッとするのは結局10分ばかし。
御三方と無事に合流して、その足のまま南大門前の東大寺ミュージアムを見学し、手向山神社方面へ向かいました。IMGP8582.jpg IMGP8589.jpg
手向山神社は相変わらず巫女さんは居ないものの、和の空気がいい雰囲気出すほっとするポイント。
お嫁さんくださいと祈願して、一息つけたら若草山を経由して春日大社の裏口へ向かいます。
春日大社外れのお茶屋さん、いずれ入ってみたいと思いつつも今回もまた前を通り、写真をとって通り抜けましょう。
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今回は折角の機会なのでと奮発して、参拝料のいる本殿正面まで入って見ることに。
運良く神職の方の案内ツアーとタイミングが合ったので、巫女さんの引率のもと参拝です。
巫女さんに案内されて神社参拝……日頃の行いの粋というものですね。
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普段の参拝所から林檎の庭なる砂利を敷いた小庭の向こう、朱塗りの門の向こうがご神体を収めた本殿です。
参拝自体は本殿手前まで行けるのですが、写真撮影はご遠慮くださいとのこと。
この他、林檎の庭に植えられたりんごの原種の話や、青銅の灯籠の来歴なども伺うことが出来て実に有意義な時間でした。


この後は、適当に昼食の探索がてらに近鉄奈良駅前の商店街を散策。
昼食にそばと日本酒を頂いてから、お土産物を物色して、私の寮へ向かう流れとなりました。
帰路、途中で銭湯に寄り道して汗を流してから、寮へ。
狭い部屋ですが、どうにかこうにか4人収まったのでビールで乾杯して、まさきさんの持ってきたガールズアンドパンツァーBDの上映会の運びとなりました。

もっとも、御三方は前日夜通し車で走って奈良に来られたような状況。
上映も途中で皆さん寝落ちしてしまったので、サンダース戦の終わったくらいで切り上げ、私一人でBDの特典OVAをチェックして就寝と相成りました。


あくる日曜日は、なんだかんだで昼過ぎまでボケッとしたまま、軽く艦これの宣伝でもして遊んでいるうちに昼過ぎに。
当日中に帰らねばならない面々を見送って、後は一人。何も予定のない日曜日を画面とベランダを行ったり来たりしながら、のんびりと過ごしてこの夕刻を迎えました。


ところで余談ながら、すっかり放送本数が減ってげんなり気味の奈良のアニメ事情。
ただでさえ少ない上に、今期は絶対数自体も少ないというダブルパンチで、ゲームと研究に割く時間が多くて助かってしまいます。
そんな中ですが、どうにか見れるものも無きにしもあらずなので、それの話。

・恋愛ラボ
原作はきららじゃないほうのまんがタイム。
とりあえずOPからEDまで全編通してキャラ可愛いのがいいアニメ。
どことなく性格付けの生々しさが垣間見えて怖いところですが、さしあたりは素直によだれを垂らして見れそうなので、期待しているところ。

・ローゼンメイデン
昔やっていた名高きお人形可愛いアニメ……とは一味違った、原作に近い雰囲気の不思議アニメ。
1話目の早回しぶりには面食らいましたが、2話目以降はとりあえず見れそうな雰囲気なので視聴継続です。

・きんいろモザイク
原作はよく知りませんがマンガらしい、小さい女の子が可愛いアニメ。
安定のよだれ枠といったところ。Aチャンネルを彷彿とさせる雰囲気があって期待大です。

・たまゆら2期
安定の眠くなる雰囲気アニメの2期。これを見ていると描かれている背景が綺麗で、どうにも竹原に行きたくなってしまいます。
夏の瀬戸内海、呉の軍艦も魅力的ですし、上手いこと機会を掴んで行きたいものです。
本編は1期の続きと行ったところ、キャラの可愛さも固まってきて安心して眺めてられるのは素晴らしです。

・ふたりはミルキィホームズ
ミルホーの実質3期目。主人公が変更になって話が見えない1話めでしたが、出てくる背景が山下公園界隈だったりと懐かしい感じだったので流し見している状態。
ストーリーが分かるまでは保留でしょう。

リストアップすると意外と見てたのが正直な感想。
録画分よりもニコニコ動画の配信分のほうが圧倒的に多いのが、田舎の悲しみでしょう。
撮り溜めて暇な時に一気に! といったことが出来ないので、こまめに消化しないといけないのが辛いところであります。

大阪城の生音の話

梅雨もあけて蒸し暑さに辟易とする7月中旬。
ゲリラ豪雨は関西でも猛威を振るっているのかと、のんきに感心している今日このごろです。


この週末は7月半ばに到来した3連休。
もろもろの事情が重なって土曜の深夜に徹夜の日雇い仕事を入れてしまったので、土日は生活パターンの補正に費やす羽目に。
具体的には、金曜夜に大学院の友人連中と屋外で酒を呑みながら、初夏を満喫して夜更かし。
晴天に恵まれた土曜日を涙を呑みながら屋内で過ごし、夕方くらいから再び仮眠へ。
恐ろしく無為に休日を過ごす事になるかとも思ったのですが、ぼーっと雲が流れゆく空を眺めながら好きな音楽を聞き、思い出したようにゲームをする怠惰な感じ。
割と悪くなかったのが正直なところです。たまにはそういうのもいいものです。


仮眠後は小遣い稼ぎに出向いて青息吐息で迎えた日曜日。
この日は当初から奈良には帰らず、大阪の下宿生の家に転がり込んで寝かせてもらうことに。
ポチリぽちりと最近始めた”艦隊これくしょん”をプレイしながら、奈々さん大阪公演初日を観に行く下宿生を見送り、お留守番です。
他人の家のお留守番というのも変な話ですが、そのまま寝落ちして宇宙戦艦ヤマトの始まる頃合いで起床。
暫くPCで遊んだ挙句、ライブが終わったとの連絡を受けてから打ち上げに合流するノリで出立です。
我ながらヒドイ日曜の過ごし方ですが……ココからが日曜日の本番。
打ち上げに串揚げ屋さんで友人たちと一献したらそのまま、友人と下宿生邸に向かい二次会に。
奈々さんのライブ映像で予習をしながら、気付けば日本酒4合瓶を空けてしまう程度によく飲んで気付けば値落ちと相成りました。


そんなこんなで連休最終日は久しぶりのライブ参戦。
水樹奈々さんの大阪公演二日目です。
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セトリは例によって例のごとく割愛ですが、実に2ヶ月ぶりのライブ参加。ペンライトを振り回す類となると前回の奈々さん以来、半年ぶりくらい。
考えてみると初ライブ以来もはやかれこれ4年目。流石に聴いたことのある曲も多くなってきたなというのが最初の感想です。
もっと気合の入ってるファンの方々にはマンネリを云々という声も聞きますが、個人的にはそんなに深く入れ込んでない分、毎回期にせず楽しめるのがいいところ。
好きな曲もたくさん聞けたので満足の内容でした。予定にはなかったのですが、財布と状況が許すなら8月の西武ドームも行きたいなと思ってしまう程です。

ちなみに、この月曜公演は開演時間が早かっただけに終わりもちょっと早め。
終演後もまだ外が明るいことにはちょっと驚いてしまいました。
会場前の広場でたむろしながら見た夕空は、初夏というより夏の終わりの風情だったのが印象的です。
この後、帰路は一度アッシーさんやその他フォロワーさんと大阪まで行って夕飯を食べてから奈良へ帰還し、長いのか短いのかわからない連休を終えることとなりました。


ところで余談ながら、ここ数日以来生活に大きく食い込み気味なのが最近始めた”艦隊これくしょん”なるブラウザゲーム。
艦隊擬人化とか、また頭が頭痛で痛くなるような……と思ってたのですが、出来心で始めてしまったら見事に泥沼です。
俗にいうソシャゲーの類で、行動とともに物資が消費され時間経過か課金で回復されるという代物。
幸いにまだ自制心が勝って課金はしてないのですが、気付けば朝昼晩と物資が溜まった頃合いを見てはプレイしてしまう始末。
プレイ自体はそれほど時間を食うシロモノではないので、空いた時間に……程度に思っていたのですが図鑑を眺めたり、元ネタとなった戦史を追ってしまったりすると酷い有様です。
後は意味もなく艦娘をつついていたり……なかなか芸が細かいネタも多く面白いのですが、流行るゲームは人生食い潰すと聞いていましたが、身を持って体験する事になるとは思わず、なるほど恐ろしいものだと感心するばかりです。

電算機整備の帰郷

ようやく、研究も本格的に狙いが定まりはじめ、具体的な課題に手を付けられるようになったかと思えば、梅雨もあけてうだる様な暑さに苛まれる7月頭。
相変わらず色んな物をギリギリで回して生きている中ですが、時折不確定自体が発生するのが人生というもの。

三連休前の普通の週末は、予定も空っぽなので財布に優しく、今後のためにとエスカ&ロジーのアトリエを早急にクリアして片付ける心づもりでした。
ところが数日前になって実家より至急帰って来いとの連絡。
実家のメインPCが故障し修理に出したところ、設定が全部吹き飛んでしまったのだとか何とか……。
電車代は出してくれるとの事だったので、それならばお言葉に甘えてと金曜夜の温い空気のなか夜行バスに乗り込み帰郷して来ました。


神奈川の実家についたのは土曜の午前のこと。
日頃から購入したコミックを献上しているにもーと(小)が録画したアニメを見ながら、早急にPCの設定は済ませてしまいましょう。
奈良に来て以来アニメの本数が減ってしまい、7月の新アニメに至っては未だに2本ほどしか観るものがない始末。
ニコ動の公式配信を待っている状況ですが、関東に帰れば7月は数日しか経ってないはずなのに何本も観る選択肢があって……奈良は悲しいです。


それはそれとして、作業も大方を午後には終えてしまい手も空いた夕方以降のこと。
この土曜は小中学校時代の故地へ向かい、当時の友人たちと飲み会と相成りました。
彼らと飲み会をするのは初めてのことですが、さらに言えば会う事自体、数年ぶり。
最後にあった時期すら定かではない昔ですが、地元のお祭りだった気がするようなしないようなそんなレベル。
不思議なことに未だに学生の人が過半数を占める集まりになってしまいましたが、お互いの近況を交換するだけでもなかなかどうして興味深いところ。
高校や大学の同類とは、進んだ道も見える将来も違うので、こんな生活もあるものなのかと学ぶばかりでありました。

あと余談ですが、地元だとばかり油断していたら前の会社の先輩とも遭遇です。
そういえばこちらの方で遊ぶことも多いと聞いていましたが、ピンポイントで飲み屋まで被るとは想定しておらず、本気で驚いてしまったのはご愛嬌でしょう。


あくる日曜日はひと月ぶりの車の運転も兼ねて、家族の買い出しに付き合いつつ夕方までまったり過ごして終了。
夕食後に隣街に向かい夜行バスの時間まで高校の友人と一献傾けて帰路へとつきました。


そんなこんなで嵐のようでのんびりもしてたようなこの週末。
わかったことは例え一日間を置いていても、往復夜行バスはもうシンドい歳だという現実でしょう。
お金と日程が許す限りは夜行バスは片道に抑えたいです。

生駒山登りの話

夜勤の日雇いアルバイトを始めてみたのですが、なかなかどうして身に堪えるもの。
夜も更けて外が明るくなってくると、流石に眠気が手元を怪しくして身の危険を感じてしまいます。
勤務明けのテンションはコミケ前のような不思議状態ですが、それも長くは持たず家に帰ればそのまま倒れるように寝てしまうのがお約束。
土曜日の日中を無為に過ごしてしまったのは、ちょっと寂しいところです。

代わりに起き抜けの銭湯からの休憩室でのコーヒー牛乳は本当に気持ちよかったので良しとしましょうか。
肉体労働の疲れも相まって、そのままぐったりと銭湯の休憩室で文庫本一冊読み終わるほどのんびりしてしまったのはご愛嬌です。


そんなこんなで、生活リズムの乱れた土曜日を過ごしてしまいましたが、恨めしかったのはそのあまりの好天ぶり。
綺麗な青空と真っ白な雲の対比が眩しい素晴らしき夏空。
この鬱積は必ず晴らさねばならないと心に誓って就寝し、翌日曜日は正午をまわる前にはしっかり起床です。

流石に土曜ほどの好天には恵まれなかったものの、日差しが木陰に明瞭な影を作る程度には明るくなったので、原付を駆ってまずは目指す生駒山の麓まで。
生駒駅前の駐輪場に原付を預けたら、ここから山頂へ向けて徒歩行軍です。
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登山道の途中までは山の中腹に立つ仏教寺院、生駒聖天の参道も兼ねたよく整備された道になっています。
駅周辺の飲み屋街から、石段の住宅街を20分ほど行くと、坂の上には不釣り合いな商店街に行き当たります。
典型的な門前街の風情を漂わせるお土産物屋さんや旅館からオシャレな珈琲店まで、もろもろ取り揃ったお店の列を抜けると、その先が日本三大聖天の一つ、生駒聖天です。
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お寺のはずなのに、入り口には「歓喜天」の額が掲げられた鳥居が屹立しています。
あとで知ったのですが、聖天系の寺院には鳥居やしめ縄がつきものなのだとか。
名前といい雰囲気といい、なかなかどうして神社のような趣がありますが、境内に巫女さんが居なかったのでやっぱりお寺で間違いありません。
しかし、本堂背後に大きな岩がある構図もやっぱりお社の雰囲気。横穴に仏像が安置され居ましたが、もしかしたら往古にはここに磐座でもあったのかもと考えてしまいます。
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ちなみに聖天さんは欲望の強い俗人をとりあえず願いを叶えて落ち着かせてから説法するという、何とも現実的で即物的なご利益の天部様。
私も切実なお願い。具体的には縁結び的なことを重点的にお願いしてから、線香香る境内の休憩所で一息入れて更に上を目指します。

道中、ハイキングコースに至るまでの境内地は数多の仏像がエスコート。夜に歩いたらきっと楽しいことまちがいなしですね。
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仏像群の向こうにあったのは、これまたなかなか刺激的な急角度の踏切と無人駅。
ケーブルカーの途中駅というだけでも珍しめなのですが、踏切に加えてあるのはホームと待合室だけの簡易な駅。
ホーム全体が階段になっているのが、ケーブルカーらしい……なかなかおもしろい光景です。

折よく車両も来たので写真に一枚。
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その後は森の中を抜けて更に上へと向かいます。
森の中といっても崩れてない石段が延々と続き、常に人の往来があってよく踏み慣らされた印象。
歩きやすいことこの上なく、軽いハイキングには持って来いの道ですが、舗装されている分、足への負荷は大きいかもしれません。

お寺から頂上のケーブルカーの駅までは結局、正味30分ほど。意外と近いものです。
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ちなみに頂上は遊園地になっています。
今時、どこにあるのかと思うほど絵に描いた様な素朴な遊園地です。

山頂にあるだけに、景色は掛け値なしに良好。大阪平野が一望です。
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遊園地の隣は山稜の電波塔群ですから、この対比もまた面白いところ。
子供に電磁波は……なんて言いますが、気にしたら負けですよね。

帰りがけに頂上を表す三角点を探したところアトラクションの敷地内にあったのも、なんか遊園地らしくて面白いところです。
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下りは折角なのでケーブルカーにて。
しかし、見れば見るほどド派手な車両ですね……。


斯様な次第で気付けばもう7月ですね。
お約束通り「何の成果も挙げられませんでした!!」と叫びたいところですが、人生ひっくり返る程度には色々合ったので、答え合わせも出来ない散らかりぶりですね。
余談ながら最近、住民税の課金で貯金の半分を持っていかれました。資金繰りの目算がちょっと崩れて困ってしまいます。

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