月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


深酒と鍋の夜話

22~24日と絶妙なタイミングで連休となった12月下旬。
世間ではクリスマス・イブとやらですね。
空気を読んだNHKが歌う声優三昧だったり、TBSがけいおんだったりするそうでぼっち引き篭もり勢にはいい時代です。
25日はちゃんと平日なあたりも気が利いてます。


何の因果か24日だけ予定帳が空白ですが、前夜までは鍋に天体観測にと夜遊び続きだったことの覚書。

始めは例によって金曜日。
半月クラスタで集まって鍋をすると言うので、仕事を早めに放り出してフォロワーの朔さんの新居へ。
私が着いた頃には既に宴会も始まっており、途中参加の体です。
水炊きをつついて”宙のまにまに”を見ながら、あーだこーだと夜更かしの夜です。
調子に乗って、ビールを呷っていたらうっかり寝落ちしてしまい、気付けば始発が動き出し時間。
まにまにも終わって、宴会もお開きの様子だったので私も撤収し、この夜の宴は終りとなりました。


帰宅後は一旦、仮眠をとって正午過ぎに起床。
この日もまた鍋の予定があるので、ボチボチと列車に乗り込み参加者諸々と合流しつつ横浜の鮟鱇邸へ移動です。
括りとしては豊郷クラスタの関東勢という不思議な集まり。
ガルパン推しのまさきさんが、萌酒やらあんこう鍋の具材やらを。群馬民のりゅーたろーさんが下仁田ネギや地酒を持ってきてくれたので、なかなかに豪華な流れです。
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カセットコンロがないので台所で呑みながら準備したり、”わんおふ”のOVAや録画したみなみけを眺めながらケミカルな色したお酒を飲んだりと、この会もいい具合にカオスな感じ。

日付が変わった頃にヘクマティアルさんも合流し、気付けば4時頃まで飲んでいた次第でありました。


そんなこんなで明け方まで飲んで、昼過ぎまで寝ていた日曜日。
そのまま解散の流れとなったのですが、少々時間もあるのでこのまま行き掛けの駄賃にとちょっと寄り道を敢行。

年の瀬で忙しい寒川神社に参拝です。
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寒川神社は県内では屈指の歴史と規模を誇り、相模国一宮に列せられる大きな神社。
お宮参りやら車の安全祈願やらでご縁があるはずなのですが、私自身は数年来行ってなかったので、巫女さん鑑賞と御朱印集めがてらに来てみた次第です。
相模川沿いの広い平野部に建つこの社は、深い鎮守の森も大きな山も無い開けた雰囲気の立地。
聞く所によると、かつてはこの辺りまで相模湾が入り込み、海を望む土地だったのだとか何とか……大宮の氷川神社と似た様な話です。
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そんなこんなで境内は既に初詣に備えて、紅白幕の準備やら新年物販……もといお守り類の準備やらで少々慌ただしい雰囲気。
売店のバイトの面接やスタッフ用のテント設営もやっており、年を越す準備を着々と進めているような空気で、ちょっと舞台裏を見ているような気分になりました。


鍋二連続も一息ついた日曜の晩は、さすがに実家でゆっくり……と思っていたところで夜半になってから”相当代行”より夜のドライブのお誘い。
何が悲しくて野郎とドライブなんだ……と思わなくもありませんが、まにまにを見たばかりで星が見たい気分もあったので、空気も綺麗な快晴の夜空に天体観測です。
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ただし行って来たるはヤビツ峠の少し秦野側の夜景スポット、菜の花台展望台。
近隣で星を見ようと思うと一番、都合の良いスポットなのですが、時期が時期だけに周囲はカップル連れがひっきりなしに行き交うリア充空間。
三脚立てて星を撮っているだけのはずが案の定、精神修業の場と化してしまいました。

結局、1時間ほど星を撮ったり、初めて北斗七星をしっかり見定めることが出来たりしながら、頃合いを見て帰路に。
この日もまた夜もとっくり更けた3時半頃に帰宅し就寝と相成りました。


斯様な次第で特に予定のないまま昼過ぎに起きた24日月曜日。
これだけ色んな人と飲んだり出かけたりして、全く女性の影がないのが我ながら悲しい限りです。

そして今日も会社の持ち帰り仕事があるので、片付けなきゃいけないはずですが気分的に全く未着手の有様。
コミケの予習も未着手で、年の瀬まで暫く寝れない日々が続いてしまいそうです。

雲泥の飲み会の話

未だ残っていた枯葉も落ちて木は丸裸となり、沁々とした寒さが朝を辛くする今日この頃。
もう今年も残すところ半月を残すばかりと思うと時の流れの速さに慄然としますが、コミケまでまだ2週間と思うと、まだまだ長いです。



そんなこんなでこの季節。
先週に引き続き、この週末も忘年会が立て続いて飲んだくれが止まらない日々でありました。

始まりはやっぱり金曜日から。この日はあまり気乗りがしない職場の忘年会。
今回はなぜか同じ部門の現場職と技術職合同の開催となって、前回よりは人数も多い分ちょっと気楽です。
特に前半戦は様子の探りあいもあって、割りと平和な飲み会……だったのですが、後半戦からは互いにお酒も回りだして遠慮なしに。
注意深く話題と言葉を選びながら、諸先輩方の話を聞く為になる時間でありました……。

加えて二次会からはすっかりエンジンの入った上司の独壇場。
現場の長も辟易する有様で、週明けにはすっかり現場側にトラウマを植え付け、工場の伝説となっていたのですから笑っていいのか悪いのか。



ぐったり疲れて気付けば土曜日、目が覚めたら正午を回っていた脱力感。
天気も良くなかったので、まったりと寮を抜けて実家の隣街から更に数駅先の駅まで移動です。

昨日の今日で少々疲れ気味ながらも、この日は古いネットの友人ハルジオン兄貴と飲みの約束があるので、外せません。
17時に駅前で合流したら、商店街の焼き鳥屋さんに開店してすぐ入店。
焼き鳥と刺身とモツ鍋を頼んで、ビールと梅酒で一献です。
鶏がメインの飲み屋で、何故に鶏以外? とも思ったのですが、驚いたことに刺身もモツ鍋も大変な美味。
それなりの値段がしたものの、出てくる量もそれなりでトータルで見ればお得なレベルです。
出てくる料理の良さに、話題の中心も自然と食べ物とお酒中心になってしまうほど。
これはいい店だと、追加で焼き鳥や鶏の半身を素揚げにしたものなんかも頼んで、すっかり楽しくなってしまいました。
お酒の種類も多ければ、冷酒用のおちょこが冷やされていたりと細かいところのサービスも気が効いており、実にいいお店。
時間にすれば2時間そこらしか居なかった様ですが、お腹も一杯で程よい具合に酔いどれ気分。
同じ酒席とは思えない、前日とはまるで違う、実に気持ち良い時間を過ごすことが出来ました。


ちなみに飲み会以外では殆ど外出もせず、快晴と相成った日曜も選挙と帰路以外に外出をしてない、久々に大人しい日々。
外出衝動に駆られてばかりで忘れていましたが、明るいうちからマンガ読んで過ごすのも悪くないものですね。


ところで、色々と思うところがありまして会社辞めることにしました。

過酷な忘年会の話

12月といえば、何はなくとも忘年会の季節。
理由はなくても何だか飲んでばかりの友人連中。理由があればやらない訳がない。
忘れたいことばかりの年の瀬となれば、忘年会をやらない理由がありません。


そんな訳で、金曜日は久々にちょっと早めにお仕事ブン投げて都内へ移動。
大学の先輩を始めとした俗にゲスとかメンヘラとか自称しているイベンターの方々との忘年会。
普段飲んでる面々とは毛色の違った少々生々しい話題だったり、大人の強引な交渉術の実演を見れたりと……将来の見えないお気楽脳天気勢とは違った深みのある飲み会でありました。

ちなみに二次会後は終電を逃してしまったので、始発が動くまで大学の先輩とサシ飲みで夜明かし。
何故か昔の自作PCの話題で盛り上がったりしながら、4時頃までチビチビやった挙句に始発で横浜へと向かい何故かネカフェで仮眠を取ることにしました。


久々のネカフェ宿泊が意外と居心地の良かった土曜日は”下宿生”が大阪から横浜に来てから行動開始。
ついったのフォロワーとも合流して3人連れで、先日に誕生日を迎えた長野人に送るプレゼント探しに横浜を散策です。
探したのはスキットルというウィスキーなどを入れる水筒。
スキットルの名前自体は知らなくても「あの映画とかでアル中が持ち歩いて震えながら飲んだりするアレ」というと大体通じる酒飲みにに必至のアイテムです。
これで授業中もお酒が飲めるね! とか言いながら贈るために探したのですが、意外と見つからなかったのが悩みどころ。
アウトドア用品なのですが、なかなかマニアックでアウトドア店には置いてないところ。
途中で堀江由衣のライブ映像の劇場上映を見に行ったりしつつ、夕方まで探しまわり、結局東急ハンズで見つかるという灯台下暗しな展開と相成りました。

余談ながら堀江由衣のライブ映像は今年夏頃のツアー追加公演のもの。
ライブ自体は平日公演だったために参加出来ず、良いライブだったとあとで聞いて悔しく思っていただけに劇場上映は嬉しい知らせ。
見に行こうと提案されたら、二つ返事で了承です。
内容は前回見に行った武道館公演同様の演劇仕立て。この演出が堀江由衣の定番だとは聞いていましたが、本当に毎回この形だとは信じられなかっただけに、やっと納得できた感覚です。
そんなツッコミどころの多い劇に笑いながら、歌われる曲は意外と分かるのが多いなといった印象でした。
大学の友人連中がイベンターへと傾き出す切掛となったのも堀江由衣のライブだけに、独特の雰囲気も相まって半分は懐かしい気分に浸っていたような気もしますが、映像でも思いのほか盛り上がれて結構面白かったです。


プレゼント購入と上映会が終わったら、横浜から学校近くに移動してスーパーで鍋の買い出しを行い、長野人邸を拠点に逐次パーティーの準備。
野菜を切ったり、酒を用意したりして、学校の友人後輩も集まり、東北からイベントの為に遠征してきたアリソンも合流したら、広々出来るように鍋を屋外に持ちだしての忘年会です。
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薄暗い寒空のもとで鍋が煮えるのを今か今かと待ち構え、出来上がった瞬間には皆で群がって鍋を空っぽにする繰り返し。
酷く頭の悪い光景ですが、だからこそ楽しいと言ったところでしょうか。
全力で無駄なことを追い求める様な、昔懐かしいノリでほろ酔いになったら、場所を長野人邸に移して二次会に。
二次会でもトランプを引いて一番、数字の弱かった人がお酒を飲むというテニスサークルのコンパでもやらないような飲み方をしているうちに、気付けば寝落ちして日曜の昼を迎えている有様でありました。


ろくに寝てないまま全力で遊び倒した感覚の土曜日。
反動か疲れなのか、日曜は昼過ぎまで起きれなかった挙句、実家へ戻ったあとも脱力感に苛まれて特になにもしないままこの時間。
晴天を無為に過ごすことに勿体無さを感じないほど、まったりした気分で過ごしてしまい、あっという間に休日が終わりを迎えてしまいました。
先週の月曜休みを今週に回しとくべきだったかもしれないと思っても、後の祭りですね。


ところで、冬といえば今週は今冬のコミケのカタログ発売日。
今年も寒空のもと、列に並ぶ年中行事が近付いて来ました。
問題はサークルチェック等々の準備をやる時間がまるで無いこと……ここ数年は回を重ねるごとに準備が大雑把になってきてる気がしますが、そろそろぶっつけ本番もありかもしれないと思ったり思わなかったり。

登山明けの生音の話

先日の雨のせいか、近隣では枯葉も落ちきって本格的に冬の様相を呈し始めた今日この頃。
駅前など、既に木々を電飾で彩り始めて今年もSAN値を削られそうな年の瀬が近いことを実感させられます。

そんなこんなで寒々しい日々は続きますが、仕事が一段落してちょろっと時間が出来たので、先日の覚書。


土曜の登山から一夜明けた日曜日は筋肉痛で立ち上がれないまま昼過ぎに。
肩慣らしにとふらり原付で実家から足を伸ばして相模川沿いをツーリングして、夕方から都内に展開です。

友人Kと安定の現地合流で、向かった会場はmarbleの5周年記念ライブ。
初めてのmarbleはひだまりスケッチの曲しか知らないという相変わらずの有様ですが、今更気にしません。
会場は全体的に年齢層が高めの印象。アニソン系でありながら、コールやサイリウムの殆ど無い雰囲気に少々物足りない感じを受けましたが、それでも柔らかい歌声と心地良いメロディが耳にやさしく十分に楽しめた次第。
MCも惚けた漫談を聞いているような楽しい雰囲気な上、途中のトークコーナーでは声優さんを4人も呼んでの豪華で実のないトークを満喫でき、非常に楽しい時間を過ごすことが出来ました。
曲調の印象通りのゆるゆるまったりした空気感。これはこれで癖になるかもしれないライブでありました。


ライブ後はそのまま電車を乗り継いで、実家にも寮にも向かわずに浦和方面へ。
Kと私の友人”番長”の下宿で、就活が始まるという番長を煽る飲み会の開催です。
近所のスーパーで惣菜と瓶ビールを買ったら、後はゆるゆると漫画を読んだりバイオハザードを皆で遊んだりする伝統的で普通な飲み会。
最近は飲み屋だったり鍋だったりと妙に気の利いた飲み会ばかりだったので、この手のシンプル感もそれはそれで新鮮な印象。
深酒もなく夜更けまでゲームに興じて、そのまま仮眠と……若いころの様な夜の過ごし方でよく月曜日を迎えました。

そんなこんなで平日の月曜日ですが、この日は先の休日出勤の代休でお休み。
特に予定もなかったのですが、番長が大宮で買いたいものがあるというので、連れ立って向かうことに。
主にソフマップでPC関連のアイテムを物色し、番長の目的を果たしたら折角の機会なので大宮の氷川神社にもよっていくことにしました。

大宮駅から狭い駅前の路地を抜けて、古い商店の並ぶ旧市街を眺めながら大鳥居の立つ参道正面へ。
さすがに月曜日とあってか人出も少なめですがそれでも皆無ではないのが、流石は武蔵の国一宮といったところ。
この氷川神社は各地にある大巳貴命を祀った氷川神社の総本社。東京湾が今よりも広く都内が水底だった時代に沿岸だったと言われる場所に建つ、関東でも屈指の歴史ある社です。
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大鳥居からは並木連なる参道をただ進むだけ。お祭りの準備をしている方々や旅行者風の年配の方、暇そうな学生と、平日でも平日なりの色んな参拝者がいました。
なかには既に12月なのに七五三の祈祷をしているグループも。最近、平日は工場に缶詰で忘れがちですが……この時間帯でも人々は活動しているんですよね。

もっとも私らも傍目には無駄に暇な学生風情。
暇人らしくちゃんと参拝したら、しっかり御朱印も頂戴いたします。
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あとはフラリと境内の紅葉を鑑賞して、このまま撤収の流れに。
次の日からまた平日が始まるということで、早々に寮に戻ってまったりとアニメの消化をして過ごしておりました。


余談ながら、気付けば12月も2週目で忘年会ラッシュが始まる季節。
毎週末ごとに飲み会の予定が入って楽しみなんだか困りものなのだか……真冬の居眠りは命にかかわるので、注意して深酒しましょう!

晩秋の登山ごっこの話

秋も深まったどころか、いつの間にやら気付けば12月。2012年も残すところ1ヶ月です。
暖房も手袋も欠かせなくなり、関東でも雪がちらつきだして、外はすっかり冬の空気ですが、この週末は秋の置き土産を拾いにちょっとしたハイキングに行って来ました。


山登りの面子は会社の技術系の同期2人と私の3人組。
前日の金曜から飲み会で前夜祭して、一眠りしたら朝から神奈川県は小田急の伊勢原駅目指して移動開始です。
地下鉄から小田急線へと列車を乗り継いで、うつらうつらと列車に揺られているうちに、さっさと到着。
駅前のお惣菜屋さんで朝飯を購入し、駅から目指す大山の麓まではバスで移動です。
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途中でにわか雨に見舞われながらも、着いてみればそれなりに晴れている大山登山口。
何年か前に初詣で訪れて以来、2回目の大山と大山阿夫利神社です。

ここからは記憶を頼りに一本道の参道を抜けてケーブルカーの駅へ。
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階段状の参道にアーケードをかけて、所狭しとお土産を並べるこの参道もなかなかに風情があって好きです。
紅葉もいい具合に色付いており、少し時期はずれかと思っていましたが良いタイミングだった模様。

アーケードを抜けたら、紅葉に同化しそうな真っ赤なケーブルカーで一気に阿夫利神社の下社まで。
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黄色とオレンジに染まった境内は、生憎の寒さですが綺麗そのもの。
まさに素晴らしい秋の光景です……が、ここはまだ登山の始まりに過ぎないポイント。
紅葉に合わせて境内で販売されていたもみじ汁に後ろ髪を引かれながらも、温まるのは後にしてからと本殿で安全祈願。
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旅行の無事を祈ったら、本殿裏手の登山口から本社のある山頂へ向けて出発です。
以前にも一回登っていましたが、この山の本社は神社の境内地とは思えない本物のハイキングコース。
前回は初詣気分で挑んでひどくエライ目に遭いましたので、今回は覚悟してアタックです。
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心の準備が出来ていれば、体力的にはそれほど過酷な山でもないので、登り道自体はサクサクと前進。
後ろで運動不足の同期が若干、疲れ気味でしたがそれも息が上がる程ではないので、程々の運動といったところでしょう。
少々冷たい空気も、歩き続けていれば重ね着が暑く感じる程度には体が温まって来て心地良いくらい。
色づく葉っぱがいいものだと呑気なことを考えながら登っていたのですが、中腹を過ぎたあたりからだんだん雲行きが怪しくなってきたのだけはいただけない。
雲の中に突っ込んでしまったのでしょうか、やけに視界が悪いというか……前を見ると嫌な予感しかしない五里霧中。
映画のような霧の森の行軍です。
幸いに人出の多い山なので、道を見失うような事態はありませんでしたが、それでもなかなかスリリングなシチュエーションを味わってしまいました。

そんなこんなで誰かさんの人生並に先の見通しが効かない状況ながら、無事に境内地を示す鳥居を通過して山頂へ到着。
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無事に登頂です。この段階で13時を回った頃合い。
あまりの寒さと視界の悪さに、しばらく震えながら休憩できるスペースを探すことしか出来ませんでしたが、それでも無事に登りついた達成感と次のお楽しみで気分は割と前向きな感じ。
腰掛ける場所を確保出来たので、ここで同期が持ってきたアウトドア用コンロでお湯を沸かしてインスタントの豚汁です!
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山に登ると時々見かける憧れの光景でしたが、やってみるとやっぱり良いものです。
寒さも相まってインスタントなのに本当に美味しい。
そうこうしているうちに霧も晴れてきて、飛行機から見るような澄んだ青空に感嘆する、アウトドアの醍醐味のような一時を過ごすことが出来ました。

頂上で一服したら、そろりそろりと頃合いを見て登りより難しいとも言われる下山行。
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この頃になってくると雲も本格的に晴れてきて視界の開けたところでは相模平野を一望できます。
南側を見れば秦野の辺りから湘南の海岸に江ノ島、その向こうの三浦半島まで。
東側は三浦半島の付け根から横浜のビル街やうっすらと都内のビル群まで。海の向こうに千葉県のどこかの工業地帯まで。
雨上がりのお陰か、空気が透き通り予想以上に遠くまで見通せる視界の広さでありました。

そんなこんなで中国の桟道のようなハイキングコースにテンション上げながら、下りも軽快に進行。
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この軽快さが後に筋肉痛となって返ってくるとはつゆ知らず、ホイホイと調子よく坂を駆け下り、下社を経由して更に下へ。
下山はケーブルカーに頼らず、徒歩で参道の土産物店街まで向いました。
途中、大山寺という中腹の不動明王を祀った寺に着いた頃、周囲も薄暗くなってきたと思ったところで紅葉のライトアップに遭遇です。
そういえば、小田急のパンフレットにも書いてあったなと記憶をたどりつつも、目の前の光景はそんな雑多な知識も無用なほどの圧巻ぶり。
石段沿いのモミジが真っ赤に色付き、燃え上がるような紅葉とはまさにこの事と言った風情。
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石段の灯篭に火が灯ったら、本当に幻想的な光景になることでしょう。
石段の上にも下にも三脚を立てて本格的なカメラを構えた諸氏が陣取り、なかなかな賑わいを見せていました。

出来ることなら私もこのまま暫く、真っ暗になるまで鑑賞していたかったのですが、今回は連れも入れば下山後の楽しみもあったので、暫く鑑賞したら石段を後にゴールへと戻りました。

そんなこんなで下山したら、参道の旅館の日帰り湯で冷えた体を温めてから、大山名物の湯豆腐で一杯。
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調子に乗って、猪鍋やら蕎麦やらとあれもこれも味わったら、いい具合に披露とほろ酔いと満腹が相まっていい気分。
そのまま宿をとってあればぐっすり眠れたのでしょうが、生憎とそこまでの準備と予算は無かったので、うつらうつらと満足感に浸りながらバスに揺られて帰路につくこととなりました。


斯様な次第で晩秋をすっかり味わった土曜日。
起きたら下山時の反動か、ふくらはぎと太ももがひどく筋肉痛です。
身動きが出来ずに午前をゴロゴロとすりつぶす有様に、運動不足を実感する反面、一晩で反動が来るうちはまだ若いんじゃないかと勝手に思ってみたりしなかったり。

ちなみに日曜は午後から復活し、marbleのライブを鑑賞してから埼玉の友人宅で今年最初の忘年会をしたのですが……日記にしてる時間があるか怪しいので、後日のためにここに覚書です。

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