月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


筑波のお山と懐古趣味の生音

相も変わらず「この冬一番の寒さ」を更新し続ける今日この頃。
2月に向けてまだまだ冷え込むのでしょうか、先日の雪以来、凍っている日陰の一角が未だに溶けていないのが恐ろしいです。


そんな出かける気力も全力で削り落とされる様な冷え込む週末。
それでも先週、引きこもってしまった反動からか出掛けたい衝動は抑えられないところ。
土曜の朝はちょっと遅めに起きてしまったものの、寝起きのまま電車に乗り込みとりあえず出発です。

小田急線から地下鉄千代田線を乗り継ぎ、北千住よりつくばエクスプレス。
終点のつくば駅からバスに乗り換えて気付けばこんなところに。「山が私を呼んでいる」という山小屋を舞台とした小説を去年、読んだのですが気分はまさにそんな感じ。
IMGP1075.jpg IMGP1074.jpg
とりあえず万葉集にも歌われた坂東の名峰、筑波山です。
筑波山口なるバス停から山登りの拠点となる筑波山神社までは案内板いわく3.2km。バス停の名に偽りありな気もしますが、歩いてやりましょう、さぁ出発です。

筑波山の登山口へ続く幹線道路から離れて、案内板に従い旧道と思しき細い道へ。
古い民家の合間を通り、雑木林を潜って、細い坂道を独り登ります。
道中、やけに新しい神社を示す案内板に惹かれて、イワナガヒメを祀った月水石神社という小さな社に寄り道。
IMGP1088.jpg IMGP1089.jpg
何のことはない小さな社ながら、周囲は藪に囲まれた人目に就かないポイント。
人気のないシンとした空気のなか、しめ縄の張られた大岩と一緒にいるのは不意に人ならざる者が出てきそうな雰囲気でありました。

軽く寄り道をしたら、登山道に戻って、もう少しだけ。
再び車道と合流しお土産物屋さんの数が急に増えたと思ったら、そこが道のドンつき。
その先は神社の石段がお出迎えです。
IMGP1097.jpg IMGP1098.jpg
筑波山の中腹に建つ筑波山神社の里宮です。
筑波山といえば、大道芸の一種ガマの油の出所だそうで、今でもお土産物用に実演販売(?)をやっていたり。
本当に紙を切って見せた刀で腕を切って薬を塗るパフォーマンスを披露。
種を知っていても、おちおちやろうとは思えない芸だけに投げ銭代わり買おうかとも思いましたが、口上に気圧されているうちに買い損ねてしまいました。
ちなみに傷薬だそうです。

随神門をくぐったら、立派な拝殿にて参拝です。
IMGP1101.jpg IMGP1106.jpg
人の頭より大きそうな鈴や、境内の常緑樹が立派です。
例のごとくお祈りしたら境内を撮影しながら、御朱印を頂戴。
祭神のイザナミ・イザナギは夫婦神なので縁結びでも祈って……と思ったのですが、よく考えたら国産みの神は兄妹神も兼業していらっしゃる。思うところがあったので、健康丈夫だけ祈願です。

参拝が終わったら、ココからはケーブルカーに乗車して一気に頂上付近を目指します。
IMGP1108.jpg IMGP1109.jpg
緑の車両に乗り込んで、車窓を眺めること片道8分。
筑波山頂駅に到着です。周りは一面の雪景色、遠目には木々に隠れて気付きませんが今はまさに冬山の様相です。
IMGP1112.jpg IMGP1118.jpg
駅名は筑波山頂ですが、実際のところは2つの頂の間の鞍部となったところ。東を女体山、西を男体山という2つに頂きを併せて筑波山と呼び習わすそうです。祭神が夫婦神なのも、考えるまでもなくそのせいでしょう。

まずは2つの頂のうち、東側の女体山から登頂へ。
頂上にはもちろん社もあり女神が祀られております。驚いたのは簡易の社務所まであり、御朱印やお守りを受け付けていたこと。
まさか登頂記念の御朱印をいただくことになるとは思いませんでした。
IMGP1129.jpg IMGP1133.jpg
そんな頂上からは関東平野が一望。東は霞が関から西は首都圏の向こうに富士山まで。
乾燥した日が続き、空気が霞んでいたのであまり遠くまでは見通せませんでしたが、突き出した岩場の先端似たって望む大地は本当に雄大な光景でありました。

女体山を満喫したら、今度はケーブルカーの駅を挟んで向こうの男体山へ移動です。
雪の踏み固められた地面は思いの外に滑りやすい状況。
登りでは気にならなかったのですが、下り道でスニーカーは流石に迂闊が過ぎました。
大した距離でもないので身の危険はないものの、カメラを危険に晒しかねない状況には何度か陥り反省ものでした。
本当は下山くらい徒歩でやりたかったのですが、身の程をわきまえて帰りもケーブルカーと心に決めているうちに男体山に。
IMGP1136.jpg IMGP1147.jpg
こちらも社と社務所がセットです。
女体山ほどの眺望ではありませんでしたが、木々に囲まれた静かな雰囲気がありました。

無事に参拝を終えたら再び恐る恐る鞍部まで雪道を降りて、下りのケーブルカーに乗車。
IMGP1165.jpg IMGP1167.jpg
麓に着いた頃には参道はすっかり店じまいの時間帯でありました。
車道の上を跨ぐ大鳥居を眺めながら道を下り、帰りは神社近くの別のバス停から。
つくば駅行の別ルートのバスに乗車して帰路に就きました。


ちなみに一夜明けた日曜日は午後から活動開始。
夕方から渋谷に向かい、東京エスムジカのコンサートを見物です。
アニソン歌手以外のライブは夏のいきものがかり以来。いきものがかりを除くと、いつぞやのHOME MADE 家族が最後かもしれません。
東京エスムジカは高校の頃、世界ふしぎ発見のEDで知って以来のファン。
民族楽器を多様した独特な音楽が気に入っていたのですが、はじめはコンサートに行くという発想そのものが無し。その文化を知って以降も、エスムジカの活動休止やなんやで行く機会が無く、ついにようやっと5年越しの機会が巡ってきた次第です。

会場にはカップルやらサブカル被れっぽい人やらと、流石にいつもとは毛色の違う観客が一杯で、少し気後れしながらの参加。
セトリは例によって割愛。声優ライブとは比べものにならないほど聴き込んでいるはずなのですが、やっぱり曲名は曖昧なのです。
最近、DDとかそれ以前のレベルで曲名を覚えるという文化が無いのかもしれないと思えてしまう今日この頃です。

ただ受験の前後にBGMとして聞いていた曲が沢山流れ、えらく懐かしい気分になりました。
最近も勿論、自宅で聞くことはあるのですがまとめて聴くのはちょっと久しぶり。それもライブの迫力ある音となると感じ入るものが大きいです。
旅情を誘う曲調に、大学生になったらお金貯めてどこか遠いところに……なんて思い描いていた頃を思い出し、どうしてこうなったのかと自問自答。
CDと変わらない歌声に素直に簡単しながらも、あの頃の自分は5年後こんなコトしてるなんて想像すらしなかったよなぁと――等々、ふと妙に老け込んだことを考えてしまいました。

懐かしいといえば、モーレツ宇宙海賊なんかの相変わらずの地味な話の流れがツボにはまったり。
何だか懐古ばっかりしているような気がして、このままじゃまずいですね。

大寒閑日の話

着実に冷え込み始めたと思ったら、ついには関東に初雪まで舞った1月下旬。
都市部では積もらなかったまでも、箱根の方では車が立ち往生するほどの有様だったとか。
そんな全力全開の寒気が、今しばらく居座るよう嵩む電気代まで寒気がします。
ちなみに22日は二十四節気では大寒に当たるのだとか。まさにぴったりのタイミング、昔の人の知恵の集成は大したものです。


そんな訳で雪が降ったり止んだりした金曜日に実家へと逃げ帰り、アニメとお酒を消化しながら迎えた今週末。
久しぶりにイベントも旅行も無いので、どこか近場に出かけたいと思ったのですが外は生憎の冷たい雨でした。
金曜の空のまま、小雪が舞う程度ならやり様もあったのですが、冷たい雨の中で外に出ようというのは流石に根性の要る所業。

自室の遊び道具を引っ張り出して、まったりとひきこもりです。
真昼間からアニメを再生し、マンガを読み、ツイッターを監視する――日曜日なら時々あった気もしますが、土曜日に外出しなかったのは10月以来かもしれません。
こんな休日もたまには良いものです……とは思いながらも、ツイッターを見ているとイベント好きなフォロワー勢はこんな天気でも都内に居たり居なかったりの状況。羨ましく思って玄関まで行って、やっぱり寒気に押し返されて居間に戻ったのは1度や2度ではありません。
何というか、その有り余る元気ぶりと無尽蔵の交通費に驚くばかりです。
時には旅行好きとか言われることもある私ですが、もう割と面倒くさがりの出不精な部類なんじゃないかと思えてきます。
比べる相手がおかしいのかわかりませんが、私も見習ってもう少しアグレッシブに生きたいところです。

ところで、アグレッシブといえばすっかり野蛮な有様なのが私の実家の部屋。
基本的に寮ではパソコンしかしないので、買った本やCDをそのまま実家に置いていたところ本棚は溢れかえり、机は積み上がり、床はグッズだらけの状態です。
今まで旅行だイベントだで逃げてきたのですが、いい加減に一日部屋にいると1年分の荷物に限界を感じます。
限界を感じるだけなので、状況の打開は先送りですが……そろそろ本棚の増設でもしないとダメですね。


ちなみに日曜日は流石に外出してハルジオン兄貴のお宅でちょっとした飲み会。
テレビやゲームを肴に雑談。昼前に押しかけて夕方には帰るちょっと微妙なタイミングでしたが、それもまたそれでそれなりに。
梅酒を手土産に参上したら、手作りのポテトサラダを出して頂きました。
味付けのしっかりしたポテトサラダ、本人は久しぶりだからと謙遜してましたがちゃんと美味しかったです。
私も料理に手間かける姿勢までは性格的に真似できないまでも、料理の小技くらいはそろそろ身につけたいところです。
ハル兄とはまた、何かの機会で夜通し話でも聞かせてもらいたいものです。


そんなこんなで気付けば終わってた土日。やっぱり、土曜日に出かけないと調子が出ないです。
せめて適度に日中、打ち込めるものがあれば良いのですが……図画工作でも再開しようかな……。

展望台と水族館の話

毎日のように「この冬一番の寒さ」を更新している気がしてならない近頃。
2月に向けて、寒さがいよいよ本格化している様です。
防寒能力の低い会社の寮で生き延びるため、ついにエアコンの暖房機能にまで手を出さざるをえない状況です。


そんな寒空が続き、日本海側では雪が大荒れだったと聞く今週末は世に言うセンター試験の日程だったとか何とか。
もはや5年前の遠い昔になってしまい「学校に入れない日」程度の認識ですが、大方の大学生は経験してる試験。思い出話となると色々な受験絡みの話に花が咲きます。
もっとも、そんな話をしに来た訳ではないのですが、それはそれ。今週もまた金曜日から横浜に行って、将来の話題が差し迫り始めた面々と一緒に、お酒を飲んだりしつつ週末が始まりました。

徹夜の麻雀を観戦しているうちに寝落ちして迎えた土曜日は、思いの外に早起きとなって午前中から行動開始。
予定は午後からということで、フワッと横須賀線に乗り込み千葉経由で大回り乗車して時間潰しをしたら、友人Kと池袋駅で合流です。

合流して向かったのはサンシャインシティの最上階にある展望台。
IMGP0008_20120115201651.jpg IMGP0004_20120115201651.jpg
そんなものがある事自体を知らなかったのですが、友人Kに言われるがままに行ってみるとなるほど見晴らし抜群。
スカイツリーから丸の内、新宿副都心まで遮るもの無く一望でき、夜景もきっと綺麗なことでしょう。
もっとも、野郎と二人でただ展望台に景色見に行くだけなど寂しすぎるし、実際有り得ない。
今回、展望台まで足を向けた目的はどちらかと言うと、こちらのこと。
IMGP0011_20120115201650.jpg IMGP0013_20120115201648.jpg
映画とタイアップしたけいおんフェアの存在です。
窓ガラスにキャラがシールしてあったり、記念撮影コーナーや特設ショップがあるほか、撮影禁止ではありましたが台本やキービジュアルの展示コーナーも。
何で池袋なのかよくわかりませんが、時系列順にテレビ放送各話のカットが展示されているコーナーは、なかなか思い出すものがあって面白かったです。

展望台で見るもの見たら、せっかくサンシャインまで来てるので水族館にも寄り道です。
IMGP1068.jpg IMGP1007.jpg
特に目的の魚が居たわけでもありませんが、なんとなく魚介類が見たくなったので入ってみた次第ですが、これが思いの外の混雑具合。
土日に都心の水族館に行ったのがそもそもの間違いだったのか、入ったときにはカップルや家族連れで身動きもままならない有様です。
その混み様と来たらクリスマスイブに行った新江ノ島水族館以上かもしれません。

もっとも、落ち着いてまったりと大きな魚を眺めて時間をすり減らすのは別の機会に回して、混んでようが混んでまいが変な魚が見れれば概ね満足。
IMGP1012.jpg IMGP1031.jpg

特にマンボウが見れたので良かったでしょう。
ふと考えてみると、今まで生きて動いてるマンボウを見たことがなかった気がします。
映像や写真ではしょっちゅう見るので勘違いしてしまっていたかもしれませんが、今ひとつ頼りない泳ぎぶりを眺めていたら気づきました。
IMGP1040.jpg IMGP1041.jpg
マンボウは肉が柔らかく、すぐに体が傷つくと話に聞いていたのですが実際、ヒレの先端などがすり減っているように見えて……仕様ですかね。
IMGP1055.jpg IMGP1060.jpg
その他にも黄色いヤドクガエルや熱帯魚を眺めたりと、混んでいる中ではそれなりに楽しめました。

その後は池袋のアニメイトやとらを巡って新宿経由で実家へ。
土曜深夜のアニメを見て就寝し、特に何もすることのないままにすり潰す日曜日を過ごしました。
最近、すっかり土曜日遊んで日曜をすり潰す生活習慣が定着してしまい、なんだか休みを余す事無く遊び倒そうとした頃が懐かしく感じますね。
休息を考慮しながら活動なんて、ホントに年を取りたくはないものです。


ところで年を取るといえば、全く学ぶ所がないどころか年令と共に消化数が増えてる気がするのがアニメのこと。
学生時代以上どころか、社壊人初めに比べても未だ着実にアニメへの依存度が上がっている気がする昨今ですが、何としたものでしょう。

そんな今期のアニメはこんなところ。
・ミルキィホームズ第二幕
1期が意外と面白かったおバカアニメの第二期。
相変わらず動きを重視した絵柄と、どうしようもない馬鹿らしさが楽しいアニメです。
序盤から農場だったり、寿司推しだったりと、探偵なんてどこ吹く風の全力全開ぶりに声を出して笑ってしまいました。今後も期待です。

・キルミーベイベー
原作はきららの4コマ。割と好きですが、本当にアニメにしていいのかと不思議な作品です。
誰かに言わせるときららでは珍しいちゃんとオチのある4コママンガなんだそうですが、設定や展開からして出落ちな感も無きにしもあらず。
アニメも序盤からどうツッコんでいいのかわからない、よくも悪くも原作と同じノリです。
とりあえず視聴続けますが、どうなることか……!

・戦姫絶唱シンフォギア
よくわかりませんが歌推しのオリジナルアニメだとか何とか。
まだ1話しか見てない段階では超展開が続いてよくわからないというのが正直なところ。
2話以降を見ながら様子見の予定です。

・モーレツ宇宙海賊
名前から何だか何とも言えない雰囲気を感じるノベル原作のSFアニメ。
タイトルと絵柄からイケイケドンドンなアニメかと思っていたのですが、意外と堅実な感じが好感です。
「ドンパチの結果は引き金を引く段階で9割方決まっている」なんて孫子の兵法のような台詞や、最初の戦いから電子戦だったりする展開など、渋い題材選びも個人的には好み。
おまけ程度の認識でしたが、何だか今期は毎週土曜日が楽しみになるような気がするアニメです。

・輪廻のラグランジェ
ロボットデザインが日産だったり、鴨川の地域密着だったりと枝葉な話題が先行気味のオリジナルアニメ。
ロボットアニメを見るのも久しぶりな気がしながらとりあえず見たのですが、ヒロインの奇をてらわない正統派の可愛さに継続視聴確定です。
まだ始まったばかりなのでロボットや風景描写は少なめですが、ヒロインがジャージ来て動きまわるだけで十分に楽しめる気がしてしまいました。
極論、あとは鴨川の描写が良ければストーリーそっちのけで視聴継続でしょう。ストーリーはまだわかりません。

・あの夏で待ってる
こちらも小諸を舞台とした地域密着アニメ。
まだキャラ紹介程度の段階で展開はわかりませんが、絵は綺麗だった印象。
あの花に近い雰囲気なのでしょうか、とりあえず視聴続けて様子見の予定です。

・パパのいうことを聞きなさい
ラノベ原作のリア充なのかロリコンなのかよくわからないアニメ。
とりあえず登場キャラがどれも魅力的なのが好感度大です。
多摩モノレールや見覚えのある多摩の風景が出るかと思えば、舞台は中央大だとか何とか……。
初々しい(?)学生生活の描写が心を抉るところですが、今期のよだれ垂らしながら見るアニメ枠な気がするので期待です。

この他、2クール継続中の未来日記と銀翼のファム、再放送のリリカルなのはStSとこれはゾンビですかを視聴中。
思った以上にアニメいっぱいですね。
特にラグランジェはちょうど房総に行きたいと思っていた折に、鴨川アニメだけに聖地巡礼に行かざるをえない感覚です。
描写が夏アニメなので、もう少し暖かい季節を待つかもしれませんが、おそらく必ず機を見ていくことでしょう。
あとはたまゆらの竹原と小諸、去年は行けなかった豊郷……今年は目的地候補がいっぱいなので、たくさん旅行したいです。

冬の湖の話

去る9日月曜日は成人の日だったとか何とか。
道行くスーツ姿が一瞬、就活生に見えたとき、色々と現代社会に毒されてると思い知らされます。

もう自分の成人式は3年前のこと。中学高校なら入学して卒業してしまう期間です。
語る思い出もないですが、遠い昔になってしまいました。歳もとるわけです。


そして気付けば同学年は厄年の年齢。
私は早生まれなので、まだ来年ですが、厄年直撃の友人から「厄払いの初詣に行こう」とお誘いがあったので、この土曜日は一路諏訪へと参拝してきました。

早朝から友人”総統代行”の車に自転車を積んで中央道を西へ。
下諏訪の町営駐車場に車を駐めて自転車を下ろしたら、身を引き締める冷たい空気のなか諏訪湖畔を経て諏訪大社上社へ向かいました。

まずは諏訪湖畔道路に沿って盆地の東側へ。
全面氷結とまではいってませんが見渡す限りは凍っている諏訪湖を右手に進みます。
IMGP0823.jpg IMGP0001_20120110202531.jpg
この日は正月明けも近いとあってどんど焼きをやっていたりする場所もあったりなかったり。
聞くところによると私の地元でも昔はやっていたそうなのですが、今はどうなったことか。
残念なことにココ数年はこの季節に地元に居ないので、未だ見たことがありません。

湖の東端付近から湖畔道路を離れて目当てのない市街地へ。
手持ちが観光地図だけでは、敢え無く最短ルートを見失ったので、早々に開き直って方角だけを頼りに適当に。
目についた道を選びながら、小さな社を巡って進みます。
IMGP0831.jpg IMGP0838.jpg
特に目当てがなくとも、すぐに神社に出食わすの流石は歴史のある町といったところ。
雪に覆われた小さな社は本当に絵になります。

そんな次第でふらっと進めば、どうにかこうにか上社前宮に到着。
実は息も絶え絶えで足に力も入らない状態ですが、そんなことは過去の話。いつもながら立派な社です。
IMGP0843.jpg IMGP0854.jpg
この日は正月近くということで前宮の社務所にも宮司さんがおり、御朱印やお守りを受け付けていました。
過去3回くらい行ってる中で、ここに神職の方が居るのを見たのは初めてのこと。やっぱり時期は大切ですね。

続いて本宮を参拝。
IMGP0863_20120110205407.jpg IMGP0885_20120110205406.jpg
こちらはいつもながら人がいっぱい。巫女さんが沢山いたので、ちょっとかなり幸せな気持ちになれました。

上社参拝を終えたら再び自転車を諏訪湖の方へ向けて出発進行。
車の少ない山際の旧道を選んで行くと、道行く集落も歴史を感じさせる趣有りげな場所ばかり。
そういう場所ではちょっと周囲を探すと必ず祠や道祖神があるのが、古き日本を感じさせて良い感じです。

気持の良い冬晴れも相まって、この日の高台のとある御社宮司神社からの眺めは最高でした。
IMGP0892_20120110205406.jpg IMGP0893_20120110205405.jpg
北アルプスの南端も遠望。折り重なる山々に神を見た古人の気持ちがわかる気がします。

目についた神社は他にもいくつも。
少し下がったところにある上社の摂社、習焼神社・蓼宮神社などに遭遇です。
IMGP0916_20120110205405.jpg IMGP0928_20120110205359.jpg
ふらっとアテもなく回るだけでこれなのですから、本気で探したらどれほどの神社があることか。
郷土史家が人生賭けるに値することでしょう。

そんなこんなで気付けば湖畔どころか山道巡りに。
いい加減軌道修正しないと目的地に着きそうもなかったので、徐々に高度を下げて再度湖畔道路へ。
南岸から岡谷を経由して下社のあるスタート地点、下諏訪町を目指します。
IMGP0942.jpg IMGP0035_20120110211029.jpg
朝の時には凍っていた諏訪湖もすっかり青々とした水を湛える普通の湖になっていました。
水は冷たそうですが、穏やかな水面が落ち着きます。

山道を抜けた後の湖畔の道はホッとするくらい平坦ですが、下り坂の休憩がない分返って過酷な面も。
神社巡りで一息ついた体力を再び絞りとりながら、どうにか下社秋宮に到着し初詣の仕上げと致しました。
IMGP0947.jpg IMGP0954.jpg

初詣の後は信州そばを食べてから、下諏訪温泉のお風呂へ。
IMGP0972.jpg IMGP0983.jpg
風呂を上がった頃にはすっかり夕闇が押し迫っていたので、駐車場に戻り車に自転車を積んで帰路へつくことになりました。


家についたのは土曜日の21時過ぎ。ほぼ丸々一日使った日帰り旅行となりました。

このあと、夜から日曜日は大学の友人達と新年会に。
大阪に行ったはずの下宿生もやってきて妙にテンションが上り、寝落ちしたりまた起きたりしながらも夜通し飲み明かして月曜日となりました。

月曜日は午後から、麻生夏子のライブに参加。
久しぶりのスタンディングイベントは、2桁番台での入場を良い事に後ろの柵を確保して、まったりとライブ観賞して休日を終えることとなりました。

お大師参りの話

仕事始めは身も凍りそうな驚くべき寒さで幕を切った2012年。
コミケが寒波のピークかと高をくくっていたら、危うく初出勤日から引き篭もりそうな有様です。
しかしながら、そんな最初の辛い二日間もどうにか乗り切ったので、今や待望の3連休。
この連休が終わると、長い長い平常期間の始まり、青息吐息でどこまで頑張れるかが見物ですが、そんなことは日曜日に悩みましょう。


ところで三が日も終わった正月休暇最終日のこと。

本来であればお家でまったりと疲れを癒す皮算用だったのですが、ボケッとついったーを眺めていたら学校の後輩から「初詣に行きましょう」とのお誘いが。
断る理由も無いので折角のお誘い、ふわっとご同行させてもらうことになりました。
IMGP0001[1]
横浜で集合し、京急線を乗り継いで来たのは音に聞こえる川崎大師。
割と有名なのは知っていたのですが、なかなか行けてなかったので良い機会です。

初めて来たお大師さんは3が日を過ぎて山は去ったとはいえ、まだまだ大した賑わい具合。
参道にはで店が連なり、境内も露店が所狭しと立ち並んで、まるで夏の縁日のような雰囲気。
参拝のための列はコミケを彷彿とさせる人波。
よくよく考えてみれば、いつも初詣は小さな神社ばかり。
こんなに正月近い時期に大きな初詣スポットに来た事自体が初めてかもしれません。

生ビールよりも熱燗が魅力的でしたが、さすがにここで飲んだらアル中かと甘酒で我慢我慢。
IMGP0002[1] IMGP0003[1]
ふらりと1時間ほど、後輩2名に吊られながら境内や参道を巡って帰路につきました。


いや、ホント。若いってイイですね!

年末年始の休暇の話

新年明けましておめでとうございます。
昨年は色々と変化に富みすぎた気がする一年でありました。
本年も同じペースで頑張れたらと思いますので、どうかこれからもよろしくお願いいたします。



新年の挨拶もそこそこですが、話は遡って去年のことから。
無事に仕事納めからの納会も終えて、実家に帰りつきホッと一息付いているうちに日付の代わってしまった休暇初日の12月29日のことからです。

この日は休み始めでもありますが、何よりもまず企業ブースが活気付くコミケ初日
就寝前に大急ぎで荷物の準備やらサークルチェックやらと、積もりに積もったやるべきことを片付けたら、3時間だけでも睡眠をと3時過ぎに就寝。
6時過ぎの列車に乗って、いざ年に二回の賑わいを見せる聖地に出発です。

ちなみにこの日はフォロワーの軍事オタクさんと同行。
たまゆら必死勢な方ですが、まだ高校生というのに様々なところに出没し、多くの交流をしている強者です。
京浜東北線の車内で合流して、現地へとまったり移動。慌てず騒がず列が夢の大橋の方まで伸びた8時ごろに到着です。
既に日も昇って空気も暖まり始めてからの参加なので、少々足踏みをしている合間に列も動き出して会場の時間に。
思った以上の人波に、何時になれば入れるのだろうかと心配しましたが、あれよあれよと列が進んで気付けば11時前には会場内です。
相変わらずの処理能力……恐るべし、コミケの待機列捌きです。

この日は初日なので安定の企業ブース巡り。
とはいえ、特に必死になって欲しがるものも無いので友人からの依頼をこなしにまずはたまゆらブースへ。
先手必勝、大手を回って手の空いた方々が列を作る前に購入完了です。
華麗に任務完了したら、あとは特に意図もなくふわりぷかり。
企業ブースを飽きるまで巡り、例によって連絡と人脈を駆使して大手を買い漁る友人達の物資集積所や、アッシーも紛れ込んでいると聞いたコスプレ広場を探索して、初日のお祭りを堪能致しました。

程々に満足したら、劇場版けいおんを見に行くという友人達と別れて独り地元へ帰還。
一旦、荷物を整えたらコミケ装備を揃えて隣街へ向かいました。
駅前広場で高校時代の同級生連中と合流したら、この日は高校の面子での忘年会。
同級生といっても同窓会と言うよりはすっかりオタ仲間の飲み会の体です。
飲み屋に押しかけ、相も変わらず妙に盛り上がりに欠けたグダっとしたお酒の席。
微妙に冷めてると言うか、良く言えば落ち着いていると表現するのか……人によって違和感を感じてしまいそうな距離感ですが、実のところはそれがイイ。
ちょっと肩の力の抜けた疲れない飲みの席で、仕事のことを愚痴ったり就活生を煽ったり、受験勉強を一緒に煽りあった仲だから出来るのか、なかなかに居心地の良い席であります。

飲み会といえば二次会は付き物。
この日も当然、カラオケに行く流れとなり徹カラに。なんだか、次の日に始発だって言う噂もありましたが覚悟を決めて参加表明です。


そんなこんなでカラオケの中で迎えたコミケ二日目
東方と鉄道、ミリタリが同日となる私にとっては本命の日です。

カラオケのなかで無理に仮眠して、5時ちょっと前の始発列車に合わせて先に離脱。
いざ、2日目の戦場へ向けて出発です。
国際展示場駅前でフォロワーのアステルトさん(@astelt_lag)と合流し、東の駐車場で待機。
今回はじめての始発は、幸いにも拡張前の舗装された駐車場内でありました。
前日は手抜き装備できたのですが、この日はさすがに日の出直後の寒い中での待機。
おなじみのダンボールを尻に敷いて上着にくるまって寒さをしのぎます。
途中から風が出てきたのが、何よりつらい状況。次の冬からは足回りの風よけを持って行こうと心に誓いつつ、どうにかこうにか会場まで持ちこたえることが出来ました。

気付けばこの日も開場から20分ほどで中へ。
最初に東方の優先的に回りたいサークルを攻めたら、ARIA島へ向かいマイミクのごんちさんにご挨拶。
これが済んだら残りは慌てず騒がずに能わず、じっくりと好きなジャンルのある一帯を念入りに周回です。
コミケの楽しみ方もいろいろだと思いますが、私としては知らないサークルさんを探して一期一会を求めるこのやり方がお好み。
特に今回は冬のボーナスの残金を元手に財布は厚め。気になったらお買い上げの強気の姿勢で、色々と買わせてもらいました。
それとまた、この日はフォロワーさんも多い日。主に半月クラスタと豊郷クラスタの面々。
サークル参加しているクラスタの所には自然と人が集まり、ちょっとしたオフ会状態となったので何人かとは初顔合わせまで出来てしまった次第。
人が集まるという事の効果は本当に偉大ですね。

順次制圧が終わったら、豊郷クラスタとともに閉会を待ってから会場を離脱。
既に足腰は立たず、睡眠不足で眠気も強い中ですが踏ん張って渋谷まで向かいイベントに参加です。
この日のイベントはSuaraの2011ファイナルライブ。以前から一度、ライブで聞いてみたいと思っていた歌手だったので、開催を知った時から渡りに船と参加決定です。
整理番号制ですが席のある変わった形式の会場。ペンライトも殆ど無く着席で聴く歌の数々。暖房の効いた会場内で腰を降ろしてビールを飲んだら、その魅力的な歌声に危うくふっと寝落ちするところでありました。
そんなSuaraさんはCDで聴いていた以上に、優しいようで力強く、そして不思議と懐かしさを感じる心地よい歌声。アレンジの入った生演奏も相まって、想像以上に惹きこまれる良さでした。
また中盤に挟まれたゲストの声優の柚木涼香さんとの掛け合いも面白い。漫談でも聞いているような取り留めもない笑いどころの連続に、ほっこりと寝落ちしそうになっていたところを覚まされた感覚になりました。

斯様な次第でまた一人、推しが増えてしまう良いライブを味わったらやっとこさ、帰路に着くことが出来ました。
ライブからの帰還後、部屋で3日目の準備をしながらツイッターを監視していたところ、大学の元下宿生が諸事情で終電を逃して途方にくれているとの情報をキャッチ。
実家へ招待し、折角なのでそのまま軽い飲み会をする流れに。
コミケ期間中に私の家で飲み会といえば、いつかアリソンさんとアッシーさんを招いて飲んでいたら次の日のコミケに寝坊したなぁ……と漠然と思いながら眠りの床につきました。


そんな訳でやって参りました、エッチな本やそうでもない本が乱舞するコミケ最終日
案の定、寝坊しました! 数日ぶりに布団で寝たら、すっかり気持ちよくなってこのザマです。
5時起床を目指していたのに、気付けば7時。
慌てず騒がず真顔で直近の電車に乗り込み、有明へ向かうこととなりました。
「友人来訪、飲み会、始発の予定」で寝坊フラグはしっかり立つようです、回避不能なのが恐ろしい。

もっともエロ本が乱舞する東館と比較して、私が最初に目指す西側は比較的平和な領域。
待機列に着いたのが9時頃だった割には列は順調に進み10時20分頃には西館内へ入ってしまいました。
ここまで順調であると、むしろ始発で並ぶという行為が何だったのかと悩みたくなるレベル……色々と戦術を考えなおす時が来ているのかもしれません。

そんなこんなですが、この日は次の予定が詰まっているので時間に余裕はなさげな方向。
まず手始めにとばかりになのは島の爆撃。続いて創作を買いあさり、序盤から絶好調に散財です。
普段であれば、ちょっと悩んで一呼吸置いて一周して考えるような本を、この日は目に付いた時から買ってしまったのですから、お金が飛ぶペースが半端有りません。
午後を待たずしてほぼ弾切れ状態。しばらくしてタイムリミットも近づいてきたので、あえなく退散となりました。

このあと、貴重なコミケ最終日を削ってまで向かったのは神奈川県民ホール。
目的は茅原実里のFinalライブです。開演ギリギリ15分前に最寄り駅に着く綱渡りで、重い荷物を抱えたままどうにか開演前に滑りこみ入場。
寝坊のお陰で眠気も吹っ飛び、いい具合に体も動かしたあとの快調な状態で参加と相成りました。
セトリは例によって割愛しますが、シングル曲が多かった印象。有名曲が多かったので、割とノリやすい感覚でしたが、ノれようがノれまいがみのりんのライブは楽しいので関係有りません。
いいライブを楽しめて満足なまま、無事に終りを迎えることが出来ました。

ライブ後は秋葉で打ち上げをしているというコミケ必死勢と合流。
打ち上げの飲み会に途中参加です。色々と人脈を広げ共同で動く範囲が増えると不満も増えるもの。私は個人的な思想信条のため距離を置いているのですが……難しい話があるんだなと実感させられるものでありました。
でも、やっぱりお酒は美味しいです。
割と盛り上がっていたので、そのまま横浜に移動して二次会へ。とある先輩の部屋に4人ほどでお邪魔して飲み直しです。
ゴタゴタと好きに飲んだり曲を聞いたりしているうちに、夜も深まり年越しの時間に。
前代未聞の年越し蕎麦を茹でている合間に年越しという惨事をやらかしてしまいました。

最も、そんな事で反省するはずもなく年を越してもグダグダのまま順次寝落ちの方向へ。
大学入って以来、いつか皆で飲みながら年越ししたいと思っていたのですが、ついぞコミケの忙しさに押されて実現しなかったシチュエーション。
卒業して最初の冬に実現するというのもちょっと皮肉なものですが、憧れを実現した楽しい年越しを過ごすことが出来ました。


ちなみに元日は7時頃に起床して、列車に乗り込み静岡に移動。
例によって親の実家にてお酒を飲んだり、近所の八幡さんに初詣して親戚にご挨拶する程度の、例年通りの正月を過ごすこととなりました。

そして例によって戦利品のこと。
IMGP0001[1]
まずはグッズ類。たまゆらのTシャツや、2本目を買ってしまった太極扇などなど……。
企業ブースでボケッとしていたら、つい売り子に捕まって買ってしまった「たるひ学園」なる謎のお茶やコーヒー、ココアのパックの詰め合わせが気になるところです。
まだ飲んでいないのですが、絵柄は結構好きな部類。コレで美味しかったら、すのこタンに続いて推せるかもしれません。

続いて本類。
IMGP0002[1]
もはや広げる気力は失せました。我ながら調子に乗りすぎた感は否めません。
ですが、昔のエライ人も「買わずに後悔より買って反省」と言っていたぐらいです。
仕方が無いのです!


こんなザマで気付けば休みも残すところ一日……社畜の休みは短すぎるよ。

 | ホーム | 

カレンダー

« | 2012-01 | »
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

中の人について

molmol

Author:molmol
連絡先:aria_freak@ホットメール、mixi


社会的圧力に負けて働き始めた巫女好き提督。2年かけて回復したSAN値を瞬く間に失い、工場街のおんぼろアパートでサバイバルなう。

何かにつけて神頼みする近所のお稲荷様に感謝

個人的リンク

私が勝手に(無断で)貼ったリンクもあります……。 どうか、ご配慮願います。

分類……してないなぁ?

"兵站"内の探し物はこちらへ

月別ログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2Ad