月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


夏の電車祭りの話

空を見上げればすっかり雲も高くなり、段々とツクツクホウシより夜の虫の声が大きくなってきた今日この頃。
まさに晩夏といった風情。


世間一般でも夏休み最後の週末とやら。
既に夏休み的な何かは終わってアレな私ですが、折角なので8月も最後の最後くらい一般的な夏イベントへ。
具体的には土曜日にあったJR東京総合車両センターの一般公開です。
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大井町の駅前で毎度おなじみの友人Kと合流しサラっと見学です。

大きなものを扱う工場はいつ見ても格好イイですよね。
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研修用か何かであろう自動ドアのモックアップなんかも。
自由に開け閉め出来るのは良いのですが、これを使って駆け込み乗車ごっこしてる人がいたのには笑ってしまいました。

そして何故か大盛況の台車科の一角。
主な展示は鉄道用モーターだったり、車体を乗せる車輪周りの部品なのですが、どさくさ紛れに手作りの神社がおいてあったり。
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拍手を打つと、スイカのペンギンが出てくる仕組みは、豊郷小のあずにゃん神社と同じ。
何を思いながら、何時こんなものを作ったのだろうか……。

外は外でいつものように鉄道撮影コーナー。
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実験用車両や普段使用しない行き先表示、比較的珍しい車両などなど……。
撮り鉄趣味はないので、この中に乗り込む気迫は足りませんでしたが、良いカメラを持ってたらまた気分も変わりそうな気がします。
カメラ欲しいですね……そろそろ予算のやりくりを付けたいところ。

一方、社食の方でも定番の鉄道模型とプラレールコーナー。
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相変わらずの壮観ぶりで魅せつけるプラレールと、さりげなく最新のレールや建物でリニューアルされている鉄道模型。
特に鉄道模型の方はシンプルなレール配置でありながら、さりげなく互いの線路の連絡が確保されている仕様。
駅前の自然なポイント配置でほとんどをカバーしており、流石は本職の人が作るジオラマと感心しきりでありました。

最後に下の階の休憩コーナーにて、ビールで一杯やり撤収。
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帰り際に赤坂のTBSにてやっているけいおんのライブ衣装展を見てから帰宅と致しました。


ちなみにこの日はアニサマ初日でもあった日。
いろいろな事情で参加を見送ったのですが、深夜からの打ち上げには参加。
フォロワーさんの家に集合し、はるばる岩手からきたアリソンや学校の友人と朝まで飲み明かして過ごしました。
引き換えに日曜日をすり潰すこととなりましたが、久々に気心の知れた仲間と飲み明かすことができ、なかなかに楽しかったので致し方無いでしょう。

会津盆地紀行

お盆も過ぎたかと思えば急に涼しくなった8月第3週目の土日。
学校の友人たちは色々と催し物を企画していたのですが、私はというと合流することもままならぬままに家族旅行でありました。


意地と気合でダンタリアンの書架を鑑賞し、数時間の睡眠からいざ出発。
家族を乗せた車は一路、東北道を北へ向かい郡山から磐越道を抜けて磐梯山の向こう側、会津盆地を目指します。

道中、裏磐梯の名勝”五色沼”に寄り道。
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時間の関係で青い沼しか見れませんでしたが、想像以上に鮮やかな色が割と毒々しいと感じた今日この頃。

蔵の街、喜多方ではかの名高い喜多方ラーメンとやらで昼食。
知ってる人には有名らしい坂内食堂のラーメンは、あっさりとしていて上品な旨さが有りました。
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街並みとしては、蔵の街というより非常に古い町割りや建物が印象的だったところ。
観光地的にコテコテに整備されてない分、眺める見栄えとしては一歩譲りますが、路地に入ると生々しい生活感があるのがいい感じでした。

昼を過ぎたら、喜多方を後にして駆け足日程で会津盆地の中心都市,会津若松へ。
武家屋敷や酒蔵、鶴ヶ城や白虎隊の自殺した飯盛山を見物です。
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末廣酒造は常時,酒蔵見学を受け入れてるとかで行ってみると快く案内して頂きました。
冬場にくれば実際に酒造りをしているところも見れるとか。丁寧な案内に、きき酒まで付いてきて本当に至れり尽くせりです。
折角なのでどさくさ紛れに試飲して、運転を親父さんに代わってもらいました……悪である。

飯盛山も鶴ヶ城を遠方に望む高台は見晴らし上等。
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白虎隊そのものにはあまり興味なかったのですが、麓の観光地然としたお土産物屋さんや、何故か坂道に併設されている有料エスカレーターなど、面白い雰囲気だったので天気のいい機会に再び行って見たいところです。

この晩は会津若松の奥座敷として知られる(らしい)東山温泉で一泊。
実はこういう温泉街に泊まるのは初めての経験。つい面白くなって温泉街に繰り出したり、お風呂にムダに長く入ったりしたのはご愛嬌でしょう。
夕食も会津の郷土料理が振舞われて、流石に温泉宿に泊まると普段泊まるような街中のビジネスホテルとは違うと実感させられました。


翌日は再び会津若松市街に降りてお土産物を物色後、奥会津の大内宿へ。
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大内宿は会津から日光街道へ至る会津西街道,又は下野街道と呼ばれた古い街道沿いの宿場町です。
今でこそ往時の道に沿って国道が通っていますが、開発の盛んだった時代には新道や鉄道路が迂回して通されたために、古い道と共に時代に取り残された僻地であった土地。
幸か不幸か、そのために古い町並みや建物が旧街道沿いに残った次第。舗装をひっぺがし屋根を茅葺きに復元して、今では立派な観光地です。

多少の作られた感は否めませんが、江戸時代だって宿場町は整備されて出来たもの。
整然と家が並んでいるのも綺麗に整った道も案外、こちらの方が自然な光景なのかもしれません。
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昼食に立ち寄った蕎麦屋では、目の前でそば打ちが行われておりかなりの迫力。
囲炉裏では岩魚の塩焼きが作られ、頭から食べられる炭焼きの川魚が本当に美味でした。

しかし大内宿で何より驚いたのは冗談抜きで山間の集落であったこと。
集落から少し離れると、そこはもう見渡すかぎりの畑とその向こうの山です。
歴史民俗博物館か何かで見た日本の農村周辺の構造を表す”ムラとノラとヤマ”の対比がよくわかる気がします。
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それもただ見渡すか限りではなく、国道を車で移動しても南北ともに峠を越えないと町に至らない徹底ぶり。
昔に行った遠野でも、ここまで周辺に宿場の外に人家のない光景は見ることがなかったほどです。宿場そのもの以上に、この周囲に何もない雰囲気が古い時代の人が見た光景を思い起こさせる様でロマンに感じました。

宿場町を満喫した後は、ここから10km程のところにある塔のへつりを久しぶりに見物して、現実へと帰ることとなりました。
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余談ながら大内宿から塔のへつりへの移動中、丁度中間の当たりに湯野上温泉という会津鉄道沿いの温泉街を発見。
会津鉄道は東武線から乗り継ぐと割と簡単にいけるので、次はこっちから遊びに行くのも面白そうです。
温泉街は宿代が高いのがネックですが、今度は冬に行って見たいですね。


そんなこんなで帰りがけに、家族もろとも私の寮に急襲。
車で送ってもらえたので、駅から歩く手間も省けて楽ではあったのですが、其のままどやどやと部屋に入られては狭いところ。
ついでに部屋のことをあれこれ言われたり、荷物を持って帰ってもらったり……嵐のように家捜しされて、神奈川に向う家族を見送ると、独り残された寮の部屋が急に寂しいものに見えてしまいました。

斯様な次第で有給欲しかったのですが、取りそこねて月曜からは再びお仕事。
現実である、前日の疲れで徹底的に眠かったのはご愛嬌。居眠りしなかっただけ褒めてもらいたいレベルでしょう。

真夏の狂気のこと

酷暑と戯れているうちに過ぎ去ったコミケ休みことお盆休み。
夏休みが5連休しかないなんて寂しすぎるのもいいトコです……が、そんな中でも始めの3日間は後先考えずに、知力と体力,財布とその他もろもろの総力を有明に捧げて来ました。

休日前夜の木曜日は定時でさっさと逃亡し神奈川の実家へ帰還。
バカテスでも見ながら、全く手付かずで放置していたサークルチェックを行っているうちに、夜も更けていき始発の時間と相成りました。


そんな訳で一旦仮眠し,起床したのは8時過ぎ。
バックに軽食と凍らせた飲み物、タオルと地図と買い物バック。みのりんのカンカン帽を被っていざ出発です。
9時過ぎの電車に乗車して、企業スペース華やかりしコミケ初日へ向かいます。
国際展示場到着は10時半を少し過ぎた頃。着くのが少し早すぎたのか、未だ待機列は消えておらず誘導に従って久しぶりに"最後尾"の看板の元へ。
多少、西4階の入り口付近で詰まったものの、ほとんど順調に列が進み入場したのは11時半頃となりました。

この日の目的はすのこタンと東館のARIA島など数点のみなので、ふらりまったりと西の企業ブースを一巡した後に、東館に移動して巡回。
マイミクのごんちさんと挨拶したり、色々と回ったりしているうちに行き場も尽きた感。
昼過ぎには友人たちの戦利品集積場所を発見したので、そちらへ合流と致しました。彼らは別行動で列に並んでいたようですが、既に戦利品を一揃い買い集め分配の準備中。相変わらず大したものです。

斯様な次第であっさり目に終わった初日は体力を消費しないうちに早々に撤収。
翌日に備えることとなりました。


金曜深夜のダリアンに悶えテンション上げたまま、始発で出発した2日目
例年通り東方と同人ソフトの日です。

この日は列車内でフォロワーの軍事オタクさんと合流。
目的のブツは東館側にあるのですが、同行者の都合で西館側に待機となります。
軍事オタクさん、その貫禄と全国各地を飛び回る行動範囲からてっきり大学生かと思っていたのですが、まだ高校生だったのだとか。
既に場馴れした風格と、様々な企画をする能力、高校生でこれほどの行動力とは……何処から資金が出てくるのか不思議なばかりです。

朝の待機列が動き出したのは9時過ぎ頃のこと。
あれよあれよと列が圧縮され、企業へ向う軍事オタクさんと別れて東館行きの列に加われば、いつのまにやらホール入口を過ぎて東西連絡通路まで到達です。
開場と同時に連絡通路を抜け10分過ぎには東館に到着です。この分なら普通に東駐車場側に並んだのとも、大差ないかも知れません。

序盤から東方島を巡り、寄り道がてらに反対側の同人ゲームを眺めたり。
定番サークルの新刊を確保し、フォロワーのasteltさんやちろさんのサークルに挨拶したら、手があいたのでフォロワーの冴さんが売り子をしているというサークルに寄り道です。
そうしたところ、偶然にも同じくフォロワーのニックさんとマンダムさんも同じタイミングで遊びに登場。
さらには、なおさんやまなみさんまで合流し、突発の半月クラスタ大集合です。
偶然の賜物に驚くばかりのまま、折角なので場所をシャッター外の広いところに移して、暫くの雑談。
こういう時こそ、同行者の都合を気にしない単独行動の気楽さが発揮されるとき。特に時間を気にすること無く話に花を咲かせ、1時間以上居た気がします。

その後、半月クラスタと別れたらアッシーさんがコスプレしているとの噂に従ってコスプレ広場を見物。
シュタインズ・ゲートのおかりんのコスプレだったのですが、彼自身がもともと似た風貌の持ち主。
白衣着て髪型変えただけのお手軽コスの筈でしたが、驚くほどにそっくりでこちらが驚かされてしまいました。
そんなこんなでそんなこんなのまま、この日は学校の友人連中とは合流せずに撤退。

特に用もないままに、トランスフォーマーを見ながら翌日の作戦を考えて就寝と致しました。


そうこうしてる間にコミケもついに最終3日目

本来は始発で出発後、なおさんと合流の予定だったのですが、諸用のために単独突入に。
今回はじめての東駐車場待機となったのですが、相変わらずの人の海。
地味とを始発で着いたタイミングでは、待機列は既に第2駐車場に達している次第。
……とは言っても、入場は開場から20分足らずだったのですから、分速1万人の入場速度は伊達じゃありません。

ちなみに待機列ではサマキャンのメガホン持参で目印替わりに。はるか前方に並ぶ友人連中や、昔からのフォロワーなのに会ったことの無かった豊郷クラスタのmskさんともご挨拶。
"緑のメガホン振ってる人"と事前に伝えておいたので、どこに行っても一瞬で見つけてもらえました。
流石に糞の役にも立たないガラクタを持ってる人は他にも居らず、驚異的オンリーワンで……ちょっとフザケ過ぎたかも知れません。

そんなこんなで入場後は東のなのは、鉄道ミリタリから、西の創作まで、全館巡る徹底爆撃。
大手に回る訳でも、沢山買うわけでもないのに、始発で列に着くのはこれをやるためです。
ふらりふらりと島をめぐり、一期一会を味わうのが同人即売会の醍醐味だと信じているのです。

故に独り楽しく回遊魚してるうちに正午も過ぎてお祭りも佳境に。
手のあいた頃合いで丁度なおさんとも合流したので、そのまま学校の友人達の荷物置き場に荷物を預け、この日もコスプレ広場の見物です。
基本的にあまり写真は取らないのですが、いつもながら様々なコスプレが面白いです。
特に今年から長物が解禁されたとかで、凝った武器や道具を持ってる人も見ることができました。
唯一の心残りは"ねこむすめ道草日記"の狛犬姉弟らしきコスプレの女性を見かけたのに、話しかけることが出来なかったことでしょうか。地味くさい作品だけに、知ってる人を見つけることが出来たら、それだけで嬉しかったのですがね。

再び友人に合流して休憩がてらの雑談しながら閉会を待ちました。
閉会後、全員集合してから最後の締めに3日目の戦利品分配。私自身は協力していないので基本的には眺めるだけですが、それでも手違いで余らせた本を買ったり、戦利品を紹介したりと、たまに絡んだりしながら解散まで行動を共にしました。


コミケ後は打ち上げでもと思ったのですが、皆さん揃いもそろって全力全壊で残りHPは0の有様。
後先考えずに学生時代のように全身全霊をつぎ込んだ3日間も無事に終りを告げる時間が来てしまいました。
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また冬もここで全力全壊出来ると嬉しい限りです。

斯様な次第で今回の戦利品のこと。
今回のコミケは幸か不幸か社畜のお陰で、潤沢な資金による参戦。
……の割には普段と大差ない購入具合です。それもこれも体に染み付いた金銭感覚の賜物なのでしょうかね。
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普通より大きい太極扇やら、ちろさんから頂いた色紙等々。なかなかに濃ゆいです。
ちなみに今回の布モノは以下の2点。
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赤りんご先生の特大タペストリーと、少年漫画廊のTシャツ。
どちらもデザインに一目惚れして深いこと考えずにかってしまいました。
特に少年漫画廊のTシャツは既に1着持ってるのですが、デザインも格好良く金銭的に許すなら他のデザインも欲しい程度に大好きです。


ちなみに、帰宅後はそのまま荷物をまとめ、先に帰省していた家族を追って静岡へ。

川で遊んだり、お酒を飲んだりと夏休みらしい事をしたのは1日だけ。
もうちょっとまったりしたかったのです、火曜日にはまるまる1日かけて現実に引き戻され、今日から泣く泣くお仕事です……。
現実…………。

河口湖の生音・土曜日

8月も気づけば1週間が経過している今週末。
毎朝起きると、ようやく本格的に鳴き出した蝉の声と朝方のぬるい空気が合わさっていい具合にノスタルジックな夏の朝の雰囲気。
外へなんか行かず、お家でゴロゴロと二度寝したい誘惑にかられてしまいます。


そんなノスタルジックな夏雲に誘われて――と、言うわけでもなく開催が決定した時からの既定路線ですが、この週末は河口湖までちょっと観光に行ってきました。

二日がかりの土曜日・日曜日です。



前日は例によって同期との飲み会。
50本の焼き鳥とビールで軽くほろよいのまま、手早く荷物をまとめて終電間際の列車でサラっと出発です。
まずは進路を横浜方面にとり、土曜のライブで連番予定の後輩の下宿へ。
これで今月も学校近辺に来てしまいました。卒業してからも熱心に毎月登校してるのですから、何を間違えたのか真面目なものです。
そんな訳で初めて訪れる後輩邸にて、当日の予定の大枠を決めながら仮眠。

明朝5時半に起床したら、いざ出発です。


中央線経由で大月に至り、富士急行線に乗車。
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何だかヘッドマークが大きいぞと、思ったら車内はなんと驚きのみのりん仕様。
全く意識してなかったのですが、どうやら大当たりな編成を引いた模様です。

うつらうつらとしたまま河口湖駅に到着すると、何だか妙に外が騒がしい。
なんかこんな事、一昨年もあったかなと思っていると案の定、茅原実里さんご本人じゃありませんか。
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今年も大当たりを引いて、幸先の良い休日の始まりです。
折良くバスの時間までは余裕があったので、ヘッドマークの前で記念撮影したり、駅に設置された特大起き上がり小法師にサインしたりと、色々しているみのりんを眺めながら時間調整です。

目の前でかき上げられたサインからスタッフが捌け、群がるファンに混じって記念撮影をしたら、丁度バスの時間になりました。
今回は事前の計画としてライブに行く前にちょっと遠くまで行ってみることに。
目的地はライブチケットで割引となるという露天風呂の施設”富士眺望の湯・ゆらり”。
到底歩いていける距離ではないのですが、後輩のたっての希望もあり風呂もたまには良いかと思った次第。

バスに揺られること20分ほど行くと、目的の施設に隣接した道の駅に到着です。
折角なので風呂に行く前にお昼ごはんにしようと行ってみると、どうやら収穫祭とやらをやってる様子。
抜けるような青空の下にテントを出して、野菜の試食やら直販やらやら。
農家の気前のよい試食ラッシュに、気付けば生のもろこしや美味しいキュウリを食べて腹ごしらえ完了。
昼食なんて要らなかったんや! とか思いながら、軽食だけ食べてお風呂に行くことにしました。
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お風呂はなかなか雰囲気のいい構造。
露天風呂を中心に色んなお風呂があり、洞窟風呂だったりサウナだったりと趣向を凝らしたものもあり面白いところです。
特に露天風呂の見晴らしは良く、今回はあいにくと雲に隠れてしまったものの、富士山が見れればさぞかし綺麗だったことでしょう。

風呂から上がったその後は、近隣の鳴沢地区の観光地を見物。
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魔王天神社というこの一帯の氏神様に参拝です。山そのものをご神体として、本殿を持たない古の形態を残しているの神社とのこと。
実際のところは裏に回ってみると御神体と思われる鉾が祀ってあり、自然そのものをご神体としている神社ほどは古い形態とはいえませんが、中間的な感じがまた興味深い神社です。

行き掛けの駄賃に神社近くにある樹形洞も見物。
噴火によって流れた溶岩で木が焼かれ、跡に木の形だけが残ってしまったという自然構造なのですが、上からでは木の形をしているのかよくわかりません。
しかし、不意に地面に井戸のような深い竪穴が空いている様はそれだけでも溶岩凄いとびっくりします。
またこの一帯は、溶岩によって凹凸の多い地形をしており、俗にいう富士の樹海と同じような雰囲気です。違うのは森の大きさが小さく迷子になっても脱出不能になることがないってだけ。
そのため、樹海と違って管理された歩道のようなものもなく好きに中に入れるのですが、確かに木々が立ち込めて視界が効かず、溶岩の凹凸でまっすぐに歩けないこの森が広かったら、まっすぐに歩いてるつもりでも抜けられなくなるんだろうと感じました。

そんなこんなでちょっと湖畔からは離れたマニアックな地域を見物したら、鳴沢のバス停に移動し河口湖行きのバスを待ちましょう。
このバス停も森の小脇に小屋が建つ、何気にいい雰囲気のバス停。
こういうところで待ちぼうけをしていると、何だか旅行してる実感が湧いてきていいものです。
しかし始めのうちはまったりと待っていたものの、予定の時間を過ぎても一向にバスの現れる気配がない。
待てど暮らせど現れず、開場のリミットが刻一刻と近づいてくると流石に焦ってきて、バス会社に電話でもしようかと思うほどです。
結局、御神体をガン見したバチが当たったのかなんなのか、バスが到着したのは定刻の30分後くらい。
どうにかこうにか予定の時間までには駅に到着し、ほっと胸をなで下ろす一幕でした。
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駅についてからは会場まで例によって徒歩移動。
道中、後輩氏が見つけた駅から少し離れたうどん屋で昼食です。
このうどん、麺が妙に太くてコシがあるとか言うレベルを超えて硬い代物。なんじゃこれはと思いながら食べたのですが、後で調べたところこの地方独特のうどんなのだとか。
よくわかりませんが、ほうとうのイメージばかりが先行して他にも山梨の麺があったのかと目から鱗が落ちる思いでした。

そんなこんなで割と寄り道続きのまま、開演ギリギリに何とか会場に到着。
アッシーさん、ミフィさんをはじめ何人かの知り合いと会場内外でご挨拶しているうちに開演です。
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駅から会場までの移動中に途中から雨が降りだしたりと、ずぶ濡れな目にあっての参戦となりました茅原実里のサマーキャンプ3の始まりです。

出だしの新曲"Planet Patrol”から始まり、跳び曲多めのセトリは終始テンション高め。
スペシャルコーナーでの夏曲のカバーや、旗曲は2曲ともやったりと大満足の内容です。
特に終盤で歌った旗曲”Best Mark Smile”最後のサビで会場全体の「もう一回」の掛け声と共にサビを繰り替えした瞬間は、個人的には鳥肌が立つほどの楽しい瞬間でした。
やはり、サマーキャンプは楽しいの一言です!

余韻に浸ったまま、帰りも再び徒歩行軍。
帰りがけ、振り向きざまにようやく顔を見せた富士山に挨拶して、この日は帰宅となりました。
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日曜日

河口湖の生音・日曜日

土曜日から続く。

そんなこんなで一旦、実家に帰宅して一泊した日曜日のこと。
この日は前日と打って変わっての単独行軍。
ホリデー快速・河口湖号に乗車して一路、再びの河口湖を目指します。
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この日も朝方は気持ちの良い快晴! この旅行日和の夏雲を見ると何よりもテンション上がります。
そして気付けば、みのりん起き上がり小法師のサインも増えています。
駅で写真を撮っていたマイミクの嶋さんによると、さっきまでバンドメンバーがいて昨日のみのりん同様に記念撮影してたのだとか。
ちょっと時期をずらしてしまった感ですが仕方ないので、いざ観光に出発です。

去年は河口湖畔の南岸を歩いたので、今年は湖畔の北岸を歩いてみることに。
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河口湖の北岸からは湖を挟んで富士山を眺めることが出来ます。
この日もまた、あいにくと雲に隠れていましたが、水面の凪いだ日には逆さ富士も見ることが出来る景勝地なのだとか。
いつか、見てみたいものです。

湖畔沿いに逆さ富士のポイントまで小一時間歩いたら、このあとはバスに乗って引き返しロープウェイへ。
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このロープウェイ、湖の東側にそびえる天上山に設けられた展望台まで通じています。
既にゴンドラ内から湖が一望。やっぱり高いところから眺めると見える範囲が違いますよね。

折角なので展望台から頂上まで行っておくことにしましょう。
親子連れや軽装な外国人に混じって山道を軽く10分ほど歩くと、小さな祠があります。
地味ではありますが、ここが天上山の山頂。
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この祠、富士山を望む山の頂上に富士山麓へ薪を取りにいった家族の無事を祈る祠を立てたのが始まりとか何とか。名も無きお社などではなく、立派に銘板のある神社です。
振り返ると木立の隙間から入道雲が覗いています。
この光景も絵になるのでしょうが、雲のない日ならココに祠と相対するように富士山の頂があることなのでしょう。

再度、展望台に戻り暫くフラっとしてから下山へ。
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この時まではこんなに気持ちよく晴れていた訳なのですが…………。

この後、下山した頃合いからゴロゴロと雷鳴が聞こえ出した次第。
何とかなるかと軽く見積もってフラっと駅へ戻り歩いて会場へ向かっていたところ、急に大粒の雨が降ってきてしまいました。
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会場に着いた頃にはご覧の有様……付近に雨を避ける場所もないためか、予定を前倒して入場を開始しているレベルです。
私もずぶずぶの濡れ鼠状態のまま、ほうほうの体で会場内へ。
傘も役に立たぬ降りっぷりに、全身ずぶ濡れで挨拶回りしてる余裕もないまま開演になってしまいました。


そんなこんなではありますが、サマキャン3最終日!
セトリ的には前日と大差なく同じように面白かったのですが、前日に大筋を掴んでいたのでサイリウムの取り出しなどは割合スマートにできた感。
そして何より、1階2列目というステージ間近の席だったのが嬉しい限り。
一番,端よりの席だったこともあり、みのりんがステージサイドまで来たときにはアリーナ最前より近いんじゃないかと思える距離感でした。
バンドメンバーやスタッフの表情まで追える距離でライブを眺め、前日の二階席から全体を眺めるのと対になって、心から楽しめました。

不思議なもので、街から外れているせいで空気が違うのか精鋭ぞろいなのか、はたまた野外会場のせいなのか、サマキャンは何度行っても普段のライブとは違った高揚感がある気がします。
なぜそう感じるのか、自分にもわかりませんが、2日間続けての参加、本当に楽しい限りです。
また来年もあればぜひ訪れたいところ。

そんな訳で最後に、別口できていた長野の人と合流して、河口湖駅前のカフェで夕飯。
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おざるという冷たいほうとうを食して、また再び現実に戻っていくこととなりました……。


そんなこんなで一見すると「河口湖観光のついでにライブに行ってきた」状態の2日間。
4日分くらいの遊びを一気にこなす本当に濃い夏の日となり、楽しい限りでした。
あまりの楽しさにオチも無いままです。

土曜日

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