月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


宇宙科学研究所の見物

新潟の方では記録的豪雨がニュースの話題を掻っ攫う7月末。
毎年、どこかしらで雨量や気温の記録更新をしている気がする今日この頃です。
自然もまた日々進歩してるのでしょうか、ただの気のせいなのか。



どうにか日中は雨を逃れた土曜日の神奈川。
夏休みの定番イベントの一つ、自然の謎に挑む研究所の一般公開があったので今年もまた見物に行ってきました。
電車とシャトルバスを乗り継いて、行ってみたのは宇宙科学研究所、所謂JAXA。
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相模原キャンパスはかの"はやぶさ"の管制も行った、つくばと並ぶ一大拠点です。
何でこんな郊外にこんなモノ作ったのやら……不思議ではありますが、広くて平らな土地が貴重だったのでしょう。

はやぶさブームの去年と比べると、だいぶ落ち着いた感はあるものの好天の土曜日だけになかなかの混雑。
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展示内容は去年と同様、赤外線天文衛星やら何やら。
1年やそこらで目に見える成果の出る分野でもないので、目新しいものはなかなかありませんが、よくよく見てみると追加された内容があったり無かったり。
スタッフの方も気さくに質問に答えて下さり勉強になりました。
…………もっとも、ちょっと専門的になると、説明されても頭が追いつかないのが難点ですが。

屋外では地表探査機の実演解説なんてコーナーも。
本来は月や火星で走る機械が、芝生の上を走ってるのですから珍妙な光景です。
写真や想像図で思っていたよりも大きいことに驚きながら、意外と軽快に走る姿に感心しました。
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一方、ハンガー内の再利用ロケットのコーナーでは、ロケットのレプリカに犬のぬいぐるみが乗っていたり。
こういう茶目っ気が溢れ出してる職場って楽しそうですよね。

研究チームや研究室ごとに個性のある展示と、ロマンあふれる学術内容は今年も健在。
広いキャンパスをぐるりと各コーナー巡って遊んでいたら、2時間ほどの滞在予定が倍になってしまいました。

最後にお土産に宇宙食でも買っていこうかと売店にも寄り道。
去年は気付かなかったのですがキャンパス内の売店って大学生協なんですね。
幾つかの大学院の研究室も間借りしてる関係なのか、研究機関はどこも同じなのか知りませんが、ビアガーデン開催のお知らせの張り紙があったりと、うちの学校と同じ様なことをやっていることが妙に印象深く感じました。

結局は財布に300円しかなく、冷やかしただけで終わりというオチもつけて撤収。



土曜はこのあと、段々と天気も怪しくなり近所から聴こえる祭り囃子を聞き流しているうちに雷雨になった次第。
日曜も引き続きの雨模様で、久し振りに休日まるまるお家でゲームに費やすことと相成りました。

お陰さまでようやっとトトリのアトリエも一周目をクリア!
面白かったのですが、かなりの数のイベントを拾いそこねたようなので、メルルのアトリエをやる前にもう一周行っちゃいましょうと思ってたりなかったりです。

生音と模型の週

台風のおかげか、今ひとつ暑さにキレのない今日この頃。
蝉の鳴き声もまた、うっすらとは聴こえるもののウルサクない次第。
地の底の幼虫は今頃、どこでナニしてることか……。

そんな訳で割と過ごしやすかった夏休みシーズン最初の土曜日のこと。
社畜に夏休みなんて無くても、20年近く続けて体に染み付いた季節感は早々には抜けないもの。
なんとなく気も逸り、次の日も考えずにお出かけです。

行って来たるは毎年おなじみの松屋銀座の鉄道模型ショウ。
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夏休みの親子連れで一杯の祭典は、今年も大きなジオラマと新作模型で見どころ十分。
内心、そろそろジオラマ新作してよと思わなくもないですが、やっぱり何度見てもため息ものです。

ちなみに昨今のトレンドはミニカーブと路面電車。
卓上サイズで街並みのジオラマが気楽に楽しめるのは、なかなか合理的で魅惑的です。
今回の展示品に触発されて、寮のコタツの上に置いて夜のお楽しみにでもしようかと検討中だったり。
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一方のトミーテックは相変わらずどころか、どんどん悪い商売(※褒め言葉)の手を広げている次第。
阿漕なようでもツボを押さえたチョイスと、相応の造形センスがあるから侮れないという。
生粋の模型メーカーらしいKATOの渋く上品な展開と比べると、まさに玩具な訳ですが……手軽さと門戸の広さを考えると、甲乙付けがたいところです。

帰りがけの駄賃に物販コーナーでバイトしているマイミクのカレンさんと挨拶したら、その足のままに今度は横浜に移動です。


神奈川県民なのに初めて来ました、横浜スタジアム!
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目的はもちろん野球ではなく、いきものがかりのコンサート。
過去2年くらい野球場(西武ドーム)にコンサート見に行ってるなと思っていたところのコレです。
今年の奈々さんは西武ドームではなくSSAでやるので、縁がないかと思っていたのに油断できませんね。

周囲も家族連れやカップル、その他老若男女で健全な雰囲気。
毎度の事ながら、ファン層の違いって何となく空気に出るんだなぁと思いつつ、屋根も光り物もないライブのスタートです。
なかなかチケットを確保できず、どうにかこうにか機材席開放で手に入れたチケットだったので、位置はあまり期待してなかったのですが思いのほかにステージも近く幸運の一言。
開始はまだ明るい17時頃、夏の曲、青春の曲を中心に始まったライブは周りが暗くなくたってもちろん楽しい限りです。
むしろ太陽の似合う曲ばかりで、夕方の程良いぬるさの空気が気持ち良い次第。
暗くなる時間帯に合わせて花火を打ち上げ、舞台をライトアップ中心の演出に替えるやり方もイイの一言。
コールは控えめでしたが、跳んで汗かいて楽しい時間を過ごすことが出来ました。


夏のライブから一夜明けた日曜日。
起き抜けに重い体が動き出すと、今度はノコノコとさいたまスーパーアリーナに向かいます。
目的は水樹奈々さんのライブツアー埼玉公演。

久しぶりの2日続けてのライブです。しかもどちらもキャパ3万弱という大規模ライブ。
なんだか凄い事になってしまいました……。

そんなこんなで糞イベンターの集うSSA前のけやき広場に到着。
既に大学の友人やらフォロワーやらが続々と集結中で、近くに居る筈なのに特定すらままならない状態。
友人たちと合流して、ふらふらとビールでも飲みながら開演時間を待ちました。
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ライブは相変わらずセトリを割愛しますが、初っ端から跳び曲の連発でテンション高め。
舞台の見難い席だったのは心残りですが、その分は大群衆によるペンライトの海でカバーです。
ペンライトの海が奈々さんの歌に合わせて動くさまは、一番初めてライブに行った時に一番心に残った光景でもあり、ある意味では原点回帰です。
そんなこんなで、跳ねたり叫んだりしている終わってしまったのが正直な感想。
終盤の"Pray"ではイベンターの真似して「今来たばっかりー」と叫んでみたくなるほど、瞬く間に楽しい時は過ぎてしまいました。

そんなこんなでライブ終了後は再びけやき広場に集まり、暫くの雑談。
夕飯を軽く食べたら、久しぶりに実家を経由せずに寮に戻ることとなりました。


風の様に過ぎ去っていった週末を乗り越えて、またしても現実という壁。
幸か不幸か、来週は特に予定もないので久しぶりにのんびりしたいなと算段中です。
給料日直後の財布で、そのままあさっての方向の電車に乗りさえしなければの話ですが……。

季節の継ぎ目の話

鈍足な台風のお陰で割合と涼しい7月下旬。
酷い湿気と3連休で取り戻した怠け癖、暑さが帰って来たら、色んな意味で夏を乗りきれる気がまるでしない今日この頃です。

ところで7月といえば3ヶ月に一度の新アニメの季節。
既に3話目まで入り込んでいるモノもありますが、取り溜めて整理したアニメの寸評でも。


・神様のメモ帳
原作はラノベ。絵師がアトリエシリーズと同じってことしか関心はなかったのですが、巷の評判がよろしいので見てみた次第。
絶賛するほどかとも思いましたが、無難に面白く視聴継続予定。
とりあえずヒロインは手放しで可愛いですが、私は2話目に出てきたタイ人小娘の方が好みです。

・バカとテストと召喚獣2
お待ちかねのバカテス2期、相変わらずバカで面白い。
何も考えずに見れるのがいい感じです。

・ゆるゆり
マンガ原作ですが未読。前評判を聞いてると結構ガチ百合なのかと警戒していたのですが、思ったよりは軽いノリとハイテンションでいい感じ。
みなみけとAチャンネルを足して二で割ったようないい具合のヨダレアニメ。
ボケーっと見てるとたまに吹き出す感じで、今のところ今期一番のお楽しみです。

・輪るピンクドラム
原作は小説のようですがよく知らないところ。
正直、話しも今後の展開もよくわからないのですが「生存戦略~」のインパクトで視聴確定。
今後の展開が気になります。

・神様ドォルズ
こちらも原作はマンガのはずですがよく知らないところ。今期はそんなアニメが多いです。
とりあえずキャラが可愛いので視聴している段階。
こ難しい話は苦手なのでシリアスな展開の匂いがちょっと心配ですが、要所要所でコミカルな動きが入るので鬱展開にさえならなければ十分見れそうと思案中。
それはそれとして石川智晶さんのOP・EDが神懸っており、曲に関しては文句なしで今期一番。

・猫神やおよろず
放送時期の関係か、未だ1話目しか見てない作品。
原作がなんなのかすら調べて無いので全く事前知識がない状態ですが、1話を見た感覚ではキャラのテンションと軽いノリは面白かったです。
ちょこちょこと実在する日本の神様の名前を出していたりと言うのも興味深いところ。
とりあえず2話目が楽しみです。

・ダンタリアンの書架
原作はライトノベル。戦間期ぐらいの欧州を舞台に不思議な少女と云々――と、なかなかにファンタジックでシリアスな雰囲気ですが、ダリアの可愛さに惹かれて1話目を視聴。
考証を重視し、実在する昔話や書物の歴史を挟みながら進む物語は「まだ重い話を好んでいた頃に好きだったもの」を思い出させる感じで、一人勝手に懐かしい思いに浸ってしまいました。
たまにはこう言うのもいいなと思いつつ、視聴継続予定。原作も気になるのでアニメが面白かったかってみようかと思ったり。

・異国迷路のクロワーゼ
原作はマンガ。なぜか去年くらいに妹が買ってきて実家にあるのですが、全く手を出してなかった作品。
まさかアニメ化されるとは思わなんだと思言いつつ、気付けば3話目から視聴開始。
こちらも19世紀末頃のフランスが舞台とか。
設定から受けた印象よりは穏やかな物語で、ホッコリできそうなので期待大。
機会があれば、1話・2話も追って設定を確認したいところです。

・森田さんは無口
これもマンガ原作の5分アニメ。
なぜこんな枠ができたのかよくわかりませんが、ものはついでと録画し、何も考えずに見ているうちに終わる感じ。
どちらかというと原作を探して読んでみたほうがいいかと思いつつ、このまま惰性で見ていきそうな予感です。


これに加えて2クール目に突入のシュタインズ・ゲートと日常も継続視聴中。
合計11本は今まで生きてきたなかで一番、多いような気がします。
それもこれも数少ない平日の楽しみだからといったところ。
リアルタイムで見てた頃なら、面倒くさいの一言で切ったであろうアニメも、今や録画しては次の日に楽しみに見ている有様です。
もっと有意義な使い方もありそうな気がしますが、数少ない平日の楽しみなだけに削るわけには行かない次第。
お金もかからないし夕飯食べながら見れるしで合理的でもあるんですが、たまにふとアニメ実況が恋しくなります。

灯篭流しの話

晴天が続き、毎日毎日、工場の窓から見る入道雲が恨めしかった先週一週間。
先日から気にかけていたセミの鳴き声も、ぼちぼちと聞こえ始めていよいよ夏本番ですね。

そして付け加えれば、この週末は久しぶりの3連休。
月曜が海の日だとか何とか。何の日だったかなんて、正直割とどうでもいいのですがとにかくお休みです!

しかし海の日といえば、世間の一般的な小中高生はそろそろ夏休みが始まる時期ですよね。
いろんな施設で夏休み企画が始まったり、お祭りがあったり……天気が良ければ外出し甲斐のあるというものです。

今年はどこの夏祭りに首を突っ込もうかと思っていたところ、父方の実家のある静岡で毎年7/16に行われる灯篭流しがあるのだとか。
曜日に関係なく新暦のお盆最終日に行われていたのですが、今年は偶然土曜日に重なるので例年以上に盛大にお祭りをするとかしないとか。
折角なのでこれは行くしかないと、金曜の夜に車を出して実家に帰省です。
何だかんだで毎月行っては、ただ酒掻っ攫ってるだけな気もしますが……頻繁に顔見せる孝行な孫ってことにしておきましょう。

金曜は着いた頃には日付が変わっていたので、そのまま就寝し土曜の日中は特に何かするわけでもなくまったり。
強いて言えば、庭の芝刈りをしたくらいで日が傾き涼しくなるのを待ちました。
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夕暮れが迫り、空がひと時だけ赤くなってから暗い青になる頃、川に灯篭が次々と放たれ始めます。

ウィキペディアさんによれば、灯篭流しは死者の霊を海に返す送り火の一種だとかなんとか。
また父親いわく、この川から流された灯篭は潮の流れの関係で沼津のとある神社の前に流れ着きやすかったので、灯篭に願いを書き無事に神社の前に流れ着くとその願いは叶うという願掛けがあったのだとか。
送り火に願い事書くというのもなんだか突っ込みどころの多い風習ですが実際、今でも流される灯篭にはそれぞれの願いごとが書かれていたり。
ただし、今は環境保護のために海に流れ出る前に回収されてしまいます。
死霊も願いも海に漕ぎ出せないうちに焼却炉で天に還されるのですから、世知辛い世の中です。

祭りも佳境の21時前には橋の上で手筒花火のパフォーマンスも。
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川岸に三脚を立てて撮影に挑戦してみたものの、どうにも振り回して動くから綺麗な手筒花火。
露光時間長めにしてしまうと橋が爆発してる様にしか見えないので、写真は難しいです・・・・・・。
生で見る花火はなかなかに綺麗だったのでより一層に悔しいところでした。


ちなみに花火見物から一夜明けた日曜日は日中のうちから神奈川に戻り、今度は夕方から新宿に展開。
学校の先輩やライブ仲間で集まってビールを飲む会です。
イベントのことやら光り物のことから、仕事のこと将来のことまで、いつもはツイッターで下ネタの打ち合いしてる面々と、真面目だったり適当なこと吹き込んだりしながら雑談してました。

それにしても飲み会場だったビール会社直営店のビールは、泡もきめ細かく驚くほど美味。
ビールってこんなに美味しいものだったのかと、本当にびっくりしました。
日本酒はチャンとしたものを飲むと見る目が変わると言いますが、ビールでも同じなのだと思い知りました。
もちろん、お会計を見て値段相応って言葉も思い知ることになった訳ですが……。
賞与はカメラではなくビールに消えたと考えて問題ないみたいです、はい。


なお、ぐでんぐでんに酔いつつも、終電を捕まえてどうにか帰り着いた月曜日は、その流れのまま一日ぐだぐだしていたのは当然のこと。
一応、発売日に買い損ねたコミケカタログだけは回収しましたが……果たして目を通す暇があるのでしょうかね。

関東の果てに行く話

あれよあれよと気付けば西の方から順次、梅雨明けとなっていた週末。

嬉し恥ずかしの初賞与が支給された金曜日は、会社の同期と集まって焼肉パーティーを敢行です。
私の部屋に集まり、油は跳ねるし汁はこぼれるしの大騒ぎ。
あらかたの肉を食べ終えた頃には、お酒も入っていい感じに死体が積み上がる有様。
”魔女の宅急便”が中盤を迎える頃には私を除いて全滅していたので、起きない同期を横目に一人で後片付けとアニメ消化をしてるうちに日付が変わって土曜日が始まりました。

そんな土曜日の初めは同じ駅の圏内に住むマイミクのアッシー邸へ移動。
部屋の戸締りを寝込んでいる同期によろしく依頼して、そのまま去るという我ながらなかなかの暴挙です。
アッシー邸では呑み直しながらのアニメ鑑賞会。久しぶりに新アニメをリアルタイムで視聴です。
やっぱりアニメは誰かと感想言い合いながらリアルタイムで見るのが一番面白い……気がします。


一通り観るもの見たら、1時間半ほど仮眠して起床する午前5時過ぎ。
河口湖に行くというアッシーさんと共に移動を開始し、私は上野駅から京成線に乗り換えです。
成田空港行きの列車で寝直しながら成田まで。
つくづく思うのは私が”列車で寝る”のが大好きだということ。
よく効いた空調と程よい人の気配、寝ているだけなのにちゃんと目的地に向かっているという安心感。
寝てるんだか起きてるんだかわからない微睡んだ状態のまま、過ぎゆく車窓を眺めるの至福の時間です。

斯様な具合でうつらうつらとしているうちに成田駅でJR成田線に乗り換えて、辿り着いたは終点の銚子駅へ。
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やって参りました、あこがれの銚子電鉄です。
夏の陽光と吹きつける潮風、温暖な土地と地球の丸さを感じる広々とした地形。
昨年の夏辺りに犬吠埼まで車で行って以来、電車で行きたいと想い続けた銚子の町と、乗りたくて乗りたくてたまらなかったローカル線です。
ボーナスが出たせいで、調子にのってフリーきっぷではない普通乗車券で来てしまった次第。
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錆びついた列車と、鉄道むすめのステッカー。公共交通機関らしからぬ名状しがたい雰囲気がいい味出してます。

始発に近い時間で出発したせいか、到着したのは10時過ぎのこと。
休日といえども、まだ観光客の数も疎らで車内は閑散としローカル線の風情があります。
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味のある駅に、あまりの古さが平成生まれには新鮮な対向列車。
節電対策かもともとなのか、開け放たれた窓から車窓を眺めているうちに終点の外川駅に到着です。
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駅もまた流石にいい雰囲気です。

折り返しの列車にそのまま乗り込み、外川の一つ手前にある犬吠駅へ。
この駅は犬吠埼の最寄り駅でもあり売店や観光案内所も揃った一帯の観光拠点になっています。
本当の予定ではちょっとお土産でも買って帰ろうかと思っていたのですが、あまりの天気のよさに誘われるようにレンタルサイクルへ。
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自転車に乗り込み海を眺めに海岸線へ一直線!
犬吠埼の灯台を背負いながら坂を下り、眼前の漁港目がけて海岸沿いの道をひたすら走ります。
道の行き着く先は、海に突き出した砂州の上を堤防で固めたかのような小さくも存在感のある集落。
海岸沿い年中潮風の吹き付けそうな凄い土地でも、人は住みつくものだと感心しながら長崎町の集落を散策です。

集落のちょっと小高くなった土地に経つ小さい神社。ちらっと見掛けて興味が湧き、狭い路地で地元のおばあさんに道を教えて頂きながらたどり着いてみたり。
漁港につきものの海を望む祠はかのハルヒの聖地が本体となる西宮神社です。
西宮神社の祭神は蛭子神といい海の向こうから来る漂着物の神様。
港町では割とよく祀られる部類の神であり、ここの集落の場合もここを築いた西方からの移民が、故地を偲んで立てたとか何とか……。
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集落の端に植えられたサボテンが開花している辺りに、温暖な気候を実感します。

さらに海沿いを進むと、銚子電鉄の終点があった外川の集落へ。
こちらにも当然のごとく海を見据える神社があります。
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漁港といえば狭い路地。海に面した傾斜地にあるこの集落では急坂も相まってノスタルジックで旅情を誘う雰囲気満点です。
自転車で道路側から外川駅にアプローチし、近くの郷土資料館で一服。
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魚問屋が運営する無料の郷土資料館はなかなか興味深いところ。
地元で生まれ育った女将さんがいらっしゃり、外川の歴史にまつわる興味深いお話から孫の自慢話まで。地元の人の視点で語られる諸々を聞くことが出来、もう一度行ってもいいかと思う程度に面白かったです。

外川の町を見物したら、今度は進路を内陸へ。
”地球が丸く見える丘”を経由して、内陸側から犬吠駅へ戻る算段です。
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途中、渡海神社なる神社に遭遇。偶然にも近くの小さな集落の祭りの準備中でした。
集落があり、氏神があり、大人が集まって祭りをする。
予期せぬところで昔ながらの習俗が残っているのを確認できたのは運がいい感じです。
あったらあったで面倒くさいのでしょうが、ほとんどそういった習慣のない新興住宅街の住民としてはちょっと憧れるものがあります。

渡海神社から丘の頂上を抜けて犬吠側の下り坂へ。
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青い空、見渡す大地、照りつける日差しと風切る下り坂、その向こうには海。
自転車移動の醍醐味が詰まったような道路は、意外と空いていて気持よく走り抜けることが出来ました。
本当に、これだけでも自転車借りた甲斐があったというものです。

坂を下りきり、犬吠の駅で自転車を返却したら、その足で列車の待ち時間を利用し犬吠埼へ。
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前回は車だったので気付かなかったのですが、犬吠駅から犬吠埼までは歩いて10分足らずの距離。
もう少し距離があるのかとなんとなく思い込んでいたのですが、意外や意外と目と鼻の先です。
ただし、今回は灯台に登るお金をけちって外周見物のみ。
それでも灯台の海側に巡らされた遊歩道から望む光景は、陸地が途切れて太平洋となる文字通り地の果て。
水平線の向こうはハワイかアメリカまで陸地がないかと思うと、地球の雄大さを実感します。
まさに言葉が出ないといった状態だったのですが、それはどちらかというと海風が強かったせいだったり……。

電車の時間に合わせて犬吠駅に戻ったら、上り列車に乗り込み銚子駅へ。
駅前には特に観光名所もないので列車を待ちながら昼食を確保。少し行けば醤油工場などもあったのですが、流石に散々自転車と徒歩で動いた挙句のそれは気力が持ちませんでした。
そんな訳で、総武本線に乗車し千葉を経由して神奈川に。
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車窓の緑と青を満喫しながらうつらうつらと寝落ちし、起きたら横浜です。
いつの間に千葉の乗り換えを突破したのか……。


久方ぶりに小旅行を満喫できた梅雨明けの週末。
やっぱり気楽に電車で一人旅は最高に楽しいです。
これで時間制限さえ無ければ言う事なしだったのですが、それは言っても詮なきこと。

ただ今回の旅行から段々と今より良いカメラが欲しくなってきたり。
折良く手元にボーナスがあるわけで……しかし、今後の色々のためにも貯金しておきたいのも事実。
悩ましい問題です。

幸運星久々

真夏のような暑さに根負けしたのか、節電にうるさい職場もついに全面的にクーラー解禁。
設定温度は少々高めですが、涼しさ段違いで嬉しい今日この頃。

土曜日は照り付ける日差しの中、友人のKと"番長"を連れて久々の鷲宮神社参拝に行ってきました。
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意図してなかったのですが、偶然にも6月末は夏越の祓の時期。拝殿前には、半年分の穢れを落とす茅の輪が設置されていました。
もっとも今回の参拝の主な目的は友人の院試の合格祈願。
聞くところによれば十中八九合格しそうな情勢なようですが、念押しの神頼みといったところです。
ちなみに鷲宮神社の主祭神はアメノホヒ。ご神徳に出世金運とあるので、院試祈願もある意味合ってる……んですかね。

それにしても夏の暑さに日中の人出は疎らな境内。
陰影のはっきりした影、夏のモクモクとした雲、日なたにいるだけでジットリしている暑さ……すっかり夏本番だと思ったのですが、友人曰くまだセミが鳴いてないとか。
言われてみれば確かに。今まで全く気付かなかったのが逆に不思議なくらいです。
そういえばセミって何時ぐらいから鳴き出していたことやら、毎年気付いたら騒々しくなっているだけに今年は意識して観察してみようかと思います。
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参拝後は門前の大酉茶屋で昼食。
マッタリと1時間ほど居座ってから、さいたま新都心に移動して”そらのおとしもの”の劇場版を鑑賞しました。
内容はまぁ……ここではノーコメントで。言えるのは話の落とし方以外は面白かった、とだけでしょうか。

その後は番長邸に移り飲み会の流れ。
タイミング良くニコ生で一挙放送されていた”らき☆すた”を始め、アニメを色々と眺めながらお酒を舐めて居るうちに夜が更けていきました。


ちなみに日曜日は帰り際にKと連れ立って秋葉原に寄り道。実は復活後のホコテンを歩くの初めてです。
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それぞれの買い物を済ませたら、シュタインズ・ゲートとかなめもの巡礼も兼ねて、軽く辺り一帯を散策し、神田明神を経由して実家へ帰宅致しました。


この週末に遊んだ友人は二人とも院進組。
聞いてる限りでは随分と温い試験だったようで、こんなことなら私も院進しとけば良かったと思ってしまいます。
もし何かするなら若いうちだよねと、ふと考えてしまいますね。

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社会的圧力に負けて働き始めた巫女好き提督。2年かけて回復したSAN値を瞬く間に失い、工場街のおんぼろアパートでサバイバルなう。

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