月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


横浜の音楽祭の話

9月も終わりが近づき、いい加減に長袖の上着が定着し始めた今日この頃。
そろそろ夏休み明けに向けて、尻に火が点き始めた9月最後の土曜日は、とあるイベントにつられて横浜観光でした。

電車を乗り継いで関内駅に着いてみると、思いのほか快晴のお出かけ日和。
みのりんのライブ以来となる日本大通りへ向かってみると、相変わらずの街並みの綺麗さです。
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そんな日本大通りでこの日に行われていたのがコレ。
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ホッチポッチミュージックフェスティバル。
街頭の数会場で様々なミュージシャンがそろぞれ路上ライブをする、そういうお祭りです。
style-3!が来ると聞いて見に来たのですが、他にも面白そうなグループがちらほらあり。
無料なので、気軽に会場の散らばる日本大通りから象の鼻パークにかけての間を散策です。

また目と鼻の先の大さん橋には、飛鳥Ⅱも来ていたのでそちらも撮影に。
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青空に純白の船体が映えて格好イイです。そして何より大きい。
大さん橋自体が相当な大きさなのですが、それでも客船でありながら軍用艦にも劣らない迫力がありため息ものです。

本来の目的から離れて、船を舐めるように眺めたら、音楽祭の会場に帰還。
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2会場ほど眺めながら時間調整して、お目当てのstyle-3!の番を見物。
贔屓目なせいか、今回の音楽祭の参加者で比べてみると場数を踏んでるのかなと思わせるパフォーマンスです。
ライブ用に少しアレンジしていたり、機材のトラブルに顔色変えずに対応したりと、比較的演奏に余裕があるような印象でした。

見るものも見終わったら、折角横浜まで来てるので、そのまま中華街にも寄り道。
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一度、この雑然とした雑踏を一人気ままに歩きまわってみたいと思っていたので、願ったり叶ったりの丁度いい機会です。
大通りを外れて路地に入り、普段は寄れないようなマニアックな店を冷やかし、ついでに行く機会のついぞなかった関帝廟にも寄り道。
中国語が飛び交い、見たこともない商品が並ぶ町並みは、大さん橋のおしゃれな空気から歩いても10分ほどの距離とはとても思えない状況。
どちらかというと、こちらをほっつき歩くほうが私の性分には当てるのですが、不可解な商品がどんどん魅惑的に見えてきたので、財布を枯らさないうちに早々に退散することに。
帰りがけに肉まんと青島ビールだけは購入して、家路に着きました。


あくる日曜日は昼過ぎまで怠惰に眠りをむさぼり、午後より活動開始。
列車を乗り継ぎ、埼玉のアリソン邸を襲撃です。

駅前でアリソンさんと落ち合い、続けてフォロアーのヘク猫ことヘクマティアルさんとも合流。
夏コミ終わりの打ち上げ以来の顔合わせです。
鮟鱇さんはいませんが、3人よれば変態な飲み会の準備は完了。
今回の飲み会の発端がそもそもツイッター上で"アリソン邸に溜まった酒を処理する"流れで決まったので、下戸のアリソンさん以外は呑む気まんまんでした。
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17時頃に集合し、日本酒から始めてビールやラム酒、カルーアを空けること12時過ぎまで。
ぐだぐだと2時過ぎまで、ピンクのサイリウムを振り回したりとカオスにしながら過ごしておりました。


ちなみに月曜日は、帰ること無く学校に直行。
図書館で仮眠をとってから平常通りの学校生活を送り――けいおんの最終巻を購入して今に至ります。
けいおん、原作は本当に終わってしまったんですね。
恐れていたより湿っぽくない終わり方だったのが、せめてもの救いでしょうか……終盤に至って純ちゃんが可愛くてたまりません。

麻雀やるのか

彼岸になっても暑い日は暑いね~と、間抜けなことを言っていたら急に涼しいを通り越した寒さになった今週。

十五夜となった22日水曜日には、翌日が休みなのをいい事に月見酒の名目で、いつもの面子の飲み会に。
結局、曇ってしまい月見は出来なかったのですが、何だかんだでぐだぐだとアニメを見ながら飲んでいたら、いつしか麻雀をすることになりました。

全くどうでもいいことですが、ちゃんと麻雀をやった経験がなかったり……。
学生ニートの専業と言えるものは概ね大体やってきたはずなのですが、勝負事はどうも苦手なので敬遠してきた次第。
ときどき、たまにやる機会もあるのですが、何だかんだでグダグダな風。
4人で卓を囲んで外野の手助け無しやることになったのは始めてなのです。

良く解らん漢字で説かれた役はさておき、とりあえずアガれる様に牌を揃える操作で行きました。
この手の遊びをする度に思うことですが、私はどうも不確定要素から予測を立てるのが苦手な様子。
麻雀のような手札を一定に揃えるものや、落ち物系のゲームで連鎖をしたり、将棋などで数手先を読んだりといった、場合に分けて考えながらやっていく手のものは、途中で混乱してしまいお手上げです。
数字揃えるだけでも手一杯なのに、何でさらに複雑な役が揃えられるのか……ぷよぷよの連鎖が華麗に決まる人なみに不思議でたまりません。

そんな訳で当然のこと、フルボッコですけどね……お互い賭けるほどお金に余裕が無いので、幸いカモさんになることはありませんでしたが。

そんなこんなで、気付けば5時をまわっていたのでこの日は"一時解散"。
雨のヒドかった秋分の日は13時過ぎまで寝てから、ふらふらと下宿生の家に会場を移してのゲーム大会となりました。
途中で鍋をつついて、飲み会の二回戦まで決行。
二日酔いに迎え酒なんて初体験で、近来稀に見る自堕落ぶりを発揮です。
流石にこんな事になるとは予測してなかったので、二連泊の準備はしておらず、終バスから電車を乗り継いで帰宅しました。


そんなこんなで所謂、銀週間も終わりは間近。9月が終われば、カレンダー上の夏休みがお終いです。
既に関係ないという説もありますが、夏休みが終わればゼミが再開されてしまったり少しは影響もあります。
その辺を強調しておけば、この9月も終わりに至って健全さを全力全壊にするのも致し方ない事だと、自分を正当化出来そうな気がしたりしなかったり……。

ちなみにゼミが始まって真っ先にやるのは中間発表。
その名の通り、ここまでの内容を発表する簡単で、一番苦手なお仕事です。
発表用にデータを整理し、スライドを作り、出来れば発表できるように練習までまで。
来週はそんな準備に割かれる予定になってるわけです。

が…………でも一応はまだ一週間ほど夏休み。
つまりどういう事かと言いますと、この事実だけはマダちょっと譲れないのです。

禅寺の事

世間、主に太平洋沿いは晴天に恵まれたイベント日和の3連休。
連休中日のの日曜には、有明で博麗神社例大祭SPが、蒲田でリリマジが行われ、友人からは都内某所でのオタ芸イベントに誘われ、豊郷ではなにやら知り合いが集まってはしゃいでいたとか……。
魅惑的なイベントの目白押しに、破産も辞さない覚悟で会場のハシゴにすら挑んでいい日程だったのですが、気づけば静岡でお茶をすすってるのですから、予定は未定を地で行くような計画倒れぶりです。


そんな訳で、諸般の事情により静岡に帰省していた3連休。
日曜は楽しそうなイベントの代わりに、親に連れられ禅寺見物へ。
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静岡市の町外れ、旧東海道は丸子宿から少し外れた山際に建つ、天柱山吐月峰柴屋寺です。

室町時代、連歌の指導者であった禅僧の宗長が草庵を結んだことに始まり、今川氏や徳川氏といった時の有力者に庇護されつつ今に至る歴史あるお寺です。
吐月峰の名は、その庭園から見える月が裏山の竹林より急に姿を表す様に見えた為、"峰が月を吐く"ことからその名が付いたのだとか。
その名の通り、裏には立派な竹林を配した庭園があり、拝観料に寄って見学ができます。
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遠方の景色を庭の景観に利用する"借景"の技法を用いているのだそうですが、生憎と私のデジカメでは写し切れないので割愛させていただきます。
あまり名も知られてないせいか、連休中でも酷い混み方ではなく落ち着いて庭の鑑賞も出来ました。

イベント好きとしては少々、物足りないものもありましたがこれはこれでよかったかもしれない次第です。


午前中に観光は終えて、午後はゴロゴロまったりとアニメ鑑賞。
なんと言うまでもなく救いがたいが……気にしない。

ちなみに夜はいつも通りの晩酌。
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6月に作ってみたびわ酒を開封してみました。
強いビワの匂いはするのですが、あまり味はしない様子。漬け方が足りないのか、ビワが悪かったのか謎ですが……不味くはないのでこんなものでしょう。
これだけ作っておいて、どう消費するかはこれから考えるのです。

季節物先取の話

"けいおん!!"の最終回と軌を一にする様に温度が急降下した9月半ば。
涼しいを通り越して、肌寒い日が2,3日続いてますがまたぞろ気温は上がってくるのだとか。
それでも30度にはなかなか届かない様ですし、日が落ちるのもずっと早くなっているあたりに季節の変化を感じます。


そんな"けいおん!!"の最終回ですっかり夜更かししてしまい、朝から調子の上がらない水曜日。
朝から涼しいなと思いつつ、いつも通りの実験をしていると、これまたいつも通りに飲み会のお誘い。
次の日にゼミがあると知りつつも、何とかなるだろうと踏んでお決まりの二つ返事で参加です。

20時頃より順次、元寮生の家に集まり頭数も揃ったら、肌寒いということで急遽、鍋パーティーです。
写真がないと日記として締りが悪いのですが……豚肉と白菜ときのこと諸々をぶち込んで、水炊きもどき。
涼しくなったら鍋食いたいなぁと思っていたら、他の奴らも同じようなこと考えていたみたいですね。

日本酒片手に鍋をつついて、腹も膨れたらそのままの勢いでカラオケに移動。
朝の5時まで歌い倒して外に出てみると、予想外の土砂降りで大慌てのまま元寮生の家に撤退。
この頃には、記憶もあやふや、一升瓶も空っぽとすっかり酔いが回った状態です。
濡れた服を脱いだまま、勝手に毛布を引き出して就寝と、すっかりやり放題をして、起きたらゼミに遅刻確定のオチまでつけた一夜となりました。


私等の間では比較的定番な流れの飲み会なのですが、釣りしたりイベントと掛けたりと例外も多く、本当に定番通りの飲み会も実は久しぶり。
普段ならわざわざ日記のネタに書くほどでもないのですが、前日に見た最終回のせいで卒業を意識してしまったら、こんな飲み会もあとどれだけ参加できるかと考えない訳にはいかず、何故か日記のネタになった次第です。

なんかセンチメンタルで首尾一貫してないのは、二日酔いのせい。
頭痛と吐き気で頭の回転も鈍って、こんな状態で学校頑張った自分を褒めたいくらいですが、そんな余裕も余り無い感じ。
二日酔いが、こんなに夜まで引っ張るのも実は久しぶりです……こっちは二度と勘弁と誓ったはずなのに……。

羽田空港のお祭り

研究室に帰ってきたら意外と真面目に実験してますよ~な今日この頃。

月曜以来、平日は毎日学校に行ってます――とふんぞり返って自慢してみたくなるくらいです。
実験の結果が予想に反していたことに目を背けてみたり、飽きて夕方には逃げ帰ったりする日常ですが、そのへんはご愛嬌。

そんなこんなで風のように過ぎ去った一週間。
旅行中と感じる1日の長さがぜんぜん違うことに愕然としますが、よくよく考えれば電車がやっと動き出すような時間から町中歩いてた日と、10時に学校に着いて始まる日じゃ、物理的に1日の時間が違いますよね。
そんなこんなで夏休み中に早起きの習慣がついたかと思ったのですが、気付けばいつも通りの遅起き生活に矯正完了です。
今日も今日とて休日なのを良い事に10時まで安眠をキメ込んでからのお出かけとなりました。


いつかのダイヤ改正で誕生した京浜急行のエアポート急行に乗車。
横浜から乗り換えなしで羽田空港まで行けるのは、ちょっと嬉しいです。

そんな訳で来てみました、羽田空港。
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土曜日に見たニュースで「空の日フェスティバル」なる催しをやってると聞きつけ、つい来てしまった次第です。
しかし、第一ターミナルに来てみたのはいいもののそれらしき案内は一切なし。
途方にくれて、どうにか広いターミナル内を歩き回っているうちに不意にこんなものを発見です。
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航空神社って……。ターミナルの隅にひっそりと置かれた社が謎過ぎます。
由緒書きを見てもよくわからなかったのですが、何となくシュールなので写真だけは撮っておきました。

この後、フェスティバル告知のポスターを発見し、どうにか6Fの物販と展示の会場に到着。
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歴代スチュワーデスの衣装展示なんかしてあったりして……。
ここで本命の地上展示会場の場所を知るためにパンフレットを確保したのですが、あまり役に立たなかったのは秘密です。

仕方ないので、2階の総合案内窓口で地上展示会場である新国際線ターミナルへの行き方を聞いてバス乗り場へ。
無料シャトルバスは大人気の2時間待ちということで、路線バスに乗り込んで最寄のバス停から徒歩で会場へ向かいました。

空の日フェスティバルに来た最大の目的、地上展示会場に到着です。
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普通の奴より一回り大きい空港用消防車や、航空機誘導用の電波が正しく発信されてるかをチェックする航空機などなど。
あまり縁のない空港会社で使う飛行機や車両が展示されており、なかなかの見物です。

また国立科学博物館に死蔵されていたYS11の展示なんかもあったり。
申し訳ないけど、なんか垢抜けない見た目って感想。国産じゃなかったら軽くスルーしていたかもしれない。
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また搭乗口の断面図なんかも見れたり……これも営業中ならまず見る機会のない光景かもれませんです。
展示会場に開業目前の新国際線ターミナルの駐機場を使っているので、ここを歩くこと自体が地味に貴重な経験かもしれないとか思いつつ、見るものも見たので撤収。

帰りのシャトルバスも混雑気味で、30分ほど順番待ちした後、今度は第二ターミナルへ。
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展望デッキへ向かい、何枚か写真を撮りながら離陸する飛行機を見送って、帰宅することにしました。


斯様な次第で今日は半日の空港探索。
金欠続きなので、グッズ類の購入は特に無し。空港の売店はそそる物が多いのですが……我慢がまんです。


余談ながら帰り道に、横浜にて日産スタジアムで行われるEXILEライブ参加者の群れと遭遇。
想定外の猛ラッシュに居合わせてしまい、計らずも電車を一本見逃す羽目になってしまいました。

コミケ等では"予期せぬ大混雑"を作る側でしたが、遭遇する側になるとこれほどビビるものだったとは……って言うかなぜ、終演後ではなく開演前に混雑するんでしょう。
駅の放送によれば、横浜線の快速が日産スタジアム最寄の小机駅に臨時停車するとか何とか言っていたので、相当なものだったのでしょうが……EXILE時の人の流れは謎である。

埼玉のお祭りの話

台風の直撃ルートで盛り上がるかと思えば、上陸した途端に熱低に変化した9月初週の雨。
本降りの雨など数カ月ぶりな気がします。
お陰さまで傘を持ち歩く習慣が失われ、学校からの帰り道に見事、ずぶ濡れを経験させられました。

空模様がすぐれないので早帰りしてしまった水曜日ですが、話はさかのぼって日曜日のこと。
旅行から帰宅して3日目のこの日もまた、朝は6時頃に起床してふらりとお出かけです。

電車の中で二度寝しながら向かうは埼玉県の鷲宮。
かの"らき☆すた"の聖地ですが訪れるのは2月の神楽以来のこと。
久しぶりですねぇ……。

駅に着いた頃から既にちらりほらりと同族の影が見えましたが、神社前はまだ人も少なく落ち着いた雰囲気。
さり気無くらき☆すた御輿は門前まで出動済みなようです。
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境内に入ってみると千貫神輿も外に出されて待機中。
祭壇まで築かれていて、鯛や米、お神酒などのお供え物が乗っているあたり、朝方に儀式でも行われたのでしょう。

とりあえず神社に参拝した後、痛絵馬を見るいつものコースからスタート。
相変わらずの相変わらずぶりどころ、着実に絵馬に絵をかく技術が進歩してるのには驚きです。
風景画を描いたり、一発ネタが先鋭化したりと、これも一種の民間信仰でしょうか。
100年も早く始まってれば今頃は謎の奇習として民俗学者が謎解きに来るレベル……。

そんな訳で、この日はらき☆すた御輿などで一部に勇名を馳せる鷲宮の土師祭の日。
去年も行ってなかなか面白いものが見れたので、今年もオフ会を兼ねて見物参加です。

まず一通り、いつもの参拝を終えたら、続けて鷲宮に来ているという豊郷の面々の様子見を見に行くことに。
何でも鳥居前にある大酉茶屋の前にブースを出して、豊郷のアピールをするのだとか。
参加メンバーに知り合いが何人か居るので、ちょっとご挨拶です。

暑い日差しの照りつける中、鳥居前で一生懸命に準備されてる豊郷組の面々。
手伝えることがあれば、それも良かったのですが……なんと言うか入り込む余地もなかった感。
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顔見知りを捕まえて挨拶したら、後はもうなんにもやることがない状態です。
ちょっと早く着きすぎてしまったかなと思っていると、折よく豊郷の物販の列形成が始まったので並んでしまうことに。
参道脇の待機列に腰をおろして、祭りの準備を見物です。
開始時間が近づくに連れて徐々に人も増え、何故か端々にコスプレが目につくようになってきました。

どうも町公認でコスプレ大会してるんだな、とわかり境内がコスプレ広場とかし始めた正午ごろ。
ついに豊郷の物販も始まり、早々に購入です。
前の方に居るとは自覚してましたが、まさかの5番手で10分後には買い物も終わりツイッターしてる余裕ぶりです。
びっくりなので再び最後尾に戻り、最後尾を示す「飛び出し女子高生」のお守りを手伝いながら、フォロワーで会う約束をしていたナカムラさんの到着を待ちました。

ナカムラさんが到着したのは勇壮な千貫神輿と、何度見ても珍奇ならき☆すた御輿が昼の部に向けて神社を出発した頃。
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物静かそうな好青年のナカムラ氏を発見。続けてナカムラさんのフォロワーの無音さんとも合流し、特に目的もなくお祭り散策に出ました。
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コスプレ広場と化した境内では、レイヤーさんとカメラマンが熱心に活動中。
公然と神社でこんなこと出来る機会もそうそう無いでしょうし、とっても楽しそうです。
一方の商店街は、地元民とオタクとみこし担ぎの屈強なお仁とレイヤーの入り混じるとんでもないカオス空間。
制服や浴衣姿を見たら地元民なのかレイヤーなのか迷いますし、屈強なお仁もまたそれはそれで妙な存在感を示し、本当に見ているだけでお腹いっぱいになる面白さです。

そんなお祭りの見物に、あっちへふらふらこっちへふらふらと目的もなく回遊しつつ、ナカムラさんのフォロワーのけーさん、いなかみさん、軍手オタクさんとも合流。
突発オフの様相を呈しつつ、祭りから少し離れた川辺で雑談などしつつ時刻は夕方に。
お神輿の夜の部もそろそろということで神社前に帰還して、豊郷組の方ともう一度会ったり、今年も参加のアッシーさんやアリソンさんと話しつつ動き出すのを待ちました。

そんなこんなで日没の近づいた18時半頃、ついにお神輿夜の部の始まりです。
今年も西又絵のジープに先導された千貫神輿、続いてらき☆すた神輿という構成。
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らき☆すた神輿、夜になると一層、謎の存在感がありますね……光ってるせいでしょうか。

どちらかというと周りが光ってるせいもあるかもしれません。サイリウム持ちが一杯です、もちろん私もですが。
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ついでに言うと上に乗っているかがみんコスの方も去年に比べてお互いに慣れたのか、上手い感じ煽って制御している様子でした。

そんなこんなでビール呑んだり、千貫神輿を見に行ったりしつつ、基本的にはらき☆すた神輿に貼り付いて商店街を一往復。
その間にナカムラさん、けーさん達とも順次解散。鳥居前に戻った頃には、何故かアッシーさんと合流して終わりの挨拶と3本締めまで見物して離脱。
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そんなこんなで夏休みの最後を彩る狂宴も終わりを迎え、次の日から始まる日常に備えて帰宅となりました。

改めて、毎度お会いするアリソンさん、アッシーさん。
お相手してくださったてんちょ~さん、Nacさん、paffueさん、ペディグリーチャムさんと豊郷組の皆さん。
ナカムラさん、けーさん、無音さん、いぬなきさん、軍手オタクさん。
お付き合い頂き、本当にありがとうございました。


これで夏のお遊びも完全におしまい。
月曜からは日常が息を吹き返し、再び卒業に向けてやることは山積みの学校に足を運び出す日々です。

そんな中でも昨日は友人に呼び出されて、午後から学校を抜け出して海釣りをしていたのですが、見上げる空はすっかり秋のものでした。
カレンダーを見れば二十四節気は白露の日、大気が冷えて露が出来る頃なのだとか。
まだまだ露に困る寒さではありませんが、代わりに秋の風物詩たる台風が猛威をふるい、実験道具は運べないわ、帰宅するのに難儀するわの一日でした。


雨のせいもあって、お先の展望は霞んで見える今日この頃ですが、秋になればまたイベントの季節のはず。
「去りゆく夏は名残惜しいけど 秋には秋のやりたいことがいっぱいいっぱいある」とARIAの8巻でも言ってます。
活動資金を旅行で使い切ったから、0から手配しないといけないんですけどね……!!

西国半周行旅・その1

休むこと無く快晴が続きながらも、ようやく容赦無い暑さは矛を収め始めた今日この頃。
夕方には秋空と涼しい風も感じられ、まさに晩夏といった風情です。

そんなわけで長きに渡って放置してしまった日記ですが、8月と9月の境目はおよそ9日ほど旅行に行ってました。
学生最後の夏休みということもあり、コミケ用の積立金をはじめ、用意できる限りの現金をかき集めてのふらり西日本観光です。

スタートは今を遡ること一週間半前の8月25日のこと。
長めになるので分割して行きましょう。(その1、その2その3その4その5その6その7その8


25日は朝も6時過ぎに荷支度を整えていざ出発。
もはや慣れたもの、お馴染みのゴルフバックに4日分の着替と洗面道具、電源関連一式を押しこんで中央線を西へ向かいます。
塩尻から篠ノ井線と大糸線を乗り継いでJR東西の境界線、南小谷駅へ着いたのは13時頃のこと。
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南小谷は長野のほぼ北端にあたる小谷町の南部にある小さな駅です。
地図を見る限りでは、なぜ接続駅に設定されたのかも不思議に思うようなところ。
乗り継ぎに1時間ほど時間があったので、近くの郷土資料館まで行って時間つぶしです。
郷土資料館の紹介によると、どうやら日本海側に抜ける川沿いということもあり古代からの交通の中継地だったのだとか。また信濃国で唯一、海が見える地域ということもあり諏訪大社の神事が行われたりもするのだとか。
意外と奥が深いです。

余談ながら、駅に停まってる特急列車はあずさ3号。時刻表を見ると千葉から5時間かけて来た様子で……スジ引いた人は一体何を考えていたのやらと思ったり思わなかったり。

そんなこんなでここから西日本のディーゼルカーに乗り換えて河口の町、糸魚川へ。
北陸本線へと乗り換えて、富山・金沢と北陸の主要都市を経由しながらこの日の目的地、福井県福井市に移動。
到着したのは20時を過ぎた頃のこととなり、この日はそのまま市街を離れて、目星をつけていたバイパス沿いのネットカフェに向かい1泊としました。


あくる26日は早朝4時過ぎより行動開始。
まずは日の出前の薄暗い中、徒歩で町外れのえちぜん鉄道の駅まで移動です。
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行き着いたのは朝方の誰もいない福井口駅。
福井駅から来た列車はここで三国港方面と勝山方面へと分岐するという、えちぜん鉄道のハブとなる重要な駅ですが、その駅舎は古風な雰囲気を残した旅情を誘う雰囲気です。
到着したのは朝の5時過ぎ。まだ駅員すら居ないながらも、待合室の鍵は開いていたので中に入らせてもらい、古めかしい駅舎の風情に浸りながら、1時間ほど至福の待ちぼうけです。
6時20分頃、到着したえちぜん鉄道の三国港行き一番列車に乗り込んで、まずは市街とは逆方向の北へ向かいましょう。

終点三国港駅の一つ手前、三国駅まで列車に揺られてから駅のレンタサイクルにお乗換え。
カゴの逝きかけたママチャリに荷物を乗せて、海岸沿いの道をさらにしばらく北上すること20分。
行ってきました、東尋坊です。
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開店前の土産物店街は恐ろしい程に閑散としてる感。
こんな時間に若者一人でノコノコ来ては自殺防止の監視員あたりに声かけるんじゃないかと、密かに期待していたのですが、声をかける監視員どころか人っ子ひとり見当たらないままに海辺に到着です。
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…………これがうわさの自殺の名所かと。
本当に海から大岩が突き出た様な地形をしており、なかなか圧倒される光景です。
大岩のかなり先端部分まで入ることが出来、確かに不意に突き落とされたりしたら痛そうです。

そんな大自然の景勝を堪能したものの、時間的にはまだ戻る早い気がする時間帯。
せっかくなので海岸沿いをさらに進んでみることにします。
個人的には東尋坊しか知らなかったのですが、この一体は地質的に興味深いものが多く景勝地が続く地帯なのだとか。
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後から調べたところ、なかなか神秘的な話題のあったらしい雄島は橋の工事中なため眺めるのみ。
小さな漁村や荒磯を望む遊歩道を抜けながら、越前松島まで東尋坊一帯の半島を巡り、三国駅に戻ることとしました。

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戻りは三国港駅から室町以来の港町三国の古い町並みを経由して、三国駅に帰還。
まだまだ時間は午前中ですが、午後の予定に向けて自転車を返却して列車に乗り込み、今度こそ福井市街へ向かいました。

その2→

西国半周行旅・その2

その1より続けて。

東尋坊周辺を巡り、えちぜん鉄道を折り返したら再び下車は福井口駅。
ここで再びえち鉄のレンタサイクルを確保して自転車にて福井市街をへ向かいます。
町外れに位置する福井口駅から福井駅までは自転車で20分足らずの距離。

さっと駅前のコインロッカーに荷物を預けて、ひとまずはここも福井市立郷土歴史博物館へ。
上古の歴史展示が好きな私としては、古代の道筋や集落の推定箇所を現在の地図に重ねた展示は興味深い限りのもの。
惜しむらくは地図を見ても、地元民でないのでどこがどこを指しているのか理解できなかったことでしょうか。
次は予習をして挑みたいところです。
その後は寄り道がてらに養浩館庭園を見学。
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落ち着いた日本庭園。水辺の和風建築は畳に上がれる様になっており、中は涼し気な風が流れていました。
平日の人の少なさをいいことに、ごろんと横になって昼寝をしてたのは公然の秘密です。かなり快適でした。


そんなこんなで時刻は13時を過ぎたくらいより、この日の次のイベントに向けて行動を再開です。
一旦、福井駅に帰還して大阪から福井に遊びに来るというフォロワーのあごきちさんと合流。
この日の目的は福井市街が舞台となっているGAの聖地巡礼――ですが、そのまま地元民で二人の共通のフォロワーで、しかもGAの大ファンのどりぷしさんを唐突にお呼出です。
「えっ!!」程度の反応があれば良いかと期待していたのですが、なんと部活を抜けだして緊急に同行してくれるとのこと。
期待を通り越した反応に甘えて、この日の午後はどりぷしさんの案内でGAの舞台をめぐることになりました。

斯様な次第で自転車3台を連ねて、まずは画材屋さんのモデルとなったお店と劇中にも登場する市立美術館。
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生憎と比較用のキャプチャ画像の用意がないのですが、非常に似ている印象でした。
さぁ次の舞台に行きましょうか…………といったところで、厄介なトラブルの発生。唐突にデジカメが故障してしまいました。
にっちもさっちも動かないので、屋外での応急処置は相談するまでもなく無理な話。早々に匙を投げて、次へ行きましょう。

劇中で登場した福井駅前のアングルを確認した後、続いては彩井高校のモデルとなった福井工大付属福井高校。
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彩井高校同様に工業大学に併設された様々な要素が詰め込まれた(様に見える)高校であり、さりげにちゃっかり風見鶏もどきも実在したり……。
それにしても高校の校舎正門にかけられた垂れ幕の「祝」の文字。部活動強いなぁ……と県立高校出身の身としては驚くばかりです。私立恐るべし。

最後に県立の美術館を訪問して、GAの聖地巡礼は一通り完了となりました。
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探訪後は県立美術館近くの古めかしい駄菓子屋(?)にて懐かしの瓶ジュースを飲む会。
やたらとその手のネタに詳しいお二方は大いに盛り上がりつつ、私は一人でアイスをがっついてたりとかとか。

瓶ジュースで一息入れたら、最後に私の替えのデジカメを購入するため郊外の電気屋さんまで行っていただくことになりました。
余談ながらこの巡礼道中、途中でどりぷしさんの自転車がパンクしてしまうアクシデントがあったのですが、信じられないことに何事もなかったかのように走り続ける彼。
ぎっこんばっこんと賑やかな音をたて、タイヤはあからさまにペッタンコになりながらも、傍目には何の遜色も見せない軽快な走りです。
挙句の果てには全力で疾走して私のママチャリをぶっちぎる始末ですから、謎が謎を呼ぶチャリンコマスターとでも言ったところでしょうか。

閑話休題。
そんな訳で郊外の電気屋でどうにか安めの代替機を確保。
手痛い出費ではありますが、この先の旅行のことを考えるとカメラなしは精神衛生に悪すぎるので、他に選択肢はありません。
幸いに電池式かつSDカード対応の機種だったので、今後も予備機として十分に活躍できそうなのが救いです。

新品のデジカメ片手に福井口駅でチャリを返して福井市街に戻ったら、この日の夕飯は豪勢に焼肉。
小さな地場の焼肉店に入り込み、あごきちさん、どりぷしさんと鉄板を囲んで、(一人を除いて)ビールでも飲みながらお肉で雑談です。
実のところ、どんなことを話したのかよく憶えていないのですが、ほろ酔いなまま23時前に会はお開きとなり、私は再びバイパス沿いのネットカフェで一夜を明かす選択を致しました。
ベットよりパソコンと飲み物を選ぶお年頃なのです。


←その1その3→

西国半周行旅・その3

その2より続けて。

福井市郊外のネカフェで一夜を明かした27日。この日の目的はひたすら西へ進むこと。
前日同様、えち鉄の始発が動き出す前から行動を開始し、この日は徒歩で福井駅まで移動。
敦賀方面の早朝の列車に乗り込み、まずは敦賀駅で下車です。
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駅前の銅像(※都怒我阿羅斯等の像)に"あなた誰よ?"と内心思い、後で調べてもよくわからなかったの些事ですよね。
とりあえず乗り継ぎまでの時間を利用して駅から数百メートルのところにある氣比神宮に参拝です。
氣比神宮は「大昔から既にある」と言われる類のかなりの古社。
謂れは様々にあるようですが、北陸道の入り口に位置することから交通を守護する神様として崇敬を集めたのだとか。
社そのものは「比較的大きな神社」といった印象でしたが、朝方の雰囲気は良い感じ。
旅の安全を祈願して敦賀駅に戻り、小浜線に乗車したら日本海を巡る鈍行旅の始まりです。
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若狭湾を望む長閑な田園地帯を抜ける小浜線ですが、乗客は思いのほかに多い模様。
通学時間に重なったのか、学生さんを乗せて列車に揺られるうちに眠気に敗北し、気がついたら東舞鶴駅です。
ここで、列車を乗り継いで福知山より山陰本線へ。
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豊岡、浜坂、鳥取、倉吉、米子――と電化は非電化になり複線は単線になり、どんどんローカル線の風情の増す線路をひたすら西へ。
最近、架け替えられた余部鉄橋を越え、途中の鳥取駅近くの郵便局で壊れたデジカメ等を家に発送です。
駅に戻る合間、生まれて初めて置き引きの現場を見てしまったのは何とも言いがたい経験です。
こう言っては何ですが……ドラマに出てくるような一昔前の不良が、普通に町を彷徨いていたことになにより驚いてしまいました。

その後も浦安駅で交換待ちをする頃にはすっかり夕日が綺麗な時間帯に。
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米子に着いた頃にはすっかり暗くなってしまい、せっかくの境線の猫娘列車もあまり映えないのが残念なところです。
この米子駅で乗り継ぎの合間に駅近くのラーメン屋で夕食を済ませて、夜になってもさらに西へ。
対岸に境港の灯りを眺めながら中海の南側を抜けて、松江を過ぎ、この日の終着は出雲市駅としました。

そして、この日もまた出雲市駅から歩いて30分ほどのネットカフェを宿に設定。
街明かりも少なく、星の多い空を眺めながらのこのこと目的地へ向かい、アイスを食べたら翌日の宿の算段をつけて早々に就寝といたしました。

ネットカフェに泊まる場合、翌日の宿の手配や観光の指針を容易に立てられるのが、地味ですが大きな利点です。
シャワーが無かったり寝心地が悪かったりと、純粋な宿泊では当然のこと宿に劣りますが、ガイドブックも持たずに旅をする身としてはネットが使えるのは割と切実にありがたかったりもします。

そんな訳で結果的に見ると唯一、丸一日を移動に費やす事となった27日はここに終りを告げました。

←その2その4→

西国半周行旅・その4

深夜にたどり着いた出雲市で一夜を明かした28日。
日の出と共に行動を開始して、ハイカラな一畑電鉄の電鉄出雲市駅より出発進行です。
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まずは他意もなく松江しんじ湖温泉駅へ。
勢いでフリーきっぷを買ってしまったので、時間調節を兼ねて宍道湖を眺めつつ往復するだけの簡単なお仕事から実行です。
片道1時間ほどかけて往復した後、大社線に乗り換えて出雲大社の最寄り、出雲大社前駅へ。
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この駅もまた、古くから参拝に利用されるだけあって歴史を感じさせる風格のある駅舎の建築。
特に改札口上の次の列車の発車時刻を示す表示はまさに"大昔の最先端"を感じさせるような独特な作りが何ともそそられます。

さて、ここからは駅前より一直線に続く参道を抜けて出雲大社へ。
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流石に日本屈指の歴史と規模を誇る大社だけに、境内も広く色々と立派です。
幸か不幸か60年に一度の遷宮に重なってしまい、本殿は仮のお姿でしたが……これはこれで60年に一度しか見れない状態と言えば面白いのかもしれません。
祭神は言わずと知れたオオクニヌシノミコト。出雲神話の主人公であり、国譲り以前の葦原の中つ国の王者であった神様です。
大国様でもあるのですが、各地の姫との婚姻譚でも知られるため一般には縁結びの神様とされている御方。
神無月で知られる11月に神様が出雲に集まるのも、人間の縁を取り決める為なんて伝承があるくらいですので、とりあえず私も良縁を願っての参拝です。

また国津神の親玉でもあるだけに摂社も多数あるのですが、一部は大遷宮の影響を受けてしまっていたり。
義父にあたるスサノヲを祀る社は工事で通路が塞がれているため、遥拝所よりの参拝となります。
なぜ鯨幕なのか激しく気になったのですが、近場に気軽に聞ける神職の方も居なかったので謎は謎のままに。
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謎は謎のままといえば、謎多き出雲の歴史に関わる資料を展示してあるのが大社のお隣りに立つ島根県立出雲歴史博物館。
縄文から古墳くらいまでに関する資料を中心に様々な展示があり、見ごたえは相当なもの。
各種石器や武器、青銅器の復元も展示してあり遺物だけでは素人目には想像出来ない代物も比較的解りやすく展示してありました。
特に青銅器は新品の黄金色の輝きが再現されており、緑青で覆われた普段見る青銅器とは全然イメージが違うことに驚かされました。"なるほど、これは神秘的な神器に見えたことだろう"と、よくよく納得させる無言の説得力がありました。

またこの時気付いたのですが、私の辿った諏訪より姫川を下って日本海沿いに出雲に至るルートは、先代旧事本紀に記されたタケミナカタの諏訪入りの道順を逆に辿るもの。
大雑把な括りとは言え、知らず知らずに縄文弥生より続く日本海沿いの交易路を辿っていたかと思うと、ちょっとだけ感慨深いものがあります。
それにしても、今ですらこれほど手間なコース。古代人がよく交流したものだと、昔の人の行動力には感服するしか無いです。

古代ロマンに浸ったら、ついでなので出雲といえばの出雲そば。
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ぜんざいも出雲発祥と聞いてしまっては注文せざるをえないでしょう。
昼食に割子そばとセットでいただきました。
「薬味を乗っけてから汁を入れて混ぜる」という割子そばの食べ方の説明を受けたのですが、今ひとつ、正しく出来たか自信持てなかったのは仕方ないですよね。
とりあえず、美味しかったのできっと良かったと信じています。


午前中に出雲を満喫したら、午後は再び山陰本線を西へ向かうターン。
出雲から西を列車は数えるほどの似た様な旅行者だけを乗せて進みます。
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時間1本も走らないような過疎路線を揺られて、江津、益田を経由し、この日も長門駅に着く頃には薄暗くなっていましたが留まらずに行けるところまで西へ西へ。
この日は本州の西の果て、下関に既に宿の予約をしていたので目的地は明確。
とにかく乗り継いで、21時過ぎには無事に到着してホテルにチェックインです。

夕飯を購入し、コインランドリーでこの日までの汚れ物を洗濯した後、久方ぶりのベットで就寝と相成りました。

←その3その5→

西国半周行旅・その5

その4より続けて。

旅行中にしては比較的のんびりと6時過ぎに起床した29日の日曜日。
町が動き出す7時過ぎを待って下関観光のためホテルをチェックアウトです。

まだまだ開店準備中の商店街を通って市街地を移動。
途中で大歳神社という海を望む神社を参拝しながらも、ひたすら歩いて駅から少し離れた唐戸地区へ。
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唐戸地区は古くからの下関の中心地。山陽道の終点や、対岸の九州・門司へ往く渡し船があり、今も魚市場や明治期の建物が残る地域です。
そんな訳でまずは早朝から機能している魚市場へ向かい朝食探しです。
下関の名物というと"ふく"なのですが、あいにくとあまり好きではないので単純に新鮮なお魚探し。
丁度良く観光客向けに寿司を売っていたので、それを食べることにしました。
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早朝から寿司とか、贅沢三昧過ぎて罰が当たりそうなレベルですよね……と言いつつ、魚市場の代物なので全部あわせても1000円でお釣りが来るのがありがたいです。
ネタも新鮮で美味しいですし、おそらくこれでも観光客向けのボッタクリなのでしょうが、地元にいては学生である限り拝むことのない、港町さまさまの品です。

特に写真右の鯨の刺身は、普通ならまず生で食べる機会のないもの。マグロの倍くらいの値段がしましたが、話の種にとありがたく食べてみました。
まぁ……残念ながら捕鯨に価値を見いだせない私の、鯨に対する認識を改める程のものではなかったのですが……以前食べたのよりは美味しかったかもしれません。

贅沢な朝食を頂いたあとは、市場の背後の丘に立つ赤間神宮へ。
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これは壇ノ浦の戦いにて滅亡した平家と共に海に没した安徳天皇を祀る神社です。
この時まで、すっかり失念していましたが源平の争いの最後を決した壇ノ浦は下関の一角らしいですね。
流石に見物には行っていませんが、京の都より逃れ続けてココまで来たとは、本当に遠くに来てしまったと思ったことでしょうね。
そんな次第なので、朱と白で彩られた社殿が眩しい神社の脇には平家一門の墓所もありました。
また、個人的にはちょうど折よく境内の清掃の時間に重なり、箒で掃き掃除に勤しむ巫女さんを拝めたのが嬉しい限りでした。

寿司に続いて巫女とか、日本の魅力が凝縮されてますよね……えぇ。


下関観光の後は、唐津桟橋より対岸の門司港地区へと連絡船で渡海。
関門海峡をしっかり楽しみましょう。単に駅まで戻るのが面倒だった訳ではありませんよ?

さて、対岸に渡って最初に眼につくのは、門司の内港にかかる比較的新しい跳ね橋。
国内唯一の徒歩専用跳ね橋だとか、袂が「恋人の聖地」だとか一々よくわからないのですが、細かいことは気にしない方針で。
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対岸にはのっぽなガラス張りのビルと、旧門司税関のレンガ建築の対比です。
ここから内港をぐるりと囲んだ一帯は開国当初からの開港地である古めかしい建物と、おしゃれなお店が連なる観光地。
レトロでモダンな雰囲気といい、やはり歴史が似てるせいか、横浜の開港云々な地域と感覚が似ているように感じました。
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そしてこの大通りから一本裏に入れば昭和な商店街のある感覚もまた良いです。

このいい雰囲気の商店街を抜けて、再び門司港地域に戻ると続いては九州鉄道記念館へ。
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関門海峡を越えた先、鉄道的には九州の玄関口であることもあって門司港地域は鉄道とも縁の深い土地です。
この辺も横浜と似ているかもしれません。
内容的にはプチ鉄道博物館といった内容ですが、九州の鉄道事情にスポットを当てており、関東ではあまり縁のない路線の展示も見れて面白かったです。

最後の締めには駅舎自体が文化財たる門司港駅へ。
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重厚な見た目とレトロな内装は大正期に建てられた国の重要文化財です。
比較的都市部にある駅舎ながら、これだけ古いものが未だに現役という、その事だけでもちょっと驚きです。
それでいて、全く古臭さを感じさせないあたりがまた、大正期の建築の格好良さです。

そしてこの日の午後は、その格好イイ門司港駅が始点の鹿児島本線に乗って、進路をさらに南西へと進めることとしました。

←その4その6→

西国半周行旅・その6

その5に続けて。

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29日の午後はデザインも内装も独特なJR九州の列車に乗り込み、鹿児島本線を下るルートへ。
大牟田、熊本と乗り継いで夕方近くに八代駅へ。
ここから九州新幹線開業の影響により、JRから外されてしまった八代~川内を肥薩線に乗り込み迂回です。
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こうして乗り込んだ肥薩線ですが、それは想像を超えるローカル線。
川沿いに山へと分け入る路線なのですが、沿線に見える集落は山の斜面に貼りつくように点在し、平地が農地すらほとんど目に入らない有様。
なかには車が入り込むのも不可能にしか見えない道の細い集落もあり、一体どうやって暮らしているのか心底不思議になるレベルです。
停まる駅もまた秘境駅と呼ぶに価するのではないかと思う駅がちらりほらり。
人吉から吉松の間にいたっては、間にたった3駅を挟んだ区間だけが1日5往復のみで、さらに急勾配とループ線、スイッチバックと山岳路線の要素も詰め込まれた、ある意味でかなり濃い路線。
一体どこに利用者が居るのだと、なんだか乗っていて心底わくわくする路線でした。

余談ながら、途中の人吉駅はまさかの温泉郷。
山間の魅惑的な雰囲気に不意に一泊したくなりましたが、既に日没後だったので今回はは我慢してさらに先へ。
是非とも、いずれ泊まってみたいと思ったのでココにメモしておきます。

斯様な次第で九州の山間部を乗り越えて、隼人駅より日豊本線経由で鹿児島中央駅へ到着。
この日はそのまま、駅前のネットカフェに転がり込んで寝てしまうことにしました。


あくる30日は、ちょっとだけ寝坊してしまい始発電車を逃す大ポカから始まった日。
色々とあるまじき失態ですが、やってしまったものは仕方が無いので、次の列車まで数時間ほど時間潰しして、まずはこの旅そのものの目的地へ出発進行。
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指宿枕崎線に乗り込み、鹿児島湾沿いを巡って喜入や温泉で名高い指宿で乗り換えつつ、まずは山川駅へ。
日本最南端の有人駅です。台風対策なのかコンクリートで固めた背の低い駅舎と、横に生える南国風の植物が既に南へ来た雰囲気を感じさせます。

残念なことに駅から集落まで距離があり、列車の乗り継ぎを待っている間では行って帰ることが出来なかったのですが、目の前の湾の向こうには漁村が広がっておりました。
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折角なのでパノラマで撮ってみたのですが、如何でしょうか。

ハイビスカスの花を見つけたりしつつ、乗り継ぎの列車が到着したのでさらに南へ西へ。
開聞岳を横目に見ながら列車は高原状の土地を進み、列車はJR最西端の駅、西大山へ到着です。
運転手さんの粋な心遣いで停車時間を余分に確保していただき、私や同族の方々でかわるがわる記念撮影です。
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目の前にはドンと開聞岳が構えているのですが、頭に傘をかぶっていたのがちょっと残念。
それにしても、まるで砂場で作った山のようにシンプルな形をしていますよね。

そして列車はさらに西へ進みます。
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そう、辿り着いたは最南端の始発・終着駅こと枕崎。
この駅舎どころか待合室すら無い簡素な構造の駅。まさに文字通り"線路の果て"まで来てしまいました。
改めて着いてしまうと「何でここまで来てしまったのだろう」と考えてしまいます。
もっとも、そうやって呆然と自問自答するために、ここまで来たようなものですから、まさに目的を果たした感。

駅前が普通のスーパーというのが、またある意味で面白いですよね。
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それにしても何がどう違うのかわかりませんが、駅前の雰囲気も南国の町といった感じ。
瓦屋根が少なく四角張った建物が目立つせいなのでしょうか、先入観があるのかわかりませんが、修学旅行で言った沖縄の町と重なって見えるような気がしました。

そんなこんなで駅前のスーパーで昼食を確保し折り返しの列車に乗り込み、20分ほどの猶予を経て来た道をもどる事となりました。


鹿児島中央駅へ戻ったのは15時過ぎ、遅い鹿児島観光はそれからのスタートとなりました。

←その5その7→

西国半周行旅・その7

その6より続いてます。ちょっと長すぎますかね……。

そんな訳で最果ての枕崎まで往復して、15時過ぎに駅に戻ったら観光案内所で市電のフリーパスを購入。
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まずは購入したパスで市電に乗り込み、フェリーターミナルへ向かいます。
ちなみにこの市街を走る路面電車、時刻表など見なくても全く困らない程の過密運転で、来た列車に乗り込めば万事足りる親切設計。
市街の真ん中を貫いているので、観光の行動には非常に便利です。

そして桜島へと渡航できるフェリー。
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市営の格安な船がこれまた15分間隔程度で行き来しているので、何も考えずに気軽に乗れるのが便利です。

展望デッキより雄大な桜島を眺めながら海を渡り桜島港へ。
この日は時間も時間なのであまり遠くへは行かず、港近くの月読神社へ参拝してから道の駅まで徒歩で行ってみることに。
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道の駅の中で見つけたハザードマップ。この日は火山活動の大人しい日だったらしく、この地図を見て初めて本当に火山なんだと実感する程度でした。
もっとも、鹿児島市街についてからずっと、火山灰の影響で道が埃っぽいことには気付いてていたのですが……。

夕日の映える頃合いを見て復路の船に乗り、市電に乗り換えて鹿児島で繁華な天文館通へ。
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鹿児島出身の友人に「鹿児島来たぞー!」と連絡したところ「とりあえず天文館通で"しろくま"喰っとけ」と言われたので指示通りにしろくま体験へ。
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てんこ盛りのかき氷にミルクをかけてフルーツを盛り付けた元祖"しろくま"のお店、むじゃきでかき氷が夕飯です。
デカイです。こんなに馬鹿デカイとは思ってなかったのが本音です。
当初はかき氷食ってしばらく腹ごなししてから夕飯と、漠然と考えていたのですが……まるでお話にならなかった次第でした。

すっかりお腹一杯になってしまったので、夕飯は諦めてふらふらと鹿児島大学近くの温泉へ。
鹿児島は火山の町だけあり、地元民曰く「掘れば湯が出る」土地なのだとか。
そんな訳で市街に温泉が点在し温泉郷と呼んでも問題ないくらいです。
観光案内にも湯巡りマップがある程で、今回はその中から値段と場所の手頃な一軒に目星をつけて入浴してきました。
仕上げに瓶のコーヒー牛乳で一服。銭湯に入ったのも久しぶりでしたが、広いお風呂が気持ちよかったです。
さっぱりしたところで、鹿児島中央駅へ戻りこの日の活動はおしまいとしました。


そして一夜明けた8月最終日は、今度こそ寝坊せずに日豊線の始発列車を捕まえて宮崎へ。
宮崎駅で荷物を預けて、さらに一つ南の宮崎神宮駅で下車。
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宮崎神宮は神代、神武天皇がここから東征に出陣したと謂われる土地に鎮座する古社。
謂れこそ立派ではありますが、かつてはあまり規模の大きな神社ではなかったのだとか。明治期に入り国家神道の流れの中で神宮の格を得て、大きな神社となったのだとか。事情はともあれ由緒は十分に古く、境内には古墳も残るお社です。
宮崎はこの神宮近辺にも東征以前の天皇の宮があったとされる神社があるなど、天孫降臨といった日向神話の舞台が各地に点在する土地です。
惜しむらくは鉄道でアクセス出来るのが、この一帯だけな事。高千穂など神話の舞台は数あるのですが車の使えない身ではどう転んでも日帰りが無理なのが残念です。

神社に参拝したら、この後は隣接する宮崎県立総合博物館を見学。
こちらも歴史ある土地だけあり、出雲に負けず劣らず興味深い内容が様々。
特に独特の文様が施された隼人の盾や「火山噴火にうろたえる古代人の想像図」のような独特な展示内容は惹かれるものがありました。

余談ながらこの日は偶然にも境内で口蹄疫終息のお祭をやっていたり……。
お陰さまで県境の出入に消毒されずに済みました。
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参拝と見学のあとは電車もバスもなかったので、仕方なく徒歩で宮崎駅まで撤退。
街路樹が椰子の木という驚きの南国クオリティ。青空が映える光景です。
照りつける日差しの中、ひたすら歩きつけるのは結構な罰ゲームとも言いますが……夏を体感するといえば問題無し。
駅に到着後は流石に体力も消耗してしまったので、駅近辺の土産物店などをふらふらと物色しながら、来るべき時間を待ちました。


←その6その8→

西国半周行旅・その8

その7よりひき続いて宮崎のこと。

ある意味、のんびりとした時間の流れを堪能しながら、17時50分の宮崎港行きのバスに乗車。
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フェリーターミナルから宮崎カーフェリーに乗船です。

二等船室のチケットを学割で購入して、出航1時間前には船内に。
早々に船内の風呂に入って一日の汗を流し、ビールを購入して甲板へ。
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ほろ酔い気分で出航作業を眺めながら、九州に別れを告げて船は大阪を目指します。

余談ながらフェリーは2時間ほど待つと船は街明かりも届かない沖合に出ます。
周囲に全く灯りのない環境に加えて、この日は幸運にも快晴。
甲板から見上げた夜空には数えきれないほどの星が瞬き、生まれて初めての天の川を見ることが出来ました。
まさに「宝石を散りばめた様な星空」に思わず目が釘付けになってしまいました。

そうこうしているうちに酔いも回ってふらりと就寝。
気が付けば既に大阪湾内を航行中とのことで、身支度を整えているうちに下船の時間となって、大阪南港のかもめフェリーターミナルより本州上陸となりました。


この日はそのまま住之江公園駅より地下鉄とJR・京阪を乗り継いで京都駅経由で出町柳駅へ。
ここでレンタサイクルを確保し、フォロワーのあごきちさん、takさんと合流です。
あごきちさんとは6日ぶりで福井以来。旅行中に二度も会うことになるとは思いもしませんでした……。
ちなみにその目的は"けいおん!!"の聖地巡礼。
学校のモデルはすっかりおなじみの豊郷小学校なのですが、生活空間となる街並みは主に京都の北山界隈がモデルになっています。
そんな京都の聖地をお二方が案内して下さるということなので、お言葉に甘えて京都巡礼の日となりました。

出町柳から進路を北に取り、白川通周辺の聖地から順次探訪です。
あまりに数が多いので代表的な場所の写真をいくつか――。
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まずはOP等々に出てくる修学院駅周辺などの画像。

続いて2期、マラソン大会の回にて登場したハートブレイク登り坂。
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傾斜25%の非常識な坂は、ペットボトル飲料を置くとその傾きっぷりがよくわかります。
身近な坂で比べてみると多分、このキツさがわかります。

その後は初詣の回で登場した今宮神社。
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今宮神社は規模も大きく、聖地抜きにしても来た価値のある良い感じの神社。
門前の名物、あぶり餅こそ食べ損ねましたが、古風な雰囲気でまた行こうと思えるところです。
ちなみにここは"玉の輿"の語の由来ともなった逸話が残る神社。詳しい話は割愛しますが、わざわざそういう神社まで初詣に来るあたりとか……別に関係ないですよね。

さらにさらに北野天満宮から、古い銭湯建築の名所さらさを経由。
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その後、序盤で登場した楽器店や2期で登場したホームセンターを見て、出町柳へと戻ってきました。

本当に登場人物たちの行動範囲内はどこにカメラを向けてもモデルになるのではと思えるほど数多の聖地あり。
北山から三条のあたりまで行程にして30km強を数時間で巡礼です。
一人では回るどころか、把握すら出来なかったことでしょう……。
お二人の案内のおかげで効率よく見てまわることが出来、本当に助かりました。ここに改めて感謝です。

そして巡礼後はお仕事を早めに切り上げて来て下さった、同じくフォロワーのめたるかさんも交えてインド/ネパール料理店で夕飯を食べながら雑談。
大きくてモチモチで美味しいナンと、そこまで辛くないカレーの組み合わせが非常に美味。
ボリュームもあって、久しぶりに満腹を味わえました。
その後、車で京都駅まで送っていただき、日付が変わる頃に解散。この日もまた駅前のネットカフェで一泊としました。


翌日、9月2日は旅行の最終日。
いい加減に財布の中身も厳しいので、帰る算段をしつつもまっすぐ東海道では面白みがないと悩んでいると、これまたフォロワーのイケメン、りゅーせいさんより「敦賀で飯を食おう」というお誘い。
京都から神奈川に帰るルートとは全く無関係の方角ではありますが、寄り道しても何とか帰りつけそうなので、誘いに乗ることに。
北陸本線を経由して、およそ1週間ぶりの敦賀へ参上。
駅前で走り屋のりゅーせいさんと合流して福井名物ソースカツ丼のお店、ヨーロッパ軒へご案内。
IMGP0017 (7)
正直に言いましょう。なんかデカイよ。
ついでに言うとカツ丼とか言ってる割に、チキンカツとかメンチカツとか乗ってます。
ソースカツ丼というだけでも特異に見えるのに、もう今までの常識を覆されてしまった感覚です。
もちろん、美味しかったのですが、前日のインド料理店に続いて満腹。
本当にごちそうさまでした。お忙しい中で時間を割いて下さり、さらには帰りがけにはちょっとした余興まで演じて下さり、りゅーせいさんにも本当に感謝です。

昼食も含めて1時間ほど経ったら、りゅーせいさんは仕事に戻らなければいけないので早々に解散。
私も敦賀駅から東海道線に戻るため北陸線に乗って再び米原駅に戻りました。

その後は偶然、米原駅にて遭遇した大学の後輩と鉄道談義やアニメ談義に花を咲かせながらひたすら東へ帰る道筋。
後輩もまた似た様な趣味の人間で、夏は紀伊の白浜やら敦賀の三厨やらと北に南に出没し、この日も豊郷を見物していたのだとか……うん、やってることがほとんど同じです。
類は友を呼ぶとはまさにこのことですね。


斯様な次第で9日間をかけて日本海側から九州を巡り、フェリーと東海道にて太平洋側を戻る西国旅行。
多くの方にもお会いでき、いろんなものを見聞して、地味に良いものも食べてしまい――学生生活最後の夏休みを飾るに相応しい、それなりにボリュームのあった旅行だったと思ってます。


そして毎回おなじみのお土産はこんな次第。
IMGP0003 (8)
以前の"お酒を巡る探検"にも匹敵する酒量……。地酒めぐりですっかり味をしめてしまいました。
鹿児島の住民はいるので、主に山陰のお酒を重点的に揃えてみたり。

お陰さまで、家族友人諸々より呑兵衛の称号を頂戴してしまいました。
呑まずにちゃんと持って帰ってきたのに、何とも失礼な話です。
まぁ、この日記を書きながら出雲の地酒・旭日は飲んでしまったのですが……。
すっきりとした中でも濃い味の日本酒で非常に美味しかったです。


さて、そんな訳で夏休みなんて存在しない研究室をまる1ヶ月近く空っぽにして這いずり回ってみた鉄道旅行。
社壊人になればもうこんな事する機会も無いですし、次はあるのかどうか。
出来れば春の卒業旅行くらいはやりたいところですが、果たしてどうなることでしょうか?

とりあえず卒業出来ないといけないんですけどね!


←その7

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