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月曜備忘録

東奔西走したり、近場をさまよったり、お家でぐったりしたり……週末の所業や所感を記録する場所(旧名:兵站の鬼を目指して……)


紅葉狩りと食べ歩きの話

例年よりも紅葉が遅くまで残る今年の秋。
気付いたら12月になってしまいましたが、まだまだ紅葉狩りが間に合うのは、ありがたい限りです。

そういう訳で、研修で磨り潰した11月を取り戻すように、紅葉を追いかけてフラフラと出掛ける週末をしてきました。


手始めに土曜日は都内へ繰り出して、文京区の小石川植物園へ。
都営三田線の白山駅で下車し、駅前の白山神社に参拝してから向かいます。
2018_12@小石川植物園006 2018_12@小石川植物園011
ちなみにこの駅前の白山神社、東京十社に列せられる由緒ある神社です。
行き掛けの駄賃とばかりに軽く流してしまいましたが……拝殿の彫刻が立派なあたりに、その威勢の片鱗が伺えます。

それはそれとしても、本題は東京大学大学院理学系研究科付属小石川植物園です。
2018_12@小石川植物園014 2018_12@小石川植物園016
江戸時代の薬草園に端を発するということで、案内板曰く世界でも屈指の歴史を誇る植物園なのだそうです。
初めて訪れましたが、雑木林然とした森林帯から、針葉樹林、よく手の入った日本庭園にくつろぎの広場まであり、驚くほどに自然豊かです。
またその広さにも驚かされます。都内の公園は立派で広く、自然も豊かで本当に偉大ですね。
2018_12@小石川植物園047 2018_12@小石川植物園070
肝心の紅葉の方は、木によって状態にばらつきがあったものの、全体的には少し早い印象です。
色褪せるよりはキレイで良いのかもしれません。
秋晴れの植物園は、のんびりと歩き回るだけでも心地よい空間でした。


この後は植物園の後は隣接する東大博物館の分館を見学してから、中央線を経由して立川へ移動です。
高校時代の友人と合流して、虚淵ゴジラを鑑賞してから飲み会をして実家へと帰りました。


実家で一泊し、翌日は一転して都会を離れたハイキングです。
中央線に乗って、まずは高尾から二駅山奥へ行った藤野駅へ向かいます。ここから、バスに乗り換えて北へ数十分。
終点の和田というバス停で降りたら、まずは奥高尾の軽登山スポット、陣馬山への登山道からスタートです。
2018_12@奥高尾縦走路005 2018_12@奥高尾縦走路007
晩秋の山道をひたすらに歩き、1時間ほどで陣馬山の山頂まで。秋晴れの予報が外れて、天気は曇天でしたが過ごしやすい気温で、歩きやすい日和です。
唯一最大の失敗はカメラのメモリーカードを忘れてしまい、一眼レフが無用の重荷と化してしまったことでしょうか。
2018_12@奥高尾縦走路013 2018_12@奥高尾縦走路012
その代わり、カメラに煩わされずに山を堪能することができたと考えるしかないでしょうか。
山頂の茶屋で具だくさんのけんちん汁を食べたら、ここから奥高尾縦走路を東へ進んでいきます。

奥高尾縦走路はその名の通り、高尾山から西側へ山塊の尾根を辿る縦走路です。
行程としては10km以上とそれなりの距離があるのですが、高低差も少なく都心からの日帰りも十分可能な人気のハイキングコースです。
ほぼ全行程を中央線や国道が並走し、各所の分岐からバス停へとアクセスできるのもポイント。距離の調整や万が一の際のギブアップが可能なのも縦走初心者には優しい点です。
同様の理由でトレイルランニングも盛んな様子。すれ違うランナーの雰囲気からは、入門コースのような扱いに感じられました。
道々の茶屋で補給ができるのも嬉しいですよね。

そんな訳でトレイルランナーを脇目に淡々と歩みを進め、明神峠を経て2つ目の頂、景信山へ至ります。
2018_12@奥高尾縦走路018 2018_12@奥高尾縦走路028
ここでも再び茶屋にて一服です。
野草の天ぷらとなめこのうどんが気になったので、いただきます。
2018_12@奥高尾縦走路029 2018_12@奥高尾縦走路030
野草の天ぷらはそのまま、野草の天ぷらです。色付いた楓の葉っぱも天ぷらとなっています。
食べられるんですね……正直、驚きました。
なめこのうどんもボリュームが有り、満足の一品です。適度に歩いた体に味噌が沁みました。

景信山からは小仏峠の鞍部へ向けて、一気に下り坂です。折角、高くまで来たのに勿体無い気もしますが、仕方がないですね。
小仏峠は甲州街道と縦貫路の交差点にあたります。国道20号はより傾斜の緩い、北側の大垂水峠へ迂回しますが、中央道や中央線は小仏峠の真下を貫いています。
上から望めば、秋めく色付いた山々の合間に谷が迫り、真下に道路が吸い込まれていく様子が見て取れます。
2018_12@奥高尾縦走路034 2018_12@奥高尾縦走路037
交通の要衝を実感する良い光景です。
小仏峠を過ぎたら、再び斜面を登って小仏城山へ。先程のうどんでお腹はいっぱいなので、甘酒でも舐めながら一休みです。
頂上のたびに一休みしてますから、お腹が一杯で世話ない話ですね。
2018_12@奥高尾縦走路042 2018_12@奥高尾縦走路044
小仏城山からはほとんど高尾山の領域です。山道から急に整備の行き届いた木道へと、辿るべき道は姿を変えます。
紅葉がキレイな散策路を抜けて、しばらく行けばゴールの高尾山に到着です。
振り向けば、陣馬山までの案内板もあります。ほぼ案内板のコースタイムと同じ5時間ほどでの踏破。我ながら頑張ったかなと思いました。

ただし、気分としてはここからが本番です。
高尾山の山頂は驚くべきほどの人集り。紅葉も見頃で天気も程よいために、観光客が呆れるほど押し寄せていました。
2018_12@奥高尾縦走路046 2018_12@奥高尾縦走路048
茶屋も売店も大行列の有様でしたので、仕方なくカップ酒だけ買ってささやかな祝杯です。
しばらくぼんやりと人の流れを眺めたら、最後に京王線の高尾山口駅への下山行程に取り組みます。
2018_12@奥高尾縦走路050 2018_12@奥高尾縦走路051
本当はケーブルカーでさっさと降りてしまいたかったのですが、そうは問屋が卸さないのが現実です。
大行列に面食らってしまい、呆れながら下山道を選んで舗装された急斜面に四苦八苦しながら駅へと向かい、ゴールといたしました。


ちなみに下山後はお風呂に入りたかったのですが、別件の予定が入ったので川崎方面へ向かうことになりました。
小学校時代の幼馴染から飲みの誘いがあったので、二つ返事で生麦のキリンビール工場併設の飲み屋さんへと行きました。

もっとも、この日は日曜日。夜が遅くならない程度に飲んで解散となり、この週末は終りとなりました。

そんなこんなで今年も残すところ1ヶ月、忘年会の季節も到来で肝臓耐久試験ですね。
どこまで生き延びられることでしょうか。

朝霧野営を強行した話

無理難題が積み重なった研修も佳境に近づき、色々と余裕がない今日このごろ。
一周回ってボッキリとやる気を喪失してしまったのが金曜日の夜のことです。

週末は予定をキャンセルして、研修に充てるかとも考えていたのですが……気分はすっかり週末を満喫する方向です。
しかして、色々な問題が山積してるのは今も変わらないこと。
日記は、手短に掻い摘んだ備忘録です。

そういう次第で、午前中は所用のため身動きが取れなかったものの、午後から荷物をまとめて出発です。


実家で車を借り受け、富士宮で買い出しを済ませて、行った先は朝霧高原のYMCAグローバルエコヴィレッジです。
去年もクリスマスキャンプを実施した、あのゆるキャンの聖地に、今年も来てしまった次第です。

もっとも、到着したのは既に日が沈んでしまってから。キャンプ場で先に設営していたヘク猫氏とわため氏は、もう呑み始めている次第です。
追っかけて設営し、火を焚いて於けば準備完了。あとは夜がふけるまで飲んで過ごしましょう。
2018_11@YMCAキャンプ005 2018_11@YMCAキャンプ028
うっかり飲みすぎて、ぼんやり迎えた翌朝も、余った食材でスープなど作りながらぼんやり過ごします。
天気がいいのが幸いでしょうか、富士山も一瞬見れましたし……紅茶を飲みながら朝食を取り、ぼんやりと昼前まで、時間が過ぎるのを眺めていました。
2018_11@YMCAキャンプ046 2018_11@YMCAキャンプ052
その後はまかいの牧場でジェラートを食べてから、田貫湖へ。
ふわっと湖畔を散策しましたが、生憎と富士山は見れなかったのが残念です。

それでも、相応に楽しんで解散となりました。


帰路は少し出遅れてしまったため、東名の渋滞に巻き込まれてしまったのが運の尽き。
予定の数倍の時間をかけて帰る羽目になってしまい、実家に車を返すこともできず内房に直で乗り込んでしまいました。

さて、また明日から……日々が始まりますね。

海と黄昏と赤羽の週末

佳境に差し掛かった論文研修のゴタゴタに追い立てられ、両親もドン引きするほどに残業時間を積み上げてしまった10月末。
多忙が過ぎると、気力も削がれてしまうものですね……秋晴れの予報を目の当たりにしても、遠出する算段が立たないのですから、末期症状と言っても過言ではないかもしれません。
残業規制のため、土日の出勤が抑止されたのに、何をしたらいいのかと手が付かないのは情けないことです。


そんな訳で、予定が宙に浮いたような有様で迎えた金曜の深夜。
終電間際で高校の友人、総統代行が訪ねてきたので、真夜中にしっぽりと宅飲みをして土曜日を迎えうつことになりました。

真夜中の宅飲みと言えど、飲んでいたのは2時間ほど。午前3時頃には眠りに落ちて、10時前には起床です。

起き抜けからぼちぼちと準備して、総武線でぐるりと東京湾を回り込み、行ってきたるはJAMSTEC横浜研究所の一般公開です。
2018_10@首都圏ふらふら004 2018_10@首都圏ふらふら009
海洋調査を両分とする国研のJAMSTEC、マンガン団塊などの海底鉱床から、ボーリングによる開口のプレート構造調査まで。
あるいは地震波による広域地質調査や、スパコンを用いた地球環境のシミュレーションなんかもやっています。
2018_10@首都圏ふらふら020 2018_10@首都圏ふらふら032
以前から、一度見に行きたいと思っていた施設だったのですが、偶然にもこのタイミングで一般公開です。
本職の方に色々と興味深い話を説明していただき、久しぶりに知的好奇心が満たされる時間でありました。
人間、万事塞翁が馬。ふわっと予定が空いてしまうのも、たまにはいいのかもしれません。

JAMSTECの一般公開をひとしきり堪能したら、時間は既に夕暮れを考える頃合いです。
ひとまずは近所にある杉田八幡宮に参拝して御朱印を頂戴しましたが、まだまだ帰るには惜しい時間です。
空を見れば雲ひとつない気持ちの良い秋晴れです。
夕日が綺麗になるとの確信を抱いて、地図を見ながら西に開けた見晴らしの良さそうな場所を探します。
目星をつけたのはJAMSTECの最寄り駅、杉田駅から京急で20分ほどの新逗子駅です。
湘南の海岸として名前だけは知っていた逗子海岸が、絶好のロケーションな様子なので、せっかくだからと行ってみることにしました。

新逗子駅から海岸までは商店街と住宅地をそぞろ歩いて10分ほど。
海沿いの道をくぐって砂浜に出れば、期待以上に綺麗な海辺が広がっていました。
2018_10@首都圏ふらふら054 2018_10@首都圏ふらふら064
波間にはウィンドサーファーが遊弋し、波打ち際には夕陽を期待するギャラリーが立ち並んぶ平和そのものの光景です。
そうして日が傾くの待てば、段々と空の青が濃厚になり、水平線と思われた西の向こうへ山並みの影が浮かび上がります。
おそらくは伊豆半島の山影でしょう。散乱光が後ろから山並みを照らし出せば、枕草子のいう「夕日の差して山の端いと近うなりたる」といった風情です。
2018_10@首都圏ふらふら081 2018_10@首都圏ふらふら117
日が沈んで空が紺色に染まれば、余計なものは闇に沈み、水平線の朱色を背景とした山と雲の影だけが強調されます。
幻想的な光景にしばらく魅入ってしまい、気付けば周囲はすっかり夜の風情に。
東京からも小一時間ほど、内房と比べれば圧倒的に都会のはずの土地でも、これほどの絶景が味わえるのかと感激しながら海岸を後にしました。

帰路には久しぶりに横浜へ立ち寄り、本とアウトドア機材を調達して実家へ帰りました。


翌日曜日も残念ながら予定がないので、宙ぶらりんな気持ちで迎えてしまいます。
致し方ないのですが、天気に誘われるままどこかへ行こうかと案じていると、元下宿生と赤羽に飲みに行かないかという話の流れになりました。

二つ返事で予定が決まれば、午後から電車に乗って東京の北の果てに行きましょう。
新宿から埼京線でポイっと着いた赤羽の町。とりあえず、呑みに行く前に御朱印を集めておきましょう。
2018_10@首都圏ふらふら144 2018_10@首都圏ふらふら145
駅の北側、新幹線が貫く小高い丘の上に鎮座した赤羽八幡神社を参拝です。
この神社、境内からは赤羽を走る線路が一望できるとかで、一部では有名なのだとかなんとか。
この日も地元の人間と思しき親子連れが、絶えず参拝している様子が伺えました。

神社のあとは荒川まで散歩して夕日を眺めて、飲みに繰り出すことになりました。
2018_10@首都圏ふらふら148 2018_10@首都圏ふらふら151
フォロワーの粟蟹さんも合流して、名高き赤羽の飲み屋街に繰り出し、終電近くまで過ごして日曜を終えました。


そんなこんなで無計画な割には、それなりに楽しめたこの週末。こういう近場でウロウロする過ごし方、前職の頃はちょいちょいやっていた気もします。
遠出ばかりがお出かけでもないと思い出すことができたようで、いい週末となりました。
平日は……労働は健康に悪いですが!

過酷週末の釣行

諸々の事情が重なり、土曜も出勤となってしまった今週末。
以前の職場であれば代休が取れたことでしょうが……今度の職場ではそれすらままならないのが、何よりも心に深く重くのしかかります。
そろそろ憂鬱を拗らせて心療内科を進められる水準ですが、それはそれでこれはこれ。

なんとか休日となってくれた日曜日は、大学時代の先輩に連れられて、海釣りに行くことになりました。


先輩が私の部屋に来たのは土曜日の深夜のこと。23時頃までお仕事でしたが……終電近くで最寄り駅に来てもらい、我が家へご案内。
軽く飲んで早めに就寝し、翌朝に備えました。

日曜日は6時頃に自宅を出て内房線を乗り継ぎ房総半島を南下します。
当初は館山で下車して、館山湾の岸壁を目指していたのですが、駅に降りてみると生憎の雨模様です。
それでも一応はと海まで行ってみましたが、目的の岸壁は向かい風で雨が止んでも難しい状況でした。

そういう訳で、再び内房線に乗り込み行って来たるは外房鴨川の江見漁港です。
移動している間に雨も止み、風も追い風に変わったので状況は良好です。
2018_10@外房釣り等015 2018_10@外房釣り等020
結論から言えば釣果はゼロでしたが、半日ほど岸壁で釣り竿を垂れて過ごしてきました。

土曜の陰鬱を晴らすには、いい具合に肩の力の抜けた過ごし方。風に当たり海を眺めて、なかなか楽しく過ごすことができました。
もっとも、日が沈めば再び憂鬱と動悸が帰ってきますが……。


何はさておきも休日を1日だけ過ごして、明日からはまた平日。乗り切れると嬉しいですね。

乗鞍突貫と温泉巡りの話

諸般の事情で金曜が公休日となったこの週末。
金曜日はちょっとした用事もあったので、立川方面へとお出かけして、夕方に実家へと帰ってからが行動の本番となりました。

4連休と言うこともあって、色々とやりたいことはあったのですが、真っ先に思い浮かんだのは「今年は3000m級の山に登ってない」ということ。
台風が日本海側へ逸れるとの予報もありましたので、比較的短い行程で辿り着けるという乗鞍岳に行ってみることにしました。


そんな訳で金曜の夜から、友人の元寮生を連れ立って中央道を西へと突っ走り、長野県へと一直線です。

翌朝、乗鞍高原の駐車場に車を停めて、登山口のある畳平行きシャトルバスへと乗り換えたら、あとは天気が落ち着いているのを祈るばかりです。
バスに揺られて小一時間、森林限界を越えた先に広々とした景色が広がり始めれば、目指す畳平に到着です。
2018_10@立川と甲信ドライブと上野呑み027 2018_10@立川と甲信ドライブと上野呑み035
生憎と祈りは通じず、ガスに撒かれたような空模様になってしまいましたが、何はさておき行くしかありませんね。
オーソドックスに最高峰、剣ヶ峰を目指すコースを選択し、肩の小屋を経由して淡々と登っていきました。

雲域が怪しくなってきたのは、稜線が見えてきた頃でしょうか。
霧雨程度の雨が降り始め、気付けば風も強くなり始めます。稜線に立って遮るものが無くなれば、そこにあったのは歩くだけでも流されそうになる暴風と、下から吹き上げる雨でした。
早めに雨具を着なかったのは完全に私の落ち度です。霧雨程度なら何ら問題ない装備でも、暴風の前には一瞬にして水が染み込んできてしまいました。
2018_10@立川と甲信ドライブと上野呑み039 2018_10@立川と甲信ドライブと上野呑み041
雨具の“耐水圧”の意味を体で学んでしまいましたが、立ち止まっては体力を奪われるだけ。
地図を確認して山頂が近いこともわかったので、這々の体で山頂直下の山小屋まで進み、一旦退避することにしました。
ここで、服を乾かしつつ装備品の立て直しです。
折角なのでと飲んだマシュマロ入りのココアが、最高に冷えた体に優しかったのを、当分忘れることができないでしょう。

一息ついて体も温まったら、雨具をちゃんと揃えて山頂へアタックです。
とは言え、意気込むまでもなく山小屋からは5分少々の行程です。
2018_10@立川と甲信ドライブと上野呑み047 2018_10@立川と甲信ドライブと上野呑み048
あっさりと山頂3026mに到着し、乗鞍本宮奥宮に参拝したら、目的は達成でしょう。
景色も何もなく、暴風雨に苛まれている状況では、あまり長居してもしょうがないですね。

来た道を下るように霧中を進んで、あっという間に肩の小屋まで戻ってきてしまいました。
2018_10@立川と甲信ドライブと上野呑み055 2018_10@立川と甲信ドライブと上野呑み057
ここで再び軽食をとって一休み。天候が悪いので慌てず騒がず、小まめに休憩を取りながら進む形となりました。
そういう次第で、畳平に戻ってきたのは13時頃。往復で4時間程とコースタイムよりもだいぶゆっくりな歩みでの乗鞍岳散策となりました。

思い返してみると今までの山行は、大体において好天続き。本格的な悪天候は今回が初めての経験です。
晴天の乗鞍も見たかったところですが、比較的距離の短い山で雨具の使い所や感覚を学ぶことができたのはいい経験だったかもしれません。
距離も短いので、あっさり登れてしまっては、歩いた感が足りなかったかもしれませんしね……。
もちろん、次は天気のいい機会を狙って行きたいところですが!


畳平から乗鞍高原に戻ってきたら、ここから再び車に乗り込んで山一つ向こう側の白骨温泉へ。
2018_10@立川と甲信ドライブと上野呑み073 2018_10@立川と甲信ドライブと上野呑み074
乗鞍高原から白骨温泉へ抜ける林道の辺りは、もう一声で紅葉が始まりそうな、うっすらと色づいた木々が秋の到来を感じさせる雰囲気でありました。
そんな白骨温泉の日帰り湯で一服したら、すっかり帰るのが面倒くさくなってしまうのも仕方がないことですよね。

宿を探しながら、ぼちぼち行こうかと山を下って松本の市街地を目指します。
2018_10@立川と甲信ドライブと上野呑み081 2018_10@立川と甲信ドライブと上野呑み085
道中の島々神社では秋祭りの準備をしていたので、ちょっと寄り道して見物。準備中を邪魔しては悪いので、ぐるりと巡って写真だけ撮ってみたりしました。

そうこうしながら、国道を下りつつ助手席で元寮生に宿を探してもらいます。
しかしながら、3連休の土曜日とあっては空いてない方が自然というものですね。
10軒近く問い合わせても、梨の礫です。処置無しと諦め気味になってきた頃合いで、もう市街地へと下ってきてしまいました。

仕方ないので、友人の提案に従い松本市街のコインパーキングに車を停めて、ネカフェにでも泊まる方針に変更です。
腹を括ってしまえば話は簡単ですね。車社会の観光地ともなれば駐車場には事欠きません。
松本市街の中心部にさっさと車を停めてしまったら、繁華街へと繰り出してお酒を呑みましょう。
2018_10@立川と甲信ドライブと上野呑み093 2018_10@立川と甲信ドライブと上野呑み095
たまたま見つけた居酒屋で、強めの日本酒とハチノコなどを頼んでしまいます。
挙げ句に、厨房でハチノコを蜂の巣から取り出しているのに気付いてしまいます。テンション上げて作業を覗き込んでしまえば、物好きの烙印を押されるのも致し方ないことでしょう。
あとは、面白いマスターの進めるがままに飲んで食べて、グダグダになるまで楽しい夜を過ごしてしまいました。

思わぬ良い居酒屋体験に満足しながら、ネカフェで寝付いた翌朝は、軽く松本観光としましょう。
2018_10@立川と甲信ドライブと上野呑み105 2018_10@立川と甲信ドライブと上野呑み101
前日と打って変わった好天のもと、市街を散策しつつ、四柱神社や深志神社を巡ってご朱印を集めました。
2018_10@立川と甲信ドライブと上野呑み109 2018_10@立川と甲信ドライブと上野呑み116
神社を巡って、少しシャレた喫茶店で朝食を食べたら、ここからは再び一気に長距離を移動します。
長野道から中央道を巻き戻って、途中の甲府昭和インターで降りて山際の方へ。
行って来たるは「ゆるキャン△」の聖地の一つ、眺望良好な温泉としても名高いほったらかし温泉です。
2018_10@立川と甲信ドライブと上野呑み119 2018_10@立川と甲信ドライブと上野呑み129
抜群の晴天に恵まれて、この日の甲府盆地は富士山から周囲の山並みから、全部見えてしまうほどでした。
ほったらかし温泉はその眺望を満喫できる露天風呂が売りです。
この天気で裸で外に居ては日焼けしてしまうかと心配になってしまうほど。それでも2日続けての温泉体験。加えて、風呂上がりにはゆるキャン作中にもでてきた温玉揚げを食べて、最高に寛げてしまいます。
うっかり気が緩んで、帰路の出足が遅くなってしまうのも、仕方のないことですよね……?

重い腰を上げて、ようやく動き出した帰りがけには、万葉集にも歌われたという景勝地、差出磯大嶽山神社に立ち寄ってご朱印を頂戴してしまいます。
2018_10@立川と甲信ドライブと上野呑み135 2018_10@立川と甲信ドライブと上野呑み136
こちらの神社もほったらかし温泉ほどの標高はないですが、甲府盆地を見下ろす高台に位置し眺望良好です。

その後はさらに、現存最古の木造鳥居があるという窪八幡宮にも参拝です。
2018_10@立川と甲信ドライブと上野呑み153 2018_10@立川と甲信ドライブと上野呑み141
鳥居以外にも室町から江戸期にかけての古い社殿が数多く残り、深い歴史を感じさせる趣きある神社でありました。
ちなみにこの2社ともほったらかし温泉からは車で10分強の範囲内。山梨は大概行っているような気がしていましたが、まだまだ行ったことがない温泉や古社があることに気付かされました。


斯様な次第で、今度こそ実家へ向けて車を転がします。
まだ日曜日、翌日も休みではあるのですが……この後は夜に上野での飲み会が控えているため、戻らないわけには行かなかったのです。
うっかりとのんびりし過ぎた代償に、渋滞に巻き込まれて飲み会に遅刻することになるとは……このときはまだ気付いていなかったのですが…………。


思い出すのも辛い長い渋滞を抜けて、どうにか実家に車を返したら、そのまま取るものも取りあえず電車に乗り込んで上野の飲み会に合流です。
この日のメンツはアリソンさん、朔さん、ヘク猫氏に元寮生と絶妙に面識があったりなかったりするツイッター繋がりの面々です。
細かいことを気にしてはしょうがないのですが、ライブの話にアニメの話、フォロワーの話などなど、盛り上がって終電を逃すほどに飲んで夜を過ごしました。

元寮生とヘク猫は終電で撤収し、残ったメンツは午前2時頃まで。
流石に眠気に耐えきれない頃合いとなれば、アリソンさんをホテルへと送り届け、終電を逃した私と朔さんは寝床を探し求めて深夜の上野を徘徊です。
最終的に仮眠ができるビデオ店で妥結するまで、何件のホテルやカプセルホテルの前を彷徨いたことでしょうか……これもまた良い夜の過ごし方です。


翌朝は一旦、おとなしく実家に撤収してから、夕方までは実家でダラダラと土日の無茶を癒やして過ごします。
夕方くらいから再起動し、フォロワーのつぼっちーず氏を誘って「若おかみは小学生」という映画を観に新宿へと繰り出しました。
「若おかみは小学生」、原作は児童文学という誰が見ても子供向けだと思われるアニメ映画です。
当初は観に行くつもりがなかったものの、どうもネットでの評判が非常に良いということで、段々と気になってきていたところでした。
暇な休日の夕方、このタイミングを逃さない手はないだろうと、観てきた次第です。
内容としてはやはり児童文学。細かいことを気にしたらキリがないのですが、本筋は王道をおさえて間違いなく面白いです。
また、要所要所に何気なく差し込まれるシリアスな要素も、心に刺さります。
あまりに端的に刺さりすぎて、語るべき言葉も持たないのですが、一通り観た後に思い返して考えさせられるようでした。
また細かい小道具や背景の描写も丁寧、綺麗です。
確かに人にオススメできる良い映画でした。

映画の後は、軽くビールを数杯飲んで撤収へ。
大変不服ですが、泣く泣く内房へと帰って日常へと回帰することになりました。


そんな感じで、前もっての予定がなかったために、だいぶ脈絡なく迷走した感のある4連休です。
それでも、山に登り温泉に入り、友人と飲み会し、存分に休日を満喫して過ごすことができました。

これからは秋も深まるので、山登りよりキャンプの季節でしょう。
予定を入れていきたいのですが、泣きたくなるほど憎らしい研修が大詰めを迎えるので予定が立てられないのがフラストレーションです。
何とかしたいところですが……どうにもならずとも、なんとか生きるより他にないですね。

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